***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

ロックロックこんにちは!@泉大津 ちょっと浮気編

2006-09-02 23:48:50 | 吉井和哉・生!



ロックロックこんにちは!
10th ANNIVERSARY SPECIAL


当初は行くつもり無かったんだけど、RIJFで吉井さんのあまりのカッコ良さに
ノックアウトされた私、

ノックアウト仲間(笑)のUちゃんとなんとかギリギリでチケットをゲットして行っちゃいました。


行きは新幹線、帰りは節約して夜行バス。

2日の大阪は快晴!
完璧快晴!

泉大津の駅から会場まではシャトルバスが運行。
バスに乗るまでの道が早くも凄い暑さ。
大阪の暑さは半端じゃないッスね~~。

このフェスって、Webサイトもかなり大雑把でタイムテーブルも事前発表が無くて、
何時頃行ったらいいもんか悩んだのですが、まぁキャリアとか年齢(笑)からしても
出番は夕方だろうと勝手に考えていたんですよ。

だから、お昼頃に会場入りすればいいかって、のんびり入場して、
手渡されたパンフ見てみたら、な、な、なんと!

真心ブラザーズ

吉井和哉

ジェイク・シマブクロ

レミオロメン

KREVA

Mr.Children

奥田民生

スピッツ・Spitz(Guest:PUFFY)


吉井さんは2番手!!!

ええーーーーーー?!?!?!

炎天下に吉井さんですかーーーー!!!





この時すでに13時チョイ前!

ステージでは真心ブラザーズが始まろうとしているところ!

とすると、吉井さんはたぶん2時開始!

のんびり~と来てみたら吉井さんは既に終了!なんていうファンも
いるだろーなーーー。  可哀相すぎるぅーーーー。



って言ってる私たちも、もう大慌て!

大阪在住の吉井仲間Nちゃんとの再会もそこそこに
とりあえずシートを敷いて荷物を置き、スタンディングエリアに突入です!

が、スタンディングエリアが狭ーーーーーい!!!

シートゾーンがドワァ~~っと広くて、その前方がスタンディングゾーンに
なってるんだけど、マジ狭いよぉーーー!

スタンディングゾーンは既に飽和状態で通路も人で満杯!
ゾーンの一番後ろからそれ以上前にはどうしても行けず、仕方なくその場でチャンスを
うかがうことにしました。

でも、なんか、、なんか変です、私。

ステージの方をみて気がついた。

「どぁあああーーー!コンタクトレンズつけてないーーー!」

コンタクトレンズはシートの上に置いてきたリュックの中!
2番手という順番に焦った私はほとんど見えてないド近眼状態なのにも
気づかずにここまで来ちゃってたんですーーー!(大泣)

視力0,05ですから、私。

焦った。

お腹の下の方がゾクゾクするほど焦った。

必死の思いで人をかき分け逆行し、荷物のところまで引き返してコンタクトを装着。

だけど、更に人は増えているので、Uちゃんが待ってるさっきの場所まで
戻れない(泣)
通路に入り込むのがやっと。
そ、そんなぁ、、、大阪までやってきて、こんな遠くから吉井さんをみなきゃ
ならないなんて、、、。

うえぇ~~~~ん(号泣)



暑かったです。
サンバイザーの上からタオルを被った凄いカッコの私。


もうどうにでもなれです(笑)



通路で聴いた『真心ブラザーズ』 

YUKIちゃん、良かったね~。

【拝啓、ジョン・レノン】や【どかーん】とか、知ってるのが何曲かあったから
そんな状況でも結構楽しんじゃいました。



13:40『真心ブラザーズ』終了。

あっ、結構人が動いてる。

ということで、行けるとこまで行くことに。

「次の吉井和哉、コレ見たかったんだー!」という男のコの声。
「うん、いい心がけたぞ、キミ」(私の心の声)、、なんて言ってる場合じゃないッス。

スタンディングゾーンからはほとんど出て行く人がいない。

それでも、なんとかゾーンに入り込み、確保できた場所はステージから
3つめのブロック。

距離はあるけどフェンスから2番目でステージがよく見える。

よし、OK!OK!

