たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

久しぶりの大坊山。オプションをいろいろ加えてみたが、そううまくはいかなかった。

2024年03月16日 | 近所の栃木県の山
◎2024年3月13日(水)

長林寺(9:54)……山川浅間山(10:10)……あわぎ山(10:48)……天道山分岐(11:02)……天道山(11:14)……分岐戻り(11:29)……つつじ山(12:02)……大坊山(12:15)……大山祇神社(12:40)……村社天満宮(13:10)……福徳山(13:30)……長林寺(13:47)

 朝起きると、晴れてはいても風が強くて冷たかった。犬の散歩はしんどかった。山はどうするか迷ったが、今月は金山しか歩いていない。これでは足腰も加速度的に弱くなる。足利も同じように強風だったら、耐えられなくなった時点でやめてもいいやと出かける。
 太田よりは風は若干弱かったが、ここも風は冷たい。厚着をして長林寺の駐車場を出発。今回の歩きのコースには、ただ大坊山を周回するのではつまらないと、いろいろとオプションを加えている。あわぎ山の先で西に外れて大月町の天道山往復、さらに先で北に外れて雷電山(こちらの雷電山は地図上の157.3m標高点)往復。両山ともに、過去に別ルートで行ったことはある。さらに、大坊山から下って長林寺に近づいたところで福徳山(112.4m三角点)と、その西にある小ピークの荒神山にも寄るというものだ。福徳山と荒神山には行ったことはない。
 ここで問題なのが福徳山。地図では福徳山の南の鳥居マークから破線路が北上しているが、数少ないネットの記事を見る限り、そこを歩いている人はほとんどいず、大方が長林寺寄りの北側の鳥居マークから往復している。何か理由でもあるのだろうか。この山だけは、南の神社に寄ってみないとわからない。後で知ったことだが、二年前にあにねこさんが北から登って南の神社に下っていた。結果として、「道型ははっきりしている」とか、標識があっただのといった氏の記載とは縁遠い歩きをしてしまったようだ。

(長林寺)


(桜はこの一本だけ。これからなのか、これだけなのか…)


(この先も、標識だけはしっかりあるが、表示はあくまでもメインコースだけ)


(道了堂。以前行ったし。寄りはしなかった)


 一時的に風がやんだ。歩いているせいもあって、急に暑くなった。汗すらかいた。ここのところのいつものように、着衣の選択に失敗したなと思ったのは束の間。風がやんでいたのは10分ほどのもので、変わらずに冷たい風が吹いてきた。風は長林寺に戻るまでやむことはなかった。

(山川浅間山へ)


(山川浅間山。神社の白い板を外すと「中徒信」と刻されている。ここも足利百名山)


(大坊山かと思うが)


 左に「初心者コース」が分かれ、そのまま「ハイキングコース」を行く。右手にヤブめいた広場が見えた。息切れもせずに山川浅間山に登る。渡良瀬川を隔てた向こう側には金山が見える。ここには石祠の神社があり、石祠の前に山名板が置かれていたので外すと、左読みだと「中徒信」と文字がある。右読みだと「信徒中」になる。浅間信仰の講の人たちが奉納したのかなと思うが、ここから富士山は見えない。建立もまた新しそうだったので、改めて探りもしなかった。正面には尾根が連なり、おそらく右端は大坊山のようだが、あちこち寄り道しながら行くことを考えれば、かなり遠いような気がする。

(岩がちになって)


(下ると自衛隊道路。正式には「市道大月大沼田通り」と言うらしいが、足利の自衛隊事務所そのものは渡良瀬川の南にあって、かなり離れている。この辺にかつては基地でもあったのだろうか)


