樹木散策
2021年05月30日 | 花
近場で樹木散策
榊(サカキ)の花。 うつむいて咲いています。
木へんに神と書いてサカキ(榊)
温暖な地域の山地に生え、
神事に用いられるので神社によく植えられる。
木へんに神と書く漢字名の通り、
神木として枝葉を神棚にお供えしたり、お払いの玉串に使う。
和名は栄える木に由来する。
咲き始めは白っぽい半透明で、
雨に濡れると透明感が増す。
神木ということもあり、透明な花が神秘的に見える。
時間が経つと黄色ぽくなる。
「葉っぱで見わけ 五感で楽しむ 樹木図鑑」 より
雨の日にも見ておかないとですね
雨の日の楽しみ。 雨の日のサカキの花を見る。
↑ これは、 タテヤマスギ
荒々しい樹皮と、可愛らしい葉がステキだなと思って ^^
↑ トウカエデ の実
成木の欅(ケヤキ)の樹皮は滑らかだけど、、、
老木になると、、、このようにウロコ状にはがれるそうな
だけど私は、この樹皮が美しいと思って、立ち止まりました ^^
ケヤキ(欅)ニレ科
日本の代表的な落葉広葉樹で、
公園樹や街路樹として多く植えられている。
樹形の美しさは日本産の樹木の中ではトップクラスで、
幹をまっすぐ伸ばし、枝を扇形に広げた姿が美しい。
「葉っぱで見わけ 五感で楽しむ 樹木図鑑」 より
トップクラスの美しさ
↑ 葉っぱの表面は、紙やすりのようにザラザラしている。
エノキ に、実がなっていた。
緑色でした。 実の色 ⇒ 緑→黄色→オレンジ→赤色 (赤色食べ頃 )
実が赤くなるのを見逃さず、、、 今年は食べてみたいと思います ^^
本当に干し柿のような味がするのか確かめよう ♪