私はUちゃんとも離れちゃってひとりだったんですが、
周りには結構ピンクの吉井Tシャツ・タオルが多くいたんで、ちょっと安心。

でもね、スタンディングゾーンなのに足下にたくさん荷物が置いてあるんですよ。
大きなバッグとか、クーラーBOXとか・・・

なんで???
ここ、スタンディングゾーンだよ?
これって、有り得なくないッスか???

って、ちょっと憤りながら吉井さん待ち。

14:00 吉井さん登場ーーー!!!




ガーーーーーン!!!

チェックのシャツ・・・

赤いチェックのシャツ着てるよ、吉井さん・・・

ついさっき、シャトルバスの中でUちゃんと話してたんですよ。

「吉井さんてチェックのシャツ似合わないよねぇ」
「うん、似合わない!似合わない!普通のTシャツもやめて欲しいよ」
「そうそう、カジュアルは似合わないよ~~」
「まさか今日チェックなんて着ないよね」
「ええ?まさかぁ(笑)」




・・・・・・・・・・・・・・・


明るい青空の下というのに合わせた衣装だったんだろうけど・・・
休日に子供と遊園地に行くお父さんのカッコみたいです。



シャツの下はピタッとした黒いTシャツ(コレは好き)、パンツは黒
チェックシャツ脱いでくれたらよかったのになぁ。

そのかわり、と言っちゃなんだけどさ、エマちゃん素敵ですわぁ。

白い薄手のシャツに黒い帽子、おっされーーー♪


夏フェス連続の疲れが出てきたのか、高音が裏返って声の出はイマイチのようでした。


「馬鹿につけるぅ薬ください♪」の時自分の後頭部をペシッて叩く吉井さん、
可愛かったです(笑)

【FINAL COUNTDOWN】のMC
「両手は自分を抱きしめるためにあるんだぜ!イェイ!
たまには自分のことを抱きしめてあげてください!イェイ!」
これにはグッときました。


でもねぇ、でもねぇ、、、どうしてもRIJFの時の吉井さんと比べちゃうんですわ。

あの時の吉井さんと今日の吉井さんが同じ人なのぉ、、、って。

それに、周りの吉井ファン、おとなしすぎっ。

【TALI】の♪ベイビーアイラーブ♪を振られても、誰も歌わないんだもん。
私ひとりの声が思いっきり響いて音痴がバレバレじゃないですかーーーーっ


最前エリアも一体誰のファンなのか、いまいちノリがよろしくない。
フェスの基本ルールが全然守られてないっていうか、
それ以前の問題で、周知されてないっていうか、、、

場所取りは最悪ですよ。




お気楽でゆるいカンジの吉井さんでした。

まぁ、こういう時もあるし、恐ろしいくらいの気迫の時もある。
それがまた吉井さんらしいかなって気もするし。

今日はどんな吉井さんに会えるのかな、っていうドキドキが味わえるのは
吉井ファンの特権と言いましょうか(笑)



今回、会場には吉井ファン多かった気がしました。

ピンクのタオルをた~くさん見かけましたもん。
っていうか、他のアーティストのファンがあんまりツアータオルとか
Tシャツを身につけてないんですよね。

フリフリジャラジャラのファッションやピンヒールのサンダルとかの人も多くて、
RIJFと同じに考えてた私はちょっとビックリ。

そんな中で吉井という大きな手書き文字とハートマーク入り
手作りハッピのお姉さん二人を発見!

カッチョえ~~~~!!!

背中から二人の写真撮らせてもらっちゃったら、「着てみてくださ~い」って!

きゃ~嬉しいッス♪

遠慮無く着させてもらって写真もバッチリ(照)

美人なお姉さん達、ありがとうねーーーーーー!!!




