今日、ザ・フルートを眺めていて、妙なことに気がついた。
雑誌等に載っている写真。
モデルが楽器を持っていたり、楽器のみが写っていたり。
その楽器を演奏しない人が持っている場合、どうもぎこちないことがほとんど。慣れていれば、そんな風には絶対に持ちませんっみたいな。
モデルが持っていても持っていなくても、楽器の組み立て方があり得ないことも多い。サックスやクラリネットのマウスピースがあらぬ方向を向いていたり、フルートの頭部管や足部感があさっての方に向いていたり。
それは、楽器に限らずスポーツ用品でも同じ。例えば、テニスをやらないモデルは、ラケットの持ち方がどうも変。
その点ドラマののだめカンタービレでは、楽器の構えがそこそこサマになってきているし、動画であるのにもかかわらず運指やボーイングがそこそこちゃんと音に合っていて、ドラマにしてはよくがんばっていると感心している。
某音楽大学の広告。
音楽大学の広告の中にある写真。学生っぽい人(普通っぽいので、モデルではなく本当の学生と推測される)がフルートを持って校舎らしきものをバックに立っている。
ちゃーんと、慣れた手つきでフルートを持っているではないか。
当たり前といえば当たり前だが、リアルフルーティストっぽい。しかも、リングキーH管だ。モデルを使った写真なら、安物グレードの事が多いのに。
すごいなー、などと思って感心していて、ふと気がついた。
なんと、右手薬指にあたるところにリングキーキャップが付いている!
リアリティー度140%だ。
そうかあ、音大生でもリングキーに苦労するのかぁ。
そうまでして使わなくてはならないのかなぁ。
いろいろと思うところのある広告であった。
雑誌等に載っている写真。
モデルが楽器を持っていたり、楽器のみが写っていたり。
その楽器を演奏しない人が持っている場合、どうもぎこちないことがほとんど。慣れていれば、そんな風には絶対に持ちませんっみたいな。
モデルが持っていても持っていなくても、楽器の組み立て方があり得ないことも多い。サックスやクラリネットのマウスピースがあらぬ方向を向いていたり、フルートの頭部管や足部感があさっての方に向いていたり。
それは、楽器に限らずスポーツ用品でも同じ。例えば、テニスをやらないモデルは、ラケットの持ち方がどうも変。
その点ドラマののだめカンタービレでは、楽器の構えがそこそこサマになってきているし、動画であるのにもかかわらず運指やボーイングがそこそこちゃんと音に合っていて、ドラマにしてはよくがんばっていると感心している。
某音楽大学の広告。
音楽大学の広告の中にある写真。学生っぽい人(普通っぽいので、モデルではなく本当の学生と推測される)がフルートを持って校舎らしきものをバックに立っている。
ちゃーんと、慣れた手つきでフルートを持っているではないか。
当たり前といえば当たり前だが、リアルフルーティストっぽい。しかも、リングキーH管だ。モデルを使った写真なら、安物グレードの事が多いのに。
すごいなー、などと思って感心していて、ふと気がついた。
なんと、右手薬指にあたるところにリングキーキャップが付いている!
リアリティー度140%だ。
そうかあ、音大生でもリングキーに苦労するのかぁ。
そうまでして使わなくてはならないのかなぁ。
いろいろと思うところのある広告であった。