ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

アイスダンス フリー

2006年02月21日 | スポーツ

今日も、オリンピックの話題です。
ごめんね。でも好きなんだもの。そう言う割には物知らずだし。観戦も大してしているわけではないですが。でも。だからこそ。こうやってフルに見られる機会は貴重なんだよう

アイスダンス。
昨日は最終グループで転倒が相次ぎ、大荒れでした。
ペアの時も男子の時も思ったことだけど、やはり、ミスの無い(少ない)ベストの演技を見たい。いや、本人たちが一番ベストの演技をしたいと、そう思っているだろうけれども。
新採点方式の功罪など語るほどの知識はないですけども、コンマ何秒リフトが長くても減点ってそれはどうだろう

ところで、昨日から気になっていることがあります。
お客さんの手拍子、あまりにも曲とずれています。あれで踊ってしまう選手たち、偉いです。
カンツォーネの国イタリア国民、大丈夫か!?と思ってしまう。

渡辺・木戸組は、伸び伸びと滑っていたようです。…起きていたんだけど、ちょっと油断して放心している間に終わってしまっていた…。終了後のインタビューも笑顔でした。

昨日回転リフトの際転倒、腰を強打してしまったドュブレイユ&ロウゾン組、やはり棄権だそうです。とってもきれいなダンスを見せていたのに…残念。

ドロビアズ・バガナス組。「オペラ座の怪人」
きれいです。うっとりです。とって好み。もうね、女性がとってもきれいなんですよ。

さて、昨日の転倒組の中で、終わった後にらみ合っていたイタリアのフーザル・ポリ&マルガリオペアが、今日はしっかり滑りきり、感無量の様子で抱き合っていました。よかったよかった。
いやほんと、昨日のにらみ合いは怖かったです。
でも、ドロビアズ・バガナス組よりわずかに上か?ううん、納得できないのは、私の好みよね。
あ、フリーはドロビアズ・バガナス組の方が上ですね。納得。

今日のアナウンサーさんは、あんまりしゃべらない。よい。
合間合間に、五十嵐さんの技の解説が入る。よい。
やっぱり、得点の話とか選手のバックグラウンドの話とかは、演技が終わってからがいい。

ナフカ・カスタマロフ組「カルメン」
う、うわあ。入りから何てかっこいい。あまりのかっこよさに、どきどきしちゃいました。振りの一つ一つが決まっている。
そして、やっぱり、観客の手拍子が曲にあっていない。

ベルビン・アゴスト組のフラメンコ
こちらは流し目から入ります。
こちらももう、かっこいいですよ。クライマックスに向けて盛り上がる!
「順位をつけなければいけないのか」とのアナウンスにも頷ける。
でも、つけなきゃならないのよね。この段階で2位

最終組、フランスのデロベル・シェーンフェル組
個性的な衣装。そして手袋を顔の前にかざすと、仮面をかぶっているように見えるデザイン。かっこいい(ああ、語彙が無い
ああ、4位!フリーでは2位だけど、総合ではメダルに及びませんでした。残念。

3位はウクライナのグルシナ・ゴンチャロフ組でした。
久しぶりにアイスダンスを見ることができて、よかった。


さあ、今日も頑張るぞっ

コメント (2)
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