ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

ドラマ「こうのとりのゆりかご」の感想

2013年11月30日 | 熊本の話
個人特定されないように脚色、さらにドラマとして婦長に焦点を当てたドラマでした。
電停まで婦長さんが、子どもを置いて行ったおかあさんを追いかけるシーンがありましたが、
これを見て、悩んでいるお母さんが「匿名なんじゃないのか?」と、
こうのとりを避けることがないのかと心配になりました。
最後のテロップで、病院の外で声掛けすることはないと流れはしましたが。

こうのとりの意義は、24時間相談できる体制をとっていることだと思うんです。
預けられる件数は減っていますが、相談件数は減っていません。
預ける前に、捨てる前に、相談できる場があるということはすごい事です。
もちろん、どんなところにも相談できる窓口はあるはずですが、
そこに相談できず、熊本までやってくるお母さんたちもいるんです。
その体制は、院長先生の発案を実行するために、たくさんの方が関わり、
婦長さんをはじめ、病院のたくさんのスタッフの頑張りがあってこそ実現したものですよね。
ドラマの中で「失敗した…」とうつむく看護婦さんに対し、
同僚が肩を抱いたまま親指で「よしよし」と慰めるシーンにぐっと来た…。
そして、次女役の女の子の表情が自然でよかった!
ドラマで描かれる以上に関わっておられる方は多いと思いますが、
その方たちの努力に改めて頭が下がる思いです。

さて、ドラマでは熊本ロケも行われていて、
阿蘇や熊本城はもちろん、交通センターなどの日常的に見ているところや
知っているところがガンガン出てきて、ドラマとは別の意味で「おおお」と思いました。
熊本弁も過剰じゃない程度の入り方だったのも良かったです。
これ、意外と大事。
方言が入りすぎると、
「今時、そんなベタな熊本弁話よる人なんかおらんけん…」と、
引いちゃって、話に入り込めないこともあるんですよね。
(某大河ドラマも、故郷を離れてからの方が長いのに、
いつまで故郷の言葉をしゃべっているのだろうか。
故郷の言葉って、そんなもんなのかなあ。
故郷を離れたことがないのでわからないけど)

ともあれ、赤ちゃんたちが健やかに育ってくれることを祈ります。
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きっついわぁ

2013年11月30日 | 健康
今週の木曜日から職場復帰しました。
木曜日は、体が重くてたまりませんでした。

ほぼ定時に仕事終了。
帰宅しました。

金曜日は思いのほか体が軽く、
調子こいて、9時まで残業しました。
したらば、今日、体がきっついわあ…。
しまった。油断した。
1週間自宅休養というのは、1週間で「全快」するという意味ではないと、
分かっていたつもりでしたが、まだ甘く見ていたわ、肺炎というものを。

何だか、死亡原因の第4位だそうですね。
抵抗力の落ちたお年寄りの方が罹患してお亡くなりになるイメージがあって、
即入院レベルだったことをうっかり忘れかけていました。

で、点滴は3日間で、「クラビット500㎎」という抗生物質を5日間飲んだんですが、
500㎎という数字にビビりました。
そんな薬剤容量の多い薬って飲んだことない…。
ベッドにいる間、暇だったので検索してみると、
強い薬である分、副作用も当然色々ありまして。
その中に
・筋肉痛、脱力感、赤褐色尿 [横紋筋融解症]
・発汗、動悸、脱力感 [低血糖]
・腱周辺の痛み、浮腫 [アキレス腱炎、腱断裂などの腱障害]

というものがありました。
おお、脱力感、倦怠感、あるよ!
発汗もある!のども痛い!
で、右足首の痛みにむくみも出ました!
副作用?これ、副作用?
でも、もう飲み終わってるし、あとは静観するだけだよなあ。
咳と鼻水は残ってるけど…、
でも、気になる症状があったらお医者さんに行ってねって
HPに書いてあるし。行ってみようかな。

って感じで、本日、病院で相談してきました。
やっぱり、ここは様子を見るしかないということで、
咳止めの漢方薬をいただいてきました。
体調が整うまでは、自転車通勤も自重、
っていうか、最近遅くなることが多かったので、
ここ1、2か月、ほとんど自転車に乗ってないよ…。

咳は1か月ぐらい残ることもあるそうです。
火曜日に撮ったレントゲンで、影はほぼ取れていたので、
来週の土曜日に再度受診して、その時に「完治宣言」もらえるといいなあ。

健康って大事よねえ。
きっつい時は、無理しない、ってことね。
頑張らないことを頑張る。
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明日、復帰!

