***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

カリフォルニアの吉井さん

2015-10-21 21:13:33 | 吉井和哉

 

 

この度はおめでとうございます。

 

命の誕生は、何はさておき、おめでたいです

 

 

そんな話の後にナンですが、、

私、この度、巻き爪になってしまいました(汗)

周りには巻き爪経験者が結構多く、手術した友人も3人ほどいて、
でも自分には無縁のことだと思っていたんですけど、

数日前に歩いていて右足の親指が痺れるというか、
今まで感じたことのないような違和感を覚え、見てみたら
親指の爪の片側が(縦に見ると)Jの字のように食い込んでいたのですよ。

幸い痛みを感じるほどではなく、素人目にも軽度と判断できたので、
ネットで情報を得て、こんなブツを購入いたしました

 

見えますか? 黄色い容器に入った小さな水色の物体が。
(それにしても箱がデカい)

 

分かりづらいので、超アップ。

 

幅15mmほどの、この金属チップみたいなものは、
ドクター・ショールの『巻き爪用クリップ』という商品で
4つの小さなフックを爪にひっかけることにより、
痛みの軽減や湾曲した爪の改善が期待できるのだそうです。

これが4000円ってのはビックリなお値段だけど、
うまいこと医者に通わないで治ってくれれば安いものかなと。
再発した時にもまた使えますしね。

今夜から装着して、効果のほどを見ていきたいと思います。

 

という、

めでたさの微塵もない話で、ホントすみません

 

 

 

 

 

 


 


待ってたぜ日曜日

2015-10-18 23:07:39 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

昨日の土曜日は本当は休みだったけど、
スタッフが絶望的に少ないというので出勤し6連勤となり、
いつも以上にバテバテでありました。


だからというワケでもないですが、
本日のお昼はしっかりイタリアン。

結婚記念日の夜にお邪魔した窯蔵さんです。

 

   

ランチも大変美味しくいただきました。

が、デザートを食べ始めた時に隣に座った男性の
ポマードの匂いがキツイのナンのって、で、最後は味わう間もなく退出(汗)
狭い飲食店内で、あれはもうスメハラだわよ。

いや、本当にこちらのお店は、美味しくてリーズナブルで、
可愛い奥様は感じも良くて、とってもgood♪
もうちょっと広かったら完璧なんだけどなぁ(笑)

 

午後は、息子に踏まれて壊れたメガネ(床に置いておいた私が悪い)を直しに
購入した和真さんへ。
10年以上前に買ったものだから当然修理代が発生するだろうと思っていたら、
無料。なんて良心的。
きっちり直して調整までしてくれて、それでタダではあんまり申し訳ないので
メガネケースを購入。

対応がいいと、たとえ少しくらい高くても、またこのお店で買おうってなるもんで、
考えてみたら我が家は全員ずっとこちらでお世話になってましたわ。

あ、ダンナの老眼鏡は100均ですけどね(笑)


修理している間、ユニクロで時間つぶしをしてたら、
見切り品コーナーで良さげなジーンズを発見。
小さいサイズが売れ残ったようで、お値段990円也♪
デブだけどパンツのサイズは何故か小さいんだわ私。

試着したらメッチャ好みのスタイルだったので、思わず2着買っちゃいました。
気分は大人買い(笑)




そんでもって、家でセール価格のシールを剥がしたら(←やるよね?)
元値は3990円!
やったぁ~~ 2着買ったって半額じゃん(笑)

 

 

という、ポマードの匂い以外はとても良い一日でありました。

 

 

 

って、


カヴァー第2弾『ヨジ―・カズボーン~裏切リノ街~』はスルーかい?

