おかたんのブログ

上海生活が強制終了となって常熟生活開始。
といううちに日本に帰国。いろんな自然を訪ねて行きます。

紛失事件

2013-05-21 08:33:09 | ブログ

金曜から月曜にかけていろいろありました。

金曜日
会社で費用の立替があるので、ATMで2500元引き出しました。
これが悲劇の始まりです。
以前、偽札事件で酷い目にあったATMなんで、お札が出るやいなや、しっかりチェック。今回は大丈夫です。

夜はビーフシチューの会、出張やなんやで準備が全く出来ていないので、会社が終わって慌ててスーパーへ。

帰って急いでシチューのルーを入れない状態まで作ります。定番の「牛肉時雨煮」も新兵器の「みりん」を入れて艶があるように仕上げます。
靖涵さん、いーさん、QPさん親子がやってきてシチューのルーを入れ・・・
いや、ビーフシチューのルーが入手できず、カレーに変更です。

カレーとQPさん特製のレモンクリームパスタを味わって、しょうが梅酒で喉を暖めて、夜は更けていきます。


土曜日
出張疲れでひたすら寝ます。
土曜の日バドも寝てて行けません。

昼過ぎに会社の人から電話で、高鉄でかばんを盗まれたとのこと。(幸い、たいした物は入っていません)
木曜日の「ひろひらさん」といい、よくものがなくなるなぁと思っていました。(この時点で、自身の悲劇には気づいていません。)
土バドに行こうと部屋を出て、マンション内のゲートにカードキーをかざす時、悲劇に気づきます。
銀行のキャッシュカードが無いことに気づきます。

部屋に戻って探すもありません。
PCを立ち上げ、インターネットバンキングで残高確認、幸い使われてはいませんでした。
会社の庶務とも相談して、月曜日に処置することにしました。

バドに行っても落ち着きません。狸で呑んでも落ち着きません。

日曜日
朝から中国語の勉強です。
先生からは電話で口座を凍結したほうがいいと言われます。
確かにそうなのですが、新たな問題に気づきます。

20日が給料日で口座に振り込まれるのですが、凍結してたらまたややこしいことになります。

ネットで残高確認、まだ大丈夫です。
よく考えると、財布を出したのはスーパーで一回だけであり、ATMでの取り忘れの可能性が高いはずです。
それなら無事なはずです。

日バドに行って、もやもやをシャトルにぶつけます。

天野監督、木山夫妻お見送り会に行きます。

この時ばかりはキャッシュカードのこと忘れていました。

鯵の刺身を味わいます。
台湾チームと日ハムの「陽選手」を応援して盛り上がります。
すずちゃんに例によって「ギギ」と呼ばれます。

帰ってまたまた残高チェック、まだ大丈夫です。

月曜日
出勤して、9時に通訳と銀行へ。
案内係のお姉さんにATMでカードが残っていなかったか確認して貰います。
そしたら、無いとのこと。

もうがっくりです。

順番をまって、口座凍結の手続きを開始します。
給与の振込みの問題は残りますが、どうしようもありません。

書類に記入し、サインをし、手数料を支払う時に、通訳が別の店員にカード忘れがなかったか、もう一度聞いてくれました。

すると、どこかからカードを5枚くらい持って来て、



あった!!!!!



暗証番号を確認されて、サインだけして、手数料を返してもらって、完了です。

もう力が抜けました。今日は何もやる気しません。

心配して頂いた方、ありがとうございました。


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