フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

人間不信・・・

2008-06-20 | 演奏や練習に関して
数週間前、吹奏楽のほとんど内輪な感じでアンサンブルの発表会があった。

以前に公民館で木管五重奏をばっちり(?)決めたメンバーとは違う組み合わせで、五重奏が二チーム。のうち一つに私のいるチームも。

この演奏が、良くなかった。

同じメロディーを、各楽器が役目を変えて進行していくアレンジなのだが・・・

ちょうどフルート(私)メロディー、オーボエがリズム、ファゴットが前打ち、の場面で、崩れた。

ステリハでは、危なげはなくはないが、恐れるような場面ではなかったのに。

どうなったかはよくわからないが、私の耳には前打ちがどんどん走って、4/4拍子の2拍ぐらい前に行って、次の展開になる時に気がついて、そこで辻褄があった・・・

それだけのことなのだけど。

初見の時から通じても、一番の大崩れ。


前回とはメンバーが違うとはいえみなさんベテランなので、その後は何事もなく曲は進行し、やばかったねーの一言ぐらいで舞台袖を通過。その後何事もなく打ち上げ(笑)。


ふと、ちょっと前のパイパーズに、木管五重奏は難しい、という記事があったのを思い出した。曲の解釈やら人間関係やらでいろいろとありがち・・・という話だが、バンドはどこもありがちなので、特に何が特筆されていたかは覚えていないが・・・


信頼していただけに、そしてその前が十分結果に満足していたために、どうもその後人間不信気味なのがどうしても抜けない。

オケに行っても、またあの○○パートがあんなことやってるよ・・・次は何やっちゃうの? みたいなネガティブモードに入ったきりどうしても戻れない。


梅雨だからか?

ちょっと、困ってる。