百合が原公園の園内には、4つのオブジェの姿を見る事が
出来るようになっています。
新緑の姿がお目見えされてから間もない小さな木の後ろに
見えてくるシルバーの輝きに満ちたオブジェの名は、
開く花というそれが与えられ、オブジェも百合が原公園にて
花の開花を喜ぶ1つの風情があるかもしれません…
開く花というオブジェが生まれたのは、1986年の事。
これが生まれたきっかけとなったのが、今から四半世紀前に
百合が原公園で開かれたさっぽろ花と緑の博覧会によるものでした。
つまり、開く花というモニュメントは、花と緑の博覧会をこの場所にて
開かれたことを示す証という言っても良いでしょうか…
開く花も、撮影時に見頃を迎えていたチューリップの満開の
お祝いを捧げているスタンスがシルバーの輝きから
表現されている事が言えるかもしれませんから。
もし、今回の写真にお気に召しましたら、上のバナーにクリックをお願いいたします。