箱根駅伝見に行くぞ（仮）

父がね、言うんですよ。
「一生に一度でいいから箱根駅伝を見に行きたい」って。

でもお父さん、箱根駅伝は、箱根で見たいと思うけど、
箱根に泊まるのは無理だと思うんだ。

念のために旅行会社にも当たった。
箱根温泉旅館に問い合わせもした。
けど「予約受け付けは１年前からで、その時点でキャンセル待ちになります」
と言われました。

窮余の策。
箱根駅伝は、東京箱根の往復です。
東京でも、「箱根駅伝」は見られる！
というわけで、東京の宿取りました！
１月１日から３日まで。
駅伝コースのそば。
ホテルから数分歩けば、コース。
でも、きっと人出が多いから、ゆっくりとは見られない。
どうかしたら、選手の姿も見られない。
雰囲気を味わうだけだよ、
という事をかんで含めての決定です。
というわけで、今回は雰囲気を楽しむのが主眼なので、
タイトルに（仮）が付いているのです。

さて。東京で３日間。
父はまだいい。雰囲気を楽しんだ後は、ホテルでゆっくりテレビ観戦。
問題は、母。
途中で、絶対飽きる。
そんな母のために、スカイツリーの予約もした。
東京駅のガイドも買った。

なるべく観光はシンプルに行こうと思うけど、
東京って、結構公共交通機関を使う時に、駅内で、歩くんだよねえ。
田舎者には信じられない広さを。
歩くの、心配だなあ。
いや、両親はもちろん、私も先日夜中に盛大に足が攣ったからねえ。

東京の、お正月の人出というのが、どのくらいのレベルなのかが想像つきません。
もし、はぐれたら。
母は、絶対私らを待たずに、どっかに勝手に行動する。
ああ、目に見えるようだ。
「万が一の時のために、連絡先を描いたカードを渡す。
はぐれた時の行動を確認しておく」
が、姉から私に与えられた使命です。

父には、箱根駅伝情報雑誌を与えました。
けっこう読みこんでいる様子。
母には、写真係を任命。
実際、私がとる写真は、どうしても「資料用」になってしまう。
母がとる写真の方がきれいだと思う。
夜景はね～。カメラの機能が物を言うかなあ。
一応、夜景に強いというカメラを買ってあげているんだけど。
明日中にカメラの電池を充電しておく事を忘れないようにしなきゃ。


そんなわけで、このお正月は、私は両親を満足させるために、
１年で一番ハードな日を送ることになるかも。
責任重大。
どう動いたらいいか、情報誌と地図をにらめっこ。
頑張ります～～、
そんな年末です。
さあ、明日出発。準備を再確認して備えなきゃ。

それでは、皆さま、よいお年をお迎えください。

今月のお月さま（１１月～１２月）

今月のお月さま


フォトチャンネルって、最初は意味分かんなかったけど、
何度か使ってみて、
意外と使いやすいなあと思いました。
大きい写真をたくさん貼ると、ずっとスクロールしなきゃ見られないのだけれど、
これだと、スライドショーでも見られるし、
パソコンで、全画面の大きさにしてみることもできる。
ただ、ブログの画面では１枚目しか表示されないので、
全体でどんな写真があるのかは、めくってみないと分からない。
これで、サムネイル一覧画面も表示されるという事なし。
けど、それは欲張りすぎ、でしょうか。

月、何回とっても飽きません。
夜空のいろんな表情を、もっと上手に撮れるようになりたいなあ。

指田郁也 - 花になれ（アニメ ver.）フルバージョン

指田郁也 - 花になれ（アニメ ver.）フルバージョン

フィギュアスケート羽生結弦選手の今季のエキシビション使用曲「花になれ」
フルバージョンを見つけました。

いい曲だ～。
今日は、これを聞きながら、年賀状書き…。頑張るぞ。
「仕事は雑でも締め切り守れ」と以前同僚に言われた台詞を思い出しながら。
今年の年賀状は、「これでもか」というくらいの手抜き。
ら、来年こそは…！
年賀状、自力イラスト、２５日投函！
来年ね！
（それこそ、鬼が笑うわ）

