まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

おかしいことを

2011年01月19日 | Weblog
おかしいと云わない・云えない。

議員などからの「これ頼むよ!」とか
議員→職員を通しての「あれ、よろしく!」とか

そういったことに弱いというか「イエス・マン」が非常に多い。

で、そういった人たちが管理職で
議員などから云われる前は「やらない!」とか云ってたのに
議員に頼まれると「これ、頼むよ!」などと全弁を覆して、部下に云ったりしているから
下は下で「これ、どうする?」になる。

で、こういったことは日常茶飯事のようにあるし、また見かける。
特に予算積算前後に多い。

まあ、職員の中には議員などにおべっかを使うことや媚を売ることが好きな人たちが多いってことも確かなのだが

こんなのには「ノー!」
つまり「それは無理」と云うことが出来ないっていうのは悲しいというかアホだな。

ということで
「長いものには巻かれない!」
「出来ないものは出来ない!」
そうはっきり云ってみなよ。
正しいことを正しいと云ってみなよ。

それで、
それが出来ないのならエエカッコするのは止めたほうがいいな。

遊ぶ

2011年01月19日 | Weblog
のではなく遊び心。

これが大事。
これがないとつまらないものになる。
いつも心の中に『遊び心を』!

これが「ちむ・くくる(肝心)」。


業務量に

2011年01月19日 | Weblog
比べて人が少ない。
だから、時間内に仕事を終わらす(まとめる)ことが出来ない場合がある。

これ、1つは人員が減っていることが問題。
また、人員が減っているのに、業務量は減ってはいなく、逆に増えていたりする。
だから、毎日のように午後8時とか9時まで仕事をすることになる。

そして、前述した2つにプラスして問題なのは人事異動。
これが実は大問題で
複数の人が同じ内容の業務を担当していて、それで、1人ずつが人事異動しても、業務を遂行することはそれほど問題がない。

ところが1年生や2年生だと、その業務を覚えるだけで大変で、しかもその業務が専門的な知識を必要とあうる業務だと慣れるまで、覚えるまで時間がかかる。

ところが覚えた・まだといった時に人事異動があったら、これはたまらない。

で、こういったことが結構ある。
これでは、業務どころか住民サービスの低下につながることになる。

そして、そこには「専門的な知識」と「経験」というものが必要なのに、それらの勉強をする時間もない場合が多い。
これでは「いいもの」を送り出すことは無理。

「専門的な知識」と「経験」
以前にも書いたが、「知識」はどこでも手に入れることが出来るが「経験」については外に出て勉強するのが一番。
ここが自治体の一番のウィークポイント。
外に出て行って、勉強することがないというかしない。
それもNPOとかNGOとかの団体には絶対といっていいほど行くことはない。
行くのは県の第三セクターのようなところだけ。

で、「経験」をつむために、仮に外に出ることが可能とする。
でも、問題はそれが出来る体制にあるかということになる。
外に出たために人数が減ったのでは、そこにしわ寄せが来るだけで、いいことは何もない。
そとに行かせるのなら、まずは体制作り。
それは人的なもの。
そして、そこで改めて業務を見渡し、削ることの出来るものは削り、
外部委託できるものは委託しても、それはそれでいいのではないか。

ただ、基本となるものは自分で考える。
そして自分の足を使う。
また、自分でお金も出す。

これを忘れてはいけない!
こうしなければいいものは作れない(出来ない)!