12月 3日(木) 16時42分 下弦 乙女座11度
12月 7日(月) 19時53分 大雪 丁亥月から戊子月へ
12月11日(金) 19時31分 新月 射手座20度
12月19日(土) 00時15分 上弦 魚座 27度
12月22日(火) 13時48分 冬至
12月25日(金) 20時13分 満月 蟹座 4度
「美しい暦のことば」 より
冬至 ~ 春遠からじ ~
1年で1番昼の長さが短い日です。
一番長い「夏至」に比べて、五時間近く昼の長さが短い計算になります。
でも、明日から日に日に日脚がのびていくと考えることもできるわけです。
古代中国ではこの日を一年のはじまりとしていた時代もあったそうです。
「一陽来復」という言葉を聞いたことはありませんか?
中国から伝わった古い占いに「易」があります。
算木と筮竹を使い、八×八、六十四卦によって判断する占いです。
「易」の基本となる「易経」によると、すべてにおいて「陽」の気と
「陰」の気が、多くなったり少なくなったりを繰り返しているということです。
「一陽来復」とは「陰」ばかりの中に「陽」がひとつだけ戻ってきた形。
~「陰」が窮まって、「陽」になる~
人々はそれを「冬至」に当てはめました。
まるで落ち込んでいた太陽の力が復活するかのように、
明日からは少しずつ元気を取り戻していきます。
一番どん底の日をスタートの日にしようとする考え方は、「立春」も同じ。
「立春」が寒さのどん底なら、「冬至」は日脚のどん底というわけです。
やがて「一陽来復」という言葉は、
悪いことが続いた後ようやく好運に向かうという意味でも使うようになりました。
そう、「冬来たりなば、春遠からじ」ですね。
追記
出来ないこと、出来ること、
やらなくていいこと、やるべきこと。
自分の内側と向き合い、浮かび出た。
そうしようと、腹が決まった途端、やるべきことが、
どんどんやってきた。
満月は木曜日だけど、MY 体内時計では、満月のピーク過ぎた感じ。
私のやるべきこと、使命に邁進するのみ。
助けてくれる方々に、ありがとう