ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

エビフライの木、発見!

2008年08月31日 | 熊本の話
先日、阿蘇地方にある白川水源まで出かけました。
その途中で、変な形の木を発見!

見れば見るほど、エビフライにそっくり!
民家の庭に生えている木のようですが、
まさか、このカタチにわざわざ切り込んだのか?
でもでも、高さが10メートルはありそうなんだけど。
写真の下のほうにある細い線は、電線です。
ね?どう考えても、刈り込んだりできなさそうでしょ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝉尽くし

2008年08月30日 | Weblog
最近になって、やっと蝉の声も落ち着いてきました。
今年は蝉のことが気になって気になって仕方がなくてですね。
「クマゼミ以外の蝉はおらんのかい!」
と、むきになってしまいました。

お、この木からは、油蝉の声もするぞ!
と思って、近寄ってみる。


いる!絶対いる!何処だ?



カメラを思い切りズ~ム!!

ちっ。しまった。ぼけちゃったよ。
もう一回挑戦だ。

お!いた!

なんだあ、クマゼミかい。
アブラゼミはどこだ?

ここは、どうだ!?

お!これは!
アブラゼミ!だよね?

もういないか?
ミンミンゼミはどうだ?
ツクツクボーシでもいいぞ。




…クマゼミばっか。(たぶん)

それにしても。気をつけてみたら、枝中セミだらけ。
これじゃあ、滝の轟音のようにセミの声が降ってくるわけだよなあ。


さて、私は昆虫には全く詳しくないので、
思い違いもあるかもしれない。
きっとこのご時勢だ。蝉のウェブページもあるに違いない
と思って、探してみたら、ありました
セミの家

でも、写真を見ても、詳しい違いが分かりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とび六

2008年08月29日 | Weblog
ワタクシ、食べ物の好き嫌いはありますが、
お酒の好き嫌いはありません

こないだ、さださんのコンサートの後で、友人と食事をしたのですが、
そのときに友人が頼んだのが、これ。


発泡日本酒の「とび六」です。


「へ~こんなのあるんだ~」
と驚いていたら、お店の方がお酒への愛を語るんだ。
とっても嬉しそうに。
「生酒」って言うのは、酵母を生かすために、
普通日本酒を作る時の火入れっていうのをしないんだそうな。
(あれ?1回しかしない?1回もしない?どっちだっけ)
で、発泡状態で、そのまま止めるために、
酵母に眠っていてもらうために、低温保存するそうだ。
なるほどね~。
聞けば聞くほどうまそうじゃないか。
だがしかし。
この日は私は車で来ていたので、飲めませんでした。
残念!



今度この店に来た時には、絶対に飲んでやる~
それまで待ってろよ、「とび六」
あ、写真の後ろの方にちょびっと写ってる「蓮根チップス」、美味でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上野~~~!!(号泣)

2008年08月22日 | Weblog
やったーーーー!!!
やりました!!!
日本ソフトボール、金メダルです!!

日本が米国倒した!悲願の金!上野完投!…ソフトボール

日本ソフト、大願成就=上野熱投、打線も満点

「金」のため、未来のため=貫いた堅実ソフト

写真特集

いや、もうこの金メダルは、上野投手に尽きるでしょう。
シドニーオリンピックの時は、このページシステムと言う
わけの分からないもののために金メダルを逃してしまいましたが、
今回はこのシステムに助けられました。
でも、そのために上野投手は連投につぐ連投。
何度もピンチを迎えますが、よく頑張りました。
信じられない精神力です。

今日は、家族観戦。
にわかファンな父がなかなか日本陣が打てないことにぶーぶー文句を言うので、
「うるさい。黙って宇津木さん(元監督)の言うこと聞いといて。
 宇津木さんの言うことに間違いない!」
と、言い放ってしまうひいらぎ。
しかし、宇津木さんの解説、ほんとマイペースでいいですよね。
そのさすがの宇津木さんも、試合終了の瞬間には絶叫。
アナウンサーさんも声がひっくり返る。
もう「悲願の」金メダルですもんねぇ。

