ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

ささやかなこの人生

2006年04月30日 | Weblog

今日は、暑かったですね。
昨日今日で溜まっていた雑事を片付けることができました。
ホッ。
でも、溜まっていた仕事はそのままです。
トホホ。
いや、ちょっとは片付けたけど。追いつきません。
さて、そんな私の今日のテーマソングは、これ。
「ささやかなこの人生」

ささやかなこの人生’94
伊勢正三, 佐藤準, 瀬尾一三, カラオケ
フォーライフミュージックエンタテインメント

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実にいい歌です。

花びらが散ったあとの桜がとても冷たくされるように
誰にも心の片隅に見せたくはないものがあるよね


花びらが散ったあとの桜が冷たくされるのは。
華やかさがなくなったとか、そういうことではないと思うわ。

今日。今年初めて、〈ヤツ〉の姿を見てしまいました。
ああ。とうとう今年も木の下に車を止められないシーズンがやってきてしまいました。
花びらが散った後の桜が冷たくされるのは、〈ヤツラ〉がびっしり付いているからだと思うわ。仕事に行くのが、ますます嫌になるじゃないですか。

仕事を頑張っても頑張っても頑張っても、全然はけないと、空しくなってしまいます。

ささやかなこの人生を
喜びとか 悲しみとかの言葉で
決めて欲しくはない


そうね。負けないわ。頑張るわ。


それにしても、ディープインパクト。圧倒的な強さでした。
アドマイヤドンの記録を1秒も更新しての、見事な走りでした。
勝つことを当たり前のように期待されてしまう、全然ささやかでない人生っていうのも、多分想像できないほど大変なんだろうなあ。
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白花タンポポ

2006年04月30日 | Weblog

昨日は土曜日なので、ずっと行っていなかった皮膚科に行こうと診察時間を確認するために電話をかけたんですが、誰も出ない。
あれ?
冬物のクリーニングをどうにかやっと出しにいけるぞ、とクリーニング屋さんに寄ったのですが、閉まっている。
あれ?

仕方なく職場へ行ったのですが、そこでやっと気づきました。
昨日は祝日でした。土曜日営業しているところも、祝日だから閉まってたのね。
ちなみに、ひいらぎの職場は土、日、祝日はお休みです。
でも、職場には自主出勤してる人が何人も。

さて、今日は、タンポポの話題。タンポポって、黄色というイメージがありますが、




実は白い花のほうが日本本来の種類だそうです。


これは、携帯で撮ったので、ちょっと、ピンボケ。

先日同僚に、
「白いタンポポは、九州でしか見られないんだって」
と、知っていても何の役にも立たない知識を披露しましたが、ここに記事を書くにあたり、ネットでちょっと調べてみました。
…私の情報は、ガセでした。
関東以西で生育だそうです。
役に立たない以前の問題だったわ

携帯の画像が小さかったので、ちゃんと白花タンポポを撮ろうと狙っていました。やっととったぞ!と思ってよく見てみたら、
あれ?

なんだか、真ん中のところが黄色いんですけど。
これって、こういう種類?それとも黄花と白花が混じったの?


ちゃんと白花を撮ろうと探してみましたが、もう、綿毛になって飛んでいってしまったようです。また、来年狙ってみようっと。
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花壇、その後  花は時期もの

2006年04月27日 | Weblog

ええと、昨年植えたアネモネとラナンキュラスの結果です。
こんな感じに咲いてます。





ううん。やっぱり小さいなあ。
植える時期を逃すと、ちゃんと育たないということよね。
前の年が結構うまく行ったので、油断してしまいました。
今度は失敗しないように、時期をちゃんと見計らって植えなくっちゃ。


ミニチュ-リップも植えました。やっぱり育ちが悪い。
そして、雑草が多い。雑草はとても元気。
さて、そろそろ春植えの計画を立てなきゃ。
何を植えようかな。
結構時期も長くて、次々に咲くのがいいなあ。
あ、ひまわりは欠かせませんね。
今は変わりひまわりもいっぱい出てるので、楽しみも多いです。
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えっ、これも方言!?

