フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

駅前クリスマスコンサート

2006-12-25 | 吹奏楽、管弦楽&アンサンブル団体
昨日、毎年恒例の駅前クリスマスコンサート。
駅前ロータリーで、地元のいろいろな音楽団体が演奏する。我が弱小オーケストラが出演するのは三回目。よくお世話になる地元吹奏楽団はもっと参加しているらしい。

去年までは、なぜか、管弦楽だということからか、演奏順は最後。
トリといっても、何もいいことはない。もう日が暮れていて、暗い、寒い、客がいない、の三拍子。それでもトリにこだわる団員がいるのだから驚き。
今年は、ちゃんと昼間になるように主張した。そのおかげか、夕方で地元吹奏楽団の次という順番になった。

今年の冬は暖かい。
去年は、寒さ対策として事前にワインのボトルを開けてを飲んでいたのだが、今年はまだ明るいのとあまり寒くないので飲まなかった。残念だねぇ、とのんべぇのオーボエ嬢と嘆く。

吹奏楽団の演奏。何回かトラでこちらの吹奏楽に出演させてもらっているし、先日のアンサンブル発表会もこちらの吹奏楽の人が主催。何人か知り合いもいるので、挨拶がてら聞きに行った。
やっぱり、こういうときは吹奏楽は聴き映えがするね。聞いてて楽しくなるよ。私も自分の吹奏楽でやったことのある曲がたくさん。飛び入り参加したいな、なんて思いながら聞かせてもらった。

さて、我々の出番。
困ったことに、吹奏楽の時はがんばっていた太陽も、我々のセッティングになると鉄道のガードの向こう側。
おいおい、結局寒いじゃん!
つめたーいよく冷えたフルートは、音程めちゃめちゃ。
まいったよ。
まあ、こんなもんだけど。

楽団としての演奏の出来は・・・・吹奏楽さんには遠く及びません・・・・

演奏後、ほどなく忘年会。
吹奏楽団のほうも、同じ飲み屋で我々より少し遅れてやっぱり忘年会。
田舎は狭いね。他に大人数が入れるところがないんだもん。そりゃあ、ぶつかるよね。
両方を掛け持ちの団員もいて、どうやらそいつは双方に飲み代を払ったらしい。なんという・・・・

二次会では、「いつもの」お店で両楽団が合流。
いつもながら、めちゃくちゃな騒ぎに。
やっぱり、オケより吹奏楽(というか、管楽器)のほうが飲み会が明るい。

帰りは友人の車で送ってもらう(一滴も飲んでいなかった。ホントです)も、私はすぐに意識不明。やばい、そろそろ吐くかも~という限界で到着。間に合ってよかったよ。

今年の演奏活動はこれで終了。
お疲れ様でした!


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