 

 

 

 

 

 

 


超絶☆ダイナミックと代々木界隈

2015-10-11 22:56:56 | 吉井和哉

 

 

世の中は三連休でありますが、いつもながら私は関係なく
お休みは今日だけ。

という本日は、むくみもほぼ解消し、
友人とランチで代々木に行ってまいりました。


代々木までの道中、耳に流れるのは【超絶☆ダイナミック】

カッコいいよねぇ。

アニメのバックで流れるのよりずっとカッコいい。

♪始まりのゴングで♪からのDメロ(ブリッジ?)、そこからは正に吉井和哉の真骨頂。
オープニング曲として流れないのが悔しいわ。

【ロマンティックあげるよ】は意外と普通(汗)
吉井さんらしいアレンジが欲しかったな、と。

 

で、ランチのお店は、代々木駅からすぐの代々木VILLAGE内。

この代々木VILLAGEは、小林武史さんが中心となってプロデュースされた
商業施設だそうで、広い敷地内は緑が溢れ、ナチュラル且つお洒落です。

 

緑は初めて目にする植物が多く、このボトルツリーは
その名の通りの形と大きさが圧巻。

他にも樹齢500年のオリーブとか、めっちゃ背の高い杉とか、
枝垂れ姿の杉とか、木の根のテーブルとかあって、それを見て歩くだけでも楽しい♪


 

ただ、ランチしたお店は、入り口に置かれた造花が悲しいほどに安っぽく
その上カビだらけで、ハロウィンの小物も100均ってのが興醒めでした。
家の玄関にカビだらけの花は絶対飾らないもんねぇ(汗)

 

 

いただいたランチプレートは、盛り付けの適当さに閉口し、
サルシッチャはまあ普通だったけど、揚げ野菜はクタクタで、
スタッフの応対を含め、「なんだかなぁ」という感じでありました。

 

コーヒーショップのラテはとっても美味しかったです。
この時、犬好きの友人はお隣のワンコに夢中。
ワンコ自体は可愛いとは思うけど、飼い主の趣味で飾り立てるのは苦手。
地べたを歩いていたワンコを躊躇なく椅子に乗せるのもどうかと思うし。
偏屈なオバサンですみませんね(汗)

 

この日はハロウィンのパレードがあり、仮装した子供&大人がたくさん来ていました。
上の人はウォーリーさんでしょうか。

VILLAGE内ではベーカリーショップのパンと竹布のお店で布マスクを購入。
パンは買ったどれもが激旨でした。
竹布のお店は靴を脱がなければ入店できず、面倒でスルーしてしまう人が多く、
勿体ないなぁと思いましたわ。
そういう私も入らず入り口で買ったんですけどね(笑)


 

その後、場所を原宿方面に移して、カフェタイム。

 

 

THE DECK COFFEE PIE(ザ デック コーヒー パイ)というお店、
ゆっくりできればいいやぐらいで入ったんだけど、店内もテラス席も
お洒落で雰囲気がよくて、パイもソフトクリームもとっても美味しくて、
おまけにスタッフもイケメン揃いで、あらラッキー(笑)

そんでもって、窓の外を見てると通る人の半分くらいが欧米の外人さん。

やっぱ都会はオサレだわねぇ(笑)


  

 

 

 

 

 


1日遅れですが

2015-10-09 23:12:42 | 吉井和哉

 

 

吉井さん、お誕生日おめでとうございます。


49歳。

40代最後の年ですか。

吉井さんが来年50歳になるんですか、、


早いもんだなぁ。

 

 

吉井さんが年をとれば、ファンも年をとる(汗)

 

私は6日の夜、山から戻ったんですが、
翌日の朝、鏡を見たら、なんだか顔の皺が少なくなって、
ハリがあるような、、「あら嬉しい」なんて一瞬喜ぶも、よく見たら
顔がデカくなってるの(汗)
そんでもって、シャツがキツイ、パンツがキツイ、手がパンパンで、靴もキツイ。
全身がむくんでいたんです。
全体にひと回り膨らんだカンジ。

それが丸3日(汗)

