元歌舞伎役者で今は俳優、シャンソンシンガーの友人豊田誠治君のバースデイライブ。
会場は戸川昌子のシャンソニエ『青い部屋』。
ほぼオンタイムで渋谷。ジェイソン君とにこやかに話しながら歩く。
ジェイソン君はシャンソンを聞いたことが無いと言う。
アメリカ人はシャンソンを知らないのか?
後で聞いたらエディット・ピアフの名前と『おおシャンゼリゼ』のメロディは知っていたが、それがシャンソンということは知らなかったらしい。
昨年は一回公演でものすごい混みようだったが、今年は2ステージでゆったり聴けた。
アーティストの木村タカヒロさんも来ていて同じテーブルに座る。
ジェイソン君を紹介する。
ジェイソン君には木村さんの話をしていたので、会えて良かった。
豊田君の歌は華やかで重い。気持ちたっぷりな感じ。
一部の最後は『愛の讃歌』の歌詞朗読で、情念に溢れ、私は泣いてしまった。
木村さんに「自分に当てはめて泣いたんでしょう!」と言われる。
ハイ、越路吹雪の歌った歌詞しか知らなかった私は、原訳の言葉の激しさに揺さぶられた。
(豊田君が読んだのはこれかな? こちらは美輪明宏訳)
豊田君や彼の師匠の戸川昌子さんにも会場で唯一人の外国人としていじられるジェイソン君。
全く意味を理解していないご本人。
ジェイソン君はフランス語はわかるから「フランス語で」と言えば良かったか?
休憩時間、ジェイソン君に『Blen blen blen』パーティーのフライヤーを見せる。
「あなたが来ないのはわかってるけど私はどうしようか考え中」と言い、木村さんに「行きませんか?」と言ってみたり。
今朝の経緯を木村さんに話しつつ、ジェイソン君を責める私。
「ディナーご馳走します。でも20時には帰って20:30に寝たいってどういうことよ? そんな店はIZAKAYAだけだよ!」
苦笑しつつ「『居酒屋』って日本語わかるの?」と木村さん。
木村さんの新しいオフィスが『Blen blen blen』のすぐ近くであることも判明。
ジェイソン君はフライヤーを見て「ご飯は食べられる?」とか「20:30で終わりなの?」などと聞き「なら行きたい」。
「へ!? あんた20:00に家に帰りたいんでしょう?」
「いや、それはどーたらこーたら」
「往復2時間よ。いいの?」
「ハイ、大丈夫です」
てめえ! ふざけやがって! 両頬を拳でグリグリしてやる。
「本当に行きたいの?」
「ハイ、行きたいです」
「ワーイ! ジェイソンさん大好き!」
と言って抱き付く。
一部はきれいな薄ピンクと黒のシマチョゴリ、二部はフランスマダム風のドレスの豊田君。
歌も良かった。福谷誠治の名前で9月は3本のお芝居に出演するらしい。
挑戦するオカマちゃんは美しく、強い。
ジェイソン君も目を輝かせて「面白かったです」。
ほーら。私についてくれば、間違いはないんだよ!
会場は戸川昌子のシャンソニエ『青い部屋』。
ほぼオンタイムで渋谷。ジェイソン君とにこやかに話しながら歩く。
ジェイソン君はシャンソンを聞いたことが無いと言う。
アメリカ人はシャンソンを知らないのか?
後で聞いたらエディット・ピアフの名前と『おおシャンゼリゼ』のメロディは知っていたが、それがシャンソンということは知らなかったらしい。
昨年は一回公演でものすごい混みようだったが、今年は2ステージでゆったり聴けた。
アーティストの木村タカヒロさんも来ていて同じテーブルに座る。
ジェイソン君を紹介する。
ジェイソン君には木村さんの話をしていたので、会えて良かった。
豊田君の歌は華やかで重い。気持ちたっぷりな感じ。
一部の最後は『愛の讃歌』の歌詞朗読で、情念に溢れ、私は泣いてしまった。
木村さんに「自分に当てはめて泣いたんでしょう!」と言われる。
ハイ、越路吹雪の歌った歌詞しか知らなかった私は、原訳の言葉の激しさに揺さぶられた。
(豊田君が読んだのはこれかな? こちらは美輪明宏訳)
豊田君や彼の師匠の戸川昌子さんにも会場で唯一人の外国人としていじられるジェイソン君。
全く意味を理解していないご本人。
ジェイソン君はフランス語はわかるから「フランス語で」と言えば良かったか?
休憩時間、ジェイソン君に『Blen blen blen』パーティーのフライヤーを見せる。
「あなたが来ないのはわかってるけど私はどうしようか考え中」と言い、木村さんに「行きませんか?」と言ってみたり。
今朝の経緯を木村さんに話しつつ、ジェイソン君を責める私。
「ディナーご馳走します。でも20時には帰って20:30に寝たいってどういうことよ? そんな店はIZAKAYAだけだよ!」
苦笑しつつ「『居酒屋』って日本語わかるの?」と木村さん。
木村さんの新しいオフィスが『Blen blen blen』のすぐ近くであることも判明。
ジェイソン君はフライヤーを見て「ご飯は食べられる?」とか「20:30で終わりなの?」などと聞き「なら行きたい」。
「へ!? あんた20:00に家に帰りたいんでしょう?」
「いや、それはどーたらこーたら」
「往復2時間よ。いいの?」
「ハイ、大丈夫です」
てめえ! ふざけやがって! 両頬を拳でグリグリしてやる。
「本当に行きたいの?」
「ハイ、行きたいです」
「ワーイ! ジェイソンさん大好き!」
と言って抱き付く。
一部はきれいな薄ピンクと黒のシマチョゴリ、二部はフランスマダム風のドレスの豊田君。
歌も良かった。福谷誠治の名前で9月は3本のお芝居に出演するらしい。
挑戦するオカマちゃんは美しく、強い。
ジェイソン君も目を輝かせて「面白かったです」。
ほーら。私についてくれば、間違いはないんだよ!