まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

新党結成!

2014年05月08日 | Weblog
「小泉」+「細川」+「選対本部長として、小沢一郎」。

『小泉&細川が再び共闘 「原発ゼロ社団法人」は新党の準備か

                            受け皿に/(C)日刊ゲンダイ
 
細川護煕、小泉純一郎元首相らが7日夜、原発ゼロを目指す一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を立ち上げ、設立総会を開いた。ふたりは「原発ゼロ」を国民運動に発展させる方針を確認。敗北を喫した今年2月の東京都知事選に次ぐ脱原発運動の第2幕、いよいよスタートである。

小泉節は健在だった。発起人代表として壇上に上がると、「原発は安全ではないし、金食い虫だ。強引に(再稼働を)進めようとする気が知れない」「(知事選の)敗北にくじけないところが細川さんと私のいいところだ」と気勢を上げた。

会場にはおよそ400人の聴衆が詰め掛け、7月の滋賀県知事選の不出馬を正式表明した嘉田由紀子知事も姿を見せた。中には次期衆院選で当選が危ぶまれる国会議員や、地方議員の姿もチラホラ。推進会議は今後、青森、新潟など原発関連施設がある場所で「原発ゼロ」の機運を高めていく方針だが、「細川-小泉」連合が掲げる旗印に集まろうとする政治家は少なくない。

「民主党はダメ、みんなの党や維新の会は崩壊寸前だから、来年春の統一地方選や次の国政選挙を見越して、行き場がない議員が新しくて勢いのあるシンボルマークを探そうとするのは当然です」(政界関係者)

■否定すればするほど高まる機運

その受け皿になるのが「推進会議」というわけだが、両元首相は「直接的には選挙には関わらない」(細川)、「知事選とか地方選挙、国政選挙でも、候補者自身を応援することはない」(小泉)と否定した。といっても、今後の展開次第ではどうなるか分からない。

ジャーナリストの横田一氏はこう言う。

「滋賀県の嘉田知事は民主党の三日月大造衆院議員と政策合意して不出馬を決めましたが、嘉田知事の周辺には細川氏と小泉氏の支援を期待する人がたくさんいます。福島県知事選や統一地方選が近づくたびに、機運はますます高まるでしょう。小泉氏らは原発ゼロが国民運動に発展し、“天下分け目の争点”になったと判断した時点で勝負に打って出るんじゃないでしょうか」

元首相コンビの言葉と裏腹に、推進会議が大物スポンサーを確保したという話もある。新党結成は時間の問題ではないか。』


※この3人を、全力で「サポート!」。

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