goo blog サービス終了のお知らせ 

まきた@VetEpi

酪農学園大学をベースに、発展途上国と日本の獣医疫学に取り組む獣医師のブログです。

ストローベリー・フィールド

2005-06-27 16:04:29 | エディンバラの見どころ
6月18日(土)、リバプールにて。

マジカルミステリーツアーの続き。

ストローベリーフィールドは、ビートルズ・ファンならご存知の方も多いかも知れないが、最近閉鎖された孤児院である。
ジョン・レノンは、ここへ預けられたのではないが、両親の離婚後、おばの家に預けられた。そのおばの家がここの近くだったので、ストロベリー・フィールドの子供達とジョンはよく遊んだらしい。
ここに子供達のためにバンドが来て演奏していたときにジョンは聴きに行き、感動したジョンはおばに、
「僕、将来バンドをやるよ。」と話していたという。
それに対しておばは、
「バンドではなかなか食べて行けないから、違う職業にしなさい。」
と諭したらしい。

その後ビートルズのメンバーとして世界中の人々に愛される存在になるとは、夢にも思わなかっただろう。

ペニー・レイン

2005-06-27 15:48:44 | エディンバラの見どころ
6月18日(土)、リバプールにて。

マジカルミステリーツアーに参加した。
Penny LaneのLaneは、通りという意味。イギリスでは、大きい通りがStreet、少し小さ目がRoad、小さい通りがLane、Driveと名前が付けられている。
Penny Laneは、割と長く続く通りで、この写真は、T字路でPenny Laneの始まる場所から撮ったもの。

ここを走ると、鉄道を越す陸橋の上を通り、ジョージの生家近くを通った後、歌に出てくるラウンド・アバウト、床屋などのあるところを走る。まさにビートルズのメンバーが生まれ育ったところに、ペニーレインはあるのだ。

日が長い。

2005-06-09 07:29:07 | エディンバラの見どころ
6月8日(水)。

今日はナイロビのILRIから帰ってきたケイティーと初顔合わせ。
ルーカス、ケイティーと3人でリバプールの学会に出席する。

月曜に続き、今日も違う道場でTaekwan-Doの稽古をする。
筋肉痛だったり仕事が忙しかったり、稽古に出るのも面倒くさくなるときもあるが、これも継続が大切。アフリカに研究で行くことになるので、今のうちにしっかり鍛えておきたい。

稽古が終わったのは夜9時半だったが、日本で言うとまだ夕方5時くらいの明るさだ。
家に着いてもまだ余裕で明るかった。

それより困るのが朝だ。今朝はあまりの明るさに、4時に目が覚めてしまった。カーテンを閉めていても、昼間のように明るいのだ。しかし悔しいので、しつこく7時まで2度寝、3度寝した。

そういえば、日本では毎日ニュースで日の出、日の入り時間を伝えていたと思う。こちらのニュースでは見かけない。夏至の時は計ってみたい。

ネス湖モンスター・ビジター・センターにて

2005-06-09 02:40:54 | エディンバラの見どころ
5月22日(日)。

お土産だけ買おうよ、とビジターセンターに立ち寄る。
天馬はさんざん迷った挙句、小さいネッシーの人形を選んだ。
最初は犬の首振り人形を欲しがっていたけど、せっかくネス湖に来たんだからネッシーはどう?と聞くと、大きいのやら小さいのやらいろいろ引っ張り出して迷っていた。

すっかり仲良しになった3家族9人。
左がエリベルト、パトリシア夫妻(メキシコ)、後ろがヘラルド、ジェシカ夫妻にマイラ(チリ)、そして我が家族と、妻にすっかりなついたエリベルトの息子エイブラハム。

ネス湖とアーカート城

2005-06-09 02:27:58 | エディンバラの見どころ
5月22日(日)。

インヴァネスを出て、少し南南西に逆戻り。
南北にながーーーく広がるネス湖畔を走る。

1230年築城、1296年にエドワードⅠ世率いるイングランド軍に包囲され、破壊されたアーカート城に立ち寄る。
その風景は絶品。城の歴史は短いものだったが、初代の王様は存分にこの景色を楽しんだことだろう。

ネッシーの話を聞いた天馬は、
「こーんな怪獣がいるんだよー!こわいよー!」
と大声で説明してくれた。

美しきインヴァネス

2005-06-08 06:33:21 | エディンバラの見どころ
5月22日(日)。

インヴァネスは、住宅街も、街の中心部も非常に美しい。
住宅街が美しいのは羨ましい。冬は寒いだろうけど、春は見ているだけで心穏やかになる。
各家の前庭には、淡い緑の芝生と彩とりどりの花、そして青く澄んだ空。
とても静かで、ここでは時間の流れがゆっくりに感じる。

写真は中心街を流れるネス川。ヨーロッパ最短の川、ネス川は全長約10kmで、ネス湖から海に流れ込んでいる。両岸の町並みが美しい。

ハイランド・キャトル

2005-06-08 05:57:11 | エディンバラの見どころ
5月21日(土)。

フォート・ウイリアムを過ぎた辺りで、久しぶりにハイランド・キャトルに遭遇。
半年前より近くで見ることが出来た。

鳴きもしないし、おびえた様子も見せない。非常におとなしく感じた。
扱いやすそう。
やっぱり、触ったり遊んだりするには人懐っこいホルスタインが好きだけど、この牛もえらい愛嬌がある。じゃれてくるほど慣れるとかわいいだろうけど、角は怖いね。