だるさと微熱もあり、仕事は休みたかったけど、遊びで3日も休みをもらっておいて
「遊び過ぎで体調不良になったので休みます」なんてのは言えるわけもなく、
利用者さんからは「あら、太った?」って言われたり(汗)

なんなんでしょうね、これは。

普通からしたらゆとりの山行計画だったのに、
それでも私にとっては分不相応な山行だったのか、、
自分で思ってるよりずっと体は年をとってるってことなんですかね。

自分のしたいことを無理なくするためには、吉井さんのように、
もっとストイックに体を鍛えて、体調管理しなければいけないんでしょうね。


我慢が足りない。努力が足りない。

 


 

あ、『超絶☆ダイナミック』は昨日届いております。



でも、まだ未開封(汗)

 

 

やっぱり愛が足りないわ~~~(超汗)

 

 

 

 

 

 

 


 


2泊3日@蝶ヶ岳&常念岳

2015-10-06 23:46:23 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

 

今回の山行、予定していた涸沢は紅葉が10日前にピークを迎えてしまった
との情報から、同じ2泊3日で、蝶ヶ岳、常念岳の周回コースへと
変更いたしました。

 

出発は10月4日(日)
前日は午後9時に就寝すべくベッドに入ったのですが、入った途端
友人より電話(汗)
悩みを抱える友に「明日早いから」と言えるわけなく、
就寝は午後10時となる(汗)


睡眠4時間で、午前3時過ぎに家を出て、関越道から長野道に入り、
安曇野インターで降り三俣登山口の駐車場に着いたのは午前6時半。

 

本来の駐車場は満車のようで、停めたのは本駐車場から600mほど手前の
臨時駐車場。ここも満車寸前。
たぶん前日か前々日に入山して、この日(日曜日)に帰る車がほとんどだと思います。

 

登山口は本駐車場から更に20分歩いたところ。
用意してきた登山届を提出し、いざ出発。

今日は蝶ヶ岳山頂のヒュッテまで。
登山口と山頂の標高差は1300m強。
今まで1日で登った標高差は1000mだったので、
果たして登り切れるのか、多少不安有り(汗)

 

烏川に架かる吊り橋を渡ります。まあまあの揺れ具合(笑)

 

橋の上から上流を撮ったところ。

 

橋の真下。紅葉はピーク少し前といった感じ。
鮮やかさがいま一つかな。

 

登山口から0.8kmところにある水場。
「最後の水場」って、蝶ヶ岳までここから5.6kmもあるのに(汗)

 

 

「ゴジラみたいな木」
愛称ゴジさん、だそうな。
このコースで登る人にとってはアイドルみたいな存在らしく、
蝶が岳ヒュッテではゴジさんイラストのグッズが多種売られていました。
(私はスタッフバッグを購入)

 

樹林帯を歩きます。
写真では分からないけど、斜度もそこそこの道をとにかく登りつづけます。
長丁場なのでゆっくりゆっくりね。

 

道中の楽しみはところどころの紅葉と、この季節ならではの赤い実、たまにキノコ。

ここで、ちょこっとご紹介。

クロツリバナ

 

分かりません。

 

分かりません(汗)
今年は8月9月と雨が多かったせいか、キノコが多い気がしますわ。

 

ガマズミの類かな。

 

ツルリンドウ

 

ゴゼンタチバナ

 

マイヅルソウ

 

コケモモ

 

ナナカマド

 

 

 

 

登山口から2時間ほどの『まめうち平』で軽く休憩。

 

途中の道標。
「3.9kチョリソ、2.5kプー」って何?(笑)


樹林帯の登りはまだまだ続きます。

 

行き会う人はほとんどが下山の人。



 

途中ガレ場も有り、斜度もきつくなります。

聞いてはいたけど、本当に延々と樹林帯の登りで、我慢の登山といった感じ。


いつも以上にヘロヘロです(汗)
 

登山口から何度か小休憩をとりながら、6時間近くかかって、
ようやく、本当に、よ~~~やく視界が開けてきました。

 

翌日歩く予定の稜線と、その先に聳える常念岳がお目見えです(超嬉)

 

ほどなく蝶ヶ岳山頂に到着。
標準コースタイム5時間のところを6時間ちょっとかかってますが、、

 

「おおおお、何、この景色。スゲー スゲー スゲーよぉぉ~~~~~」

穂高に大キレットに槍がクッキリ!

