Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

リバーというブルーに包まれた灯り~さっぽろホワイトイルミネーション Vol.3~

2010年12月25日 00時06分10秒 | イベント写真

2010年のホワイトイルミネーションというイベントの一番の見所は、
これが開催されてから30回目を記念して登場したクリスタルリバーという
おおよそ75000灯に及ぶ灯りが使われた大河をイメージした
イルミネーションオブジェが大通公園西4丁目にてお目見えされています。

鶴と川によって表現されるブルーとホワイトの灯りは、
威風堂々たる姿で灯りの芸術という光の世界へ招待してくれます。

クリスタルリバーというイルミネーションオブジェ、
ブルーの色の纏った光のカーペットが優しい姿で
川の流れをそれにて楽しませてくれるのが魅力の1つとなっています。

そして、鶴は、光の川という場所にて羽休めをしたり、
上空に舞う姿をイルミネーションで再現されているのが、
クリスタルリバーから届ける光の芸術の見所となっています。

クリスタルリバーの奥に見えるテレビ塔、
撮影したときには、赤い色に纏ったライトアップの演出となっており、
時間帯により、テレビ塔とクリスタルリバーによる
灯りのクールというシーンに出逢うことがあるでしょう…

クリスタルリバーは、ホワイトイルミネーションへ来場される方にとって、
注目の的になっており、記念撮影を始め、ブルーというカーペットを
写真として残したい方が多くいらっしゃる事から
このイルミネーションの人気の高さを知ることが出来るかと思います。

こちらは、光の森という名が与えられたグリーンやブルーという
サーチライトが当てられた冬の木の姿を表現する
光の芸術というシーンが大通公園西5~8丁目にて見る事が出来ます。

光の森は、冬の木の素顔を映し出された幻という光の芸術…
それを見ていると、毎年5月下旬から6月の初旬頃にお見えされる
新緑の姿をグリーンのサーチライトで表現されているかと…

こちらは、ブルーとグリーンによるサーチライトにて共演する
光の森の様子で、写真中央に写っている冬の木は、
それによるクールな表情に満ちた木のパフォーマンスを
巧みな姿で大通公園という1つの舞台にて演じています。

自然をテーマにしたイルミネーション、それによる作品の多さが
ホワイトイルミネーションの魅力として伝えられている物がありそうです。

一部のオブジェを除き、ホワイトイルミネーションのオブジェ達は、
除夜の鐘が鳴ってからまもなく、この次に開かれることとなる
雪まつりに大通公園のイベントのバトンを手渡すこととなるのですから。

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