まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

厳罰

2012年11月07日 | Weblog
「営業停止」でなく「取り消し」に!

『万里の長城遭難、ツアー企画会社のずさんな管理体制- 夕刊フジ(2012年11月6日17時12分)
 
中国河北省張家口市懐来県にある万里の長城で日本人4人と中国人添乗員1人の計5人が大雪のため遭難した事故で、ツアーを企画した旅行会社のデタラメぶりが明らかになってきた。事前に下見もせず、すべてを現場に一任。猛吹雪の中でのツアー強行は、入社1年ほどの中国人添乗員が判断したといい、ずさんな管理体制の実態が浮かび上がった。

風光明媚(めいび)な世界遺産で起きた悲惨な事故。行方不明になっていた柳井俊一郎さん(76)=福岡県=の死亡が5日、新たに確認された。

これで犠牲になったのは渡辺邦子さん(68)=埼玉県、小川陽子さん(62)=東京都=に次ぐ3人目。3人の遺体は遭難現場近くの横嶺村の施設に安置されており、6日夕までに北京入りする遺族と無言の再会を果たす予定でいる。

同日には、北京の日本大使館職員も現地入りし、横嶺村で入院する日本人で唯一の生存者、渡辺美世施さん(59)=富山県=と面会し、遭難したときの事情を聴くもようだ。

ツアーを企画した旅行会社「アミューズトラベル」(東京都)は情報収集と事情説明に追われているが、時間がたつにつれ管理体制の不備があらわになってきた。

同社によると、ツアーの安全対策は連携した北京の旅行会社にすべて任せていたという。

その会社を探してきたのは入社1年目の新人添乗員だった中国人の明平銘さん(25)。連携先とやりとりしたのは今回が初めてで、事前の下見も行っていなかった。

5日午後、同社が開いた会見で報道陣からずさんな対応について問われても「現地の方が地域に根付いている」などと言い訳に終始。「多少の雪は想定していたが、大雪は想定外だった」と認識の甘さを露呈した。

同社は、2009年7月、北海道・トムラウシ山で、参加者ら8人が低体温症で亡くなった遭難事故のツアーも企画。この際、観光庁が51日間の業務停止処分を下したが、教訓は生かされなかった。同庁は、旅行業法に基づく事情聴取や立ち入り検査を行う方針でいる。』

※「利益優先」が「人命軽視」に。1度重大な事故(事件)を起こした会社は即刻「営業(許可)取り消し」にすべし!

100均

2012年11月07日 | Weblog
これ、面白い!


『100円ショップで「買っていいもの」「悪いもの」はコレだ!

                        nikkei TRENDYnet 11月5日(月)11時0分配信

最近の100円ショップは商品の質の引き上げに余念がない。そこで、何を100円ショップで買ったほうが得なのか、アンケート調査や聞き取り調査を基に徹底調査した。

100円均一という低価格と豊富な品ぞろえを武器に、成長してきた100円ショップ。最近は商品の質の引き上げや店の雰囲気の改善に余念がない。そこで気になるのは、スーパーやコンビニエンスストアなど他の小売店ではなく、何を100円ショップで買ったほうが得なのかだ。アンケート調査や聞き取り調査を基に、その見極め方に迫った。

スーパーやコンビニエンスストアなど他の小売店ではなく、100円ショップで買ったほうが得な商品はいったい何か──。100円ショップを使いこなすためには、この点の見極めが重要だ。

そこで今回、100円ショップの利用に関して、日経トレンディネットを使ったアンケート調査(有効回答378人)と、実際に100円ショップの商品を見ながら座談会形式で話を聞く聞き取り調査を、それぞれ実施。100円ショップで「買っていいもの悪いもの」を自由に記述してもらい、それらを点数化して集計し、ランキング形式で示した。

ランキングの方法 「買っていいもの」「失敗したもの」に挙がった商品を1つ1点で点数化。商品群ごとに「いい」の点から「失敗」の点を減じ、点の多い順に「いいもの」、少ない順に「失敗したもの」にランキングした。 アンケート調査は、10月2~11日に日経トレンディネット上で無記名で実施し、有効回答378人を基に集計した。聞き取り調査は10月14日に4人(20代男性1人、20代女性1人、30代女性2人)、15日に3人(30代女性2人、50代女性1人)から100円ショップについての聞き取り調査を実施し、集計した。 同じ種類の商品でもユーザーによって評価が異なるため、今回は商品ごとに、「買っていいもの」としての得点から「失敗したもの」としての得点を差し引いて最終的な点数を算出した。併せて、ランキング入りした商品について、どういう点が良いのか、あるいはどこが十分でないのかなど、アンケート調査や聞き取り調査に寄せられたユーザーの生の声も掲載。加えて、検証も試みた。

最も「買っていいもの」は、あの定番商品

100円ショップで「買っていいもの」として最も支持の高かったのは、収納用プラスチックケースだった。戸棚や押し入れ、冷蔵庫の中などはもちろん、机の上の小物を整理したり、室内にあふれるCDケースや文庫本をまとめるのにも役立つ。2位にランクインしたチャック付き透明収納袋ともども、100円ショップが得意な“リサイズ”でユーザーの支持を得てきた商品だ。