この北京オリンピックを最後に、野球もソフトボールも五輪競技からはずされてしまいますが、
もったいない!!
こんなに面白い競技を外すなんて!!
フランス語の先生は、「どこが面白いのか全く分からない」と言いますが、
「ヨーロッパの人は黙っときなさい」と思います。思うだけで言わないけど)
選手達が言うように、ロンドンの次のオリンピックでは復活できるように、
ぜひぜひ関係者の方々には頑張ってもらいたい。
…。ああ、ロンドンでは、見られないのねえ…。


さてさて、なでしこジャパンも頑張りました。

五輪サッカー なでしこ、過去最高の4位 独に敗れ銅逃すそりゃあ、

もちろん、メダルは欲しかったでしょうが、
まずはベスト4という目標は達成しました。
これからにつながる頑張りだったと思います。
お疲れ様でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大野病院事件

2008年08月20日 | 健康
今日はもうひとつ書きたいことがあるのよ。

ずっと気になっていた、大野病院事件。
今日、判決が出ました。

福島・妊婦失血死事件 産科医に無罪判決 地裁、医療ミス否定

無罪判決です。

私は医療に関しては全くの素人です。
ですから、判断の元となるものは、この事件に関して書かれた記事やブログなどです。
そういう素人の意見としては、この事件は無罪判決が出て欲しいと思っていましたし、この判決が出て、ホッともしました。
なくなった妊婦さんは、本当にお気の毒だと思います。
赤ちゃんは無事に生まれ、大きな喜びの日になるはずだったのに、
一転、大きなかな死にの日になってしまったご遺族の方々の思いは、
私には到底想像もつきません。
でも。
精一杯の手を尽くしても、助けられない事もあります。
全ての事態に備えて全ての手術を行うなんて事は不可能です。
残念ながら、この方の場合は、そんな不幸な症例であったように思います。
では、自分や自分の身内が同じような死を迎えた場合に、
そんなふうに納得できるかどうかは分かりません。
先日、友人のお母様がお亡くなりになりました。
数年の闘病の末で、当然覚悟はしていたものの、
家の中の何もかもがお母様の思い出につながり、
そのたびに涙にくれてしまうそうです。
覚悟をしていてもそうなのですから、
ましてや数時間前まで予想もしていなかった死に直面させられては、
納得できないのも仕方がないのかも知れません。
でも。
やっぱり、「でも」と思ってしまいます。

<大野病院医療事件>判決に被告は安堵 遺族は目を閉じ…

遺族の方が知りたい「真実」って何でしょうか。
逮捕、起訴、裁判で、その「真実」は得られるのでしょうか。
これ以上、控訴や民事訴訟を起こしたところで、
遺族の方が望む「真実」が得られるとは思えません。
この妊婦さんが亡くなってから、家の中に笑顔がなくなってしまったそうです。
でも、このままでは、せっかく生まれてきた子どもがかわいそうです。
このままでは、この子どもは、
自分が生まれてきたことや生きていくことを肯定できるでしょうか。
それが心配です。
少なくとも、この件に関しては、訴訟や裁判では、笑顔は生まれない。
誰も救われない。
そう思います。
そして、亡くなった妊婦さんも、
「真実」よりも、わが子の笑顔を望んでいるのではないかと思います。

この逮捕・裁判で、当の産科医の先生も大きな心の傷を負ったことは、想像に難くありません。それでもなお、「許されるなら、再び地域医療に貢献したい」との思いを持ち続けられていることには、感嘆いたします。

