たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

榊山尾根経由で雲取山周回(その2)

2015年12月22日 | 秩父の山
その1から

■雲取山から大陽寺に下山(19日)……前日のことがあり、かなりゆっくり下ったが、予報と違って、雪がちらつく寒さであった。

 山小屋でのことを少し記す。食事なしの方も何人かいたが、宿泊客は15名くらいだったろうか。翌日の19日は12月第3土曜日恒例のクリスマスパーティ。自分もその集いを知ってはいたが、そういった賑やかな場は苦手ゆえ、敢えて平日に来て泊まった次第でもある。まして年末の年越しカウントダウンなんてのは、自分には以ての外、何をかいわんやだ。
 ストーブを囲んでいろいろと雑談を交わした。皆さん、やはり意識にあるのは百名山のようで、この雲取山に登られたのもその一環なのかもしれない。どちら方面から登って来たのかと問われ、榊山経由と答えたものの、だれ一人知らず、それは当たり前かと、長沢背稜の長沢山に出てと言い直したが、長沢背稜すら知らない方がほとんどであった。皆さん東京の方なのかと思い、東京と埼玉の県境尾根だと説明したが、どうもぴんとこない様子。
 お若い中国人の二人連れがいた。皆さんからお薦めの山を一つ一つスマホで確認したり、いろいろと他人様の話を伺って聞く様子には、爆買いの中国の人のイメージからは程遠いものがあって好感がもてた。やはり、滞在中に日本の百名山をこつこつ登りたいと言っていた。
 何とも印象に残ったのは、同部屋のオッサンの話で、これまで2回程、テントを担いで高尾山から雲取山までの縦走を試み、いずれも失敗で終わったと苦笑していらしたことだが、その時はそんな縦走が成り立つのかと疑ってしまった。しかし、帰ってからネットで調べると、果たしてやっている方がいた。ただし、かなりの車道歩きが加わってのことだ。それでも一泊二日だ。
 夕食は6時、朝食は5時、消灯は8時半、日の出は6時45分ということだった。7時半には部屋に戻り、ヘッデンを点けて本を読んだが(室内の明かりでは暗すぎる)、すぐにオッサンの寝息が聞こえてきたので、こちらもつられて寝てしまった。小屋で飲んだアルコールは缶ビール1本と秩父錦のカップ酒3本。都合1,700円。これでもちっとも酔いは回らなかった。足を伸ばしている分には、足の痛みも何とも感じないで済む。コタツに足を突っ込んで眠りたかったが、すでにコタツの電源は切られていた。

 2時くらいから目が覚め、後はうつらうつらしていた。4時には廊下の電気が灯り、やがて廊下を歩く足音が続く。今日は日の出に合わせて雲取山に登るつもりでいるが、せいぜい6時20分に小屋を出ても間に合うだろう。5時の朝食は早すぎやしないかとも思ったが、5時過ぎに食堂に行ってみると、同室でまだ寝ているオッサン以外は皆さん食事をとられていた。
 ここは水洗便所になっている。洗顔して歯も磨きたかったが、この時期は凍って断水とのことでこれはダメ。代わりに備え付けのウェットテッシュで顔を拭く。昨日はさして汗もかかなかったので、それほど不快ではない。ただ、トイレの水と洗面所の水の因果関係がよくわからない。水筒用の水は無料でいただけるシステムになっている。
 ザックを預け、貴重品と水をナップサックに入れて出発。地面が凍っているので、念のため軽アイゼンを付けた。6時25分出発。まだ薄ぼんやりしている。今日は風が強くて寒い。上下の下着ともにヒートテックを着こんでいる。昨日もこれを着ていたら、もしかすると足の痛みもなかったかもとつい思ってしまう。

(雲取山山頂)


(雲取山から富士山)


(避難小屋)


(飛竜山方面)


