鴨してます、ではなく、醸してます。です
つまり、もやしもん の世界です
このポットはヨーグルティアという名前の通り
ヨーグルトメーカーです
中の容器に牛乳1㍑と種菌(ABCT菌)を入れて半日で出来上がり
種菌は市販のヨーグルトでもできるのですが
酸っぱかったり良く固まらなかったりすることがあるので
専用の種菌(タノキンではない)を使ってます
プレーンなのに酸っぱくなくとても美味しいヨーグルトができます
ヨーグルトの場合は40~42度、麹を使ったものは60度にセットします
乳酸菌や麹菌はとっても強いのでほっといてもできるのですが
誰でも素早く簡単にできちゃうのがイイと思います
味噌はまだ造ったことはありませんが何年も待たずにできるそうです
気をつけることは雑菌
始める前に容器を120秒チンして熱殺菌してから使います
ちなみに納豆菌は熱にも強い最強の菌なのでこの容器に近づけてはいけません
麹はホクベイというところからネット通販で買います
スーパーで売ってる都麹(板状に固まっている)より安いし
何より、ぱらぱら麹なので扱いやすいのです
今回はちょっと多めに作ったので
友人に分けるつもりです
カブやキュウリを漬けたり、肉にまぶしておいて焼いたりすると
うまい! (どぶろくも醸せるし…)
もやしもん の世界はは面白いのだ。。
発酵ってホントにすごいですよねぇ。
コレ 最初に食べた人も この発酵の仕組みや 菌に気付いた人もエライ。
去年の猛暑で 次女が発酵を研究した時に作ったヨーグルトが 本当に美味しかったです。
1リットルの牛乳パックに 大匙いっぱい程度のブルガリアヨーグルトを入れたら 半日程度で固まって ビックリでした。
もやしもんのマンガも全巻大人買いしたし。
私はもっぱら今は 甘麹を炊飯器で作って食べる日々です。
いつも思います。
目に見えないものが生きていて
人間を助けてくれたり、攻撃したり…
今度NHKで人体の新しいシリーズが始まるみたいで
それも楽しみです。