目撃！日本列島「嗚呼（ああ）！！崖っぷち応援団」

放送内容
オープニング済々黌高校の応援団に密着する。

ピックアップ　済々黌高等学校
済々黌高校応援団熊本県で最も古い歴史を持つ済々黌高校は明治15年に創立された、
バンカラな校風が今でも息づく。
応援団長の野崎啓生くんは、代々受け継がれてきたボロボロの学生服を着ている。

ピックアップ　熊本市（熊本）
済々黌高校の応援団に、女性ながら参加している井戸川桃花さんはバレエの経験があり、
応援に体の振りを生かしている。

済々黌高校 甲子園へ済々黌高校野球部が甲子園出場することになり、
応援団が吹奏楽部と応援の打ち合わせを行った。
応援団OBの山田剛史さんが、後輩たちを指導した。
済々黌高校応援団長の野崎啓生くんが歴代応援団OBたちから呼び出しを受け、
甲子園での応援について話し合った。

野崎啓生団長が、甲子園に向けて足りない部員を補うため、
友人2人を応援団に参加させた。

済々黌高校 甲子園参加済々黌高校応援団ら全校生徒一同が
、甲子園球場で野球部の応援を行なった。
済々黌高校は初戦を突破したが、2回戦で敗退した。

たった二人の応援団。
それが、大応援団を率いて、応援団賞を取りました。
指先まで神経を行き渡らせての伝統の演武。美しいです。

イマドキの部活ではありえないような、武骨な伝統。
ぜひ、頑張って！
夏も行きたいね。

プラチナデータ

映画「プラチナデータ」を見ました。
原作は読了済みです。
実は、原作の方はあまり消化できなかった。
どこかブツ切りで、登場人物に感情移入できない…。

	プラチナデータ (幻冬舎文庫)
	東野 圭吾
	幻冬舎

プラチナデータ公式ページ


ところが、これを映画化する！
それも神楽役が二宮クン！対する浅間さんが豊川悦治！
うん。これは原作とは別物で見ようと思って、映画館に行きました。

何でしょう、このイントロダクションの迫力、緊張感は。
確かに、ベースは「プラチナデータ」ですが、
トーン、作風、まるで違うものです。
最近中途半端に原作をなぞって、「映画的シーンも入れるか」的な作品を数作見て、
違和感だけが大きい事が多かったので、
逆にこちらは徹頭徹尾「こんな映画を作るよ」っていうスタンスで、
それが気持ちよかったです。

で、画面がね、すっごいかっこいいんですよ。
研究所のシーンとか、近未来の感じも持ちつつ、現在とも乖離していない。
カーアクションもありましたが、二宮君が、超絶技能を持っていなくて安心しました。

映画化のために脚本も大きな脚色をされてようですが、
今回は正解だと思いました。
そして音楽。
ずーっと緊張感が続いていて、音楽の力ってすごいわと思った。
おもしろったよと思ったら、監督は「るろうに剣心」の大友さんだった。
さすが、かっこいい。

細かい謎解きの部分だとか、
ミステリーファンとしては突っ込みどころもないではないけど、
これは、画面の勢いに乗って楽しめばいいと思う。


東野さんの作品で初めて読んだのは、パラレルワールド・ラブストーリーでした、確か。
これが面白かったので、作家買いするようになったのね。

	パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)
	東野 圭吾
	講談社

そこからさかのぼって、デビュー作等も探して読みました。
あのころは本格派、謎解き中心の作品も多くて、楽しかったなあ。

	放課後 (講談社文庫)
	東野 圭吾
	講談社

昔は、加賀君も、初々しかったよ。
今は阿部さんが演じて違和感のないベテラン刑事になってしまいましたが。

	卒業 (講談社文庫)
	東野 圭吾
	講談社

ガリレオも映画化第2弾があるようで。
テレビシリーズになった時点で、原作とは別物だと思ってるので、
テレビのノリで言ってくれていいと思うな。
中途半端な「映画っぽさ」とか出さずに。