 下ると、足利の山ではどこにでもある岩場が現れ、登ってクサリ場を下ると、とはいってもさして岩峰というほどのものでもなく、クサリをつかむまでの必要はない。先ほど分岐した初心者コースと合流。つまりは、初心者コースでは山川浅間山と岩峰をとおらずに、その下を巻いて歩くということになるようだ。たいした苦労もないので、ここはハイキングコースを歩いた方がよいだろう。まして、大坊山直下には初心者コースなんぞなく、岩場歩きになる。
 通称自衛隊道路に出る。この続きは横切っての右斜め。ここには標識があって、「大坊山2.8KM 長林寺0.5KM」とあり、出発から25分経っているが、500mしか歩いていないのにはがっかりする。これだと歩行時速2キロになるし、地図上の平面距離かと思ってしまう。やけに数字にこだわるが、長林寺から大坊山までは3.3キロ、大坊山に着いて見た標識では反対方向に長林寺まで4キロとあった。合計すると7.3キロ。今日はショートカット代わりの福徳山経由で下山し、GPS表示の歩行距離は8.6キロになっていた。これは天道山往復も加わった距離だから、この標識の0.5KMもそんなものかもしれない。先行きが長く感じる。さらに大小山を加えるなんて無謀な計画を立てなくてよかった。

(こんな道を歩いて行くと)


(コースが分かれる。別に健脚というわけではないが、どうも「初心者」という言葉には抵抗がある)


(見た目ほどでもない)


(左が福徳山で、右が荒神山かと思う)


 車が通れそうな道をしばらく歩く。やがて道幅は狭くなり、ゆるゆる登りになる。ここでまた初心者コースと、今度は「健脚者コース」の分岐。迷うことなく後者を選ぶ。すぐに岩場が出てくる。岩場とはいってもさしたるものではない。ここで、上から空身のオジさんが下ってくる。格好からして散歩コースにしている方だろうか。ベンチのある小ピークに着く。南側を見ると、歩き予定に入れている福徳山と荒神山らしき山が見えている。山名が付くほどの山ではなさそうだが。

(初心者コースとの合流。初心者コースは岩登りはせずに左に巻くようだ)


(薄雲で明瞭ではないが富士山)


(あわぎ山)


 初心者コースが一旦合流。正面には岩峰。確認はしていないが、岩峰を避けるように巻き道が左にあるから、初心者コースは岩峰を避けるのかと思う。岩峰を登りきるとあわぎ山。目を凝らすと富士山。それでいて、西側に赤城山は見えない。元よりここは見えないピークなのか。

(そのまま先に行くと、下れない状況になり引き返す)


(「シルバーコース」になっていた)


(天道山分岐。左に下る)


(もっさりした山が天道山のようだ)


(「大月アルプス」とある)


(大月アルプスから先ほどの分岐ピーク)


 ここでヘマをする。下り道がうっすらしていてわからず、そのまま直進すると行き詰った。あわぎ山に戻る。何ということはない。西側にしっかりと下り道があった。下ると、先ほどの巻き道と合流。初心者コースの標識は「シルバーコース」に名前を変えていた。
 ベンチのあるピークに到着。ここに山名板はなく、標識があるだけ。大坊山までは1.1KMとなっている。大分近づいている。さて、ここから西に向けて天道山に行く。標識にはないが(実は戻ってからあるのに気づいた)、地図ではさほどきつそうでもない間隔の等高線が続き、途中に小ピークがある。踏み跡は明瞭。まして、一本尾根だから間違いようがない。その小ピークには<大月アルプス>と記された木札があった。この尾根がそうなのだろうが、天道山から先は尾根が北と西に分岐し、ともに標高100m付近では等高線が狭くなっているから、下の里にどう続いているのかはわからない。6年前にここを歩いた時も、単純に往復しただけだし、天道山の記憶は薄い。

(月の宮)


(日の宮があって、天道山山頂)


(この山名板だが、強い風に翻り、なかなか撮れなかった)


