梅干のうた

餓死するまで作り続ける!
餓死するまで食べ続ける!

きょうの料理

2009-06-15 | うめのもん
観た人、いますかねぇ?(観てないでしょうなぁ~~)
【梅干】でした。




「エェーーッ!料理とちゃうやんっ?!」と思って、
限られた時間内で、一体どんな風に放映されるのか?
興味津々でテレビを観ていた私。
さすがに土用干しは、去年の映像が使われてました。


ほんで何が面白かったかっちうと、
アシスタントの若い男性でした。
因に先生は、土井善晴さん。
梅の塩まぶしをアシスタントに任せて、
先生が説明をしながらそれを瓶に詰めていきます。

と、アシスタント氏は2~3粒ずつしか先生に手渡さぬ。
テレビを観ている私が、『苛ッ!』ときたその瞬間!!


「もっとたくさんください!」by 土井先生。


いや、言い方もっと優しかったかもですが、、、
思わず『ぶっ!』と吹き出しちまった私でした。


【きょうの料理】を観て、吹き出したの初めて!
狙っていたのか?あの若いアシスタント氏。。。


酵母は生きている

2009-06-15 | たべもん
もしかすると今日、梅が届くかもな~~?と思いまして、
そわそわしてましたが・・・届きまへんでした。 ( ´△`)

その後は梅農園からの連絡がなく、
サイトを見ると、忙しくて休まず働いてるとの情報です。
今日はまためっちゃ暑くなりましたから、
農園での収穫作業、そりゃ~もう大変だろうと思います。

私のように首を長くして楽しみに待ってる、
全国の梅人間のため、どうかよろしゅうと願うしかない。

──────────

んで、午前中いっぱいは『今日、届くかも知れん』ので、
外出禁止!!が、ジィ~~~っと待ってる筈のない私ゃ、
パン酵母の培養実験を始めました。

パン種の作り方・増やし方ってのは、限りなくあります。
私は約20年前に出合ったやり方(詳しくは書かぬ~)で、
根菜と果物と穀物で酵母菌を増殖させるのがお気に入り♪

これまでに他のいくつかの素材での実験も試みましたが、
根菜と果物と穀物のやり方ですと、まず失敗しませんし、
発酵のタイミングさえ見落とさなければ(但し要経験)、
パン生地の発酵力が、まじスバラスィ~&絶対ウマイッ!




そのレシピで本日の作業開始直後のパン酵母の写真です。
激しく発酵しても大丈夫なように、やや大きめ瓶に入れ、
えぇーーっと、これは午前10時頃の姿です。

ガラス瓶は煮沸消毒し、なるべく余計な菌が入らぬよう、
(特に納豆菌は禁物ですから、ここ数日は納豆を食べず)
そ~ゆ~モロモロに気を使いつつも、時にはスパルタで、
いい加減な部分も必要、決して無菌状態ではありまへん。
一般家庭で『無菌状態』なんてのは、不可能な話ですな。


そんなこんなで約3時間後・・・




常温放置で逞しく発酵しております。午後1時頃の様子。
今回は、ジワジワジワ~~と静かな発酵のようでしたが、
私ゃ過去に、発酵音で夜中に起こされた事がありました。


ボコッ、ベチャッ、ブチュ、、、

って、誰も居ない深夜に「何の音?」かと目が覚めたら、
酵母が勢い良く、まるで活火山の如く発酵中なのでした。
嬉しかったり、気になって眠れなかったりしたものです。


只今、この酵母は写真より更に元気に発酵してますが、
少し落ち着き始めたかな???の、様子見状態。
根菜と果物と穀物の栄養をたくさん吸収して、ひと休み?
一気に食べ過ぎて、ヘトヘトになるのは酵母も私も同じ。
その疲れ具合を見て、冷蔵庫へ移動します。


さて、、、明日は届くかな?南高梅。
ホント、待ち遠すぃです。