アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

シスコン化してしまった

2015年04月18日 11時13分27秒 | オーディオ


奇しくもパワーアンプをPOA-3000ZRに替え、再生システムを見るとCDP、PreampもDENONでまるでシスコンである。意図せずとはいえ、なんだか可笑しな気分だ。10年ほど前もスピーカー(Victor L-10)とアナログ系(Micro BL-91+AudiotchniaAT-1503III)以外はLuxmanのE-06α、C-10、B-10II、XL500X'sの構成にて、Luxmanの回し者と称していた。(笑)

予想に反しPOA-3000ZRはA-3に比べ思ったほど熱くかつ厚めの音ではなく、意外にスッキリ系のサウンドである。純A級ではないが一定のバイアス電流が先行して供給されるメカニズム、POA-3000ではかなり筺体が熱くなった記憶があるのだが、3000ZRは改良?されているのか、上板に触っても多少暖かさを感じる程度だから不思議。音色は明るいがレンジはさほど伸びない気がするハイファイ度ではA-3が上かな。?好みもA-3である。よく考えてみるとA-3も疑似A級だった。POA-3000ZRよりむしろ筺体は熱を持った。

決してPOA-3000ZRが悪いわけではないのだが、今更ながらA-3の優秀さに驚いている。