小樽の地に天狗桜という名が与えられた1本の桜の木の姿が聳えています。
この桜は、小樽の地では最も遅いタイミングで咲くそれといわれており、
5月下旬に天狗桜の風情を求めに天狗山山頂へ
足を伸ばしてみる事にしました。
天狗桜を写真として収めたのは、実に2年ぶりとなり、
いよいよ小樽の地で春の宴・第一章という風情を
この桜によって、フィナーレを飾ってくれる事が言えそうです。
撮影時には、天狗桜を求めに足を伸ばされている方が多く、
やはり、小樽の地で楽しめる最後のエゾヤマザクラの風情による
人気度の高さを改めて知った次第です。
天狗桜も小樽の地に広がる海に向かって、
初夏がやってくるよという花の手紙を綴る姿が
あるかもしれませんから…
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