本日は友人と上高地へ行ってまいりました。
夏の自然探求シリーズ第2弾とでも言いましょうか(笑)
去年の7月8日に行ったのと同じく、
クラブツーリズムの上高地4時間というバスツアー@5,500円
ひとりの遅刻者もなく、午前7時すぎに新宿を出発し、
途中2ヶ所の休憩を経て、11時45分に上高地の大正池に到着。
バスターミナル集合時間は午後3時45分で、滞在時間はきっちり4時間。
4時集合でもいいじゃん(笑)
去年は単焦点レンズしか持ってこず苦労しましたが、
今回はちゃんとズームレンズを付けて広角で撮りまくりました(笑)
では、いつものように写真をズラズラと。
※花の写真は別日記にしました
まずは大正池。
山も水の色も緑が濃いです。
少なくとも10回は大正池に来ていますが、貸しボートがあったことに
今回初めて気が付きました汗)
でも泊まりでもなければボートに乗る人はいないんじゃないかな~。
岳沢をのぞみます。
稜線は雲で隠れてますが、そのうち切れてくれるのではないかと期待。
今回は水の反射などを軽減させるPLフィルターを使用。
多少効果がある気がします。
自然探求路を歩きます。
探求路はどこも良く整備されていて楽に歩けます。
ツアー客の中にはパンプスやビーチサンダルの人もいましたが、
さすがにそれはちょっと(汗)
田代湿原。
サギスゲの綿毛も終わって、色的には早くも秋の風情。
田代池。
池の向こうの山に降った雨が伏流水となりこの田代池に湧き出しているそうです。
なんとも穏やかで心休まる風景。
ですが、年々陸地部分が増えていて、この景色が見られるのは、
あと10年くらいかもという話しを聞きました。
大好きなこの風景、見られるうちにたくさん見ておこうと思います。
前回は自然探求路の梓川コースを歩きましたが、今回は林間コースへ。
昨日まで雨の日が多かったらしく、池になってる箇所もいくつか。
数日前には探求路が通行止めになった時もあったそうな。
でも水を湛えた風景って、すごく惹かれます。
林間コースだけにずっと林の中(あたりまえ)
やっぱ梓川コースにすれば良かったわ(汗)
コースの合流点近くに前回見つけた水場があるのを思い出し、しばし休憩。
水草たっぷり。
カモの親子も登場して雰囲気は最高潮。
この風景を見ながら予約しておいた五千尺ホテル特製弁当@1,100円をいただきます。
あ~幸せ。
梓川コースを少し遡ったところに咲くバイカモ(梅花藻)
一生懸命首を伸ばして日光をあびているよう。可愛いわ~。
橋の上から、さっきお弁当を食べた場所をのぞみます。
潤うな~。
でも油断大敵、今朝このあたりでツキノワグマが目撃されたとの情報あり。
熊除け鈴は、他に人がいる時は迷惑になるので仕舞っていましたが、
これを見て思わず取り出したりして(汗)
今は使わないときは消音できるタイプのものがあるんですよね。
田代橋の上から。
穂高の稜線が見えてきました♪
田代橋から右岸コース左岸コースに別れますが、今回もまた左岸コースを行きます。
ちなみに、右岸左岸の区別は上流から下流を見て右左なので、
左岸コースは河童橋に向かって右側ということになります(ちとややこしい)
梓川が大きく蛇行したこの場所は、スコーンとした眺めで気持ちいいです。
雨が続いた割には川の水量が少ないですね。
中ノ瀬園地から。
岳沢を行く登山者が見えないかとズームしてみましたが見えず。この時間だとあまりいないのかな。
私もいつか登ってみたいです。
上高地の写真といえば、河童橋を入れたここからのショット。
普通だとつまらないから、スケッチする人を入れてみました。
お兄さんのシャツの色もgoodです♪ 奥のオジサンがいなければ尚goodゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
河童橋周辺は平日でもこの賑わい。
殆どがバスツアーのお客さんだと思われます。
河童橋の上から焼岳をのぞみます。
なんて瑞々しい眺め。
「ウッキー」 中年猿も浮かれ気味(笑)
そして、無くてはならない、穂高連峰をのぞんだこの景色。
素晴らしいのひと言!
五千尺ロッヂで食べた『信州完熟りんごのアップルパイ』もとても美味しく、
バスターミナルだって美しい。
ということで、
去年は集合時間の2分前、
今年は集合時間ジャストにバスに乗り込んだ私でありました(汗)
あ~、あと2時間、いや1時間でもいいから長くいたかったよ~ん。