さて、今回から数回に分け、モエレ沼公園の風情をご紹介する事にしましょう。
この公園は、彫刻家・イサムノグチ氏がそれの設計に携われています。
園内の佇まいを見ると、アートと緑による2つのハーモニーが広がる
環境に包まれているのが大きな特徴といえ、
今回の写真としてご紹介するポプラの木もアート的な感覚に纏った
そんな風情が楽しめるかもしれません。
写真のモデルとなったポプラの木、モエレ沼公園の顔とも言える
ガラスのピラミッドという名が与えられたそれが建っている界隈に
聳えるポプラの木の姿となります。
撮影時は、非常に強い風が吹いていることから、ポプラの木の葉を介して、
サーといった音を伝えるミュージックがこれによって演じられている
風情がある事に目を引くものがありました。
ポプラもそよそよとした動きを見せる木の姿から
夏という心地よい風を上空から運び出されている事を
そっとした姿で教えてくれる風情があり、
また、スカッとした青空からもポプラの木を美しく見せる
スパイスが隠されている事が感じられそうです。
ポプラの木の緑から、夏の輝きに満ちた表情に纏って…
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