眩しい朝に ちょっと苦笑いして窓を開ける
今年も生まれてきてありがとう って伝えたくて
じっと見つめるけれど
つながれちゃった右の触覚は 誰よりもやさしく
ゆっくりと ほら動いてる
なんてね
いきものががりを歌いながら飼育箱の蓋を開ける
密でしょ! 激しく密です
ごま粒みたいに見えますが…
緊急事態宣言を発出いたします
このままそっと持ち上げて
庭に 捨てる 放牧するのです
たぶんカナヘビの餌になると思われますが
鈴の声が聞こえるようになるまでに
数回繰り返すことになります
数を減らしても減らしても
個体がそれぞれ大きくなっていくので
密状態はずっと変わらないのです
なんとか生き延びて
広々とした自然界に定住してくれたら
うれしいな。。
これは放牧しないと、共倒れになってしまいますね。
鈴虫寺ならぬ、鈴虫屋敷になるといいですね♪
それはそれで怖いような。。。
とにかく一斉に孵ってくるので
ものすごいことになります。
毎年放牧しているのですが
鈴虫屋敷には未だになりません。
トカゲと蜘蛛の類いを結構目にするので
そいつらが餌にしてるのだろうと思います。
毎年コレを見てわぁ~っと驚いてくれる人もいるのですが、
分けてあげるヨ、と言うとやんわり断られるのです。