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まきた@VetEpi

酪農学園大学をベースに、発展途上国と日本の獣医疫学に取り組む獣医師のブログです。

二人のTim

2005-12-26 21:56:39 | ほっと一息。
12月20日(火)。

今日は、同じ熱帯獣医学センターで博士課程に在籍している先輩カップル、ジェナとティムのフラットで、センター仲間のクリスマス・パーティーがあり、招待されました。

前回ジェナとティムのフラットに招待されたのは、昨年、2004年の10月のこと。日本から単身留学のため渡英して一ヶ月ほど経った頃でした。この時は、みんな何を言っているのかほとんど聞き取れなくて、また握手から初め、挨拶や体の動かし方も分からず、非常に居心地が悪く感じたのを覚えています。この日は、イギリスに来ていたウガンダの大学講師、チャールズの誕生日パーティーでした。風邪をひいて体調も悪かったので、早めに切り上げようとしたところ、ジェナに引き止められて、重いチャールズを、みんなで繋いだ腕の上で歳の分だけバウンドさせる、バンピングというゲームをし、最後にケーキを食べて解散したのでした。

一年経って、同じ部屋で、何人かは同じメンバーなのに緊張しなくなったし、初対面の人たちともすぐ打ち解けて話すことが出来ていました。特に努力してはいないし、仕事上会話は少なかったと思うけれど、英語が格段に上達したのでしょう。ここ最近、本当に楽しむ余裕が出てきました。初めの一年は、とにかく毎日毎日しんどくて、5年分くらいに感じるほど、一年が長かった・・・。

息子の天馬は、妻の語学学校付属の保育園では、Timと呼ばれています。パーティーの時、気が付いたら天馬はティムの部屋の暖炉の前で、ティムと二人、椅子に座ってお話していました。

「ティム同士で仲がいいね。」

と声をかけて撮った写真。
天馬は、多国籍の人たちに可愛がられたのを覚えて育つのだろうか?まあ、ずっと多国籍の中で暮らす可能性だってあるわけだけれど。この日のように、言葉、文化、年齢が違っても、人として分かり合えることを忘れずに育って欲しいと思います。

B&B

2005-12-23 07:47:54 | ほっと一息。
12月19日(月)。

昔懐かしい漫才コンビのことではありません。
B&B: Bed and Breakfast。

ホテルよりは格安で、風呂、トイレは共同、しかしユースホステルよりは上で、大概が個室のアットホームな宿のこと。イギリス全土にあります。
子供がいるけれども、アットホームで気取らない雰囲気の方が好きな僕たちには最もぴったりの宿です。

僕はエディンバラに来たとき、個人的にB&Bに泊まったことはあったけれど、家族で泊まったのは初めて。割安だし、宿主夫婦も優しくて、朝食もおいしかったし、最高でした。食堂の写真を一枚公開します。庭もあって、いい雰囲気でしょう?

イギリスに来られる際は、是非一度はB&Bを利用されることをお勧めします。もちろん家に泊まってもらってもいいんだけどね。

変な銅像

2005-12-23 07:38:56 | ほっと一息。
12月18日(日)。

チェルトナムの中心街で、一際目を引くのがこの銅像。

変わってるよねえ。上品な街中の通りに、一つだけあるのがいいアクセントになってました。僕たちは久々に観光気分。
息子も、

「変わってるよねえ。牛さんとうさぎさんが座ってるよおおー!」
と、叫んでいるのでした。

チェルトナムの町並み

2005-12-23 07:31:57 | ほっと一息。
12月18日(日)。

チェルトナムは、近くにあるその名も名物にちなんでいる、バース(Bath)と同様、温泉で知られています。バースでは温泉につかることが出来るそうですが、残念ながらここでは入浴施設がありません。

17世紀のビクトリア時代に湯が発見されて以来、王族達はこの地によく訪問し、健康のために湯を飲んで滞在していたそうです。
そのせいもあって、ここは美しい町なのですが、地価や物価が非常に高く、人々も上流階級気質(Posh)が強いのだと、アランは教えてくれました。

ちょっと値段を聞いたら本当に高くて、住めないなと感じましたが、どうですか、美しい町並みでしょう?白い壁に黒いベランダ。この様式が町の中心部全体に使われていて、引き締まった美しさを醸し出しています。

山頂にて

2005-12-23 07:17:54 | ほっと一息。
12月18日(日)。

そして山を登ると、広い台地が広がっていました。面白い地形ですね。電車でこの地域を旅すると、いくつも丘がうねっているのを観察することが出来ます。
僕たちが登ったのも、こうした丘の一部です。

背景の右手に、小さなチェルトナムの町が広がっています。
この日は寒かった!
南に来たのに、寒波のため、エディンバラより寒かったです。
しかし、寒くても、久々の旅行を満喫できて幸せ!家族全員同じ気持ちだったでしょう。
天馬は、馬の蹄鉄の跡と、羊の糞を覚えました。

イングランドの山道

2005-12-23 07:09:54 | ほっと一息。
12月18日(日)。

次の日は、友人のアランとりょう子さん夫妻と一緒に、チェルトナム近郊の山へ。

エディンバラでは、近くのアーサーズ・シートという山には登りましたが、背の高い木が生えていないので、美しいのだけれど日本の山のような、静かな林の中に入るという感覚を味わっていませんでした。

