ハンドボール。

ハンドボールの五輪予選やり直し。
えらい大きく取り上げられてますね。
チケット、即完売だったらしい。
おそらくこれまでの傾向から考えて、
多くは「にわか」ファンでしょうが。

なあんて、えらそうにいえるほど、
ハンドボールのことを知ってるわけではないですが、
でも、結構昔から、素朴な興味はあったんです。

そもそもは、高校時代、文科系の部に入っていたんですが、
部室の窓の外に、ハンドボールのゴールがありまして、
シュート練習してるのを真正面から毎日見てたんです。
今考えると高校レベルですから、
それなりのものでしかなかったとは思うんですが、
「かっこええ～。いつか本物の試合見たい～」
と、憧れてたんですよ。

その願いがかなったのが、約１０年前。
それも、世界選手権が、熊本であったんです！
1997年世界男子ハンドボール選手権
いや、もう、面白かった！
私はもちろん連日通いましたが、
チケット買ったのはお義理だったにも拘わらず、
初めて見たハンドボールの試合の面白さに目覚めて、
ついつい通いつめてしまったという人を私は知っている。


今回の試合を見た人も、同じように感じてくれると嬉しいなあ。
今朝の番組で、高校でハンドボール部の顧問をしている人が、
「マイナーなスポーツだが、これを機会にメジャーになって欲しい」
と話していて、ウンウン、と頷いてしまいました。
これで勝てていたら。もっと盛り上がるんだけどなあ。
チャンスは潰えたわけではないので、頑張って欲しいな。
でも、なんだか、中東の人がますます色々圧力をかけてきているらしい。
やな感じ。
負けるな、ニッポン！


でも、とりあえず。
ハンドボールなんて一度も見たこと無い、何が面白いいの、なんていう人、
も、絶対面白いから。
一回、生で試合見て欲しい。
シュートで飛び上がってから床に落ちるまで、
一体どれだけのフェイントかけてるですか。

とか言いつつ、あれ以来、全然試合を見る機会を得られずにおりますですよ。
残念。
メジャーになってくれ、ハンドボール。

風邪

今日は風邪をひいてしまったから～

と歌いだしても、

君への電話はよすよ～

と返してくれる人は職場にいません。
あ、当たり前か。
このフレーズがすかさず出てくる人は、よほどのさだまさしマニアですね。
なんたって、グレープ時代の曲だもんなあ。

ということで。（どういうことで？）
ちょっぴり風邪を引いています。
おかしいなあ、この冬は、
風邪を引かないことに（勝手に）決めていたんだけどなあ。
今回の風邪は、本当にじわりじわりと近寄ってきました。
1週間ほどかけて、喉の軽い違和感が広がってきて、咳が出始めると、
さらに1週間ほどかけて肺の方にまで炎症が広がり、
少しずつ収まってきているのが実感できています。
今はまだ咳が収まっていませんが、峠は超えたのは間違いありません。
熱も出ず、重くもならずに済んだのは幸いでした。


とはいえ、ここのところ更新をサボっていたのは、
風邪を引いてしまったからでも、忙しかったからでもなく。
どうにも、応用力の無い不器用さのせいのようです。
といいますのも、先月ぐらいから仕事後の帰宅パターンを変えたために、
帰宅時間が1時間ほど遅くなってしまいました。
そうすると、これまで生活パターンの中に入り込んでいた、
記事を書く時間をどう取ったらいいのかわかんなくなりまして。
帰ってから、色々要らんことはしているので、時間がないのとも違うんだよなあ。

記事にしようと撮った写真や書きかけの記事もあるのに、
このままでは時期外れになってしまう。
で、まあ、まとまったものでなくても、文を書くようにしていけば、
少しは各パターンを取り戻せるのでは、
と思い、今日の記事を書きました。

本当に書きたいことは、他にあるけど。
いっぱいあるけど。
考えがまとまってないのでまた今度。
（とか言ってる間に、また時期外れになりそうだな…）

福袋

これまで諸般の事情により、お正月にお出かけが出来なくて。
「売れ残りでない福袋を買う」というのが、長年の夢でした。
で、
「今年は、初日に絶対に福袋を買いに行く」宣言を母にしました。
「福袋なんて、お金をどぶに捨てるようなもの」
というのが母の言葉でしたが、
でもいいの。
買いに行くのよ。

とはいえ、やっぱり1日には出かけられませんでした。
そこで、2日に姉と待ち合わせをすることにしたのですが、
そう。2日といえば、箱根駅伝の往路。
結局、出かけたのは2日の夕方。
で、大きなデパートは混んでそうな気がするので、
郊外店に出かけました。
色々考えた末、雑貨店の福袋を買うことに。
洋服だと、サイズや色やデザインの好みなんかが違うと、悲惨ですからね～。
好みの品を置いている雑貨屋さんだったら、大きな外れはなかろうと。

で、購入した中身がこれ。

こちらは、2000円のもの。10点入っていました。
でっかいガマグチは、旅行の時の小物入れにしようかな。
カップ類は、ちょうどいい大きさ。
なかなか使いやすいです。

もう一組。

こちらは姉と半分こして、私がもらった分。
使いやすそうな白い大皿も入っていました。それやこれやは、姉に。
こちらの白いポットで、毎日コーヒーを淹れて飲んでいます。

ここのところ、新しい器はまったく買っていなかったので、
気持ちよく使わせてもらっています。
なかなかいい感じ。
よっしゃ。

夢の記録

最近変な夢ばかり見るよ。
忘れないうちに記録しておこう。


【その①　異世界】
ふとしたことから異世界に迷い込んだ彼女は、
何もかも古びたその世界で、訳もわからず逃げ惑う。
古い森、古びた家屋、錆びついた機械類。
とうとうその世界の住人に牢に投げ込まれてしまう。
その牢には老人が一人。
彼は自分の犯した罪を悔い、
彼女に彼の死期まで彼の魂のために祈ることを願う。
その世界の実力者でもあった彼は、
彼の死後は彼女を解放することを約束する。
行き場をなくした彼女は彼の願いを受け入れる。
けれど、彼女は知らなかったのだ。
その世界の住人は長命種で、
…彼の余命は1268年。

【その②　威嚇】
京都のような町で迷子になって、
見覚えのあるビルに向かって歩こうとしていたら、
青い羽のきれいな小鳥と、黒い毛むくじゃらの可愛い子犬に威嚇された。

とか。

【その③　単為発生】
単細胞から水中で発生した植物が根を広げ、
枝を伸ばし白い花をつけ、上へ上へと気泡をまとわり付かせながら伸びていく。

とか。

その①の夢なんか、最後の「彼の余命は1268年」なんて、字幕で出てくるんですよ。どうしたこっちゃ。
絵的には綺麗なんだけどね、色も。
連日、フルカラーの夢を見ております。
夢判断するとどうなるのかな。
変な意味があったりするといやだな。

年賀状

お正月といえば、年賀状ですね？
最近はメールで済ます人も多いそうですが。
年賀状出す人でも、パソコンで作る人も多いかと思います。
私もパソコンで作るのですが、友人関係には近況報告も兼ねて、
一応、オリジナルで作ってます。
今年は、花作りも頑張ったので、撮りためた花の写真をちりばめることにしました。
周りを切り取ったり、トリミングしたり。

こんな感じの写真を何枚も組み合わせて見ました。
（なぜ、年賀状にピーマンの写真を載せる…？）
もちろん、古田さんの引退試合の写真、
さださんの「広島から」の写真も外せません。
で、ちっちゃい写真が何枚もあるので、配置をあちこち試して、
バックの色が収まりが悪かったので色味を変えたりして。

そんな作業をしていたら、一晩では終わりませんでした。
何をやってるんだ私は。

そして、何を思ったか、宛名を手書きしてみました。
いや、文字を書く作業をいかにやっていないかがよく分かりましたよ。
簡単な文字まで書き間違えるし。
普段から字を書くようにしなきゃいけませんね。