 天道山に到着。下に月の宮、山頂に日の宮の社がある。かつて、太陽のことを「おてんとうさま」と言っていた。漢字で書けば「御天道様」となる。だから、この天道山には太陽を祀った神社でもあったのかと6年前に思ったことは覚えている。強い風が吹きつけ、じっとしていられず、さっさと戻る。里への下り道を確認する余裕はなかったが、後で調べると、北尾根で天道山から下った方の記事があった。「道なき道を下った」とあった。

(天道山分岐に戻ると、こんな案内が記されていた)


 ベンチと標識のあるピークに戻る。標識の支えには養生テープが巻かれ、手書きで「天道山15分 その先×」と記されていた。大月アルプスとは、この短い区間のことを指しているのだろうか。どこにでもある何とかアルプスなんてのは、正式な名称ではなく、俗称的なところもある。これは後で調べてよくわからなくなったことだが、大月アルプスの標識のあった小ピーク名を大月アルプスとしている記事があった。そうだとすれば納得もいくが。

(足利の山は、こんなゴツゴツ道が多いなと改めて感じる)


(遠くに、太田の金山が見えている)


(無意識に歩いていたら、鹿島園温泉が右下に見えた)


 登り下りが続く。大坊山が大きく見えてくる。右手下には鹿島園温泉。そろそろ大坊山コースから離れて北の尾根に乗らないといけない。地図を確認する。分岐手前だとしたら、鹿島園温泉は右手後方か、見えないはずで、右下に見えるのが不可解だった。GPSを取り出す。すでに分岐は過ぎていて、つつじ山に向かい、分岐との中間点あたりに位置していた。完全に大坊山コースだ。失敗したと思っても遅い。致し方ない。あきらめ。メインは大坊山だったし。雷電山が初めての山だったら戻ったろう。

(大坊山。手前がつつじ山か)


(つつじ山)


(ゴルフ場の上の、あの右下に続く尾根を雷電山に向かう予定でいた。その向こうに両崖山が見えている)


 大坊山0.6KMの標識。地図上の破線路になっている鹿島園に下る道は通行止めとなっている。岩がちのピークに出るとつつじ山。山名板は見かけなかったが、ここがつつじ山だろう。北東に向けて越床峠の標識があるから、そちらに入れば大小山に向かうことになるが、大小山は紅葉目当てで11月に行ったばかりだ。紅葉は、タイミングが悪かったのか、目当てにするほどのものでもなかった。

(大坊山へ)


(ゴツゴツしていると、意外とひっかかりがあって登りやすい)


(大坊山山頂)


(でかくて特徴的な山名板。大山祇神社の奥社を入れて)


(寒いのですぐに下る)


(大山祇神社)



 岩場の登りが続いて大坊山到着。だれもいない。ここまで、散歩のオジさんと、4人グループに会っただけだ。平日だし、見どころのない時季でもあるしそんなものだろう。平らな奥社の広場をぐるりと回り、菓子パンを一個だけ食べた。風が強くて長居もできない。そそくさと下る。無性にタバコを吸いたかったが、持参していなかったのでは仕方がない。
 大山祇神社から先は里に出て舗装道歩き。車以外に、人様とは会わなかった。コンビニでもあったら、タバコでも買うつもりでいたが、こんなところにコンビニを建てても、客足もなくすぐに閉店だ。

(しばらくは舗装道歩き。次第に人家が出てくる)


(天満宮。「村社」というからには、足利市に合併前の村のことだろう。毛野村?)