『ジェイク・シマブクロ』
ウクレレの響きが潮風に乗って心地よかったです♪
これもやっぱりもう少し夕暮れに聴きたかったかな。

『レミオロメン』
いいッスね!ベテラン揃いの中でも臆せず、演奏は安定感あるし
特に、高音が気持ちよく伸びるVoを最大限に活かした【スタンドバイミー】は
青空の下で爽快でした。

『KREVA』
客層がHiphopに慣れていないのか(私もだけど)ノリがいまひとつだったんだけど
一生懸命フェスを盛り上げようとする姿勢は凄くカッコ良かったです。
【HAVE A NICE DAY】はフロントエリアでみんなとヒュ~~ってやりたかった~。
って、この時は金時みるくカキ氷の列に並んでました(汗)
草野クンとの【チェリー】【メモリーズカスタム】のコラボは驚き。
【チェリー】はコラボになってたか微妙でしたけど(笑)
楽しかったです。
並びながらピョンピョン跳ねちゃいました。

【チェリー】は私の好きな歌のベスト5に入ります。それも上位!
吉井さんに嵌るまでスピッツが私の一番でした。
吉井さんは〈さん〉なんだけど、草野クンは〈クン〉。
二人は年ひとつしか違わないのに(笑)
草野クンは同級生みたいなカンジなんですよね。
すっごいサバ読みだけど、出たガッコが一緒ということで許してくだせぇ(笑)


『Mr.Children』
初めて生を聴きました。
さすが、全曲知ってます。
シートゾーンもみ~んな立ち上がって凄い盛り上がってました。
でも私の琴線にはまったく触れないんですよね、なんでだか。




『奥田民生』
もう完璧マイペース(笑)
気負いもてらいもないゆったりした弾き語りは民夫ちゃんならではですね。
たらり~んって歌ってるけど、上手いよ、この人。
歌ってる最中の「ここ盛り上がるところです」には笑いました~~~。



『スピッツ・Spitz』
主催者ということもあり、当然トリはこの方達です。
草野クンのしゃべりは何年経っても初々しいというか素人くさい
って言うか。
「イエイッ!」なんて絶対言えないですからね(笑)

「スイーツっていう言い方、嫌いだけど・・・」って、草野クンらしいわ(笑)

この人って誰からも愛されるキャラですよね。
あっ、キャラって言葉草野クンに似合わないな。

とっぷり日も暮れた会場に響き渡る草野クンの歌声。

【俺のすべて】【けもの道】【青い車】【魔法のことば】【正夢】・・・

いいわぁ~~~~~~~。

【青い車】なんて、よく聴いてた当時を思い出してワケもなく
ウルウルしちゃったよ。

田村くんは相変わらずよく動く!動く!
楽しそうだ~~~(笑)


以前はよくライブも行ってたんですけど、、

吉井さんの色香にすっかりやられちゃったから、私(笑)


ずっと聴いていたかったスピッツ。

特にね、【8823】が聴きたかった。

でも、終了予定の21:00まで聴いてると夜行バスに間に合わなくなるから、
PAFFY登場あたりの20:30過ぎには会場を出たんです。
(PAFFYは去年のジョンレノン・スーパーライブで苦手になりました)


【8823】が聴きたかったよ~。

もう、思いっきり後ろ髪引かれたよーーー(泣)


と、、会場裏の駐車場でバスに乗り込む寸前、【8823】のメロディが、、、


う、嬉しいです。


よく聞こえました。


その場で聴き入りました。


涙出そうだった。


今回は、なんか、元カレに久々に会って「やっぱり素敵じゃん、この人」
っていうカンジでしょうか(笑)




吉井さん。

今度またチェックシャツ着たら本気で浮気しちゃうからねー(爆)







<セットリスト>
【人それぞれのマイウェイ】
【CALL ME】
【黄金バッド】
【I WANT YOU I NEED YOU】
【BEAUTIFUL】
【TALI】
【WEEKENDER】
【FINAL COUNTDOWN】
【LOVE LOVE SHOW】