この場合のリサイズとは、売れた商品の大きさを少しずつ変えて品ぞろえを増やすという意味。プラスチックケースも透明収納袋も、さまざまなサイズが豊富にそろっており、ユーザーは用途によって使い分けができる。

3位にランクインしたのは、USBハブやスマートフォン向け充電ケーブル。性能にやや不安を覚える向きもあるが、仕事で急に必要になったときなど、短期の利用であれば役立つものが多い。家電量販店などでは1000円近いことを考えれば、及第点だろう。

4位は陶器の食器。最近は、以前ほど安さを感じない白一色の陶器の食器を扱う100円ショップが増えた。値段は安くても見た目は悪くないため、「使っているうちに汚れてきたら、捨てて新しいものを買うと割り切って使うユーザーが増えている」(前出の浜岡氏)。5位の老眼鏡は、「いくつも用意して家のあちこちに置いておく」(50代男性)という使われ方が多い。

変わり種は女子高生に人気の付けまつげ。クラシックバレエや演劇で必要な人にも好評だ。「専門店で買うと数千円かかるが、100円ショップの商品を3つ使えば、十分役に立つ」(20代女性)。また、「透明なiPhoneケースを買って自分でシールを貼り、自分用にしたりプレゼントにしたりする」(20代女性)という利用の仕方もある。こちらも費用対効果は高い。

買って「失敗したもの」上位には意外な製品が

次に、購入して「失敗したもの」はどうか。1位だったのは「食品」だ。アンケート調査では、「100円ショップにしか置いていないものは味が落ちる気がする」「100円ショップで売られているナショナルブランドの食品やお菓子は、通常より量が少ないものがある」などの意見があった。また、場合によっては大手スーパーのPB商品のほうが安いこともあり、必ずしも100円ショップだから得だとは限らなかった。

2位以下は100円ショップの定番とも言えるボールペンや粘着テープ、乾電池が挙がった。ボールペンは「すぐに書けなくなった」、粘着テープは「粘着力が弱いものが多い」など、そもそも実用性に不満を持つ声が多かった。5位の女性用ストッキングも同様。「2枚組みは本当に薄くて伝線しやすい」などの声があった。1位の食品を除き、どれもユーザーが品質に不満を持つと思われる商品群だ。

定番品であるフローリング掃除用交換シートの比較結果は

次に、100円ショップで最も売れている商品の一つ、フローリングワイパー用の取り換えシートを、スーパーやドラッグストアで売られている同種の商品と比べてみた。

スーパーやドラッグストアなどで購入できる、花王などのメーカー純正品に比べると、100円ショップの商品は、拭き取り力こそ見劣りするが、枚数は多く、価格も安くてお買い得。スーパーで売られている98円の格安品と比べても、大創産業やワッツの商品は、シート1枚当たりの価格で見ると実質割安だ。特にワッツのウエットシートは、1枚当たりの価格が安めな割に、含まれる水分が多くて拭き取り力が高く、リーズナブルといえる。

100円ショップのほうが得と一見してわかる商品もある。あまり知られていないが、豪勢な飾りが付いている祝儀袋などはその代表だ。また、汁をすくう、アクを取る、具をすくうの3役を1つでこなす穴開きおたまや、バスタオルも干せる伸縮自在のハンガーなどは、100円ショップでなければ安価に入手できないアイデア商品といえる。スーパーなどの攻勢は強まっているが、うまく使いこなせば100円ショップの利用価値はかなり高い。

「購入したい商品が明確になっていなくても、週に1回ぐらいは100円ショップにふらっと寄ります」。聞き取り調査に応じた30代女性は、自分の買い物スタイルをこう答えた。毎月100~300もの商品が入れ替わる100円ショップならではの利用法なのかもしれない。

なお、「日経トレンディ」12月号(11月2日発売)では、品質向上や店の雰囲気を変えるといった、100円ショップの新戦略を徹底解析している。北欧発100円ショップ「タイガー」のほか、「ダイソー」や「セリア」といった大手100円ショップの取り組みを紹介。アンケート調査からわかった100円ショップの利用法や、売れ筋商品ランキングも掲載している。

(文/降旗淳平=日経トレンディ)』

※こういった記事は読んでいて楽しい!

大雨警報

2012年11月07日 | Weblog
決まりでは、1時間あたり30mm以上の雨が降る、ということで「注意報」。
で、「警報」は1時間あたり50mm以上。

ところがこれ。


2012年11月06日 東庄(トウノショウ)
北緯: 35 度 49.3 分 東経: 140 度 41.1 分 標高: 52 m 今日の観測データ

時刻 降水量
時 mm
1 0.0
2 0.0
3 0.0
4 0.0
5 0.0
6 0.0
7 0.0
8 0.0
9 0.0
10 0.5
11 2.0
12 6.0
13 5.0
14 16.5
15 38.0
16 3.5
17 2.5
18 3.0
19 0.0

最大で38mm。

※これ、おかしすぎ!