ウガンダでは林の中を車で走ったこともあったけれど、休みに山登りをするほどスケジュールに余裕はありませんでした。

写真を見てください。落ち葉でふかふかの山道です。天馬は、りょう子さんにすっかりなつき、母とりょう子さんと手を繋ぎ、大喜び。自然の中で遊ばせることが出来て良かった。天馬が転ぶと、私は心配するのではなく、
「わはは、気持ちいいだろう?」
と笑いました。それを見て、落ち葉の感触を知ってもらいたい私の気持ちをよく理解してくれるアランも、嬉しそうに笑うのでした。

世界の車窓から・チェルトナム

2005-12-23 06:45:53 | ほっと一息。
12月17日(土)。

なーんていう題にしましたが、イギリスに来て初めて、家族で電車の旅をしました。
子供が人一倍風邪をひきやすく、体が弱いので、当初年末年始にはヨーロッパ旅行を計画していたのですが、取りやめにし、クリスマス前にイングランドのチェルトナムに住んでいる友人夫婦を訪ねることにしたのです。

思い起こせば昨年の年末年始は、図書館が閉まっていたので、子供に邪魔されながら、まさに夜を徹してレポートを書いていたのでありました。日本ではあんなに気軽に取っていた年休。こちらに来てからは、ちょっと遠出をしたのも2日が限度。
そしてウガンダに単身3ヶ月。

俺は休むぞ~!

と今回エディンバラを飛び出したのも、たった3日だけでしたけどね。それでも楽しい旅でした。
まずは電車の写真から。青と赤の色合いがきれいでしょう?ただ、座席シートの背もたれが固定されていて、後ろに倒せないのが難点でした。向い合わせの席を予約したら、品のいいテーブルが付いていたので、買ってきたワインを飲みながら、7時間の旅を楽しんだのでした。

休養

2005-11-22 23:41:46 | ほっと一息。
11月19日(土)。

みなさんは、疲れたとき、何をしますか?
何もしない?それも手ですが。

今週は妙に疲れたので、外に出ず、ゆっくりマイペースに時間を過ごすことにしました。
朝はいつもどおり7時前に起きて、紅茶を飲み、朝食を作って食べました。
その後、空手の一人稽古。建物の中を走って体を十分に暖め、ゆっくり時間をかけて柔軟。1時間くらい基本を繰り返し、シャワーを浴びる。
ついでに、たまった洗濯物を、たらいで手洗い。

昼食を作りながら、友人のサムにコピーしてもらったビートルズのDVDをかけて、昼食後まですっかり楽しみました。

午後は、少し乾いてきた洗濯物と、前に洗ったしわくちゃのままのハンカチやシャツにアイロンをかけました。アイロンて、すごく落ち着くので実は好きです。そういえば、村上春樹の小説にも、悪いことがあるとアイロンをかけて気持ちを整える主人公がいました。

「俺って天才!」とか言いながら、一人でゆっくり夕食を作り、またビートルズを聴く。この日はトマトソースのパスタでした。
夜は寝るまでたまった日記を書き上げました。1998年から、たまに飛んでるけど、日記帳はつけてます。

全く外に出ない、癒しの一日でした。

帰ってきました。

2005-10-31 17:51:05 | ほっと一息。
10月31日(月)。

金曜に帰ってきたんですけどね。ちょっと遊んでました。
ウガンダ人の友人達と、ビクトリア湖をボートで渡って、田舎の湖岸でバーベキューをやってきました。
豚の丸焼きだー!!日本イギリスではなかなか出来ないよねー。
フランスパンもあって、ガーリック・トーストにして楽しみました。
うーん、大満足。

今日、大学内の、自分の部屋のすぐ裏にあるゲストハウスに移ります。朝早くにブログを書くことも出来るでしょう。まあ、ちょっと住んでみて様子を見ますわ。

ポーショ

2005-10-24 18:05:46 | ほっと一息。
10月24日(月)。

チャールズが金を下ろしに行ったきり戻ってこない!
ので、もう一丁。

ウガリは知ってますか?知らない方は、サーチエンジンで調べてください。写真も載っているはず。

ウガンダではこれをポーショというのだけれど、先日食堂で、えらい量を出されたので、
「こんなの食べられないよ。半分にして!」
と頼みました。
半分にして!、を

"Please give me just the half portion"

と頼んだのですが、ウエイトレスは一度調理場に戻ると、全く同じ量の食事を持ってきました。
え!だから、多いから半分にしてよ、と身振りを加え頼みました。
すると、また調理場に戻ったのですが、またまた同じ量を持ってきたのです。

今度はドライバーに、ルガンダ語で説明するように頼みました。
そこで何を勘違いしていたのか分かりました。

彼女は、ハーフ・ポーショ、ポーショを半分に切ってくれ、と頼んでいたのかと勘違いしていたのです。
そういえば、毎回持ってくるたびに、ポーショが二等分、四等分に刻まれていたな、と気付きました。でもあんた、多すぎるから、と何回も説明したやないか・・・。ポーショくらい自分で切れるって。

その後は、量が多いときは、
"Please give me the half size"
と言っております。