2013年11月27日 | 健康
レントゲン写真を撮って、「良し、よかろう!」
とお医者様の許可も出て、
明日から職場復帰です。
リハビリを兼ねて、昨日までは布団にごろごろしていましたが、
今日は、部屋の中を若干動いてみました。
…ちょっときついかも。
明日から大丈夫でしょうか。

さて、1週間の休みと聞いて、「どんだけ本が読めるだろう!」
と期待した割にはあんまり読めませんでした。
小説類はまだ脳を疲れさせるようです。

そんな時の出番は、漫画よ!
実は定期的に購入している漫画で、4年くらいから完読できず、
積んだままの雑誌があったの。
連載はつまみ読み、読み切りは読み飛ばし。
読了できないままの雑誌を、部屋の隅に積んでいたのです。
一番古かったのが、2010年代の物、
ああ、このころから疲れていたのね、。
で、大半は読んでるんだけど、読んでみないとどこまで読んでいたのかがからない。
で。2010年度の本は、どっちかというと復習編?

いつもはノルマを果たすという勢いで読み飛ばすところもじっくり読みました。
基本私はマニア(オタクではない!という主張に何の意味があるのか…)なので、
1冊の本で、いろんな方向に楽しむことができる。
それを書くと、きっと引かれちまうだろうなあと思うので控えますが、

そうかあ、2010年は、まだ地デジかで、対応を追われる状態だったんだ。
いや~もっと昔から地デジってあった気がしていたよ。
そして、読み進めるうち避けられないのが、2011年3月。
「いつも通り」を通すことで、今は何もできなくても、
その後「娯楽」の持つ力が必要になると。そのためにできることを頑張ると
雑誌のあちこちから、そのエネルギーを感じました。
2011年の5月号。まさに震災後に出た本ですが、
「あれ?カラーページの紙の質感が違う!」と思ったのは私だけ?
その時期、東京の方の製紙会社がうまく機能できなくて、
八代の製紙会社がフル回転とも聞きました。
推測だけど、こんな髪質にまで震災の影響があったのね。

もう、ほんと漫画1冊あるだけで、まるまる1日遊べるわ私、
あ、でも、オタクじゃないから!!(あ、今、信ぴょう性はどれくらい?)

でも、面白い発見もたくさんしたので、ちょっと語ってみたい気もする。
気もするけど、
数少ない、ここに来ておられる方は、あからさまに引いておしまいになるのではと、
ドキドキです。

いや、まて。
最初は職場復帰の話をしようと思っていたはずだ。
なぜこちら方向に走るのか。

ちゃ~~~んと安静にしていましたよ~両親に移さないように、
食事時以外は引きこもり、栄養バランスにも気をつけ、
ブログの文章も、通常勤務時間が終わってから手をつけるt、一応気は使っていたのよ。
おかげで今日は30分ぐらいなら椅子に座っていても大丈夫!
取り敢えず、明日は暖かめの恰好をして、マスクをして、
なるべく体力を使わない方向で、働きます。
取り敢えず1日目なので、ほどほどな感じにしておこうと思う
頑張ろう~!!(あ、ほどほどにね!)
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こうのとりのゆりかご

2013年11月24日 | 熊本の話
熊本市に慈恵病院という産婦人科があります。
その慈恵病院に「こうのとりのゆりかご」はあります。
いわゆる「赤ちゃんポスト」です。

ここ数日RKKでは、その「こうのとりのゆりかご」がドラマ放送されるということで、
それに関するスポット放送があっていて、
その中で初めて知ったのですが、
ゆりかごのベッドに赤ちゃんを置いた時点で、
その子は「捨て子」になり、管轄が児童相談所になってしまうのだそうです。
生後2か月で里親の申し出をされた方は、諸手続きが終了したときに、
その子は1歳になってしまっていたとか。
その時差は、この時期の赤ちゃんにとってはあまりにも大きすぎる…。
ポストの横に、「ゆりかごに預ける前に、スタッフに一声かけて」
という呼びかけがあるということは知っていましたが、
それには、その子のこれからを、少しでも早く新たな親となってくれる人のもとへ、
という思いがあるのですね。
養子や里親制度がある事は知っていましたが、
「特別養子制度」というものについては、やはり今回の放送で初めて知りました。
理解の仕方が間違っているかもしれませんが、
子どものための養子制度で、実子として届けられるが、
養子であることをある程度の年齢になったら子供に告げなければならない、とのことでした。
赤ちゃんポストに預けられた子どもは、
この6年間で92人だそうです。
ポストへの批判や懸念はもちろんあるでしょうが、
でも、それ以上に病院スタッフへの相談によって救われた
赤ちゃんと母親たちがいるのは間違いないと思います。

そんなこうのとりのゆりかごのドラマ化。
実話でデリケートな問題も多く含むので、
難しい面も多々あったと思いますが、
これまでゆりかごに関心を持ってきた者の一人として、
放送を視聴したいと思います。
放送は明日25日9時よりTBS系列です。
「こうのとりのゆりかご~「赤ちゃんポスト」の6年間と92の命の未来」
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病人は病人に見えるがよろしい。

2013年11月23日 | 健康
先日、「果物しか入らないといっても肉を出す母」というメールを
姉と妹に出したということを書きましたが、
姉がそのことを職場で言ったところ、
「うちも同じ!!」と、大うけしたそうな。
いずこの母も同じですね。
人の言うことは聞き流し、自分の「よし」を押し通す。
たぶん、うちの母は「元気を出すには肉」と思っているんだな。


そんな母に、珍しくおねだりをしてみた。
曰く「リンガーハットの牡蠣ちゃんぽんが食べたい」
ずっと食欲なかったんですが、
昨日ぐらいからタンパク質類も普通に食べられるようになって
そしたら無性に牡蠣ちゃんぽんが食べたくなったんですよ。、
確か、お持ち帰りができると聞いた。
さほど遠くないところに店舗もある。
でも、たぶんスルーされるだろうなあと思っていたんですが、
ほんとに珍しく、リンガーハットを探しに行ってくれたようです。
でも、探し出せなかったって。

まあ、仕方ない。あの母が探しに行ってくれただけでもすごいわ。
そう思っていたら、今日うちに来た姉が、
「牡蠣ちゃんぽんを食べに行こう」って言うんですよ。
母から話を聞いたんでしょう。
父もそばで同意しているんですが…。

ちょっと待て。
私は病気療養中ですよ?
即入院レベルの。

食事時以外は部屋で休んでいて、
顔を合わすときはまあ普通にしゃべってるけどさ、
椅子に5分も座っていられないレベルで倦怠感があるんですけど。
1週間のお休みをもらってる身で、外食ができるとでも?

まあ、病院の先生にも「そんな重病人に見えない」って太鼓判押されたけど。
調べたら、CRP17.5って、重体が検討されるレベルだそうですよ?

食事には私抜きで行ってもらって、
その代り、牡蠣ちゃんぽんのお持ち帰りを姉に頼みました。
ついでに杏仁豆腐のクコの実のデザート付きで。
そしたらば、牡蠣ちゃんぽんだけがお持ち帰りできないんだって。
デザートも、杏仁豆腐はお持ち帰りできないんだって。
わああ、ピンポイントのオーダー外し。
仕方がないので海鮮ちゃんぽんで妥協。
牡蠣ちゃんぽんは、全快してからで。
でも、海鮮ちゃんぽんのほかにコンビニスイーツも買ってきてくれました。
ちゃんぽん一杯完食。満腹になりました。
御馳走様。

姉夫婦が帰った後、妹夫婦がやってきて、
果物の缶詰や杏仁豆腐などのお見舞いの品を持ってきてくれました。
お見舞いに果物を持っていく意味が、胃を持ってわかってきた今日この頃。
ありがとう妹。
そして、両親がマスクをしていないのを見ると、
早速使い捨てマスクと殺菌手洗いとウェットティッシュを買い込んできました。
「絶対お父さんたちに移しちゃいけないのよ!
わかってる、そこんとこ!
わかってないでしょ!!」
とひとしきり説教されました。
わかってるよ~、わかってるから怒らないでよう。

そんなこんなで、今、デザート長者。
おいしく杏仁豆腐をいただいてます。
病人は病人らしくしていよう。

そんな感じの土曜日です。


ところで妹は「本なんか読んじゃ駄目よ!」と怒ります。
テレビを見るのはいいんだって。
寝っ転がって見るのは一緒じゃん。
どこが違うのかがわかりません。
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波はどこ?

2013年11月22日 | Weblog
私は今、打ちひしがれている…

そんな予感はしていたんですが、水曜日の残業3時間、
全くの無駄になってしまいました…。
データを作成した段階で、
悪寒と倦怠感と高熱で限界になってしまい、
「ああ、こりゃ、明日は動けないかも…。
でも、最終的には同僚に頼めばどうにかなるか…
金曜日の朝でもどうにか…」
なんて考えて、最終状態まで持っていかなかったのがいけなかったのよ…。

結局データを拾えなくて、再作成になってしまったそうです。
二度手間をかけてしまったのは、申し訳ない…、申し訳ないとは思うけど、
そんな高度なことは頼んでないよ?
体調不良に耐えて、最低限迷惑をかけないところまで頑張ったと思っていたのに、

あれ~?
世界はIT化の波に飲み込まれていたんじゃないの~?
波は、どこ?_今、どこまで来てるの?
機材だけ揃えたところで、波は来ないのね…。


いいの、わかってるわ。
中途半端な仕事をしていた私が悪いのよ。
いっつも中途半端なんだわ…。
そして、思考が硬化している。
「これは、できるはず」と思ってはいけないのよ。
ほんとに「誰でもできる」状態にして手渡さなきゃいけないの
でも…
とあきらめ悪く思ってしまう私でした。

今日は、こんな感じ。ああ。溜息。
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白い影の正体

2013年11月21日 | 健康
先日、白い夢を見たと書きましたが、
本日、レントゲンに映る白い影を見て、
先生は
「あ、肺炎ですね」
と言いました。

おお!初肺炎!!

以下、姉と妹に送ったメール。

掛かり付け病院に行ったら、

風邪ですかね~、検査に異常無いんですけど、
念のため、レントゲン撮ってみます?
あれ?影がある。肺炎か?肺がんか?
地域医療センターで、精密な画像を撮ってもらいましょうか。
その前に追加検査を…。
あれ?CRPが、あり得ないぐらい高い!即入院レベルですよ!
○○に住んでる?じゃあ、△▽(大きい病院)に連絡を…。
いや、ベッドが空かないかも。
当院で抗生剤2倍打って明日検討しましょう。

てな感じでした。
肺がんは無いと思う。肺炎で決まりだと思います。
道理で、39度もの熱が4日はも続く訳だわ。あ、今日で5日目。
それにしても、一昨日咳をしながら帰って来たら、
「あら、風邪ひいとるとね」と言った母。
私は日曜日、救急に駆け込んでいるんですが。
毎日「果物しか入らん…」と言っているのに、肉を出す母…。
まあ、いいけど。
仕方がないので、病院の帰りに、果物買い込みました。
そんな感じ。


以上、メール転記終わり。

実は、熱発する前日、土曜日に、とっても詳しい血液検査をしてもらっていて、
そこでは全くの異常がなかったんです。
で、日曜日の朝に熱発、おう吐。速攻、△▽(大きい病院)の救急外来に。
この段階で、「おう吐」の方の薬と解熱剤をもらって帰ったのですが、
実は、肺炎だったみたいです。
激変とは、まさにこんなことよね。

上記のCRPというのは免疫学的検査で、土曜日の段階で、0.23.
全く異常なし。
で、今日は、17.5!
ちなみに1~4:軽度異常 5~9:中度異常  10~:高度異常
なるほど、先生が、即入院レベルだといわれるわけです。
でも、大病院だと、歩いてこれる人は帰す(入院させない)かもしれない、と先生は思われたそうで。
受診には自分で運転してきた私は、普通に椅子に座ってるし、
それで△▽病院に行って受診して、そのまま帰されたんじゃあ、
二度手間なだけで、体を休める事もできないですよね。

メールを受け取った姉は「大丈夫~?」と電話してきました。
妹はいったん父に様子を聞いた後、私に、
「なんで入院しないの!!先生は、なんで入院させないの!!」
って怒るんですよ。
(さっき、「妹に」と入力しようとしたら、「いもう鬼」になった;)
で、速攻病院に電話する妹。やめてよ、恥ずかしい。
「大丈夫よ私、その辺上手だから。
『心配症なんですみません~』って、下手に出て聞いたから」
と、威張る妹。
取りあえず、明日の結果次第ということには納得してもらいましたが、
よく考えると、この妹、
過去に血色色素4まで落ちて入院。
諸症状を押し隠し、大量出血直前の胃潰瘍で入院。
いずれも仕事に穴をあけられないという理由で症状を押し隠していたんですよ。
そんな妹に、
「仕事なんてどうにでもなるわよ!
入院して、ちゃんと治療しなきゃ!」
なんて言われても、説得力、無い~~~