(本殿の後ろには石垣と柵がグルリと)


(これを越えるのは無理)


(ここの左の隙間から強引に入った)


(階段があるくらいだから、正解ではあったらしい)


 福徳山に近づく。村社天満宮に入る。この時点では、裏手から簡単に入れると思っていた。神社は高い石垣に囲われ、その上にはフェンスが続く。さながら裏は砦の様相。石垣が切れたところには二重のフェンス。フェンスの奥にも低い石垣。これは途切れ途切れだ。つまりは、ここから先には行けないよということ。これじゃ無理だなとあきらめかけたところで、もしかして二重のフェンスを越えられやしないかと見に行くと、とても無理。さわってもビクともしない。フェンスの間に足を差し込んで越えようとすれば、悲惨な結果になりそうだ。ズボンが破れるだけならまだしも、血を見かねない。これは左。右に回ると、そこにも同じ石垣のない二重のフェンス。10cmほどの微妙な隙間があった。高さは1m50cmほど。行けるかも。こうなるといちかばちかだ。ザックをフェンス越しに向こうに置き。隙間から強引に身体をねじ込んだ。弾性に富み緩んだフェンスが幸いしてか無事にすり抜けられた。越えたはいいが、さらに低いながらも石垣は続いている。フェンスと石垣の間の回廊をうろうろしたら突破口があった。ラッキー。石垣が切れ、ご親切にも擬木の階段が目に付いた。まさに、ご入場はこちらからといった具合だ。

(ただのヤブ続き。踏み跡は探してもない。それらしいと思っても、そんなのは無数にあって、先が続かない)


(倒木でさらにわけがわからず)


(ようやく見つけた踏み跡らしき筋。出元を確認し損なったが、忽然と現れたといったところかと思う)


(山頂真下。すっきりしている)


(福徳山山頂。三角点あり)


(年季の入った山名板は立ち木に同化しているかのようだ)


(展望はこの程度のもの。大坊山はわかる)


 喜ぶのは早い。階段は5段しかなかった。その先はまったくのヤブ。階段の先に踏み跡らしきものはまったくない。熾烈なヤブではなかったからよかった。見通しは効く。経験上、この程度のヤブなら問題はない。歩きやすいところを上に向かえばよいだけのこと。かなり軽いヤブで冷静でいられる。それでも、すんなりとはいかない。落ち葉がたっぷりで、やたらと滑る。折れそうな細い木につかまりながら上に向かった。首後ろから背中に入り込む細かい枝葉でチクチクする。しかし、踏み跡の名残もまったくないというのはどんなものだろうと、左に行ったり、右に行ったりしたがないものはない。そこに、古い飲料のビンと缶を見つけた。やはりこれでいいようだ。
 右手に小高い尾根が見えた。あれが正解なのだろうか。這い上がった。かすかに踏み跡というか、その名残のようなものが上に続いている。そこだけがヤブもかなり薄い。やがて明瞭になり、山頂に着いた。ここで、今回初めてのため息が出た。ここまでの歩きは何だったのだろう。階段から先の話だ。左に行ったりしたが、右手に行けばよかったのか。あにねこさんのブログには、ご自身は見逃したようだが、秋葉神社の祠もあったらしい。ちなみに、あにねこさんは、廃れかけながらも明瞭な道を天満宮に下っている。その記事を後で拝見した時には、他の山の話のような気がした。
 長い記述だった。今回の、あまり変化のない歩きでは、たかが20分ながらも、久しぶりのヤブ歩きだったから、いまだに持つ潜在的な楽しさが出たのか。
 小広い三角点広場だった。風は相変わらずながらも、背中が痛痒いので、上半身裸になって手拭いで枝葉を落とした。汗もかなりかいていた。感慨も何もない。展望もまた特記するべくものもなく、ただ、足利の市街一角と大坊山が見えるだけ。落ち着いたところで長林寺に下るが、次の荒神山に行く気は完全に失せていた。荒神山も南から山頂に破線が続いている。これもまた怪しいものだ。

(下りとて、最初のうちは不明瞭だが、なんとか、踏み跡は追える)


(こうなったら間違いようはない)


(ただ、北からの取り付きもこんなものだ)


(広場に出る)


(紀元二千六百年。昭和15年。国も国民も東亜の覇者たらんと、戦争突入に浮かれ出している頃の遺物。負の遺産として後世に残してもらいたいものだ)


(ハイキングコースに合流)