 30分もかからずに雲取山に着いた。山頂には、小屋に泊まった方々が前後して他に4人。朝焼けの富士山を眺める。いい展望だ。目を凝らすと、奥秩父連山の先に、八ヶ岳やアルプスの白い山並みが見える。やがて3人が小雲取山の方に下り、1人は小屋の方に戻って行った。風すさむ山頂は自分一人ぼっちになり、これを潮に自分も下る。ここまでアイゼンはあまり用をなさなかったので、以降、アイゼンは外した。
 小屋に着いてベンチに腰かけて一服。タバコの残はあと4本。白岩山で1本、お清平で1本、大陽寺でラスト1本として、残り1本の余裕がある。車に着けばタバコはある。もつだろう。小屋泊りでタバコを吸っている方の姿は見かけなかった。それなりに外で隠れてコソコソ吸っているのだろうか。7時半を過ぎた。では下りましょう。小屋の中には宿泊客の姿がまだ見える。

(帰路は男坂を下る。右下に女坂)


(芋ノ木ドッケ)


(こんなところでも応える)


 雲取山往復時には足の痛みがぶり返すこともなかったが、男坂をなだらかに下りはじめると、やはりふくらはぎが何となくムズムズしてきた。大ダワから上りにかかると痛み出した。ただ、昨日のような、中から湧き出す波状的な痛みではなく、普通の筋肉痛にも似た痛みだ。今日は下りがほとんどだから、無理をすれば膝も痛めるというもの。ゆっくり下ろう。午前中いっぱいかかってもいい。先を歩いていた雲取山から下った方の姿はもう見えなくなった。

(和名倉山)


(雲取山)


(「芋ノ木ドッケ」となってはいるが、本体はさらに登らないといけない)


 例の「石灰岩」の前を通って、芋ノ木ドッケと白岩山の鞍部に到着。ゆっくり歩いたとはいえ、ここまでがきつかった。解説板があった。よく見ると「芋の木ドッケ」の上に「芋木のドッケ」のシールを重ね貼りしている。標識はそのまま「芋ノ木ドッケ」。これがいまだによく分からない。地理院地図では「芋木ノドッケ」と記されているし、通称は「芋ノ木ドッケ」なのだ。

(白岩山)


(白岩小屋の裏から。白っぽい)


 左に和名倉山を見ながら白岩山に着いた。予定通りにここで1本。じっとしていると寒いが、うっすらと小雪が舞い出している。上空は灰色。南側の空はまだ青い。
 白岩山から下って白岩小屋。何とも無残な姿をさらけ出しているが、ここを避難小屋として利用している人もいるらしい。二つある玄関口も、一つは施錠もされていない。寝起きのままに放り出された布団は何とも不気味だ。小屋の裏手に回って和名倉山方面を見る。やはり空が白っぽい。雪が舞っているのは確実だ。
 そろそろ登って来る方と出会うようになる。取りあえずはトレランらしき青年だ。時間を置いて、オッサン、二人連れと続く。この時間だから、クリスマスパーティ参加ではなく日帰りだろう。

(この中に入ってみたかった)


(お清平への下り)


 前白岩山を過ぎ、前白岩の肩から急な下りになる。案内板を見ると、お清平までの間に「見返り地蔵」があることになっているが、注意して下ったものの、コース上にそれを目にすることはなかった。その間に小屋に宿泊した2人組を追い越す。この足でまさか先行者を追い越すことはないと思っていた。さらにその前をオバチャン2人が歩いていたが、真後ろに自分がいるのに気づかぬわけはないのに追い越しをさせてくれない。しばらく、オバチャン会話を聞く羽目になったが、どうもイントネーションからして栃木からいらした感じだ。

(お清平。ここから右に向かう)


(とりあえず標識に合わせて行ったが、暗いと迷うだろう)


(明瞭になる)


 お清平に着く。予定のタバコ1本はオバチャンらがいるので中止。この先でも大陽寺に下るコースはあるが、ここから下ることにする。
 これまでの風景と一変する。雑木がなだらかに広がった丘といったイメージ。落葉が堆積し、道は不鮮明。テープを追うと、ようやく明瞭な道型が出てきた。道は雑木から植林、灌木林へと誘ってくれる。植林のトラバース道。ずっと登り続けて行く。まったく嫌らしい。ボッカの青年が来る。時間を置いて青年ボッカ2人、オッサンボッカ2人。荷の中には小屋で振る舞うシャンパンでも入っているのだろうか。ボッカの荷物はそれほどに重くはなさそうだ。小さめの段ボール箱を一個、二個加えているだけだ。