こんな私でも、花になれますか

人間ドッグ行ってきました

人間ドッグに行ってきました。

持病は多々あるもの、血液検査はいつもクリーンな結果をもらっていたのに、
今回も、血液検査関係は、オールＯＫだと思っていたのに、
のに！

コレステロールが、総合量と悪玉コレステロール値が、
標準を超えてしまいました。
さらに、腎臓のクレアチンの値が高い…。
腎臓の働きが悪くなっているとのこと。
一時的なこともあるので、腎臓の方は３カ月後に再検査。
ああ…。
まあ、ねえ。
たぶん、３カ月後の検査結果では大丈夫だとは思うんだけども。

コレステロール値の方は、加齢と食事と運動。
加齢はしょうがない。
食事。問題ないはず。
「間食は控えめに」とアドバイスもらったけど、間食ほぼしてないし。
「ゆっくり食べる」…。これはねえ。
職業柄、お昼は、５分よ。これ以上ゆっくりは無理。
ただ、夕食は、頑張ってゆっくりにしようかなあ。
父が病気をしてから、食べるのがものすごくゆっくりになったので、
父に合わせると…。合わせられるか…。早食いが習い性になってるもんなあ…。

あとは、運動。
これは体脂肪の方とも関係してるけど、
今回もしっかり「隠れ肥満」にチェックが入りました。
昨年より２キロ減らしたので（夏からだと４キロ）、
昨年は「脂肪を７キロ減らして、７キロ筋肉をつけましょう」
って言われましたが、今年はちょっと改善。
「脂肪をあと５キロ減らして、筋肉を約７キロつけましょう」
…運動だよなあ。
スクワットとかで、本当に筋肉とか付くのかなあ。
バランスボールに座ってるだけで疲れてしまう私に、
筋肉はつくのか？
というより、それって、「つけなきゃだめじゃん」レベルだよね。

というわけで、３月に再検査です。わ～い

向う脛が攣った場合は、どうすればいいんですか（涙）

昨日の夜、９時半過ぎ。

それまでもなんだか不穏な感じだった向う脛、
くるぶしの上というか、あ、足首の上だ、
そこがいきなり攣りました。

もう、痛いのなんの、
「伸ばせ！伸ばすんだ、足を！」
と思うけど、どう伸ばせばいいんだ？
これまで、ふくらはぎだとか土踏まずだとかが攣った時はあったけど、
そんな時は、こう、指を持って反対側に曲げたり、
足首をあちこちに動かしたりするんだけど、
今回は、どっち方向に動かそうとしても、
筋肉がかっちり固まって痛くてピクとも動かせん。


右足を抱えながら、思わず姉に電話しました。
「足が攣った～～、
痛いよ～～、
どうしたらいいの？
なに？バレリーナの足にしろ？
痛くて動かんよ～～
痛くて離せないから、電話、切る～～」
と一方的に話して電話を切り、またもや足を抱えてうずくまる。
なんて勝手な妹。

でもね、ほんとに痛くて、
本気で泣きました。
足がつって泣いたのは初めてですよ。

自力で伸ばすのは無理だったので、正座の姿勢を取ろうとしたんですが、
それだけで５分以上かかったと思う。

今日はつっていないけど、まだ痛い。
ので、仕事帰りにマッサージに行って来たけど、
マッサージされながら足がまた攣るかと思いました。
今、シップ貼ってるけど。

足が攣る原因って色々あるらしいんだけど、
昨日は仕事でちょっと歩きまわることがあって、
そのせいか、と職場で話していて納得しかけたら、
「あのくらいで・運動不足にも程がある！」
と切って捨てられました。

あっためて、ストレッチして、マッサージして…。
きちんと運動する、よねえ。
今日も、相も変らぬ結論でした。

くまモングッズ色々

先日のプチ同窓会で、何の話の流れだったか、
「一度好きになったら、ずっと好きだよ」
と私が言うと、友人一同から、
「それは、一般的ではないよ」
と言われました。

そうなのか？
私が今好んでやっていることは、基本的に子どものころと変わらない。
好きなものも変わらない。
行動の自由度は上がったり下がったりはしてるけど。
漫画も本も好きだし、スポーツ観戦も好き。
写真も、星も、フィギュアも…。
うん。
「昔好きだったけど、今はそうではない」というものが思い当たらない。
頻度として、メディアに出なくなるので、情報が少なくなるものはある。
新たに好きになった物はあるけど。
関心がなくなった物…、あるかなあ？
本とか、その時々でピークが来る者はあるけど、
一旦好きになった作家の作品は、ずっと気になってるし…。

