ひとはよさ～ アジアカップ予選 対イエメン

いきなりですが、
熊本弁講座。

「ひとはよさ～」
というのは、
「あの人は、いいなあ、うらやましいなあ」
というほどの意味です。
（ところで、辞書などで「～ほどの意味」とよくありますが、
　なんでそんな遠まわしな言い方をするんですかね。
　よく分かりませんが、熊本弁の翻訳っぽい雰囲気を出してみようかと、
　その言い回しを使ってみました）
具体的には、昨日の対イエメン戦。
初めて熊本でサッカーの大きな国際試合が開催されたわけですが、
同僚は、観戦してきたそうです。姉も行ってきたそうです。
一家総出で観戦した知人もいます。
対して私は自宅のテレビで地味に観戦。
そんなときに、上の一言を言うのです。
「ああ、ひとはよさ～」
さらにあさってのほうを向いて、吐き出すように言うと、
「うらやましいな、悔しいな、私も行きたかったな」
という気持ちがよく表されます。

まあ、一言で言うと、
せっかく熊本で開催されたのに、
見に行けないなんて、くやしい～～～
行きたかったよ～～～

ということですね。
ちなみにこの言い回しは、一定以上の年配の方で無いと、
熊本でも通じないと思われます。


さて肝心の試合ですが、どうにか白星を挙げることができました。

岡田JAPAN、2009年初戦は白星！　岡崎、田中達がゴール!!／アジアカップ予選

でもね～、もうひとつ消化不良な感じ。
主力選手がいなかったとはいえ、もう少し点が入らんもんでしょうか。
せっかく地元の巻選手が後半出てきましたが、得点はならず。残念。
でも、夕方の地元の番組では、
「巻選手投入で、同点に追いつかれた重い空気を追い払うことができた」
というような、好意的な報道がされていました。（まあ、地元だからね）
結果は今回出ませんでしたが、岡田監督、
次回もぜひ使ってやってください。

会場となったＫＫウィング。
隣接するパークドームなどとあわせて、
でっかい建物の建設が、熊本の財政を圧迫してしまったらしいのですが、
これがなかったら、当然今回のような大きな大会を
間近で見ることはかなわなかったはずなのですから、
建設自体は良かったと思うのよ。
今後、この建物を生かすようなイベントなり大会なりを、
どんどん招致して、青少年に生でハイレベルなプレイを見せることができれば、
ちゃんと意味のある支出になると思うんですけどね。
どうでしょうか。

な～んちゃって。
その青少年の中に、私もこっそり紛れ込んで観戦しようって魂胆ですが。
次回こんな機会があったら、ぜひぜひ生観戦したいと思うひいらぎでした。

ハッピーフライト 対 天地人

たまには家族サービスもしなくちゃと、
先日母を誘って映画を見に行きました。
今やってるので母にも気に入ってもらえそうなもの、
（当然、私が見たいものの中からチョイス）
ということで選んだのが、「ハッピーフライト」
母と一緒に映画に行くのは初めて。
それもそのはず、結婚して以来行ってなかったとのことです。


さてさて、その「ハッピーフライト」
いや、面白かったです！
空港トリビア的な楽しみもあるし、
若者の成長物語的な部分もあるし、
いろいろと楽しめました。
お勧めです。

で、映画を見た後、温泉に行こうとしていたんですが、
当日は日曜日で、
「あ、そういえば、今日からＮＨＫの大河ドラマ始まるよね」
と言ったら、母は混んでいる温泉よりも大河ドラマを選択。
さっさと帰宅して、テレビにかじりつきました。
母には、「ハッピーフライト」よりも「天地人」の方がお気に召したようです。
直江兼続や上杉景勝役の子どもたちが、かわいいですなあ
出番が終わったのが残念です。
もうちょっと、子ども時代をやって欲しかったな。
あまり大河では取り上げられない人たちが主人公というのも、
面白そうで、楽しみです。

全国都道府県対抗女子駅伝 熊本４位 入賞！（1月12日）

全国都道府県対抗女子駅伝　熊本、好走で４位 2009年01月12日

　第２７回全国都道府県対抗女子駅伝は１１日、京都市の西京極陸上競技場発着の９区間、４２．１９５キロで行われ、京都が２時間１５分３９秒で５年連続１３度目の優勝を遂げた。京都の５連覇は第６回から第１０回大会まで連続優勝して以来２度目。２位は１分２４秒差で岡山、３位は兵庫だった。熊本は２時間１９分９秒で４位に入った。

　昨年のメンバーが７人そろった京都は４人が区間１位の力走。８区で久馬萌（綾部中）が区間新記録をマークして首位に立つと、最後は後続に大差をつける圧勝だった。

　熊本は１区でトップと２９秒差の１２位発進。２区の吉本ひかり（仏教大）が５つ順位を上げ、７位に浮上した。一時１１位に後退したが、４区の江藤佑香子（三井住友海上）、５区の前田彩里（信愛女学院高）の力走で５位に。その後は長野、埼玉などと激しい上位争い。最終９区の西川生夏（名城大）が６位から２人を抜いた。熊本の入賞は３年連続１６度目。（スタート時午後０時半の天候は晴れ、気温８度、湿度５９％、南南西の風１・３メートル）
（熊日コムより）

すごいですね！三年連続入賞です。いわゆる「ふるさと選手」は一人。
若い選手を中心にしたチームです。
有名な選手はいないかもしれませんが、コンスタントに入賞できるんですよね。
熊本だけでなく、九州勢は、大抵入賞圏内に数県必ず入っています。
応援のし甲斐があるってもんです。
来週は、男子ですね。
男子も頑張れ！


広島皆実が悲願の初優勝！鹿児島城西・大迫は新記録も涙／高校サッカー
２－２と鹿児島城西が追いついたときも、勝てる気がしなかったもんなあ。
でも、ここまで1失点の堅守広島皆実から2点取っちゃうんだから、
城西の得点力はすごいですなあ。
見ごたえのある試合でした。

4強の壁は厚かった…

先週の話になりますが…

大津高校、残念でした
頑張ったんだけどねえ
最後の最後、ロスタイムでダメ押しの1点を入れられてしまいました。

正座してみてたんですけどねえ。
うふふ、このまま勝っちゃったら、
どうやって東京行こうかしら、
なんて、
狸の皮算用してたりしてたのがいけなかったのかしら。
（いや、放送の時は、生放送じゃなかったので、
　もう結果は出てたんですけど）

でも、良く頑張りました。
いい試合ばっかりでした。
お疲れ様でした。
勝った鹿島学園にはぜひ決勝まで進んで欲しかったのですが、
広島に負けてしまいました。残念。
こうなったら、広島皆実に！と思ったら、
相手は隣県の鹿児島ではありませんか。
仕方がない。
両方応援しよう。

初夢の話

今年の初夢の話。

その日の午前は順調に仕事を終え、午後帰宅。
だが、何かおかしい、何だろうと考えていると、
職場から呼び出しがかかった。
なんと私は、仕事を中途にしたまま、その後の指示も伝言も残さず、
無断で帰っていたのだ！！
急いで職場に戻り、事の後始末に追われ、
あまりの出来事に言い訳の言葉の一つも出てこない…
針のムシロってこういうことなのね…


という夢でした
なんだよ、この中途半端なリアルさは
さすがに無断で帰ることは無いにしろ、連絡のミスはあるかもしれない。
ああ、幸先が思いやられる、年の初めだわ…。

ところで。
「ブログ通信簿」
私このところずっと「男」と表示されてるんですけど。
女ですから。
最近自分のアイデンティティとしての「女」に自信が持てなくなってますから。
刺激するのはやめてください、ｇｏｏさん。

大津高校、3回戦突破！

やった～大津高校、3回戦突破！
7年前と同じベスト8進出です！

大津競り勝ち７年ぶり８強　全国高校サッカー 2009年01月03日 （くまにち）

　第８７回全国高校サッカー選手権第４日は３日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場など首都圏４会場で３回戦８試合を行い、県代表の大津は前回準優勝の藤枝東（静岡）に３－２で競り勝ち、７年ぶり３度目のベスト８進出を決めた。

　大津は前半１２分、シュートの跳ね返りを拾ったＦＷ黒木一輝が左足で流し込み先制。２５分にはＭＦ西田直斗が得点し２－０で折り返した。後半１０分に左サイドを突かれて１点を奪われたが、同２０分に途中出場のＭＦ藤崎裕太がドリブルで持ち込み貴重な３点目。その後の藤枝東の猛攻で２点目を許したものの粘り強くしのぎきった。


今日の相手は、私ですら名前を知っている藤枝東。
前半で2点入れた時点で、
「これは行けるかも。いやいや、油断はできん」
と、テレビの前でどきどきしながら観戦していましたよ。
そしたらですね、父と電話で話をしていた母が、電話を切るなり、
「大津、3-2で勝ったてよ。
後半1-2で、合わせて3-2」
と、すまして言うではありませんか！！
大津高校関係者から、父は情報を入手したらしいです。
いや、そりゃあ、録画放送だとは分かっていましたよ。
結果がもう出ている事も、分かっていましたとも。
で、も、！
正座して観戦している娘にばらす事はないでしょうが！！