余談ですが。
私、持病の薬の副作用で、腎臓を悪くしました。
このまま全快しないようなら検査の必要が出てくるかも、と言われました。
その検査は、万に一つの確率だけれども、死んでしまうこともあるそうです。
「まず大丈夫ですよ。でも、危険性もきちんと説明しておかなくてはいけないようになっていまして。不必要に不安をあおることもないのだけど。」
と、先生は少々苦笑いしながら説明してくれました。
幸いその検査をする必要はなくなったんですが、その先生の診察中に、いきなり先生が席を立ち、いなくなりました。
そのまま20分以上放置された私。
これは多分非常事態が起きたのだろうなと思ったら、案の定、別件の検査中に患者さんの心臓が止まり(!)、緊急応援を要請されたのだそうです。
いや、そういう事情でしたら、何分でも待ちますから、私。
幸い、その患者さんは持ち直されたそうです。
でもね。
高度な医療になればなるほど、危険度も増してくるのよね。
以前だったら手の尽くしようがないことでも、「助けられるかもしれない、けど危険な治療」というものも存在する。
分かってはいたけれど、それを初めて目の当たりにしました。
医療に100パーセントの成功率を求めたら、患者自身が医療崩壊を引き起こしはしないかと、そんなことを心配しているひいらぎでした。

どうか、お医者様にも、ご遺族の方にも、平穏な日々が一日も早く訪れますように。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上野~~~!!

2008年08月20日 | スポーツ
輪ソフト 日本、豪に勝ち「銀」以上確定 米と決勝へ

もう、途中で、もうだめかと何度も思ったよ。
心臓に悪い

それにしても、上野投手、すごいわ。
2試合連続。それも、同じ日によ?
延長に次ぐ延長で、計21イニング。
310球超の投球ですよ。
いまどき、高校野球でもないですよこんなこと。
斉藤監督、なんて酷な采配するですか。
それでも、
「上野でダメなら仕方がない」という、信頼の上の決断なのかも。
プレッシャーもすごかっただろうに、
よく頑張った。えらいよ。



明日は決勝。
あ、試合は夜だ。
よかった、見られるぞ。
明日も、思いっきりやってくれい。
応援してますよ~~



余談ですが。
それにしても、
「男前」な、かっこいい女子選手、多いよねえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つば九郎がやって来たよ!

2008年08月16日 | Weblog
名古屋球場に、つば九郎が来たよ!
嬉しくて、思い切り手を振ったら、ビール〓がやってきました。いや、私は、ビール売りのお兄ちゃんを呼んだつもりは…〓

という訳で、試合前から飲んでます。〓

お、なんと、山本昌の200勝の表彰式が!
これからも頑張って欲しいですね。

さて、昨日は勝ちましたが、今日はどうなりますか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

閑話休題~せみせみ

2008年08月11日 | Weblog
毎日毎日、クマゼミの鳴き声で起こされます。
大きな木の下に立つと、すさまじいです。
夕方になってやっと他のせみの声が聞こえてくるくらい。
クマゼミの鳴き声が怒涛の滝だとしたら、油蝉はせせらぎ。
クマゼミが豪雨だとしたら、ミンミンゼミは霧雨って感じよね。
それにしても。
昔はこんなにクマゼミいたかしら。
そう思っていたら、同僚が、
「いや、いなかったと思うよ。
クマゼミ捕まえたら、大きいから嬉しかったもん」
と言っていました。
やっぱりね。
今の子どもは、せみと言ったらクマゼミのことだと思っているかもしれない。

でも、セミの声はしても、梢にセミの姿は見えない。
気になって気になって、時間があったらセミの写真を撮ろうと構えてます。

で。やっと撮ったよ。
これがあのクマゼミね。(たぶん)


ちょっと見えにくいので、別角度から。


その気になって木を見ると、びっしりいますよ。
そりゃあ、怒涛の滝になるはずだ。

暑い夏が、ますます暑くなっちゃうよ。うへえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北島康介!!