標高差1300mを登り切った疲れも吹っ飛ぶような展望に、
フルフルと涙が出そうになる私(←これホント)

 

 

左に槍ヶ岳、右に常念岳を背景にした蝶ヶ岳ヒュッテ。す、素晴らしぃーーーーーーーっ

凄いよ~~、カッチョええよ~~~~


でも、それでも実際に疲れが吹っ飛ぶことは無く、写真もそこそこにヒュッテへ(←情けない)

こちらのヒュッテは個室も有りだけど、室料15,000円が宿泊代に上乗せされるので
それは贅沢過ぎるということで今回は大部屋です。

 

大部屋はこんな感じ。
スペースごとにカーテンで仕切られていて、簡易個室と言えなくも無し。

 

私らの寝床はここ。山小屋で初の大部屋。狭いけどなかなかじゃないですか。
涸沢あたりだと繁忙期は布団1枚に3人ということもあるそうだから、
それを考えたら天国かもです。

蝶ヶ岳ヒュッテは吹き曝しの稜線上に建ってることもあって、
思っていたよりずっと寒く、ダウンを着こんでカイロを貼付。

 

時刻は午後2時過ぎ。自炊室でカップスープとパンの簡単昼食。
こんなんでも美味しいんだわ。

胃袋が満たされ身体が温まったところで、しばし昼寝(笑)

 

 

夕食前に起きて、外へ。めちゃ寒いです。

午後5時20分の安曇野側の景色。
雲海とグラデーションの空の色がとても綺麗でありました。

 

夕食は午後5時半。
同じテーブルの端に「なんか背の高い人がいるなぁ」と思って2度見したら、
NHKのグレートトラバース で有名な田中陽希さんでビックリ。

山の上で知らない人はいないだろうという超有名人、
ご一緒できるなんて、なんてラッキー。
現在は2百名山ひと筆書きの行程中だったんですね。


 

翌10月5日(月)

朝食は午前5時半。
嬉しいことにまたもや田中さんが同テーブルで、しかも目の前。
迷惑にならない程度に少しお話させていただいたところ、
昨日は霞沢岳から来て、この日は常念岳~大天井岳(おてんしょうだけ)
~燕岳(つばくろだけ)という予定だそう。
私らは常念まででやっとなのに、「常念までは3時間かからないかな」って、
ホント凄すぎ(汗)
「田中さんも凄いけど、その田中さんに同行し撮影する方も凄いですよね」と
言うと、「はい。あれが出来るのは日本に2、3人しかいないと思います」と。
やっぱスタッフもそんな凄い人なのか~~
田中さんは私のくだらない質問にもひとつひとつ考えながら答えてくださって、
なんとも真面目で素敵な方だなぁと思いましたです。

どうか2百名山ひと筆書きが、無事成功されますように。


 

この日の日の出は全体的にガスがかかり見られず。

 

でも、ガスの早い動きが面白く、しばらく見ていると、
荒波から龍が飛び立つような光景が現れ、ちょっと鳥肌。

 

上空のガスが切れて、広がる美しい空と雲。

 

昨日撮り忘れた山頂の道標。蝶ヶ岳山頂@2,677m

 

青空の下には山並みがクッキリ。槍ヶ岳もポッチリ♪
このポーズは「風が強くて寒いんだよぉ~」ということを表現しているそうです(笑)