2006年04月26日 | Weblog

最近、本州の方と話す機会がありました。
その方は、3年前に越してこられたのですが、
そうしても馴染むことができない言葉が二つあるそうです。

一つは、「あっている」
もう一つが「きつい」

言葉だけでは、何処が方言なのか分かりませんよね。
でも、使い方を聞いても、これが方言だとは、私、全く思っていませんでした。

〈例〉あっている
「今、会議があっているので、後ほど連絡します」

えっ、普通じゃん。と思いました。でも違うんだって。
「普通は、『行われている』って言うでしょう?」
…そうですね。そうかもしれませんね。


〈例〉きつい
「ちょっときついので、休みます」

えっ、普通じゃん。と思いました。でも違うんだって。
「向こうでは、『きつい』って、『性格がきつい』とか、『服がきつい』っていう風に使ってたんです。『しんどい』なら分かるんですけど。病院の先生でも普通に『きつい』って使うでしょ?まだ馴染めないんですよ」
…そうですね。そうかもしれませんね。

こんなものまで、方言だったとは…。
何だかやられたって感じです。


先日書いた「押しピン」や「リバテープ」も、きっぱり
「使いません」
と言われました。
思わず訪問の目的を忘れて、方言談義に夢中になりそうでしたよ。
辛うじて自制しましたが。

ううん、言葉って、奥が深い。

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昨日より少しだけ

2006年04月24日 | Weblog

先日、コンビニで聞こえてきた歌。

昨日より少しだけ笑おう
どんな風が吹いても

このフレーズが耳に残って、気になったので、検索かけてみました。
よく分からなかったけど、
もしかして、玉置浩二さんの、「Lion」。これがその曲でしょうか。

昨日より、少しだけ。

そうだよね。欲張らず、頑張らず、少しだけ前へ。

いい曲だよなあ。今度レンタルで借りて(せこい?)聴いてみよう。
ちょうどその日、一青窈さんのコンサートで考えたことが、
「てのひらサイズの幸せ」ってことだったりする。
幸せって何だろう。
形も何もないのになまじ名前があるから、何だか確かなもののような気がして、追い求めてしまう。
でも、幸せって、そんなもの?
よく分からないけど、
幸せに大きさがあるなら、てのひらサイズでちょうどいい。

そんなことを考える、春の日々です。


話は変わりますが、例年だとこの時期は「暑い」はずなのに、今日の夜は上着が要りました。それが何だか異様な気がして。
「真夏日連続100日超」が当たり前な気がしてしまう。でも、こっちの方が異常なんだよね?
亜熱帯化してるのが当たり前な気がするのって、アブナイような。

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夢の話

2006年04月23日 | Weblog

昨日の夢見は良かった。
あ、これは、もう書いてましたね。

実は、小さい頃から夢にはこだわりがありました。
現実とは全く違う登場人物になっているのに、実にリアルな夢を見続けていました。目が覚めたときに夢の気分を引きずることなんて、しょっちゅうです。
夢見が悪い時は、起き上がるときに「ズルリ」と音がするような気がするくらい体が重くなるし、逆の時は、一日中機嫌がいい。

昨日の夢は、一人旅の途中で、門のある街に入り、いろんな人と出会う。それが、すごく安心できる人で、
「ああ、安心安心
とニコニコしながら目が覚めたのでした。
馬鹿かも知れん

でも、時々ひいらぎがひいらぎのままの夢を見ることがあります。
そんな時は大抵、夢の中でも仕事をしています。
特別なことが起きることなく、夢の中で普通に淡々と仕事をしていて、
それだけに、夜が明けても仕事の山は全然減ってないので、目が覚めても何だか釈然としません。
なんで?なんで一晩中仕事してたのに、仕事が減ってないの?
って、当たり前なんだけどさあ

夢の話で、何項目もかけそうだわ。
というわけで、カテゴリーに「夢の話」を追加することにしました。
ほんと、とりとめのないブログだなあ。
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今日は、いい一日だった

2006年04月22日 | Weblog

まず、いい夢を見た。起きるのがもったいないくらい、気持ちのいい夢。
それだけで気分がいい。

午前中は耳鼻科に行った。
ずっと悩まされていた鼻づまりがずいぶん解消されてきた。
お昼を買いに入ったコンビニで、気持ちのいい歌を聴いた。

昨日より少しだけ笑おう
どんな風が吹いても


そうよね。そんな風に生きたいよね。

夕方まで仕事をした後、一青窈コンサートへ。
席は5列目で、表情もばっちり見える。
チケットは、例の野球仲間が手に入れてくれた。
彼女が誘ってくれなかったら、仕事と家との往復でつぶれていたかも。
野球も、彼女がいなかったら通ってなかったと思うし。

