フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

野望達成への一歩?

2006-12-13 | 吹奏楽、管弦楽&アンサンブル団体
今日は、仕事で渋谷へ。

渋谷といえば・・・・?
渋谷の街には縁がなく、地理がさっぱりの私でさえも知っている・・・・・

そう、渋谷ヤマハ。

渋谷ヤマハといえば!
そう、オーケストラのパート譜。
(そんなことを言う奴は誰もいない?)

ずーっと昔。
ある管弦楽団に入って少したった頃、渋谷ヤマハにはオケのパート譜があると楽団の仲間に聞き、わざわざ縁薄い渋谷まで行ったことがあるからそれを知っていた。
私が初めて交響曲でtopを吹くので、その記念にMY楽譜を買って使おうともくろんだのである。

ところが!
置いてあるのは、弦楽器パートのみだったのだっっ
というオチがある。

今回の目的は、それとはびみょーに違う。

弦楽アンサンブルで既に2回のステージを成功させ?経験十分??の私は、いよいよ私を殊勝にも私を誘ってくれている知人のオケにバイオリンデビューか!?

ということで、まずは果たして本当に弾けるのか。

ミニチュアスコアを買ってきてもあれでは練習できないので、まずはコソ練用にそのオケで予定されている曲の2ndVnパート譜をgetすることにしたのだった。

楽譜をその知人から手配すればいいではないかという意見もあると思うが、それではいざダメだったときに、ダメでしたと言いにくくなってしまう・・・(>_<)

・・・なんて気弱な私。

パート譜と買い忘れていたサラサーテ(季刊の弦楽専門誌)をつかみ、The Fluteは既に購入済みだったので目もくれず、パイパースはめくったけれども気に入らず、のだめコーナーにあるCDや楽譜や漫画や茂木氏の著作物やグッズ等に後ろ髪を引かれつつ、私と色違いのナツコのフルートバッグを背負った青年を横目にレジに並んだのであった。


ああ、楽譜を開くのが恐ろしい。