入院なんてしなくても、投薬してもらって安静にしていれば、家でもいいんじゃないかなあ。
なんか、抗生剤が聞いた感じで、お昼に1回解熱剤飲んだけど、
その後は、熱は落ち着いてきた感じ。
あとは、咳よね。
でも、いくら落ち着いてきたからって、こんなブログなんか書いてるって妹にばれたら、
また怒られる~~
果物買うときも、職場の近くのお店だったから、
「あの人仕事休んで買い物なんか…」って言われるんじゃないかとひやひや。
なんたって、病院の先生に「入院が必要な患者に見えない」って太鼓判押されたからなあ。

今日は、こんな感じでした~
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美しい夢を見た

2013年11月19日 | 健康
タイトルが夢なのに、なぜカテゴリーが健康なのかというと、
今、まさに、風邪をひいているからです。

日曜日の朝に熱を出しました。
39度!!
以前インフルエンザに罹った時でさえ、38度が限界だったのに。
おう吐もあったので、休日診療で点滴を受け、
日曜日は休養していました。
どんなに病気になっても食欲がなくなることはないというのが
数少ない私の自慢だったのに。
今回は、吐き気に負けて、ご飯が入らない。
かろうじて果物だけは入るので、
梨とリンゴとみかんで食いつなぎ、

月曜日には37度台に下がっていたので仕事に行きましたが、
2階まで上ると息が切れ、足が鉛のように重くなり、
しばらく歩けない体たらく。


使い物にならない状態に、午後からあきらめて帰宅。
再び休養。38度越え。

したらば、今朝方、タイトルの、美しい夢を見たですよ。

白い、透き通るように白い、
天使の羽もかくやというような、柔らかい手触りの布に手を伸ばし、
視界は一面、白い光で覆われていて…
穏やかな、穏やかな世界。

目が覚めた瞬間、
体がすっきりしているではないですか!
それも、ここ数日どころではなく、生涯最高レベルの目覚めで、
今日は元気に通勤しましたよ。
すっごいハイテンションで働きましたとも!
大丈夫?と声をかけてくださる方には、
全快しました!と元気よく回答しました。

でも、油断大敵。
午後から怪しくなり、咳と鼻水、声枯れ倦怠感。
残業せずに帰宅。

今現在38度前後を行ったり来たり。
解熱剤を飲むべきかどうか、悩みつつ、
今朝の夢を反芻する。

それにしてもいい夢だった。
もう一回来てくれないかなあ、白い夢。

と、期待しつつ、薬飲んで寝ます。

ていうか、こんなん描いてる場合じゃないだろうと思うけど、
明日になったらあの夢の感触がなくなりそうで、もったいなかったのよ~~。
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NHK杯、浅田真央選手、優勝!

2013年11月09日 | Weblog

浅田選手。優勝おめでとう!
鈴木さん、愛してる!
宮原さん、よかった!


ほんと、フィギュアって難しい競技だよね。
直前にどんなに調子が良くても、一本のジャンプで流れが狂ってしまったり、
勢いにのりだすと、
「あれ?これってこんなにいいプログラムだっけ?」と思う位、
観客を巻き込む演技になったりする。
そんな生き物みたいな演技の表現を点数化するのって、大変だろうし、
みんなが納得する点数を出すシステムは、まだできていないと思う。


でも、そんな中でも、浅田真央選手や鈴木選手の表現力の高さは群を抜いているのは、
素人目にもわかる。

浅田選手が少しずつ調子を上げていることも実感できたし、
レベルアップにまだまだ貪欲だ。
もっといける。もっとやれる。
一度はやめることも考え、それでも戻ってきて、さらに先を求める。
鈴木さんのプログラムも良かった。でもジャンプが…惜しかったよね。
完成形、ぜひ見せてください!!