はっきり言って、私には音楽の素養はない。
曲に合わせて手拍子すると曲が分からなくなるし、
曲に聞き入ってると手拍子が見事に曲と合わなくなる。
今日の席はちょうどスピーカーのまん前だったので、
心臓に直接音が響いてくる感じで体に悪い。とか思うし。
曲の合間に考えていることときたら、
「ライティングがいいよなあ。
 セットとこういう風に組み合わせるかあ。おもしろいなあ。」
なんてことだったりするし。
アンコールに答える前にいったん袖に引いた後、
なかなか一青窈さんがでてこないと、
那須雪絵さんの昔の漫画(舞台の袖で酸素吸入と点滴をしている体力のないアイドル歌手)なんか思い出してるし。
(いや、でも、その漫画を彷彿とさせるくらい、一青窈さんは線が細い)
実はコンサート会場に向かう20分の時間にも居眠り運転していて、
コンサートで寝ちゃったらどうしようと心配だったけど、
杞憂でした。楽しかった。実に良かった。

普段はほとんど音楽は聴かない生活をしている。
一青窈さんの歌のコトバが好きなので、またゆっくり聴きたくなった。

今日はいつもと文体が違います。まあ、そういう気分だったということで。
さあ、明日はきっちり気合い入れて働いて、目処付けるぞ~
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倒れてみてもいいですか(笑)

2006年04月20日 | Weblog

昨日は仕事終了(取り敢えず職場を出ただけ。終わってない)が10時半。さすがに更新できませんでした。その日のうちに仕事が終わらないので、今は始業1時間前に職場に行って、その日の準備を始めています。
わははは。何だかいっぱしのキャリアウーマンみたい。

最近、コンビニ弁当率、とっても高いです。
栄養が偏らないように、なるべく野菜が多くて肉類の少ないものを選んでますが、やっぱり限界があります。それでも、最近は栄養面にも配慮した弁当類が結構出ているのに驚きました。健康ブームなのねえ。
以前、食べ物を大切に、なんてえらそうなことを書きましたが、使用されることなく冷蔵庫の中で傷んでいく野菜類を見ると、心が痛みます。でも、ごめんね、料理する気力が起きないんだよお。

「ほどほどにして帰りなさい」
と上司は言いますが、帰れないほどの仕事をあてがったのは、言っとくけど、そっちですからね!
もう、あてつけに倒れてやろうかとも思いましたが。
階段を20段も上れば息切れして足が重くなるくらい体力はないのに、
小病はしても大病はしない。
手術で出血しても貧血にならない。
半端に丈夫な体を、ありがとうお母さん。
取り敢えず、以前、「這ってでも行く」などどいう暴言を吐いているので、
金曜日の新人さんのプチ歓迎会には出席です。
余談ですが、「お手伝い」のような立場で来て貰っているこの青年、本当に良く働き、気が付く。気配りって、もって生まれたものかも知れないと、この青年を見ていると思います。
そうね。愚痴ってばかりじゃ面白くないわ。

気持ちよく働こう。

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あまりにむごい…

2006年04月18日 | Weblog
山口・光市の母子殺害事件、最高裁が弁論を開き結審

前回の弁護士のドタキャンのときも怒りを覚えましたが、
今回の「殺意はなかった」と言う弁護士の弁には、あまりにも情けなくてコトバになりません。

ニュースで見る限り、犯人の反省の情は全く見られません。
裁判のたびに心の傷をえぐられる思いだったに違いない被害者の家族の心を思うと、
この弁護士にも犯人にも人としての心があるようには思えません。

死刑制度をよしとするか否か、迷うところではありますが、
少なくともこの弁護士の態度と言葉と行動は、許されるものとは思えない。
極刑が遺族の心を癒すことになるのかどうかは、私には分からない。
ただ、判決がどう出るのか、見守りたいと思います。
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箸置きとグラス、届きました

2006年04月17日 | Weblog

先日(だいぶ前になります)北海道のガラス工房で体験製作した、
箸置きとグラスが届きました。


こんな感じに仕上がりました。
箸置きの方は、模様のついた小さなガラスをちりばめるだけ。
グラスの方は、ほとんど手を添えていただいた職人さんの力で
できたようなものだけど、それでも自分のオリジナル。
それだけで満足です。
体験工房があると、ついつい参加してしまうのは、
「自分のもの」という物が目の前に出来上がっていく
快感があるからなんでしょうね。
きっと、別の場所でこんな工房があったら、また参加してしまうんだわ。
今度はどんなところに行こうかな
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