雨模様だった週末、浜松町で打ち合わせ後、レイちゃんと貿易センタービル上階の
レストラン レインボーでしばしコーヒーブレイク。眼下に広がる雨の芝離宮。
猫あし風の脚がついたこのシュガーポットとクリーマー、腰に手を当ててお喋りをしている
リスとかそういう小動物たちに見えちゃうねと、とふたりで大笑い。
レイちゃんに名古屋取材のお土産をいただいた。アトリエ風のブティックで見つけたそう。
白い革の小箱に、白い華奢な蝋燭。なんだか三月兎の持ち物みたいな、寓話的たたずまい。
この日はいったん帰宅して仮眠。21:30ちょうどにレイちゃんからナイトコール。
慌てて起きて一段と雨脚の強まった渋谷へ。このアンテプリマの傘、先日見つけたんだけど、
ぱっと見、目玉親父がびっしりいるみたいに見えない?
実は兎とクローバー。この無数の兎たち&レイちゃん&ハカセと共に、久々のThe Roomへ。
沖野兄弟のDJは去年のCrossover Jazz Festival以来。エフェクトのかけ方がツボ。
(沖野さん、シャンパンごちそうさま!) ROOT SOULのLIVEも激しくかっこよかった。
すっかりあがったまま、雨をものともせず帰路にあるNightflyに寄り道。既に深い時間で、
BEAMS RECORDS青野さんのDJがあまり聴けなかったは残念だったけど、
久々にお話して面白かった。沼元画伯っぽいスタイルもナイスでした(笑)
☆
さて、すっかりへんな時間に目覚めた土曜。二日酔いのまま、おシゴト原稿にすぐ着手できず、
最近入手した絵本を開く。 ウクライナ民話を題材にしたアルビン・トレッセルト作『てぶくろ』。
ヤロスラーバが描く 男の子の涼しげな切れ長の瞳とチャーミングないでたちにうっとり。
これは最初の見開き。右頁に書かれた3文字を見て一瞬、息が止まる。
え。よく見えない?
クローズアップ。
えーっ!?
物語の舞台はロシアの森。そこで男の子が手袋を落としてしまい、
その手袋を見つけた動物たちが次々と暖をとりにやってくる。
ねずみ、かえる、うさぎ、ふくろう、きつね…果ては オオカミ、イノシシ、クマまで!
弱肉強食の世界とは一線を画する共生の縮図?私もその手袋にもこもこ入ってみたくて仕方なく(笑)
私がいつか落とした手袋も、そんなことになっていたら楽しいな。
☆
これは先日、上原の古書店で見つけた猫本たち。猫専門の出版社が引っ越し、
蔵書をその古書店にごっそり置いていったのだとか。なので、なかなか希少な猫本がざくざく。。
詩人 工藤直子(松本大洋の母)の『猫はしる』も出色の一冊。
表紙以外は一切 猫が描かれていない挿画も、いい。
これは本ではなく、先日ちよさんにいただいた在りし日の月丸さんのカレンダー写真集。
ふわっふわでまるっまるの白猫さん。眺めているだけで目尻が下がってしまう。
と、こちらは昨夜ハカセにいただいた写真集『本日のスープ』。帯にもあるけど、劇的な目ぢから!
猫の瞳孔がマックスで見開いているときは、恐怖の表情でもあったりするのだけど
これはどうも興味津々の目のように見える。こんな瞳で見つめられたら、おちるなぁ。。
ちょっとニキに似ていて どきどき。
こちらは在りし日のニキ。晩年は、じっと見つめても 眼差しが柔らかかった。
レストラン レインボーでしばしコーヒーブレイク。眼下に広がる雨の芝離宮。
猫あし風の脚がついたこのシュガーポットとクリーマー、腰に手を当ててお喋りをしている
リスとかそういう小動物たちに見えちゃうねと、とふたりで大笑い。
レイちゃんに名古屋取材のお土産をいただいた。アトリエ風のブティックで見つけたそう。
白い革の小箱に、白い華奢な蝋燭。なんだか三月兎の持ち物みたいな、寓話的たたずまい。
この日はいったん帰宅して仮眠。21:30ちょうどにレイちゃんからナイトコール。
慌てて起きて一段と雨脚の強まった渋谷へ。このアンテプリマの傘、先日見つけたんだけど、
ぱっと見、目玉親父がびっしりいるみたいに見えない?
実は兎とクローバー。この無数の兎たち&レイちゃん&ハカセと共に、久々のThe Roomへ。
沖野兄弟のDJは去年のCrossover Jazz Festival以来。エフェクトのかけ方がツボ。
(沖野さん、シャンパンごちそうさま!) ROOT SOULのLIVEも激しくかっこよかった。
すっかりあがったまま、雨をものともせず帰路にあるNightflyに寄り道。既に深い時間で、
BEAMS RECORDS青野さんのDJがあまり聴けなかったは残念だったけど、
久々にお話して面白かった。沼元画伯っぽいスタイルもナイスでした(笑)
☆
さて、すっかりへんな時間に目覚めた土曜。二日酔いのまま、おシゴト原稿にすぐ着手できず、
最近入手した絵本を開く。 ウクライナ民話を題材にしたアルビン・トレッセルト作『てぶくろ』。
ヤロスラーバが描く 男の子の涼しげな切れ長の瞳とチャーミングないでたちにうっとり。
これは最初の見開き。右頁に書かれた3文字を見て一瞬、息が止まる。
え。よく見えない?
クローズアップ。
えーっ!?
物語の舞台はロシアの森。そこで男の子が手袋を落としてしまい、
その手袋を見つけた動物たちが次々と暖をとりにやってくる。
ねずみ、かえる、うさぎ、ふくろう、きつね…果ては オオカミ、イノシシ、クマまで!
弱肉強食の世界とは一線を画する共生の縮図?私もその手袋にもこもこ入ってみたくて仕方なく(笑)
私がいつか落とした手袋も、そんなことになっていたら楽しいな。
☆
これは先日、上原の古書店で見つけた猫本たち。猫専門の出版社が引っ越し、
蔵書をその古書店にごっそり置いていったのだとか。なので、なかなか希少な猫本がざくざく。。
詩人 工藤直子(松本大洋の母)の『猫はしる』も出色の一冊。
表紙以外は一切 猫が描かれていない挿画も、いい。
これは本ではなく、先日ちよさんにいただいた在りし日の月丸さんのカレンダー写真集。
ふわっふわでまるっまるの白猫さん。眺めているだけで目尻が下がってしまう。
と、こちらは昨夜ハカセにいただいた写真集『本日のスープ』。帯にもあるけど、劇的な目ぢから!
猫の瞳孔がマックスで見開いているときは、恐怖の表情でもあったりするのだけど
これはどうも興味津々の目のように見える。こんな瞳で見つめられたら、おちるなぁ。。
ちょっとニキに似ていて どきどき。
こちらは在りし日のニキ。晩年は、じっと見つめても 眼差しが柔らかかった。