(尾根を乗り越える。あそこを右に間違う人もいるだろう。自分もその口)


(ここで瞬時迷った。福寿草が似合いそうなスポットだ)


 上りの道は、このまま尾根を越えるようだ。左に大きな岩も出てくる。尾根に出て、お清平分を1本吸って休む。少し汗をかいた。ここに至って、ようやく下りのみになりそうだ。菓子パンの残りを食べて、冷たくなった水を飲む。
 涸れた沢を渡る際、道型が一瞬消え、どこに行くのか不明になった。テープが沢伝いに付いていた。こういうところでのテープは本当に助かる。しかし、昨日、強引に下ったとして、この付近はヘッデン歩きになっていたろう。それを考えると恐ろしくもなる。

(コースの合流)


(林道に出る)


(つい見てしまう)


 植林の中で霧藻ヶ峰からのルートと合流。大陽寺まで1.7kmの標識。あとわずかだ。
 くねくねした作業道のようなところを下ると左下先に三峰神社の鳥居が見え、舗装林道に出た。高床の東屋がある。ここでまた1本。この林道、今は冬期通行止めになっている。通行止め以外の時期はここまで車で入って雲取山に登るハイカーも多いようだ。また植林の中に入って下る。最初は階段こそあったが、そのうちに道もうやむやになり、すぐにまた林道に出会う。
 林道から榊山尾根らしきものが見える。その先には酉谷山と小黒。またヘリ音が聞こえてきた。昨日同様、この時間帯の恒例だろうか。目を凝らすと、ヘリは酉谷山と小黒の間を飛んでいる。

(大陽寺に向かう)


(大陽寺)


 また植林に入って出ると、屋根のつぶれた小屋のようなものがあり、脇に水場があった。ここで歯を磨いて顔を洗った。ついでにヒゲも剃る。すっきりした。ヘリはいまだに飛んでいて、こちらからは、どうも酉谷山と小黒の間で旋回しているように見える。遭難救助ではないだろうか。そのまま大陽寺に向かったが、ヘリは30分ほどのホバリングの後に飛び去って行った。帰ってからネットで調べたが、いまだに遭難騒ぎのニュースはないようだ(当日、小黒から酉谷山に行かれた方の記事を拝見したが、それによれば、ヘリはタワ尾根の方を飛んでいたらしい)。
 大陽寺に到着。11時40分。これが天空の寺大陽寺か。開祖は鎌倉時代末期、後嵯峨天皇の第三子とのこと。見た目、それほどの古刹ぶりは感じない。むしろ、裏庭のようなところに吊り下げられたバスケのカゴが生活臭をにおわしている。石仏を眺め、えんま堂を覗き、門の仁王を見る。門には「阿吽」の額が掲げられている。

(道沿いに石仏が並んでいる)


(釣り場に到着)


 この先の参道にある「十三仏の石碑」に興味があった。やたらと歩きづらい参道だった。石がごろごろし、落葉や杉の枝葉が散乱している。丁目を刻した丁石が続き、石仏が現れた。年代は不明だが、記された文字を見ると、どうも、先祖の供養を目的とした石仏のようで、一つ一つに戒名が彫られている。正直のところ、これで興味を失った。墓石に近いものだ。ここでハイカーの青年が一人上がって来た。
 十三仏あったかは確認しなかったが、林の中を下り、時たま見える下はかなりの標高差で、この大陽寺が深山幽谷の地に築かれたことが窺い知れる。だらだらと下ると、林道に出て、渓流釣り場に出た。お堂があって、ここから参道が始まっていた。
 釣り場の事務所にはだれかいるのか、外のスピーカーはNHKラジオのニュースをがなり立てている。ちょっとうんざりした。トイレに寄り、駐車地まで戻る。隣に車が一台あった。酉谷山にでも行っているのだろうか。12時20分に車に復帰した。何とも長かった。

 風呂にでも寄ってから帰ろうかという思いもあったが、さして汗ばんで不快な状況でもなく、面倒くさくもあって、着替えをしてそのまま帰ることにした。さらに、実はこの先のコブギ尾根の取り付きを見る予定でもいたが、これもまた面倒。通行止めとはいってもゲートがあるわけでもなかったのだが。
 今回の山行、結果として、予定通りのコースを歩きはしたが、初日は足の痛みでせっかくの長沢背稜もうつろ歩きで、どうもしっくりとこなく、印象も薄いものになっている。また機会があったら、この区間を歩いてみたいが、その時は、おそらく榊山尾根を歩くことはないだろう。懲りたわけでもないのだが…。酉谷避難小屋をうまく利用した方が楽しめるかもしれない。