大キレットのあたりに雲がかかってるのが残念ではありますが、
気持ちの良い登山日和。

時刻は午前7時過ぎ。いざ、常念岳へ出発です。



少し歩き、斜め後ろを振り返れば、明神、前穂、吊り尾根、奥穂、涸沢カール、北穂ときて、
下には梓川。
それはもう、盆と正月が一度に来た感じとでも言いましょうか(笑)

 

写真右の美しい姿のお山が常念岳。
北アルプスの名峰たちに見守られての稜線歩き、幸せです~~♪

 

常念岳から三俣へと下る尾根道は雲海の中へ。
急角度になっているところが前常念だと思います。

 

三角のピークは蝶槍。

 

快適な稜線歩きが1時間ほど続き、樹林帯へ入ります。

 

鞍部の小さな池。映る青空とダケカンバの白い幹が綺麗です。

 

シュシュにしたいような、この可愛いボンボンは(たぶん)マルバダケブキの綿毛。

 

小さなピークをいくつか超えると、常念岳がすぐ近く(のよう)に見えてきます。

 

樹林帯を抜けて、ハイマツとのコラボが美しいクロマメノキの草紅葉がお目見え。

 

クロマメノキの実。黒というより青ですね。

 

ゴツゴツした岩稜帯に入りました。谷の向こうには雲を押しとどめるような槍ヶ岳。

 

奥の頂が常念岳山頂。
あとひと息、に見えるけど、ここからが長かった(汗)

途中の鞍部で昼休憩。
メニューはおなじみパンとカップラーメン。
シンガポール風ラクサってのが、かなり美味しかったです。

 

 

槍ヶ岳はずっと姿を見せていてくれました。
姿が見えるだけでテンションが上がる槍ヶ岳。

来年か、そのまた来年か、おばあさんになる前に、いつか絶対登ってみたいです。

 

 

山頂直下。振り返ると、アップダウンを繰り返しながら歩いてきた蝶ヶ岳からの道がよく見えます。

なんて冷静に書いてるけど、この時、私はすんごいヘロヘロ(汗)

 

でもって、常念岳山頂@2,857m
常念岳は日本百名山のひとつです。

 

「イエ~~イ」(笑)
あんなにヘロヘロだったのに。ホント現金というか何というか(笑)

ここで、しばし休憩。


出発から山頂までコースタイム5時間のところ、6時間ちょっとかかってます。
休憩が多かったからということにしておこう(汗)

 

 

山頂からの眺め。
北には、田中陽希さんがもう到着、もしくは通過しているのではないかと思われる
大天井岳もよく見えます。


今夜のお宿は、山頂から標高400mを下った、常念岳と横通岳の鞍部に
建つ常念小屋。


 

少し歩くと真下に見えてくる常念小屋。正面が横通岳。
鞍部までメッチャ急斜面で、一瞬「うぉっ」ってなるけど、
登山道はつづら折りになってるので怖さは感じません。

が、折り返している分、小屋が見えているのになかなか着かないのが辛いとこ(汗)

 

常念小屋到着は午後3時少し前。
小屋の中は宿泊客、テント泊客、立ち寄り客など、たくさんの人で
溢れていました。
月曜日の平日なのに、さすが百名山直下の小屋の賑わいは凄いもんですね。

 

案内されたのは四畳半ほどの部屋。
他のお客さん(男女)二人と同室でしたが、寝る時以外はほとんど
食堂やラウンジにいるので、窮屈さはさほど感じず。

 

自炊スペースでコーヒーを淹れます。
山の上は沸点が低いからコーヒーには最適(笑)


隣の談話室でコーヒーを飲みながら山雑誌や漫画の『岳』を読み、
夕食までの時間を過ごし、

 

夕食は午後5時半。
家庭的なお味でとても美味しかったです♪

常念小屋ではポットに入ったお湯とお茶が自由にいただけるので
お茶飲みの私にとっては有難き事この上なしで、本や雑誌類も豊富で
空き時間をゆったりと心地よく過ごすことが出来ました。

 