あ、話がそれた。
というか、始めそびれた。
私は今日は、くまモンの話をしようと思っていたのだった。
そう、新たに好きになったものの一つがくまモン。
今、熊本にはくまモングッズがあふれている。
（一回好きになったからには、ずっと好きだよ、くまモン！
というラブコールか？）

先日、両親が揃って出かけたと思ったら、
くまモンハンカチをお土産にくれました。
珍しい色と柄。

でも、どこかで見たことがある配色だなあと思っていたら、
両親が出かけていたのは、自衛隊の定期演奏会だったのでした。
そう。この色と模様は、自衛隊の迷彩柄だったのでした。
くまモン、こんなところにまで進出しているとは。

店頭では、こんなものも。
最近、付録つきの雑誌が増えていると思ったら、
くまモン、こんなところにまで…。
ほ、欲しい…。

	くまモン! なかみぎっしりブック 和柄トートバッグ&チャーム&カレンダー&レシピ付き (実用百科)
	実業之日本社
	実業之日本社

	くまモン★カレンダーBOOK トート&巾着&チャーム付 (祥伝社ムック)
	祥伝社
	祥伝社

さらに、「おしゃべりくまモン」なるものも発売されている！
くまモン仲間のＴさんが、
「菊池限定販売よ～」
と、得意げに見せてくれました。
こちらがしゃべった言葉をそのまま繰り返す、
ボイスレコーダーのようなものだと思うんだけど、
「いや～～、私こんなに早口～～？」
「いや～～、見事に熊本訛り～～！！」
「イントネーションが、ヘン～～～！！」
と、絶叫するのを、そのままくまモンが真似するのよ。
何の責め苦だ。

あああ、駄目。
欲望のまま買いあさっては駄目だと心に決めたばかりなのに。
ほ、欲しい…。
好きなものが増えていくばっかりって、うん、経済的に大変かも。

グランプリファイナル、アベック優勝！

浅田真央選手に続き、高橋選手も優勝！

女子は、鈴木選手も３位、
男子羽生選手は２位、小塚選手5位、町田選手６位となりました。
フェルナンデスの３回４回転ってどうよ…・
また、男子に違う風が来るかも。

自分の演技に満足した選手はいなかったかも。
それぞれプチ失敗はあったからね～。

でも、それでも高橋選手は４回転１度は転倒したけど、
２回目はちゃんとコンビネーションにしてきて、
佐野さんに「男！」と称賛されてましたね。
羽生君は前回のような体力切れはなかったけど、
まだまだいける！

鈴木さんがね～
ＮＨＫ杯の時の演技が今回できていれば…。
それでも２位は行けると思ったんですが…。
それでも、真央ちゃんは、もう、総合力でダントツな気がするよ。
美しさの格が違う。
鈴木さんもコルビさんもワグナーも、それぞれにきれいなんですけどね

ショート、フリー、２本そろえるのって、難しいのねえ。

真央　フリー直前「滑れない」と弱音も…自分との戦いに勝った

高橋、羽生が１、２位独占！日本男子ＧＰファイナル初制覇

でも、ここで優勝したのは、高橋選手にとっては大きいと思う。
日本初の金、メダルは高橋君に、と思っていたのよ。
羽生くんはこれからもどんどん伸びる選手だと思うし。

＜フィギュア＞高橋が日本男子初の優勝　羽生は２位　ＧＰファイナル



ところで、ＮＨＫ杯で女子の順位が決まった後、
高橋選手と羽生選手は「今日はあきこる～」「あきこる～」という会話をしていたらしい。
なんあだ、「あきこる～」って。
みんなで「鈴木明子さん主宰で祝勝会」かなんか？
そんなんだったら楽しいよね。

みんな、お疲れさまでした！

硬貨三枚

先日、姉が自慢そうに10円玉を3枚並べました。
何の変哲もない、10円玉。

「よく見て。
私たちの生まれた年よ」
よく見てみました。
間違いなく、私たちの生まれた年！
よく揃えたね～～。

私の年のを私に、妹の年のを妹にくれました。
それ以来、10円玉の発行年が気になってね。

そしたら、昭和64年製が回ってきました！
ほんとに、金は天下のまわりものだね（意味が違う）
7日間しか発行されてない貴重品！

と思ったら、
3月まで発行されていましたよ、というページが。
硬貨関係の本もあるそうな。

	日本貨幣カタログ〈2013〉
	日本貨幣商協同組合
	日本貨幣商協同組合

まあ、毎年発行されているのね、硬貨カタログ。

写真の下段500円硬貨は、昨年発行された、
地方自治60周年記念硬貨で、熊本県バージョン。
熊本城がわかるでしょうか。

最近のカメラはすごいね。
オート設定で、マクロに切り替わる。
0センチでピントが合うか試しましたが、
ピントは合っても、明るさが足りなかった…。

ところで、10円玉の発行年に拘っていることを出入り業者さんに話したら、
「新しいほうが喜ばれるかと思って、
お釣り用の硬貨は、古いものは、別に分けてあるんですよ。
探してきましょうか？」
と言われ、あわててお断りしました。
回ってくるときは来るはずだということで。