真央 自己ベストでGP連勝 ファイナル進出決めた

5位健闘の15歳・宮原知子「すごく良い経験」=フィギュアNHK杯

<フィギュア>浅田金字塔またひとつ「もっとレベルアップ」

いや~、ほんと、会場に行きたかったよ。
生観戦したかったよ。
でも、NHKが生放送してくれたので、
liveの緊張感があってよかった。
コンピューターの不具合もあったのですが、
待つ時間も含めての生放送。
ありがとう、NHK.
でも、空中カメラはやめて。気分悪くなりそう。
特にスピンを上からなんて、意味が分からない。
例えば高橋選手のスピンも、あんなに細かい振付をしているのに、
よく見えなくなるじゃないか。

それにしても、「ノーミス」がこんなにも難しいことだという事だとは。
ここまで長い時間をかけて練習してきたことが、一瞬で結果が出てしまう恐ろしさ。
華やかだけど過酷。そして、本の一部の選手のみができる「心震える演技」


あああ、生で見たい~~~
実は世界選手権のチケットの先行予約が来ているが、
仕事がらみで行けるかどうか、
そこが決まっていないのに申し込みするのはどういうものか。
悩む~~~みたい~~~
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NHK杯男子高橋選手優勝!

2013年11月09日 | スポーツ
高橋選手が1位、織田選手復活の2位!
いや~、高橋選手の演技、
無駄な一歩っていうものが全くないあの振付と、
それを物にしてしまう卓越した表現力を、
どう語っていいものか。
看板のステップはもちろん、スピン一つ一つも美しい。
ジャンプは、万全ではなかったけれども、これが決まれば、神だわ…。
そして、織田選手。
昨日のショートでノアの得点が出るまでの時間。
あんなに時間をかけて検討しなければならないようなロングエッジや回転不足まで取る必要あるの?
って、疑問になるくらいよかったよ。
ステップでは、ノリノリだった。
今日のフリーも、ジャンプのミスはあったものの、
いい出来だったよね!

ここにきて、ますます五輪への期待が高まってきました。

高橋大輔が2年ぶり5度目の優勝 織田が2位、無良は6位

高橋大輔、復活Vも「まだまだ足りない」=フィギュアNHK杯

長光コーチ「大輔本来の実力を見せてくれて少し安心」=フィギュアNHK

このシーズン限りでの引退表明している選手がたくさんいます。
オリンピックシーズンだからね。
ここを区切りになるのはある意味仕方がないんだけど、
さみしいことこの上ない。
もしかしたら、来シーズン以降は今のようには
一生懸命放送を追いかけなくなるかもしれないと思っていたんですが、
今日、ペアの放送を見ていて、思い直しました。
ボロソジャー&トランコフ組が圧勝V 高橋&木原組は8位=フィギュアNHK杯ペアすっごい、美しかった!
こんなに美しいのを見ないなんて、もったいない!
人生の持ち時間は限られているからこそ、
素晴らしいものを見落とすのは、もったいないね。

ペアといえば、高橋成美選手と木原君のペア。
1年目で国際大会出場の基準をクリアしてきました。
すごいよね。すごいんだ。
でも、成美選手は、1度は世界選手権で3位も取ったことがある。
もっともっとレベルの高い演技が可能な選手なのに、
日本がペアの男子選手がほぼ皆無なために、
一からまた始めなければならなかった。
でも、ここまで持ってきたことに対するスタンディングオベーションもあったとのこと。
いろいろ考えると複雑だなあ。
トラン選手も、別のペアを結成したとのことなので、頑張ってほしいです。
(カナダでは、相手の子を選ぶのに不足はないだろうなあ…)

佐藤有香コーチ「経験を積んで花を咲かせてほしい」=NHK杯ペア
上の記事の中で、佐藤有香さんの旦那さんで、一緒にコーチをしてらっしゃるジェイソンコーチのコメントが、
1年目でここまで来たことのすごさが伝わってきました。

■ジェイソン・ダンジェンコーチ「いまは基礎を作っている途中」

「木原選手が女性の手を引いて滑ることからスタートし、大切なことを1つずつ積み重ねてきて、バリエーションをつけてきました。ゆっくりなスタートでしたが、いまは基礎を作っている途中です。初めて彼らがリンクに立った時は、『これはどうしようか』というのが本音でした。日本のファンの前でこんなにも力強い演技ができるとは夢にも思っていませんでした


このペアは、まだ若い。
これからをさらに期待したいと思います。

そして、自分語りをさせてもらうと、
今大会で、ようやく、ジャンプをきちんと見分けられるようになりました!
おめでとう、私
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