常念小屋で買ったグッズはバンダナとスタッフバッグ。
(ゴジさんイラストのは蝶ヶ岳のグッズです)
バンダナは山小屋のグッズにしておくのが勿体ないような秀逸なデザインだと思います。
2、3枚買ってくれば良かったと後悔する私(汗)

 

 

翌10月6日(火)

午前5時、小屋の東側で日の出を待ちます。

この日は無風で寒さもさほど感じず。

 

先客の後ろから白み始めた空を撮ってみたら、ちょっといい感じ。

 

ほどなく、水平線じゃなく地平線、いや雲海線?の上がオレンジ色になってきました。
道標がお墓っぽくて、なんかドラマチックだな、と思ったり。

 

雲海に浮かぶ八ヶ岳のシルエットが美しい。
一番左が蓼科山ですね。綺麗なコニーデ型で分かりやすい。
富士山は残念ながら手前の山陰になって、この場所からは見えません。

 

 

正面には浅間山。噴煙が上がってます。

 

午前5時40分。お日様が昇ってきました。ありがたや~

無事帰りつくことが出来ますようにと手を合わせ、小屋に戻ります。

 

三々五々小屋に戻る宿泊客。小屋の向こうには朝日に照らされた槍穂高。
なんて贅沢な風景なんでしょうか。

 

朝食をいただき、小休憩&準備をして、

午前7時、三俣登山口に向けて出発です。

常念岳の山頂近くまで1時間近く登り、

 

分岐から三俣方面へ向かいます(振り返って撮ったところ)
ここから三俣登山口までは標高差約1500m。
標準コースタイムは6時間弱。
長い長い下りの始まりです。

 

このガレ場の先は、見えないけどハイマツ帯になっていて、

ハイマツの間の細い道を歩いていると、「ん?鳩?」

いや、、「雷鳥じゃん!!!」

慌ててカメラを構えるも雷鳥はすぐハイマツ帯に入ってしまい、
撮れたのはこの一枚(汗)
白と茶褐色が半々くらいの雷鳥さん、お分かりいただけますでしょうか(分かんねぇって)



初めて会えた雷鳥。メッチャ嬉しかった。

でもその場に羽が一本落ちていて、もしかして私との遭遇に驚いて
抜けちゃったのかなって。
雷鳥にとってはストレスですもんね、きっと(汗)

 

斜め後ろを見ると、昨日蝶ヶ岳から歩いてきた道、その向こうに穂高、
そのまた向こうに乗鞍、そして、静かに噴煙を上げる御嶽山まで、、

うう、やっぱいいわ、お山は。キツイけど、いいわ。

 

んで、「この眺めをバックに撮ってちょ」と岩に腰かけポーズをとったら、
とたんにガスが上がってくるというタイミングの悪さ(汗)

 

そこから少し下ると、

前常念岳のピークというか出っ張り?(下から見たところ)
三俣登山口から登ると「常念山頂だ」と思ってしまうという前常念岳。
安曇野あたりから常念岳として見られている山体のほとんどは前常念岳なのだそう。
赤い屋根の小屋は緊急避難用の石室です。

 

この先は岩々の急斜面。1時間ほど続きます。
この間が、この日一番キツイというか少々怖かったです。

常念小屋で、「この道を下りに使う場合は相談ください」という旨の張り紙がしてあり、
ダンナが聞きにいくと、70代以上の人には止めた方がいいと指導しているとのこと。
転倒して顔中血だらけになる人が少なくないのだとか(汗)

下りは怖いけど、登ってくる人を見ると、登りは登りでまたえらくキツそうでありました。

岩場では、カメラは斜め掛けにしているとバランスが悪く、
ガンガン岩にあたってしまうのでザックに仕舞っています。

そろそろ樹林帯に入るかなというところでホッとひと息ついてカメラを取り出しました。
このあたりから眺める山間は黄葉が見頃でした。

この後は、延々と樹林帯の下り。

途中、結構な急斜面もありましたが、幾重にも折り返しているので
キツくは無く、ただただ長いなと(汗)