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19 コメント

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Unknown (ふみふみぃ)
2015-12-23 10:03:54
寒くなった18,19日に行かれたのですね。私も19日は秩父方面に行こうとしたのですが寒そうなので足利の低山に逃げました。
雲取山もそこから繋がる稜線を考えると色々ルートが取れそうで面白そう。イバラがなくて良さげな尾根ですが急斜面ですか。私は足より先に膝に来そうです。
コブギ尾根とやらで行ってみたいですね雲取山。大平山等気になる山が秩父にはあるので雪と凍結がなくなった春以降ですが栃木方面と交互に通いそうです。
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榊山尾根 (HIDEJI)
2015-12-23 10:20:59
たそがれさん、こんにちは。
榊山尾根からの周回歩きお疲れ様です。
モノレールの軌道、かなりの急斜面ですね。もっとも人が歩き易いという基準で造られる訳ではないのでしょうけども、目の付け所はさすがです。
榊山手前の左斜面は、とても人が登れるような感じではなかったと記憶しておりますが、もし私が登れたとしても同様に足が攣るだろうことは容易に想像できます(^_^;)
記事を拝見するに、やはりこの尾根は末端からの登りが一番楽ではないでしょうか。
雲取山荘もいつか泊まってみたいと思いますが、炬燵があるというのは山小屋では一般的なのでしょうか(笑)
あとコブギ尾根、全く知りませんでした。ネットで調べてみたのですが、記録が少ないですね。地形図で見る限りでは下りは迷いそうです。長沢山から酉谷山の区間は未踏ですので、そのうちコブギ尾根から上って周回してみたいと思います。情報ありがとうございます。
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ふみふみぃさん (たそがれオヤジ)
2015-12-23 14:59:14
ふみふみぃさん、こんにちは。
コメント時間から拝察すると、今日のお歩きはなかったようですね。
私も、地元山のヤブルートで茶を濁そうと思っていましたが、犬の散歩をした時点で寒くてやめにしました。
「足利の低山」。記事は拝見しましたよ。相変わらず、未踏こだわりのお歩きをされていますね。自分には、足尾はともかく、足尾山地の安蘇山塊は苦手というか、よくわかりません。
私の場合、この時期、どうしても秩父方面に目を向いてしまいます。すいているということもあるのですが、軽い雪山気分を楽しむにはちょうどよいエリアと思っています。
コブギ尾根、つい出してしまいましたが、取り付き部分に沢があったり、その先、等高線が密なところがあって、意外にやっかいかもしれませんよ。
せめて、小黒、酉谷山の破線コースを歩いてから挑戦してみてください。あの辺、ちょっとやばい山域ですから。
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HIDEJIさん (たそがれオヤジ)
2015-12-23 15:20:00
HIDEJIさん、こんにちは。
目の付けどころと言われましても、ぶなじろうさんの榊山歩きから3年も経っていますし、その間の地図読みの成果としてはお粗末なもので、結局は地図読みからは離れた歩きをしてみたといったところです。
軌道は確かに急斜面もありましたが、時間と距離にしたらたいしたことはなく、おそらく末端からの方が限界越えかと思います。
尾根合流直下の斜面にしても、転がり落ちる心配はなく、ゆっくりと登れば、足を攣ることも絶対にないと確信しています。
雲取山荘に泊まった際、皆さんがおっしゃっていましたが、やはり、今の傾向としては快適さを求めるようですね。特に女性の場合は。ですから、トイレが洋式水洗(和式水洗もあります)であること自体、私には驚きで、コタツそのものは、今では当たり前かもしれません。この時期ですから、コタツに足を入れたら、もう出るのが嫌になるほどでした。
HIDEJIさんがコブギ尾根の存在をご存じなかったのは意外です。ただ、この尾根の名称も、ネット記事には一件あるのみです。「花のひかり」さんあたりの記事を見ていると、さりげなく登っているようですね。
コブギ尾根を利用できれば、長沢背稜も楽しめそうな気がいたします。HIDEJIさんのリストにぜひお加えください。そして、詳細なレポをよろしくでしょうか。
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Unknown (でん)
2015-12-23 20:09:09
どこを歩いたのかさっぱり・・・ スミマセンm(_ _)m
ずっと私も「芋ノ木ドッケ」との認識でいましたが、「イモギ」というのは雑木のことで
「ドッケ」は峰の意味があるとなると国土地理院の「芋木ノドッケ」のほうがしっくりするような気がします。