あ！
友人が、女優さんの誰かに似ているとずっと持っていたのですが、
映画を見て分かりました。
彼女は、鈴木保奈美さんに似ていたのでした。
ニノクンも豊川さんもかっこよかったけど、
女優陣の存在感もすごかったです。

真央ちゃん…

国別対抗フィギュア。
何かのお祭りですかとも思いつつ、
終わったら、真央ちゃんが引退宣言！！ですと！？

いやいや、記事をよく見ると、
「集大成のつもりで…」と含みも残しています。
松岡さんの今日のインタビューでも、
そこで終わりではないよね、周りが決めることじゃないよね、
という、松岡さんの熱い気持ちが伝わってきました。

でも、高橋選手も、鈴木選手も
「ここで辞めるつもりだったけど、続ける！」ってのがありましたから。
彼女はまだ若い。
でも、第一線で戦い続けてきた。

予感はあったのよ。
ソチは一つの区切りになりなと。
高橋選手、鈴木選手、織田選手、安藤選手、コーエン、その他多々の選手が、
ソチで一区切りを告げる。

区切りをつけないと、よいしょってエネルギーが集中して行きにくい時期もあるよねえ。


何か一気にこれまで応援してきた選手が、来年限りになるのだなあ、
と思ったら、つい、アイススケートショーのプレオーダーの申し込み、
ぷちっとしちゃいましたよ。
あたるといいな。


いや。さみしいですけど、最後まで応援しますし、
フィギュアファンはやめませんから。

＜浅田真央＞「今年思い始めた」　引退意向の経緯語る

【フィギュア】真央、ソチで引退「五輪を集大成に」

中井喜一さんのナレーションが。

「サラメシ」のナレーション。
流し聞きしていたら、
マスオさんの声に聞こえました。
本当は、中井さんでした。

ハイテンションな中井さんは、マスオさん

本日は、以上

自転車始めました。

自転車買いました。

それがなぜ、「健康」カテゴリーになるのか。
それは、私の筋肉があまりにも貧弱だから。
日赤のお姉さんから、
「あと7キロ、筋肉つけてくださいね」と言われているくらいだから。
7キロよ、7キロ。どう思う？かなりの量よ。

でも、ほんとに7キロ足りないんだなあ、と、
自転車に乗り始めてわずか3日で体がぼろぼろになってしまったので、
しみじみ実感しているところです。
たかだか片道3キロでも、一旦出かけてしまったら、
自力で漕いで帰らないといけないのよ。
足だけじゃなく、腰も、肩も背中も痛い。お尻も痛い。胸筋も痛い。
自転車って、意外と全身使うよ。
カロリー消費は、同じ距離を歩くのサイクリングとでは、
自転車の方が時間が短くなるので、
歩く方がたくさんカロリー消費すると言うけれど、
「筋トレ」という面では、歩くより、ジョギングより、
はるかにハードで、いろんな筋肉使ってると思う。
今日はもう、疲労困憊して帰って来たもの。
もうすでにくじけそうです。

でも、こうなることを見越して、
自転車、張り込みました。
自分的には、高価な自転車です。
デザインも、お店の中にあるもので、できるだけ気に入るものを、
と悩みまくって選びました。

妹が、
「ギアつきがいいよ。
かごは横長が可愛いよ」
と言い、
義弟が、
「ギアは内装がいいよ。
チェーンが外れにくいから」
というので、、
そういう条件で、上の写真のに決めました。
でも、これ、二人に相談する前から気になっていたもので、
多分私は最初からこれが欲しかったんだなと、後から思いました。
自分が何が欲しいのか、選ぶのが苦手な私は、自覚するのが難しいんですよ。
そして、選び間違えて後悔することが多いので、
今回は、慎重に慎重に選びました。
2時間かかった…。決断力がない…。