あともう少しというところで、ダンナも私も水分が底をつき、
無いと分かると余計喉の渇きを覚えるもので、そしたら、

 

沢がお目見え(超嬉)
飲用の表示は無かったけどガブガブいっちゃいました。
良い子は真似しないでね。

 

ほどなく、蝶ヶ岳と常念岳の分岐地点、文字通りの三俣分岐に到着。

長かったぁ~~~

無事帰ってこれて良かった~~

思わずダンナとハイタッチしちゃいました。
たぶん初めてだと思う(笑)

 

常念岳の分岐から約7時間かかって車を駐めた臨時駐車場に到着。

下りの道で私たちを追い抜いたのは、ただ一人でございました。
私たちが早かったからでは決してなく、単に他に下ってる人がいなかったからだと思われ(笑)

 


いきなり年季の入ったブーティエル(笑)
靴擦れやあたるところ等全くなく、よく頑張ってくれました。

 

こんな風に、私たちが3日かけた、三俣~蝶ヶ岳~常念岳~三俣という周回コースを
日帰りでやっちゃう強者もいるんですよね。凄すぎだわ。

というか、私たちがヘタレすぎるのか(汗)


でも、ヘタレだって楽しいものは楽しい。

これからも、ヘタレなりに無理なく安全に楽しく登りたいと思います

 

 

 

 

 

 


2日遅れで

2015-10-02 20:11:14 | 吉井和哉

 

 

届きました、『YOSHII KAZUYA STARLIGHT TOUR 2015』

 

 



ですが、4日の日曜日から山へ行く予定。

当日は午前3時前に家を出発したいので2時起きとなり、
明日は午後9時には就寝したいところ。

仕事から午後6時過ぎに帰宅して9時に寝るために、
することは夕食とお風呂だけにして、それ以外の準備等すべてのことは
今日のうちに済ませなければいけません。

 

なので未開封のままです。


視聴できるのは、来週の水曜日以降かな。

 

 

愛が足りないよね。

 

吉井愛が(汗)

 

 

 

 

 

 


 


ご無沙汰でございます

2015-10-01 23:24:56 | その他

 

 

「日常生活さん、失踪しちゃった?」とか思われそうな放置状態、
大変失礼いたしました。

何があったというわけではありません(汗)

少々疲れ気味でPCを開けるととたんに眠気が襲うという、
ただそれだけの理由でございます。

いや、本当は吉活(←吉井和哉活動の略です)が全くできていないってのが
あるかもですが(汗)

でも日記を書いてないと「〇月〇日何してたっけ?」と思い出せず
不便なことも多いので、写真を撮っておいた日だけでも備忘録として
ササッと書かせてもらいます。

ホントに吉活無しです。すんません(汗)

 

 

先月の13日(日)は、毎年恒例となった友人の水彩画グループ展へ行き、
更に腕を上げた友人の作品と、合流した美大時代の友人たちが皆
それぞれ何かしらの創作活動をしていることを感心するとともに
何もしてない自分に自己嫌悪を覚えたり、

 

この日は都営地下鉄が1日乗り放題500円の日だったので、
帰路、豊島園駅で途中下車し、評判の高い『隠房(かくれんぼう)』という
珈琲屋さんでお薦めのアイスコーヒーを飲んだら、これがビックリの美味しさで
吉井さんに是非飲んでもらいたいなぁと思ったり。
ちなみに、こちらのお店ではケンズカフェ東京のガトーショコラが
セットでいただけます。

 

9月17日(木)の夕食。
疲れすぎて夕食がつくれず、ダンナに頼んだら、
カレーうどんと炊き込みご飯というダブル炭水化物メニューとなる(汗)
でも、炊き込みご飯はレトルトだけど、カレーうどんは玉葱をしっかり炒めたのと
軽く炒めたのの2種使いという凝りようで、と~っても美味。ありがとね。