1年前の自分のブログを見たら、30日に投函しに行ってますね。
今年は、半分は28日に出しましたよ。
うん、今年は頑張った。
頑張ったことを認めてもらおうと、
お正月に来た妹に出来上がった年賀状を見せました。
妹は、私より絵のバランス感覚があります。
年賀状を見るなり、
「…気持ち悪い」
とほざきやがりました。
要するに、ものすごくバランスが悪いんじゃなくて、
微妙に何もかもがずれている感じが、
すわりの悪さをかもし出しているのかと。
ああ、これって「のだめカンタービレ」で、
千秋君が指揮棒振っていて、微妙にずれる音に気分が悪くなったのと同じかも。
そういうことですか、妹よ。

私の丸々1日の努力は報われなかったようです。
ああ、悔しい。
ら、来年こそは！
もうちょっと頑張って、妹に、
「まあまあね」ぐらいは言わせて見せるぞ～
（低い志）

はとんまめんつきゃー。

お正月。
夫婦でウチにやってきた妹。
旦那ともども近所の人の家に出かけたまま戻りません。
すると母が一言。
「全くもう、『はとんまめんつきゃー』だもん」

は？お母さん、それ何語ですか？

「ああ、鳩をお使いに出したら、行った先に豆があって、
それを食べだしたから帰ってこないという意味」
と説明してくれました。

鳩の豆の使い
でしたか。

私の熊本弁の修行もまだまだですね。参りました。

今日の小ネタ。雪塊。

道路に雪の塊がごろんと落ちていた。
平地には雪はない。
この雪はどこから？

きっと、あの山から。

雪山から車で降りてくると、
車の屋根の上に乗っていた雪が緩んで落ちることがあるんですよね。
山頂は白く、平地は緑。
わずか数十キロでこの違い。びっくりだね。

箱根駅伝

あけましておめでとうございます！
お正月ですね！
駅伝ですね！
箱根ですね！

あんまりゆっくり見ることはできなかったんですが、
今年も色んなドラマがありました。

結構接近戦だったためか順位の入れ代わりが激しく、
ごぼう抜き記録も出たようで。
駒大が３年ぶり６度目Ｖ、学連選抜４位…箱根駅伝
最終的には駒大が制覇。
今回特に印象に残ったのが、学連選抜。
学連選抜もすんごい頑張りましたね！
関東学連選抜、大健闘の４位／箱根駅伝
4位と言うのは、記憶にある限り始めてだと思うんですが、どうでしょ？
これ、もう少し大きく取り上げてもいいと思うんだけどなあ。
もともと力のある選手を集めてはあると思うんですが、
駅伝って、個人戦ではないから、記録の足し算では結果が出ない。
昨年は選抜は20位だったそうですから。

駒大逆転Ｖ！史上初３校棄権！学連選抜４位健闘…箱根駅伝１０区
棄権も３校出てしまいましたね。
無念だろうなあ。
「タスキをつなげられなかった」というのは、言葉にできないほどの無念だろうと思います。
今夜はそれこそ眠れない選手もいるんだろうなあ。
お疲れ様でした。

家族で箱根にお泊りして、箱根駅伝を旗振って応援して、
温泉に入って帰ってくるというのを、
一生のうちで一度でいいからやってみたい、というのが夢なんですが、
同僚には、
「駅伝なんて、テレビで見るのが一番よ。
選手なんてあっという間に通り過ぎてしまうし、
寒いだけよ」
と一蹴されてしまいました。
一瞬でもいいんだよお。
夢なんだよお

昨年はちょっと元気がなくて、スポーツ観戦記録もあんまり書けませんでしたが、
記憶力がかなり落ちてきているので、
覚書程度でも書いていこうかな、と思っております。
雑記は、相変わらず、「三と話」になることでしょう。

ではでは、今年もよろしくデス。