 下りも順調とはいえない。倒木が邪魔になる。うっすらと残存する踏み跡らしきものを追って下ると踏み跡は明瞭になって広場に出た。出発間もなくにちらりと見た、道了堂の標識脇にある広場で、そこには紀元二千六百年の碑があるところだが、突っ切ってすぐにハイキングコースに合流。

(長林寺へ)


(池の一角にあった弁財天像)


(桜をアップで。もう終わりそうだ)


(駐車地に帰着)


 池を一回りして駐車場に到着。車に置いていたアイコスを吸ってほっとしたが、これでは気休めでしかなく、普段、家で吸っている紙巻タバコを深々と吸いたい気分だった。
 石に腰かけ、残りの菓子パンを食べ終わり、帰路に就く途中、どうせ足利だからと、友人の整骨院に寄ってマッサージベッドに横になった。余程に疲れたのか、気持ちが良かったのか、つい寝込んでしまった。ヤブも頻繁にやっていれば慣れたものだろうが、久しぶりにやれば、やはり疲れる。短時間でこの始末。ただの周回に天道山と福徳山を加えただけの歩きだが、ラストの福徳山正面突破は少しばかりしんどかった。

(今回の歩き)

この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外)

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2 コメント

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Unknown (でん(秋田犬))
2024-04-18 21:36:22
大変ご無沙汰しております。
以前、踵骨骨折の件で、色々教えてもらった者です!其の節はありがとうございましたm(_ _)m
まだ山歩きされてるのですね!!
お元気で良かったです。

さっき、自分の前のブログを読み返していたところ、たそがれオヤジさんからコメントを頂いてあり、その返信がしてなかったようなので、慌ててこちらにお邪魔しました(^_^;)

コメントは読んだ記憶があるのに、
なぜ返信をしていないのか?
大変、失礼しましたm(_ _)m

私はあれから、痛みが取れず3度手術をし、最初の手術の時に入れた金属を取り、最後に足関節固定手術を受けて、なんとか落ち着きました。
固定してまたボルトが2本入っています。
痛みが少なくなり、今は犬の散歩も出来るようになりましたが、長い距離は歩けず、すぐに疲れてしまいます。
足首が曲がらないので、とても歩きにくいです(泣)

これからも好きな山歩きを楽しんで
くださいね、けして無理をしないで、
お元気でいてください。

時々、ブログも拝見させて頂きます♡


それでは。。
でんさん (たそがれオヤジ)
2024-04-20 11:07:53
でんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
足首骨折の後遺症、これはどうにもなりませんね。私も骨折してから間もなく5年になりますが、3年で完治と言われながらも、いまだに引きずっています。
リハビリがてらに、できるだけ歩くようにはしていますが、歩けば、自然の理で足首には負担がかかる。逆効果ではないのかなと思ったりしています。
これは老化のせいかもしれませんが、骨折前のような、きつい山歩きは、気持ちの萎えとともにできなくなっています。せいぜいハイキングです。
幸いにも、好きなことをやっている分には、例えば、たいした歩きではないにせよ、仕事歩きで足が疲れはしますが、山歩きをしている時には、痛みも疲れも感じません。これは気の持ち方だけで、実際にはかなりの負担がかかっているのでしょう。
ボルトが入ったままでは、それを意識してしまうし、気持ちとしても無理はできないと思ってしまいます。私も、ボルトが入っている時は、早いとこボルト外しをしたいがために、できるだけ歩くようにしましたし、松葉杖で軽い山を歩いたりもしましたが、それで果たして良かったのか、5年目に入ろうとして失敗だった気がしないでもありません。
ボルトを外してから、毎晩、風呂に入りながら、左右の足首を50回ずつぐるぐる回していますが、はっきりした効果はいまだにありません。
でんさんには失礼な言い方かもしれませんが、犬の散歩で十分と思いますよ。あせらずに気長に歩くようにした方がよいのではと思います。
お大事にしてください。

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