 

これはその翌日の18日の夕食。
同じく疲れすぎてつくれずファミレスにて。
牡蠣と九条ネギのパスタが美味しくて、いい意味で予想を裏切られる。
ジョナサン、侮りがたし。

 

吉井さんが氣志團万博でカラコンを披露していた9月19日(土)は、
母方の伯母の葬儀へ。
享年103の大往生。
最期までクリアで、かくしゃくとし「痛い、しんどい」などは絶対言わなかったそう。
伯母を悼むというより讃える会となる。

 

9月20日(日)はお彼岸の墓参り。
婚家、実家、愛猫ともに菩提寺が中野なのでツアーで。

 

帰路、美味しいと聞いていた目白の『エーグル・ドゥース』へ立ち寄りケーキを購入。
ゴージャスな店構えの割に、6個買ってジャスト3,000円は良心的。
んで、食べたらめっちゃ美味しい。
吉祥寺のアテスウェイは美しくて繊細、こちらは無骨で力強いという感じ。

 

余談ですが、最近ドリップコーヒーに凝ってます。
といってもカフェオレにしちゃうんですけどね。

道具一式。
豆の重量、お湯の温度、抽出量、キチッと計って淹れます。
淹れ方はこちらを参考にしてます。
自分で言うのもなんですが、かなり旨いですぜ。

 

という私にシルバーウィークは無く、
21日・22日・23日も馬車馬のように働き(←大袈裟)


25日(金)は27回目の結婚記念日。

   

 

区内にあるイタリアンのお店『窯蔵(かまぞう)』で夕食。
息子は(たぶん)彼女とデートで欠席。
若いご夫婦二人で切り盛りしているお店は小さくてシンプルだけど、
その簡素さに反してお味は本格的。とても美味しいです。
近隣にこういうお店が増えてくれるのは嬉しいことです。

 

吉井さんが高野山で弾き語りに目覚めた9月26日(土)は、
新宿ビックロの8階店舗で催されている石井スポーツの机上講習会へ。

 

読図の基礎と秋山の気象とロープワークの3講座を受講してきました。
全て無料。講師の店長さんや石井登山学校の事務局長さんはとても熱心で、
どれもその先をも学びたい意欲にかられる内容でした。
石井スポーツさん、ありがとうございました。

店舗で買ったのが国土地理院の地図だけでは申し訳なく、
大きめのザックを買う予定だったので、せめてこちらの店舗で、と思ったんだけど、
ザック売り場の店員さんがこの時と同タイプの人で買う気になれず。
こちらは残念であります。

 

なので講習後に南口へ移動し、モンベルの路面店にて50Lのザックを購入。
紅葉の涸沢行きを計画していて、食料を多めに持てるようにと
私にしては大きめのものを買ったのですが、帰りの電車で
この日が涸沢の紅葉のピークだとの涸沢ヒュッテ情報を目にし愕然。
行くのは10月5日なのに... 完全に読みが外れました(泣)

そんでもって、講習を受けたビックロ店はユニカビジョンのすぐ近くだったのに
すっかり失念していて、さらにガックリ。

 

 

29日(火)は現在の職場を退職した人たちとランチ会。

辞めた人たちと屈託なく、こうして会って楽しい時間を過ごせるって
幸せなことだと思います。


 

こちらは、その中のひとり、以前日記にも書いた60代のナースが
集まった皆に配ったもの。
「お願いだから1度聴いてみて。そのあと捨ててもいいから」って。
蒼彦太(あおい ひこた)くん。弱冠26歳。
嵌っちゃったんですと。CD何枚買ったんだか(笑) 
吉井さんの音楽だって最近聴いてないのに、演歌を聴けって?

困ったなぁ(汗)

 

 

 

そして、今日は10月1日。

ソロデビュー12周年ですね。

 

なのに全然吉井さんから離れている生活、、



イカンなぁ