ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

「いだてん」の中村獅童の熊本弁が完璧な件

2019年01月15日 | 熊本の話
今年の大河ドラマは「いだてん」
熊本の金栗四三さんが主人公のひとりです。
第1回のラストでやっと顔を出した四三さん。
第2回はやっと熊本が舞台になりました。

四三さんのお兄さん役を中村獅童さん。
これがね!
熊本弁が完璧なんですよ!

方言でのお芝居って、アクセントやイントネーションが合っていても、
お芝居が入ると違和感が大きいことが多いんですよね。
何だろう。
「こんなテンポで話さんよねぇ」と思うのですよ。
その点、中村獅童さんのは、もう、
田舎のおっちゃんのガラの悪い熊本弁!!そのまんま!!
もう、笑っちゃいましたよ。
そのおかげで、四三さんの子役の子が、
獅童さんに怒られて、素で泣いてるもんなあ。
「学校に行くとか、行かんとか、どぎゃんすっとか!」
泣くよ、そりゃあ。

そんな話を友人にしたら、
「熊本がそんなにガラが悪いと思われたら困る…」と言ってました。

大丈夫!綾瀬はるかさんが、のほ~んとした熊本弁話してくれてるから。

おっちゃんたちが怒るときは、
★「のぼすんな、ぬしゃあ、打ち殺すぞ!」
とか普通に言うよね。
★「調子に乗りすぎるなよ、お前、殴られたいか」ぐらいの意味です。
「打ち殺す」というのは、ちょっとした脅し言葉?
田舎のおっちゃんたちがガラが悪いのは、
全国共通だと思うが、違うのかな。
ただ単に、私の周りのおっちゃんたちがガラが悪いのかな?

熊本が舞台になるのはちょっとしかなさそうだけど、
なじみのある風景と獅童さんが楽しみな「いだてん」でした。

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