ということで、タイトルは、硬貨三枚と硬貨三昧をかけているのでした。

ＳＸ50ＨＳで、星の写真を撮る。

新しいカメラを持つと、いろんな写真を撮りたくなる。
まずは、月のある風景。
夕暮れ時や朝方は、風景写真としての月を撮るチャンスだと、
とある本で読めました。




さて、この機体の特徴は、何といっても光学５０倍。
月のクレーターの写真はたくさん撮りましたとも！
夜空を見上げると、特に明るい星が目を引き、思わずシャッターを切りました。

ちなみにことらは、木星の失敗写真。
こんな写真の方が多いですが、当然、手持ちでした。
丈夫な三脚とリモコンを即注文新した。



しかし、いつもいつも三脚とリモコンを持ち歩いているわけではないので、
またまた木星の明るい晩に再挑戦。
何となく、木星本体と、木星の衛星が４つほど見えるの、分かります？
偶然とはいえ、手持ちでこれだけ映せたら大したものであないでしょうか。
失敗率の方が高いですが。




望遠鏡とかと組み合わせると、木星の縞模様まで写るかも！
すごいよ、ＳＸ50ＨＳ！
３枚とも、ノートリミングです。
星にまでカメラを向けてしまう、すごいカメラをありがとう、キャノンさん

白鳥はかなしからずや…

「白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」

若山牧水のうたです。

昨日は、大学時代の友人たちと忘年会でした。
たくさん愚痴も言いました。
文句も言わずに聞いてくれてありがとう。
自分が甘ったれで打たれ弱い自覚はあるので、
こんなことばっかり話してごめんね～と思うけど、
根気よく聞いてくれました。
本当にありがとう。

上記の若山牧水の歌は、
「学生のころに好きだった歌」という話題で、
Ｓさんが好きだったというもの。
Ｓさんらしいなあ、と思いました。
私にもっと画力があったら、この詩に絵をつけてみたいと思ったけれど、
私の頭の中に浮かぶのは、ある方の画風で、色で。
今の私には描けない…。
いつか、Ｓさんのために、この情景を絵に書くことができたらいいなあ…。

学生のころ私が好きだったのは、
三好達治の「雪」という詩で、
「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降り積む
　次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降り積む」
これまた、情景が美しい。


酒の肴に詩の話ができる仲間は、また稀有ですね。
ありがたい。
ひとりひとり同じ詩を読んでも感じることも違う。
年を重ねて、それぞれ辛い思いもした。
違う時間と同じ時間とを重ねながら、
長い長い付き合いになったなあ…。
今朝。昨日飲み会の一人からは心のこもったメールをもらい、
別の一人からは電話をもらいました。
本当に本当にありがとう。

一人で職場に残って仕事をしていると、
思考が下へ下へと言ってしまって、
行き詰まってしまいがちだけど、
Ｊちゃんが言ってくれました。
「行き止まりの部屋でどうしようもなくなってしまう事があるかもしれないけれど、
その部屋に入った扉があるはず。出口は必ずあるという事を忘れないで」
との、大学の時の先生の言葉。
（私もその先生の講義は大好きだった！
この私が、半分は起きて聞いていたのだ！
眠らないように必死で頑張って。
でも、この言葉の時は寝ていた模様…）
出口はある。大丈夫。ただ、今ちょっと見失っているだけ。
そうだね。ありがとう。

もうちょっと、頑張ってみる。
頑張れないと思ったら、休む。

「休み疲れたなら、また走りたくなるさ」（「立ち止った素描(デッサン）」より）
と、かの、さだまさし師匠もおっしゃってることだし。
休む時は休む。うん。

多分Ｓさんの読みとは違うと思うけど、
空の青にも海のあをにも染まれなくても、
ただ一人でも、
白鳥は飛んでゆくのだと、
そう読んでもいいですか、牧水先生。