スケートよた日記

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ほんとうに危ないスポーツ脳震盪

2016年09月17日 | スポーツいろいろ
図書館の新刊コーナーに「ほんとうに危ないスポーツ脳震盪」。何気に手に取って読んでみて驚いた。
*** 脳震盪って怖い! ***
わたしもスケートでコケて何度も頭部に衝撃を受けています。とても心配になりました。子ども達に「転ぶほどにうまくなる」なんて言えない。脳震盪のことスケート仲間にも知って欲しくてここに簡単メモを残したいと思います。

「ほんとうに危ないスポーツ脳震盪」  2016/8 大修館 谷諭 慈恵医大脳神経外科
フィギュア羽生結弦、大リーグ青木宣親の事故があったことで脳震盪の怖さが近年クローズアップされている。実は頭への衝撃で学校柔道では年に4名も死亡しているそうだ。脳震盪の経験多いほど認知症率が高くなるとも

脳震盪の5大症状
 意識喪失(ふつうは1分以内の短時間) 
 記憶障害(ケガ前後の記憶がはっきりしない
 頭痛(打撲痛とは別の頭部全体が重い、痛い)痛みは意外と少ない
 めまいふらつき(目がかすむ、耳鳴りなど)
 性格変化・認知障害
 
原因・・・頭部が揺さぶられることで、頭蓋内で脳組織や、それを取り巻く血管が損傷する
 不意打ちの衝撃が特にきく
 頭蓋への直接衝撃でなくても、頭が揺さぶられたら脳震盪は起こる 
  ヘルメットしていても起こりうる。アメフトやアイスホッケーでは要注意

特徴・・・繰り返すほど、再発しやすく、症状も深刻になる 
 脳震盪は極めて危険、と認識する
 
起きてしまったら
 絶対安静ではなく、すぐ病院へ
 プレー再開させない。ラグビー魔法の水はダメ
 24時間は安静に。ひとりにしない

起こらないように
 競技ごとにルール改正や対応手順の作成
 体調不良のときはスポーツしない
 防具着用を心がける。でも過信しない
 脳は鍛えられないと認識する。
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