2次元こそがマイホーム

黒潮25号による、アニメや漫画やゲームのネタバレ有りまくりなブログです。ありまくりですからねー!

超星艦隊セイザーX第19話『装着アド!未来に向かって』

2006年02月10日 20時36分31秒 | 特撮系
かなり面白かったです。今までの話の中で、1番好きな話でした。

前回の話の続きで、家を飛び出したアドを探すタクト達。次の日、「海を見てたんだ」なんて言って帰ってきたアド。
 元気の無いアドを元気付けさせようとするタクト達だが、流石になかなか立ち上がれないアド。部屋に戻って眠ろうとしていたアドは、ふと机の上のアルバムを見つけ、見始める。そこにケインが着て、「それを見て、僕はこの星の人達が守るに値する人かどうかが分かったよ」と言った。アドをケインのその言葉を聞いて、またどこかへと去ってしまった。
 そんな時ガレイド達は、ブレアード奪還作戦にとりかかった。
 そのころアドは、途方も無く歩いていた。自分も自分の周りもモノクロの世界。しかしアドは歩きながら地球の人達を見ているうちに、何かを感じ始める。そして、ベビーカーに赤ちゃんを乗せその赤ちゃんとじゃれている母親が目に付く。そして、ベビーカーに付いていた風車を見ているうちに、何か答えを見つけ出したのか、再びアドの世界は色を取り戻した。
 アドは遊園地にいた。そこに、アクアルとリーボルトが現れ、暴れ始めた。理由は一つ、セイザーXチームの誰かを捕まえ捕虜にして、ブレアードとの交換のため。グローザ達は一人一個のコスモカプセルを持ち、セイザーX達を分散して待ち構えた。ケインと宗二郎さんはグローザの所へ、レミーとアイン&ツバインはサイフリードの所へ、タクトはアクアル達の所へと向かう。
 そのころのアドは、アクアル達が遊園地を暴れていて変身して立ち向かおうとするが、シャーク隊長に戦闘禁止命令を下されていた事を思い出し、躊躇する。しかしアクアル達は、ゴミ箱の後ろに隠れている子供達を消そうとし、一撃を放つ。そこへタクトが登場、すぐにアクアル達を止めに入る。
 そのころケイン達はグローザの所に付き、すぐに応戦する。
 レミー達はアイフリードの所に付き戦おうとした。するとサイフリードが「ブレアードは元気にしているか?」と聞き、「ええ、洗濯をしているわ」とレミーは言う。そして「そうか……」と言ってすぐさま撤退するサイクリードだった。
 タクト達はと言うと、苦戦を強いられていた。タクト一人でアクアルとリーボルトとを退治していたが、流石に押され気味。アドはまだ変身することに躊躇するが、後ろの方で物陰に隠れている子供達を見て、ついに変身を決意。すぐに変身をして、タクトの応援に。そして、無事にアクアル達を倒し、物陰に隠れていた子供たちから風船を貰って、帰って行く。
 ケインは他の雑魚を蹴散らすと、グローザとの戦闘に。グローザをなんとか鉄柱に追い詰めるが、「こんな事をしていていいのかしら?」と意味深な発言をするグローザ。そして、場所は変わってタクト達の家になる。
 タクトとアドは帰宅してのんびりとしていて、そこにレミー登場。そして遅れてやってきたケイン。しかし……
 「宗二郎さんが……宗二郎さんが捕まっちゃった……」
そして、今回の話は終了する。

それで、俺の感想。

ブレアードがかっこよかったなぁ……。結構美味しい役回りだったなぁ、と。ここまで敵(?)のポチ……もといブレアードとタクトや安藤家との親密感が強いと、いざ後半で死んじゃったりすると、本当に涙が出そうになるよ。なんかああいう役って、ラストらへんで戦艦ごと自爆して死ぬ役みたいな感じなんだよなぁ。または、タクトとかを守って死んだりとか。ああ、考えるだけで胸が痛いよ……!!

ケインだけど、かなり、やる時はやる! て感じが強かった。戦ってる時の声なんて、いつものケインじゃなかったもん。本気でかかって行ってたからね。でも最後の方にグローザになんか言われてたけど、あれってもしかして、ケインの星の事言ってるのかな? それとも、宗二郎さんのこと言ってたのかな?

前前前回から登場したジャッカル。セイザーXと同じストレージリングをつけて変身しているのに、まったく違ったコシチューム。だけど、カッコいい……! 何気にセコイし強いしさ。

来週からは、毎週金曜日にセイザーXの感想書く事にしますわ。ネタもない時は、自分で造るもんですからね!
それでは、そろそろ閉めたいと思います。次回の記事も、よろしくお願いします。

それでは!