モエレ沼公園の夏、この公園にて感じるクールダウンという
存在として欠かせないのは、海の噴水という名が与えられた場所となります。
モエレ沼公園の設計を手がけた彫刻家・イサム・ノグチ氏、
彼が考えた噴水にて見せるアートは、シルキーという名が相応しい
水の姿と豪快な音からそのストーリーが綴られていると
そんな印象を受ける場所が海の噴水かなというのが当方による見方です。
モエレ沼公園の海の噴水、それによるプログラムは、ショートプログラムと
フルプログラムの2種類となり、今回の撮影では後者によるものとなります。
上の写真は、海の噴水のプロローグを飾ってくれるビッグワンという
名が与えられた噴水の姿。その高さは25mに及ぶといわれており、
スマート且つ豪快という2つの要素を巧く取り入れているのが
ビッグワンによる大きな見所です。
こちらは、ビッグウェーブという名が与えられた噴水の姿。
上の写真からは、豪快な波しぶきを表現する水と優しいベールに包まれた
水による共演の姿があることに目を引くものがあるでしょう。
また、ビッグウエーブの周りにて表現する水から、
まるで、南国の香りが漂う、海の姿が
目を通じて楽しめる事も大きなポイントです。
こちらは、フォッグからアーチ型噴射へ変わる瞬間を捉えた
海の噴水による姿となり、後者による水の風情から
心を1つとして水による芸術を表現しようと
そんな思いが募ってくるシーンがあるでしょう。
海の噴水、モエレ沼公園の夏の美しさを象徴してくれる存在として
欠かせないステージとなり、それによるアートから
心の中でクールダウンを楽しんで欲しいのが大きな魅力なのですから。
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