でも、もちろん、試合は最後まで見ました。
攻防がすぐに入れ替わって、両チームともに激しい試合展開でした。
見ごたえありました。

最初の一点を入れた藤枝東の1年生。
シュートを決めた後、何かのサインを送っていたけど、
あれは、親しい人との間に通じるサインなのかも、
なんて妄想をたくましくしたり。
敗戦が決まって泣き崩れる藤枝東の選手たちに、
声を掛けたり手を貸したりしている大津高校の選手たち。
こんな時、彼らはどんな言葉をかけているのかなあ。
試合に出ている選手にも、ベンチの選手にも、
スタンドで応援している人などなどそれぞれ一人ひとりに、
その人だけのドラマがあるんだろうなあ。

　第５日は５日、大津は初の４強入りを懸けて鹿島学園と対戦。午後０時５分キックオフ。
これまでは、そう、ベスト8止まりだったんですよ。
大津は、熊本では別格に強いチームなんですが、
熊本は全国規模でサッカーの強い地域ではないんです。
以前、「オフサイド」というサッカー漫画がありましたが、

オフサイド (15) (講談社漫画文庫) 塀内 夏子 講談社 このアイテムの詳細を見る

全国の強豪校として出てきていたのは、
（当然）静岡、長崎、鹿児島とかの、決勝戦常連校。
熊本なんて、かけらも出やしない。
きっと今日の試合も、地元の熊日以外では、
「大津高校勝利！」ではなく、「藤枝東敗れる！」と報道されることでしょう。
まあ、いいや。次は5日だ。
ふふふ。実は所用をこまごま済ませようと、5日の日は休みを取っているのだ！
えらいぞ、私。
試合に合わせて、もう、効率よく用事を済ませちゃうもんね。
頑張れ、大津！

大津高校、2回戦突破（高校サッカー）

やったー！！昨日に続き、今日、大津高校2回戦突破です。

大津ＦＷ西田、圧巻のオーバーヘッド　高校サッカー
県大会で２９得点の攻撃力を誇る大津が、この日も４得点と爆発した。立役者はＦＷ西田。前半１０分、ＤＦ森の右クロスに豪快なオーバーヘッドを決めるなど、２得点を挙げた。

　２トップの相棒・黒木は４強入りした高校総体で、オーバーヘッドを含む４得点で得点王。西田は無得点に終わり「無得点王」と仲間にからかわれ、「自分もオーバーヘッドで決めたいと思っていた。ベストゴール」と笑顔。平岡監督は「１対１は外すけど、ああいうのは得意だよね」。（等々力）


インターハイでもベスト4まで進んでいるそうですから、
このまま順調に行って欲しいもの。

実は今大会には、間接的に知っている選手と、直接知っている選手がメンバー入りしているので、地元熊本という以上に、応援に力が入ります。
直接知っていると言っても、その子が小学生の時の事で、むこうはこちらのことなど忘れていると思いますが、
「当時からサッカー大好き少年だったよなあ。
　大きくなったなあ。
　頑張って続けていたんだなあ」
と、感慨もひとしおです。

それにしても今日の相手の立正大淞南、プレーが荒っぽくないか？
引っ掛けたり倒したり。
もちろんある程度のラフプレーはサッカーにはアリでしょうが、
それにしても…。むむむ。
こう思うのは熊本びいきだからでしょうか。
素人なので分かりません。

さて、熊本のテレビ局ＫＫＴで、高校サッカーのページ（頑張れ！大津高校）を現在設定してくれているのですが、その中で紹介されていた森選手に、私の目は釘付け。
ＨＰで紹介されている通り、まあ、よく走る！
そして、走らせるパスを出す！
身長163センチとの事で、本当に小柄なんですが、全然当たり負けていません。
こういう選手が活躍してくれるのは、とっても嬉しい。
そして、彼の顔が、「西郷さん」というあだ名で呼ばれていた私の高校時代の同級生にそっくりなもので、勝手に親近感を抱いています。


さあ、明日は3回戦です。頑張れ、大津高校！

あけましておめでとうございます

みなさま、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ引き続きお付き合いをお願いいたします。

ところで、皆様、当然年賀状は既に出されていますよね？
わたくし、だだ今鋭意製作中でございます。
仕事場用は25日に出したのですが、
プライベート用のがアイディアが出ずに、
やっとこ作ったら、
住所録のエクスポートがうまく行かなくて、
これから昨年の年賀状を引っ張り出して手書きですよ。
おまけに、プリンターの調子が悪くて、
せっかく写真用の年賀状を用意したのに、
文字がきれいに出ない
そんなに切羽詰ってるのに、
私は何故、今、ブログ用の年賀状まで用意してるんでしょうか？

年の初めから、こんな調子ですが、
どうぞヨロシクです。

さあ、頑張って年賀状書くぞ～