冬になると足が攣ってしまうことはありますね。
疲労している中、寒さで冷えてしまうと もうどうしようもならなくなってしまうことは私も何度か経験してます。
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Unknown (ぶなじろう)
2015-12-23 21:36:44
今晩は。
モノレール軌道の写真を見るに、恐らく尾根末端の傾斜とはさほど変わらないように感じました。ヘナチョコな私ならではの感想で「限界越え」などと漏らしてしまったのかもしれませんです。ただ、榊山周辺の尾根尾根を巡るのは逡巡してしまいます。やっぱり、怖いです。
雲取山荘のコタツはこたえられません。それと、お正月は秩父錦が飲み放題なので、充分酔っぱらえると思います。1/2に2回ほど泊まりましたが、さほどの混みようでもありませんでした。
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榊山尾根・・・ (瀑泉)
2015-12-23 22:26:41
はサッパリでも,一応,長沢背稜や酉谷山の名前くらいなら,知っていますヨ。
とはいえ,奥秩父や奥多摩は,全くと言って良いほど歩いておりませんが。
ところで,でんさん,失礼ながら,この地方で「トッケ」や「ドッケ」は,「峠」では無く,「尖り」の意味,すなわちピークのことではなかったかと。。。
でんさんの仰るとおり,「イモギ」が「雑木」ならば,「芋木ノドッケ」は,「雑木の尖り(ピーク)」となって,確かにしっくりくるかも知れませんネ。
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Unknown (瀑泉)
2015-12-23 22:59:12
たそがれオヤジさん,再びお邪魔いたします。

でんさん,大変,失礼いたしました。
でんさんの書かれた「峰」を「峠」と見間違えてしまいました。
いやはや,最近,老眼が進んでいて,山で地図を見るのも億劫なくらいで,情けないやら悲しいやらですワ。
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でんさん (たそがれオヤジ)
2015-12-24 05:45:53
でんさん、こんにちは。
地理的に館林の方からでは秩父の山も遠いんでしょうね。こちらは407号からそのまま140号で一本道のようなものですが。
私が上りで使ったあたりは秩父でもかなりマイナーなところですから、まぁ、ご存じなくとも致し方ありませんよ。
「芋木ノドッケ」の解釈、ありがとうございます。雑木の意味ですか。なるほど。そうすると、「芋ノ木」になると、確かに「イモの木」になっておかしいですよね。言いやすく、聞きやすい語呂ですけどね。
足の攣り、水不足とよく言われますけど、汗もかいていなかったし、人それぞれの原因でしょう。私も今回はひえから起きたものと思っています。早速、サポーターを買いましたよ。
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ぶなじろうさん (たそがれオヤジ)
2015-12-24 06:01:52
ぶなじろうさん、こんにちは。
今回は、ぶなじろうさんの、雲取山荘コタツ情報がずっと気になっていて、それで泊まってみたというのもありますよ。
部屋に二人でしたから、布団も使い放題で、寒くはありませんでしたが、できればコタツに足を入れて寝たかったですよ。もとの電源が切られたのではしょうがないですが。
私のモノレールルートは、確かに急ではありましたけど、手すり付きで歩いたようなもので、その分、楽でした。末端部を確認することはありませんでしたが、皆さんの情報からして、おそらく、いきなり足を痛めて、むしろ、早々に撤退になったかもしれません。その方が見切りもつけやすかったでしょうけど。
正月の秩父錦飲み放題もぶなじろうさんの記事で存じておりますが、残念ながら一本400円で買いました。あの酒、下で飲んだらおいしくない部類に思えますが、上ではえらくおいしく感じましたよ。
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