実は高校時代、自転車通学してました。
買ってもらう身なので、自分の好みより安い方を選びました。
本当は白いのが欲しかったけど、青を選びました。

今回は違います。
自分でお金を出すので、自分が納得するのを買えばいいんです。
高くても安くても。
何となく、白がいいかな、と思っていたのは、高校時代の記憶のせいでしょう。
実際にお店で見てみると、茶色も渋くていい色のがあったのよ…。
上の写真のデザインの、3種類色があって、
白もいいけど、茶色もいいねえ、と、最後まで迷っていたけど、
結局白にしました。
そして、最初の話に戻る。
自分に言い聞かせるわけですよ。
「こんなに悩んで選んだ自転車だもの。
高いお金を払って買ったんだもの。
途中でくじけるわけにはいかないわ！」
って。
根性がないって、大変なのよ。
色々理由づけしなくちゃいけなくて。

すごいね今は。
どれも自動点灯ＬＥＤですよ。
昔みたいにライトをつけるとペダルが重くなるなんてことはないのね。
でも、夜は怖いなあ。
車に乗ってるときは、真夜中でも平気だったのに、
8時ってこんなに暗いんだあ、と改めて気付きました。
そして、自分がいかによれよれかというのが、
ライトの揺れで、よりくっきり分かるという…。
ああ、疲れた…。

2週間で、体が変わるよ、と言われたので、
取り敢えず2週間を目標に頑張ります。
頑張れ、私！くじけるな！
今度の人間ドックで、日赤のお姉さんに、
「頑張りましたね」って言ってもらえるように！
でも、本当に7キロ筋肉つけたら、すっごい健康体になれそうな気がします。
今の疲れやすさもなくなるかも。

というわけで、健康になりたいな～、頑張るよ～というお話でした。
2週間後に期待！

第85回センバツ高校野球 応援団賞

センバツ高校野球に応援団賞というものがあるのを知っていますか？
私は、今日のニュースで知りました。

で、なんと、わが済々黌が、優秀賞を受賞いたしました！
1回戦の応援が審査対象になるそうで、
最優秀賞は土佐高校。
第85回センバツ高校野球　応援団賞・最優秀賞は土佐に決定!!
優秀賞は5校が受賞しました。
以下、選評。
《優秀賞》　済々黌(熊本)
ウインドブレーカーと帽子で黄色一色になったアルプスは応援団長を中心に一般応援団が声を振り絞り迫力のある応援。ブラスバンドの演奏もレパートリーが豊富でアルプス全体の一体感があった。


土佐高校、おめでとう。

でも、私的には、済々黌の応援は、日本一だと思う。
あの、黄色いアルプススタンドが「甲子園名物」になればいいのになあ。
あ、でも、そのためには、常連校にならないといけないんだ。

放送の中で、済々黌について「伝統校」という説明はあるけれど、
「進学校」という事は言われてないんですよね。
体育科も何もない、県立の普通校で、以前はほぼ男子高だったけど、
今は女子の方が多くなってしまったような状況で、
全国大会に出てくるようなチームを作るのがどんなに大変ですごいことかという事にも、
少しは触れてほしいと思う。
頑張ってるのよ、みんな。
いや、どの学校も頑張ってると思うけど。

あ、そうそう、
今日の決勝の事も書いておかねば。
浦和学院大量１７点で初優勝！済美・安楽力尽く
うわあ。17点…。
済美　安楽772球で力尽きる　９連勝で止まり準Ｖ「一番心配していたことが…」
772球かあ。
一人で何試合も投げ続けるって酷よねえ。
まだ2年生で、エースで4番。しょってるものが多すぎる。
＜センバツ＞最後まで笑顔「２番手作る」　済美・上甲監督
うん。複数の投手は必要よ。
多分、予選から一人で投げ抜いてる学校って多いんじゃないのかなあ。
あの、ピンチになっても笑顔だった安楽投手が涙。
あの最初の延長戦の200級超の試合を、球場の外で応援のために並んで待っていた時から、
対戦して負けて、その後の試合もテレビで見ていて、
な～んか、「頑張れ～～！」っていう気持ちになっていたのよ。
済美にも、夏、頑張ってほしいです。

球児の皆さん、関係者の皆さん、お疲れさまでした。
夏にまた期待！