2008年08月11日 | Weblog
今日の平泳ぎ100メートルの決勝はどうなったのか、
気になって気になって、仕事になりゃしません。

お昼休みに姉と電話して(いや、ちゃんと別件の用があったんですよ)、
情報ゲット!
トイレで会った同僚に
「今日の北島の結果、言ってもいい?」
と話しかけたら、その場にいた人が一斉にこっちを見るんですよ。
目をきらきらさせて
やっぱりみんな気になるのねえ。

「世界新で、金メダルですって!」
そのとたん、一斉に女子トイレに沸き起こる大拍手

で、家に帰ってテレビ見たら、
なんと、あの北島選手が、こみ上げてくるもので声を詰まらせて、
インタビューにしばらく答えられないでいるではないですか!
そうだよねえ。
アテネの後、低迷していた時期があって、
あそこからここまで持ってくるただけでも、
常人には想像できないような、すさまじい苦しみがあったのだと思います。
思わずもらい泣きしちゃったよ。

おめでとう。北島選手。
よかったねえ。

北島選手、「完ぺき」「幸せ」=言葉にならないと涙

それから、バトミントン!
バトミントンは、オグシオだけじゃないんだぜ
“スエマエ”、信頼関係が呼び込んだ快挙
今、VTRで放送やってくれたけど、
いやはや、すごいラリーを制して、我慢我慢で呼び込んだ勝利だったんですね。
世界ランク1位の、中国の()ペア相手に、
あの完全アウェーであんな試合ができるなんて、すごいわ。

それにしてもさあ。
JUDO。
何の技もかけていないのに、反則ポイントだけで勝っちゃうのって、
やっぱりなんだか変だよ。
ああ、不完全燃焼。
きれいな一本で決まる試合が見たいなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内柴選手(柔道) 金メダル!

2008年08月10日 | Weblog
やったあ!
内柴選手、金メダルです!おめでとう!!

北京オリンピックで最初の金メダルは、内柴選手でした。
前大会でもオール1本勝ちで金メダル取ってるんですよ。
↓4年前の記事
【柔道】地獄見た内柴、ひらめきオール一本で輝く金

再びつかみとった栄冠=内柴、折れない心に輝き-柔道〔五輪・ハイライト〕
「仕事は柔道」…家族のために戦う“強い父” 柔道男子66キロ級金の内柴
内柴を奮い立たせた「野村の言葉」 男子柔道66キロ級金メダル
決してスマートな柔道ではないけれど、
最近のポイントを取り合う「judo」ではなく、
がむしゃらに技をかけていく姿に、応援する拳に力も入ろうってモノです。
(↑素人が、エラソウ)
実は内柴選手は、熊本県出身なんですよ。
同郷となれば、さらに感情移入してしまいますとも。

昨日のヤワラちゃんの銅メダルは、
子育てと柔道との両立で大変な中のメダル、
「頑張ったよね」と思いつつ、どこか不完全燃焼で、
最後の試合でやっと、
「そうよ、ヤワラちゃんは、
こうやってどんどん仕掛けていくスタイルでなくっちゃ!」
と思ったりしたものです。
そういえば、「ほぼ日」のコラムでアナウンサーの刈谷さんが言っていたけれども
日本の「柔道」と世界の「JUDO]は、
全く別物だと思って見た方がいいんだって。
日本基準で見ると、ストレス溜まるから。
でも、やっぱり、どんどん技を仕掛けていって、
一本で決める!
そういう柔道を見たいなあ。
そういう柔道を見せて欲しいなあ。
そうしたら、今の世界JUDOの流れはどうにかならないものかしら。

そんな中での、内柴選手の金メダル。
価値は大きいと思うのは、同郷人の贔屓の引き倒しかなあ。

さてさて。
今日は朝から女子ホッケーの試合なんかも見ちゃいましたよ。
「なでしこ」の敵を「さくら」が打った、と言うところでしょうか。
(サッカーは「なでしこJAPAN」、ホッケーは「さくらJAPAN」と言うらしい)
オリンピックでもなければ、
ホッケーなんてテレビで見る機会なんてないだろうなあ。
結構面白かったですよ。
ここ二日、ずっとテレビにかじりつき状態。
甲子園さえも見ていません。
アジアで開かれるオリンピックはいいなあ。
眠気と戦わずに済むし。
とか思っていたら。

平日は、リアルタイムじゃ、全然見れないじゃん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする