***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

LEGEND OF RAINISM

2009-08-30 23:07:51 | その他


今日は衆院選挙の投票日。私は昨日期日前投票してきました。

吉井さんは関西方面へお出かけのようだけど、ちゃんと済ませたのかな。


ということで、本日はさいたまスーパーアリーナへ行ってまいりました。

“LEGEND OF RAINISM 2009 RAIN ASIA TOUR IN JAPAN”

RAIN(ピ)くんの公演です。

何故、私がRAIN(ピ)くんなのか、と申しますと、
ここでも何度か書かせてもらってますが、
会社のSV統括のTさんが、アジアの公演はもちろん、ラスベガスや
ロスまでも遠征してしまうという程の彼の熱狂的ファンでして、
今回の公演でアリーナ二列目の席が入手出来たけど
確保していたスタンド席二枚が余ってしまった、と、、
「空席をつくるのはイヤなので、ぜひ席を埋めてもらえないか」
という経緯なのであります。

吉井さんに会えない空白期間を埋めてくれるありがたいお話し。
二つ返事で譲っていただきました。
同行はブースのサブマネージャーであるMさん(女性・私と同じ年)。


会場に行ってみてビックリ。

ファンの年齢層、すっごい高いです。
ズバリ、平均年齢52歳、ってとこでしょうか。
50歳じゃなくて、52歳っていうのが微妙なとこでありますが(汗)
私とMさん、ほんの少し若年層です。
嬉しかったぁ~~~(笑)

開演時間は16:00。
16:00って凄くないですか?
これは、ファンの方のほとんどが有閑マダムで、でも夜遊びしないでちゃんと
お夕食をつくる時間に帰り着く、またはお泊まりしないでその日のうちに
帰り着くことの出来る時間設定なのではないかと勝手に解釈いたしました。


会場前でTさんからチケットをいただき、
そして手渡されたのがコレ。


「ピカピカさせながら振ってね」


ひぇ~~~~~(笑)


ちなみにTさんのペンライトはコレ(笑)


ええ。ええ。
振らせていただきますとも。


譲っていただいたスタンド席は真正面の1列目。
ステージから距離はあるものの、とっても見やすくて良い席です。
こんなよい席をタダで譲っていただいて、ありがとうございますぅぅ。


で、ペンライト。
この曲の時に振る、っていうのがあるのかと思ったら、
最初から最後まで、ずーーーーーっと、ピカピカ、ピカピカ(笑)
ほとんど全員が、ピカピカ、ピカピカ。

綺麗でしたわぁ(笑)
もちろん私もしっかり振らせていただきました。


ステージは2段になっていて上段にバンドとコーラスが配置され、
そこから大きな階段で下段につながり、
逆さTの字にエプロンステージが張り出しているという構成。

火柱あり~の、スモークあり~の、金テープあり~の、紙吹雪あり~の、
RAIN(ピ)だけに、雨シャワーあり~の、、、
ライブというよりも、コンサートというよりも、ショー、というカンジでしたね。


RAIN(ピ)くん、カッコ良くて可愛かったです。

ひとしぐさごとに会場から「キャー」と黄色い歓声があがります。
(吉井さんに言わせれば、茶色い声とか、、汗)

そして、彼のダンス、見事でした。

マイケルジャクソンを心から敬愛しているという彼のダンスは
マイケルの繊細さに、鍛え上げられた筋肉と若さが加わり
力強く、かつ美しいものでした。

ずっと踊り続けなのに呼吸の乱れを感じさせないのも凄いです。

雨シャワーを浴びながらの荒い息、もちろんドラマチックな演出ですが
あの時に2時間分の呼吸をしたんじゃないかってくらい、それ以外で
息継ぎの音が入らないんですもん。

鍛え方が半端じゃないんでしょうね。



いや、ホント、
2時間たっぷりと、極上のダンスと肉体美を堪能させてもらいました。


Tさんに感謝m(_ _)m




今日の公演は10/17(土)に↓こちらで放映されるそうです。

http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/ichioshi/music/rainism2009.html




吉井ファンのあなた、

年末までの淋しい時間、若い肉体に浮気してみませんか?(笑)












みんなにありがとう

2009-08-29 23:55:25 | その他


今日は会社の解散会でした。

会社が無くなるとか解散する訳じゃなく、
来年度の合併に向けた整理・統合の一部として、
所属しているブースが来月解散することになったんです。

現在のブース業務に携わって10年、その内、SVとして6年やってきて
淋しくないと言ったら嘘になりますが、これが決まった時、近いうちに
そうなるだろうと予測していたこともあって、自分でも驚くくらい冷静でした。

ブースのメンバーは皆かなりのショックを受け、私の冷静さに
「もっと悲しんでくださいよ。ブースが無くなっちゃうんですよ。
みんなバラバラになっちゃうんですよ」と不満げな様子がありました。

他ブースへ散り散りに異動となるみんなの気持ちは痛い程分かるし、
私自身、メンバー全員が他ブースで上手くやっていけるだろうか、
辛い思いはしないだろうか、と、大事な娘を嫁に出す親の心境でもあり、
でも、大きな組織の中で仕事をしているのだから、それが業務命令ならば
従うしかない、次に与えられたステージで精一杯頑張るしかないでしょう、、


と、そんな風に言ってはみたものの、今日の解散会は、もう、涙、涙。

みんなの「このブースで良かった」「ずっとここにいたかった」
「SVが大好きだから」という言葉がありがたくて、

本当にありがたくて、、



そういう私は、業務移管が終了した時点から他ブースのSVとなります。

現在とはたぶん比べものにならないくらい忙しいブースで経験のない業務、
SVとして役目が果たせるか、全然不安がないわけではないですが
「まぁ、なんとかなるっしょ」と(笑)

先のことを心配しながら日々を送るのはもったいないですから。


心配しているのは、唯一、年末のスケジュールのみ。




ええ。


吉井武道館に行けるかどうか、それだけです











解毒失敗

2009-08-26 21:49:23 | 吉井和哉

スコーンとした北海道の大地から東京の片隅に戻った翌日の今日、
その環境の変化に気持ちもカラダもついていけず、
ただ、ボーッと1日を過ごしておりました。


汚れない自然が私から吉井和哉の毒気を抜いてくれたようで、

「これで年末までの淋しい時間を耐えていけるかもぉ」

と思ったのも束の間、



WOWOWで放映の

“ROCK IN JAPAN FES.2009特集”2日目。


今日でした。

当然見ちゃいました。


【ビルマニア】1曲のみだけど。




途中で「(雨)止めーーーーー」って言ってたのね。






はぁ~~~~。


ええわぁ。


カッコええわぁ。吉井さん





ということで、






吉井和哉の毒気、再注入と相成りました(爆)













北海道2泊3日の旅 その3

2009-08-25 23:32:00 | 美味しい話とか旅の話とか

3日目の朝は小雨模様。

昨日行った美幌峠の景色が素晴らしかったので、こういう天気も
また違った風景が見られて楽しいかも、と同じく朝6時前に行ってみたらば、、


峠のレストハウスは霧の中。屈斜路湖のくの字も見えません。

遅まきながら昨日のお天気に感謝。


今日の予定は摩周湖から中標津を抜けて根室海峡に出て、
そこから北上し、羅臼、知床半島を横断し、知床五湖、ウトロ、
そして女満別空港から帰路に着く、というもの。


摩周湖は昨日裏摩周展望台から見たので、今日は正統派で
第三と第一展望台から臨もうと思いきや、


第三展望台周辺は走るのもやっとなくらいの凄い霧で、
これでは何も見えないと思われパス。


第一展望台は霧もなく、雲のせいか青い湖面は臨めなかったけど、
それでもなかなかの眺め。
摩周湖が見えると婚期が遅れるとか、なんとか言いましたっけ?
もう関係ないけど(笑)





でも、やっぱり木が邪魔で全体像が観れず、もどかしさ満点。
いや、だからこそ、カムイトー(神の湖)なのかな。

ここでエゾリスに出会うも、シュルシュルっと姿を消し撮影できず(泣)


↓第一展望台の駐車場からの眺め、何気に素晴らしいです。


釧路平野がドァーと見渡せました。



根室海峡に出る途中の中標津の空。


なんも言えません。



根室海峡に出ました。

遠くに見えるのは国後島です。
ここで『知床旅情』の歌が思い浮かばない人はいないでしょうね。


羅臼で昆布を買って、知床横断道路に入ります。
純の番屋(北の国から)にも寄ってみたかったけど、時間が無く断念。


知床峠付近まで道路にずっと刻みが入っていて、ブーッという音がしたんですが、

これは何のためなんでしょうか?熊除け?凍結防止?分かりませ~ん。
(青いレンタカー、ちょっと嬉しかったです)


羅臼岳は少し雲がかかってましたが、それでも素晴らしい景色。


知床峠からオホーツクを臨みます。ここもまた素晴らしい~~。



道路脇に鹿さん。目が合っちゃいましたw。



こちらはバンビ。

可愛いーーーっ。
地元の方にとっては畑の作物を荒らす害獣とのことですが(汗)


このあと、キタキツネも道路脇にお目見えしてくれたのですが、
ピントを合わせているうちにスタタタタと茂みの奥に消えて
行ってしまいました(泣)


ウトロに出て、まずは知床五湖へ。


枯れ木のオブジェが素敵ですぅ~。


知床五湖の高架木道。

天空の回廊のような素晴らしい眺め。
ヒグマがいても安心な様に電気柵も設けられ、バリアフリーなので
車椅子でもOKです。


高架木道から眺めた一湖。

来年は木道が延長され一湖がもっと近くから見られるそうです。


こちらは五湖巡りの探勝歩道。





動物や植物の生態に影響を与えることのないよう、またヒグマの
被害を防ぐため、順路を守る、餌やり厳禁、飲食物の持ち込み不可、
ペット不可などの注意事項があります。
ここでは、人間はあくまでもちょっとお邪魔させてもらう、
という立場ですね。

一湖です。

さっき歩いた高架木道が遠くの方に見えます。

二湖の端っこ。

森に囲まれ、水草の浮いた水面がキラキラしたこういう風景、
惚れ惚れします。1日中でも眺めていたい。

二湖の水面を鏡のようにして映る白い雲。

水の中にもうひとつ世界があるようでした。


ここから三湖以降も歩きたかったけど、時間が無く、ぐるりとUターン。

鬱蒼とした森の中の小さな小さな日溜まり。

これもお気に入りの一枚です。

タイトルを付けるなら、
“森のスポットライト”なんてどうですかね。


時間が無いと言いながらも売店で買ったハスカップこけももソフト。

写真を撮る前にダンナが舐めちまいました(怒)


お昼は「ここがよさげ」と目星をつけていたウトロの八重樫という
料理屋さんで。


お店は“わがりにぎぃ~”場所にありました。


店主は商売ッ気が無く
「分かりにくかったでしょ(笑) お客さんからもっとあちこちに
看板出せって言われるんだけどね。いいの。うちはコレで」
って、よくないよ(笑)

私はオホーツク海鮮丼。

3,000円也。

ダンナは知床郷土鮨。

2,800円也。

どちらも「ひとつサービスしといたから」って。
一見ぶっきらぼうだけどシャイで優しい店主です。

美味しかったッス。特にウニ。
潮の香りとフルーツのような甘さが入り交じった味は
初めての美味しさでした。

店主曰く
「うちのバフンウニはミョウバン使ってないからさ。
東京で食べるのとはちょっと違うでしょう?」と。

いや、ホント、全然違いましたわ。


と、悠長に書いてますが、午後は知床クルージングを予定しており
お料理がカウンターに出てきたのが13:30
知床クルージングの集合時間が13:55、、、

ひぇ~~~。

ということで、そんな美味しいお料理を、15分でかきこんでしまった
私たち(泣)
でも、一粒も残してませんから~。
早食いの事情を聞いた店主、笑ってました(謝)



で、無事集合時間に間に合い、

クルージングはこちらのゴジラ岩観光の船で。
何故ゴジラ岩なのかと言えば、、

ウトロ崎にそびえるこの大岩。

ゴジラ以外の何ものでもないっしょ?もうビックリよ。



船は60人乗りのクルーザー。


直前に海鮮丼をかっこみ、ゲップをすると喉まで上がってきそうな状態
ではありましたが、船は全然OKですので、撒き餌はいたしません(笑)


舳先に立ち、クルージングへGOです。


フレペの滝。

岸壁まで近づいてはくれるのですが、あっという間にスピードを上げて
岸から離れていくので、シャッターを押すタイミングがとれません(汗)


かなりのスピードですので舳先はバヨ~ン、バヨ~ンとよく揺れます。
でも、それが楽しい~。


奇岩が連なります。


突端が知床岬です。


硫黄山コースの折り返し地点にあるカムイワッカの滝。

上流は滝全体が温泉になっていることでも有名なカムイワッカ湯の滝です。



素晴らしいこの景色が見られるのも船ならでは。

船に乗って良かった~。


ここから沖に出て大きくUターン。



↓これ、イルカがジャンプしたあとの瞬間です(笑)

タイミングが取れないんだってば(汗)



巡ってきた知床半島の断崖。

いいお天気に感謝、感謝。


硫黄山コースは所要時間1時間、大人3,000円。
私たちはこれで充分楽しめましたが、
ぜひヒグマを見てみたいという方には、ヒグマウォッチングコース、
知床岬コースがお薦めです。



船を下り、網走方面へ向かう途中にオシンコシンの滝を見学。


さすが名勝。大型バスも駐まる駐車場は大混雑となっていました。




それも納得の見事な滝。

国道脇のこんな場所にあるのはもったいない、
もっと出し惜しみしてもいいのにと思わせる素晴らしい光景でした。


女満別空港に向かう前に早めの夕食を。

ラーメンが食べたいね、ということでラーメンが食べられるお店を
探して行き着いたのは、釧網本線の藻琴駅の駅舎に併設された
『トロッコ』というお店でした。


木造の駅舎がいい感じです。




店内もレトロで雑多ですこぶるいい感じ。

具が帆立や海老、蟹と豪華な流氷ラーメン。

1,000円くらいだったかな(汗)。
あっさりした出汁のスープが美味しかったです。


こちらの酪農ラーメンは確か650円くらい(汗)

ミルクがほどよいコクになってこちらもなかなかのお味。

このお店の店主も一見ぶっきらぼう(笑)

でも、会計の時ボソボソとお話ししてくれた感じは、お昼を食べた
八重樫の店主と同じよう。
北海道のオジサンはみんなぶっきらぼうでシャイなんですか?(笑)



旅の終わりの一枚は、お気に入りになった麦わらロール。



夕陽を浴びて金色に輝いていました。




駆け足で巡った道東3日間の旅となりましたが、
生まれてから一番「おおーーっ」とか「うわぁーーーーっ」が
多かった3日間だったと思います。



広い空、大きな大地、美しい緑、豊かな水、たくさんの動物たち。



感動だらけの素晴らしい3日間をありがとうございました。






※大きな写真はこちらです







北海道2泊3日の旅 その2

2009-08-24 23:39:12 | 美味しい話とか旅の話とか


2日目は5時に起きてホテルから15分程の美幌(びほろ)峠へ。



美幌峠から見た屈斜路湖です。
日本最大、世界でも2番目に大きいカルデラ湖だそうです。
18mmレンズでも入りきらないです。
真ん中の島は、そのまんまの名前の中島。


素晴らしい眺めでした。


ここ、めっぽう寒くてカメラを持つ手がピキピキにかじかみました。

でも、どっちも見ても、どこを見ても、という景色が嬉しくて


「うぉーーーーーーっ」パシャ


「どへぇーーーーーっ」パシャ パシャ


「うきゃぁーーーーーっ」パシャ パシャ パシャ


「ぬぉーーーーーーっ」パシャ パシャ パシャ パシャ(笑)

360度の大パノラマってよく言うけど、ホント、
カメラが10台あっても足りないくらい。



朝食前だけど、まだホテルへ帰らず、近くの美幌牧場へ。


雄大でなだらかな斜面が美しい牧場でした。


鹿もいました。
動物たちを驚かせないようにゆっくり車を走らせていると
かえってそれが気になるのか、鹿はずっとこちらを注視し続けていました。



朝食もバイキング。でも、OK。
この景色を見ながらの朝食、最高です。


朝食後は、ガイドブックで写真を見て、とっても楽しみしていた神の子池へ。
神の子池は摩周湖の北東に位置しています。
通常の摩周湖観光ルートとは反対側の裏摩周湖に近い場所です。


この透明度。手前の池から、雰囲気出まくりです。


奥に碧い水面が、、


おおっ


おおおぉーーーっ
ガイドブックの写真よりずっとずっと美しいです。


プクプクと水が湧き出し、大きな魚もいました。

ちょっと行きにくい場所にあるためか人もそれほどおらず、
来ている人も大きな声を出すこともなく、そっと碧い池に見入っていました。

このまま、観光客が大挙して押しかける場所にならないといいなぁ、
なんて、押しかけた自分たちを棚に上げて思ったりもして。


一日中でも見ていたい美しさでしたが、そういう訳にもいかず、
ここまで来たら、お次は当然摩周湖です。


これは裏摩周湖展望台からの眺め。
展望台といっても、木が邪魔であまり眺めはよくありません。
木を切って欲しいな、というのは人間のエゴですかね(汗)




真っ直ぐな道を北上して網走方面へ向かいます。
時速80kmで走ってるんですけど、地元の車に何台も抜かれました(笑)

それにしても、北海道の景色に吉井さんの歌は合わないもんですね。
VOLTやハミチンのCD流してましたが、なんか違和感ありまくり(笑)
吉井和哉はやっぱりアーバンな人なんだなって思いました。



↓これ、特大クリームコロンみたいで可愛いでしょ?(笑)

これは馬や牛の寝わらになる麦わらロールというもので
主に酪農家の方々が1個4,000円から6,000円で購入するそうです。
大きさが分かるように人を置いてみました(笑)


お昼は大空町女満別の道の駅で。


大空町ご当地グルメ、1日20食限定という“大空豚しゃぶ長いも丼”
800円也。
ご当地とか限定という言葉に弱い人間です(笑)
普通に美味しかったです。



こちら、黒澤明監督が映画『夢』の撮影をしたという丘陵地帯で出会った
麦わらロール。

この風景、めっちゃ可愛いくないですか?
とってもお気に入りの一枚です。


ガラッと雰囲気変わって、こちら網走刑務所。

今も実際に使われています。


観光気分で写真を撮るのはまずいだろうと思いつつ、でもやっぱり
歴史のある煉瓦造りの建物は魅力的なので、素早く撮らせてもらいました。



こちらは博物館網走監獄

網走刑務所で実際に使用されていた建物を移築・修復して保存公開している
野外博物館です。
入場料大人1,050円は高くないです。

面白かったです。

刑務所内のいろいろなシーンの再現に登場するマネキンが凄くリアル。

被告人室の茶髪でちょっと猫背なお兄ちゃん。
いそうでしょ?こういう人(笑)



恐いくらいリアル。


食堂の再現場面では囚人さんたちと一緒に監獄食がいただけます。
行ったのが夕方だったので食堂の営業時間を過ぎていて残念無念。



明治45年から昭和59年まで実際に網走刑務所で使用されていた獄舎です。

汗やら糞尿やらの匂いがしました。

獄舎や展示物から、昔の非人道的な囚人への扱いをうかがい知ることが出来、
面白いだけじゃない、考えさせられることの多い博物館でもありました。


博物館の駐車場に駐まっていた自転車。

お鍋がいいカンジです(笑)
このあたりはサイクリングロードが多いせいか自転車族をよく見かけました。



こちらは能取湖のサンゴ草(別名アッケシソウ)群落地。
サンゴ草は塩分の多い湿地にしか生息出来ない植物なんだそうです。

見頃にはまだちょっと早かったようで、9月に入ると真っ赤に色づくみたいです。



今日はこれでホテルへ戻り。



帰り道の空が綺麗。

東京から見る空と同じなのに、なんでこんなに違うんだろか。






3日目へつづきます。








北海道2泊3日の旅 その1

2009-08-23 23:24:43 | 美味しい話とか旅の話とか


生まれてウン十年経ちますが、北海道は初めてです。

釧路湿原、阿寒湖・屈斜路湖・摩周湖の三湖、網走、知床半島、、
という道東巡りの旅です。


まず1日目。

降り立った釧路空港からレンタカーを走らせ、釧路湿原へ。


行く道、
「空気が澄んでる!空が広い!緑だらけ!看板がない!すごい!すごい!」
言いっぱなし。
語彙の少なさに呆れながらも、やっぱり「すごい! すごい!」(笑)




で、釧路湿原展望台は入場料400円也。
団体さんもたくさん。酒臭いオジサンもたくさん(汗)


この展望台からは手前に樹林が広がり肝心の湿原がほとんど見えず(泣)

それならば、と湿原の反対側にある細岡展望台へ。
地図を頼りに、カーナビにも表示されない砂利道の林道をひた走り、やっと到着。


こちらは団体さんはいませんでした。
釧網本線の細岡駅から歩ける距離なのでほとんどの人は電車で訪れているようです。



スコーーーーン

ああ、これが釧路湿原。
平ったいわぁ。
延々と平ったいわぁ。
ずっとずっと緑だわ~。


この風景、テレビとかでよく見た風景じゃないの。
あれはここだったのね~。そこに今私はいるのね~。
と、やたら感動。

この細岡展望台からちょっと歩いたとこにある展望広場からの眺めも
とても良かったです。


しばし感動に浸ったあと移動して、
こちらの湿原は、、、たぶんコッタロ湖湿原、だったかな(汗)

階段をかなり登るので展望台に着いた時には息も切れ切れになっちゃう
ところなんですが、その分高さがあり見晴らし最高。


お次は阿寒湖へ。

途中、国道からペンケトー、パンケトーという2つの湖が臨めます。

アイヌ語でペンケは上、パンケは下、トーは沼・湖の意味だそうです。
湖近くまでは行けないのが残念。


アイヌの中に並ぶ民芸品店。



道中、なかなか食事できる店が無く、ここのポロンノというお店で
やっとお昼にありつけました。
時既に午後3時半。


いただいたのは“ユックオハウ”という鹿肉のスープをメインにした
アイヌ料理のユックセット。850円也。

スープは空っぽの胃を刺激しない優しい味でした。
豆や行者ニンニクと一緒に炊き込まれたアマムというご飯と
メフンという鮭の背わたの塩辛が相性バツグン。
美味しかったです~。



コロポックルの木彫りを買ったり、まりもっこりを物色したり
ヒグマと遊んだり(笑)

ハッと気が付くと日も暮れかけ、
唯一撮った阿寒湖の写真は↓こんなの(泣)


本当は、1日に何度も湖面の色を変える神秘の湖というオンネトーへ
行きたかったのですが、5時も過ぎていて断念。

ホテルへ直行しました。
ホテルは屈斜路湖畔の屈斜路プリンスホテル


↑これは翌朝撮ったものです。


建物やインテリアに古さを感じ、また樹木が展望を遮っているので
部屋から屈斜路湖が全く見えず、正直ちょっとなぁというところはありました。


夕食はバイキング(汗)
テーブルクロスはビニールです(大汗)

でも、蟹食べ放題♪(笑)
この時期にしては身もしっかり入って美味しかったです。←写真撮り忘れました

これでハード面の不満もほぼ解消しました(笑)





2日目へつづきます。












大空と大地の中へ

2009-08-22 20:53:22 | 吉井和哉


この夏は吉井熱でずっと火照りっぱなしだったので
ここらでクールダウンしなければ、、


ということで、明日から北海道へ行ってきます。

いつもながら、2泊3日のささやかな夏休みです。


吉井さんのいる東京を離れるのは淋しいわん


なんて柄にもなく可愛いことを言ってみたりするけど、
ご本人はDVDのMIXが終わったら、またホイホイとお魚釣りに
行っちゃうんだろうな




それにしても、


吉井さんの浮気相手ったら、めっちゃ、素敵ね(笑)




でも、あの人はあくまでも浮気。




本命は吉井和哉だってばさ











うぉーーーーーーーーーーーーっ

2009-08-21 12:30:33 | 吉井和哉

見れた 見れましたよ

ボルト、200m世界新の瞬間



見て。上の写真なんか、ボルトでJAMでイクイクよ(爆)

もう、ワケ分かんないわ(笑)


お陰で眠りについたときは蝉が鳴いてたけど(笑)



で、起きてモバイル見たら、吉井さんが同じ様なこと書いてるじゃないスか。


私の脳みそ、吉井和哉化しちゃった?(爆)






と、そんな嬉しいような嬉しくないような(笑)本日は、
明日からババ様がショートスティに入所するための準備をしております。


ショートスティというのは、その名の通り、短期間施設で過ごすもので、
1泊から最長で1ヶ月間入所が可能です。

ババ様にはダンナと私の夏休みに合わせ、現在週2回ディサービスに
通っているセンターで4泊5日を過ごしてもらうことになっています。

ディサービスも最初は嫌々通ってたのですが、最近は周りの人と会話もするらしく
「週3回でもいいわ」と言ってくれるようになりました。


ちなみに、認知症のババ様の状況はと言えば、


私「お義母さん、そうめんのおつゆつくってくれますか」

バ「はい、はい」

素直なお返事とともに冷蔵庫から取りだしたものは、生卵


とか、


「電話が切れちゃったわ」と受話器を耳にあて困った顔のババ様。

私「誰と話してたんですか?」

バ「誰とも話してないわよ」


とかね、



電気温水器のお湯を数時間ジャージャー流しっ放しでタンク空っぽとか

エアコンガンガンで窓全開とか



まぁ、なかなか大変なんですよ。






で、話は戻って、吉井さん。


トータス松本さんと呑んでたんですね。


凄い意外です。

絡むことの無い2人だと思ってたのに。




吉井さん、柔軟になりましたねぇ~~




(おまえに言われたくないってかw)










蚊になりたい

2009-08-20 23:08:14 | 吉井和哉



って、吉井ファンの10人中7人、いや、8人は思ったはず。

思ったでしょ?(笑)


蚊に見向きもされなくなった私ももちろん思いましたよ、ええ。



いいなぁ、吉井さんの白い肌をカプリっ


チュゥーーーーーーーッ




ウひゃひゃぁ~~~ ひゃらひゃら~~~








ああ、なんか、自分がだんだんヤバイ人になってく気がする




そんな昨日は、一生懸命ボルトの登場を待ちわびたのに
ソファーの上でまた爆睡しちまって、目が覚めたのは午前4時半。


ボルトもアリソンも見れなかったッス _| ̄|○




「このあとすぐ」って、全然すぐじゃないじゃん(泣)





もう、ホントに


わがりにぎぃーーーーーー



(パクリです











クレオパトラも夢じゃない

2009-08-18 21:12:38 | 吉井和哉


ボルト、ボルト、って、どこもかしこも、

ホントにもう、嬉しいんだからぁ(笑)



もっと言って、ボルトーーーーーーーーーー




という思いと裏腹に、

吉井さんと同じく、ボルトの100m世界新の瞬間を見逃しちまった私。

めっちゃ楽しみにしてたのに爆睡してました(号泣)


なんで爆睡しちゃったかと言えば、

J-WAVE LIVEの感想が書かれたブログを深夜まで読み漁ってたから。


お目当ては吉井ファンじゃない人のブログ。

吉井和哉、どうだった?ねぇ、どうだった?って(笑)



いやぁ、、凄かったですね。

称賛!絶賛!大絶賛!


でしょ?でしょ?でしょ~~~~~?(笑)



ガッツリ新規のお客さん獲得じゃないですかぁ。

ふんっ(*`3´)(笑)






嬉しいです。



鼻ペチャだって鼻高々よ(爆)






さぁ、ボルト。

200mは予選からしっかり見るとしますかね。













J-WAVE LIVE 2000+9 8/15

2009-08-15 23:57:28 | 吉井和哉・生!


あーーー、もうね、吉井さんは圧倒的でしたよ。


完全無欠のロックスター(ちょっとパクり)




ということで、

またレポにならないレポをダラダラと書かせてもらいます。



まずは、代々木体育館に向かう歩道橋の上のカップルの会話。
女性はライブの情報とか全く知らず、彼氏に誘われるまま付いてきた
というカンジ。


♂「今日は凄いメンバーなんだよ」

♀「そうなの?」
 
♂「絢香でしょ、木村カエラでしょ、大塚愛でしょ、
  それと、、トータス松本、ウルフルズのボーカルの人ね。
  と、レミオロメン、、それと、えっと、誰だっけ。ん~~~、、と
  あっ、あの人、なんて言ったっけ、ほらイエローモンキーだった人」

♀「イエローモンキー? ええ~? わかんな~~い」


テメェラ~。
アトデソノスカスカノノウミソニ吉井和哉ノナマエヲキザミコンデヤルカラナ。
タノシミニマッテロヨ。



というカンジで(笑)、会場に入り席について周りを見回すと
左隣はあのピンクの宇宙一周旅行TシャツにVOLTタオルの女性、
通路を挟んだ右隣は39ツアーとロヴィンソン時代のツアータオルのカップル。

嬉しいじゃないですか~。
心強いじゃないですか~。

私は先日書いたように、ZEPP限定の扇子で地味にアピール。

場所はと言うと、アリーナの最前列、しかもセンター。
ありがたい。ありがたい。
冥土の土産にはまだ早いけど、本当にありがたい。

でね、隣の吉井ファン、とっても可愛かったんです。
私、可愛い人大好きですから、すぐ仲良くなりました(笑)
今日が27歳の誕生日なんだそうで、
人の年を聞いておいて自分は言わないってのは失礼なので、
言いましたよ、年齢(笑)
激しいリアクション、ありがとう(爆)

可愛くて若くて、私、隣りに立つのがスゲェ恥ずかしいんですけどぉ(爆)




いよいよ、開演。

進行とかMCの人は登場せず、バックステージに設置された
DJブースからの映像が時折スクリーンに映し出されたりします。

そのスクリーンにアーティスト名が映し出されるまで
誰が登場するかは知らされません。


一番手は“木村カエラ”ちゃんでした。

カエラちゃんはマイケル・ジャクソンの【THRILLER】Tシャツに
紫色のショートパンツで登場。

ホントに彼女はキュートですね。

キュートな彼女の顔の下にマイケルの狼顔、
なかなか面白かったです(笑)

【どこ】や【Butterfly】の女性らしいしっとりした歌もいいんですが、
ズンズンとしたビートにカエラちゃんの野太い中低音が響く曲を
もっと聴きたかったなと思ったりしました。


BANZAI
TREE CLIMBERS
マスタッシュ
どこ
Butterfly
リルラ リルハ
Magic Music




2番手は“大塚 愛”ちゃん。

私はお初です。

赤いTシャツにジーンズ。Tシャツの裾がたくし上げられてワキ腹がチラ。
ついつい目がいっちゃいました。オヤジです、私(笑)
赤い色に金髪真ん中分けソバージュの髪型がとても似合っていました。

歌はですねぇ、、
甘えるような声の出し方が正直言って苦手です。すんません。

何処にでもいる普通の女の子という印象ですが、
もし自分が若かったら絶対カレシに紹介したくないタイプだな、と(笑)
男って甘え上手な女に弱いから(笑)

One × Time
君フェチ
大好きだよ。

バイバイ



そして3番手。

吉井さんは後半だと予想していたのですが、

ステージのセッティングスタッフに
いつも見かけるお顔&“さんじとおまつ”およびZEPP限定Tシャツ多し。
ドラムセット見覚え有り。
キーボード見覚え有り。
ベージュのストラト(でいいのかな)のストラップに超見覚え有り。

なんといってもヴォーカル用のマイクスタンドの背が高い。
ポール部分をスタッフの人が何度もタオルで拭き拭き。
ヴォーカルはA型に違いない(笑)


で、やっぱり 『Next Artist 吉井和哉』

歓声凄かったです。

シンセの音楽が流れる真っ暗なステージ上にメンバーが登場、

吉井さんも登場。

一曲目は【ビルマニア】
静から動への爆発感がたまんないッス。
一気にロックの世界に突入です。

「ああ、今日でしばらくはこの生音ともお別れねぇ、、」
なんておセンチモードになる隙も与えず
【くちびるモーション】でますますハイテンション。
扇子で顔を隠す予定が、そんなことやってられるワケが無く、
かといって扇子振っちゃジュリアナになっちゃうから、
ほとんど畳んで手振り。あたしゃ落語家かい(笑)


吉井さんの出で立ちは、上がZEPP TOKYOの時と同じで
ボトムはひたちなかの濃紺ピタピタパンツ、ベルトは金のキラキラが
2重になっているもの(説明ヘタですんません)、サングラス無し。

「全然ヒット曲とかないけど(笑) でも、いい曲もありますから」と吉井さん。
場内から大きな拍手。
「あたたかいなぁ。今日のお客さんはあたたかいですねぇ」
って、いつもはあたたかくないんスか?(笑)

【CALL ME】【シュレッダー】は前奏アレンジバージョン。
聴かせてくれます。
声もよく出ていました。
音はハウリングが多かったけど、これはまぁ、しょうがない・・・
のかな。


【ONE DAY】はもちろんレスポールで。
私も思いっきり拳を突き上げました。
淳悟さんがちょっと照れくさそうに腕を上げてたのが可愛かった(笑)
吉井さんの一瞬ハナモゲも可愛かった(笑)

吉井さんはラストで天国のレス・ポール氏に捧げるように
ギターを高く掲げていました。

【Shine and Eternity】で会場を幸せモードに包み込み、


そして、
「こんな爽やかな曲で終わるわけ無いですから。
このままトータスに渡すわけにはイカンから(順番言ってるよぉw)。
チャートインするような曲じゃないんですが、、
恋の花、聴いてください」と。


うひゃぁ~~~。

ここで【恋の花】捻くれバージョンやっちゃう?

最高ですよ、吉井さん。

【ノーパン】か【恋の花】をこういうところで歌ってほしかった~。
それでこそ、吉井和哉です。

【恋の花】凄かったです。

呆気にとられる程カッコ良かったです。

途中の吉井さんのギターソロって前から入ってましたっけ?

もう、なんなんでしょ。

気付いたら、私もお隣の可愛い吉井ファンもフェンスからグインと
身を乗り出し石のように固まって聴き入ってました。



どうよっ。歩道橋のお二人さん(笑)



この曲が終わった瞬間、ステージ袖のスタッフから
「ウォーー」という感嘆の雄叫びが聞こえました。

DJブースの女性DJさんも興奮冷めやらぬ様子で
「ふぅっ、、凄い、、、カッコ良すぎます。
隣で見てた男性スタッフが『抱かれてみたい』って言ってます」って(笑)




ここで20分の休憩。
吉井さんの順番はクレジットで言うと、中ドメってカンジですかね。


それにしても、今日は吉井さんと全く目が合いません(笑)
っていうか、吉井ファンがたくさんいた前方を見るのわざと避けてました?(笑)




後半に入る前にDJブースに吉井さんが登場。
男女2人のDJさんとトーク。

ここで問題発言有り(笑)


DJ:今日のようなイベントはどうでしたか?

吉:そうですね。
  今日は普段接することのないアーティストの方も多くて、
  だから、僕のことを知らない人に多く聴いてもらいたくて、
  オフィシャルで言っといたんですよ、「今日は来るんじゃねぇ」と(笑)

DJ:ええ?(笑)

吉:新規のお客さん欲しいですから(笑)
  むしろ全部入れ替えてもいいくらいで(笑)

DJ:ええ~?そんな昔からのファンを敵に回すようなことを(笑)

吉:いや、(ファンは)分かってくれてますから。
  僕はそんなアーティストですから(笑)



・・・・・・・・・・。


ったく、

吉井さんを知らない人へのリップサービスだったんだろうけど、

そりゃ、分かってるけど、分かってるけどね・・・


糟糠の妻ならぬ、糟糠のファンをもっと大事にしなきゃアカンでしょ。





ホントに、もう、

吉井和哉の大バカ野郎ーーーーーーーーーっ







ふぅ(笑)





で、後半1番手は吉井さんが言っちゃった通り(笑)、
“トータス松本”さんから。

帽子に白とベージュのダミエ柄のシャツ、黒パンツにオッサンぽいベルト。

ストレートな音楽ですねぇ。
メッセージが凄くわかりやすい。
人柄も真っ直ぐなんだろうな。
ちょっと吉井さんとは色が滲み合わないかな、って思ったりして。
いや、吉井さんが真っ直ぐじゃないって言ってるワケじゃない・・・
うん、真っ直ぐじゃないな(笑)

「今日はね、時間の割り当てが少なくて、、、
 ソロになったら、もらえる時間が短くなりましたよ。
昔ライブハウスで『水飲みたいんですけど』って言ったら
『トイレで汲んで』って言われたことを思い出しましたね(笑)」

ソロとしての悲哀、吉井さんもいろいろあったんだろうな。

トータスさんも頑張ってください。


エビデイ
夢ならさめないで
涙をとどけて
ミュージック
明星




5番手は“絢香”さん。

可愛いっ。ワンピが超可愛いっ。もちろんご本人も可愛い。

歌はやっぱり安心して聴いていられます。

後半、ずっと涙をこらえながら歌っていたような。
いろいろ、いろいろ、こみ上げてきちゃったんでしょうね。


で、鶴谷さん、八面六臂のご活躍ですね(笑)
ラストの伴奏はピアノのみ。
鶴ちゃん、じゃない、鶴谷さんがなんてまぁ男っぽく見えるんでしょ。
いや、ホント、吉井さんのステージの時にはちょっと女性っぽい
くらいの雰囲気なのに。
絢香さんのバックで弾いているのは鶴ちゃんのお兄さんですかい?(笑)



三日月
おかえり
夢を味方に
Human Nature
手をつなごう
Real voice
みんな空の下




ラストは“レミオロメン”

2006年のロックロック以来ですわ。

サンスターがスポンサーのこのイベント、
爽やかなレミオロメンがトリっていうのが確かにふさわしいかも(笑)

ファンの人も多かったです。
吉井ファンと同じか、それ以上か。
藤巻くんが吉井さんをリスペクトしているのは有名な話なので
どちらのファンもそれぞれのアーティストに対してあたたかいですね。

レミオロメンの3人、ホント爽やかですねぇ。
初々しいっていうか。
藤巻くん、もうすぐ30歳とは全然見えません。
大学生みたいな雰囲気。

歌も真っ直ぐでのびやかで爽やかでした。

一緒に盛り上がりたいけど、一番前なので手振りのタイミングが分からず
正面のスクリーンに映し出された会場の映像を見て、
おうっ、ここで振り上げね、ってやってました(笑)

3人編成だから、藤巻くんはセンターではなく、
少し右寄りの位置になるんですね。

お陰で真正面で堪能させてもらいました。
何度か目が合いましたが、藤巻くんのそれは、
親戚のオバサンを見るような(爆)
ええ、もったいない場所にいさせてもらってスミマセン(笑)



南風
雨上がり
スタンドバイミー
3月9日
もっと遠くへ
Starting Over
明日に架かる橋
Sakura



ラストの【Sakura】を歌い終えて全員が袖に消えると
アンコールの拍手が鳴り始めました。

ステージ上にマイクスタンドが追加され、、

背の高いアレです(笑)


レミオロメン、再び登場。

「今日はアンコールもスペシャルにやってしまおうということで、
10代の時に凄い影響を受けた曲をカヴァーで演奏したいと思います」

「高校時代にバイトしていたコンビニでかかっていた曲なんですが、
一回しか聴いたことないのに、心をギュッと掴まれて、今もずっと
それは僕の中に大きく存在していて、そのアーティストをリスペクトして
いるんですが、今日はそのアーティストとコラボで、、」


と、招き入れられた吉井さんは嬉し泣きのポーズで登場(笑)

ものっ凄い歓声。


吉井さんはドラムの人(名前分からずごめんです)に向かって深々とお辞儀。

続いてベースくん、そして藤巻くんに。

藤巻くんも吉井さんに深々とお辞儀。

2人でお辞儀しあう光景、可愛かったです。




【JAM】

ハイハットからオルガンの前奏が流れ出し、、


アレッ、、なんかちょっと違う(笑) 
まぁ、細かいことはいいですわな。

歌い出しは藤巻くん。

「【JAM】を吉井さん以外が歌うなんて」
と狭い心が無いわけじゃないですが、一生懸命、吉井さんへの
オマージュを込めて本当に一生懸命歌い上げる藤巻くんの姿は
感動的ですらありました。


そして、吉井さん。

藤巻くんの【JAM】がどうのこうのじゃなくて、

やっぱり吉井さん、私はあなたの声が好きです。

あなたの歌声に全身が反応するのが面白い程分かりました。


実は、代々木に来る途中、モバイルのカキコミの
「体育館からリハーサルの音が聞こえます。あの曲を誰かと歌っています!」
というの読んじゃったものだから、【JAM】か【楽園】を藤巻くんと一緒に、
もしくはみんなで歌うんだろうなとか、ちょっと予想してたんです。
読まなきゃよかったなぁ(泣)


いえ、

それでも、とても素敵なサプライズでした。



そして、ハグ。


画像はサイトから勝手にお借りしましたm(_ _)m


藤巻くん、超羨ましいぃーーーーーー(爆)






吉井さん、


ひじ鉄喰らおうが、

蹴り喰らおうが、


私はあなたについていきますから。





ふんっ








<セットリスト>
【ビルマニア】
【くちびるモーション】
【CALL ME】
【シュレッダー】
【ONE DAY】
【Shine and Eternity】
【恋の花】

and
【JAM】withレミオロメン















人は死して何を残すのか

2009-08-14 23:55:54 | 吉井和哉


そんなことを考えてしまう今日この頃。



レス・ポール氏はレスポールを残し、

吉井和哉は音楽を残す。

って、吉井さんはまだまだ残されちゃ困るけど(笑)




24年前、私の母は癌を患い59歳で他界しました。

母は病室で親友にこう語ったそうです。


「私は長くないって分かってるの。

子供達には言えないけどね。

ちょっと予想より早くあの世に行っちゃうけど、
それを悲しんではいないのよ。

子供達はしっかりしてるから何の心配もいらないし。

楽しかった。

大満足の人生だったのよ。」

と。

母の死後ずっと泣き暮らしていた私に母の親友が教えてくれました。

この言葉にどれだけ救われたか。



私には才能とか名誉とかお金とか、何も残せるものはないけど、

私もやっぱり「楽しい人生だったわ」って言える気がします。


母は私たちを気遣って直接伝えてはくれなかったけど
私は生きているうちに家族に伝えておきたいなって思います。





さて、明日は“J-WAVE LIVE 2000+9”

仕事ですが早退して駆けつける予定です。
突発事項が起こりませんように。


吉井さんは何を歌ってくれるのかな。

何曲歌ってくれるのかな。




【ONE DAY】はレスポールの音色とともに楽しませていただきます。










鼻毛も見えますよ

2009-08-13 23:00:46 | 吉井和哉


というコメントはこちらから。
 ※NEWSの一番下の【番組サイト】をクリックしてね



視力2,0って凄いッスねぇ。

ちなみに私は0,05です。
コンタクトすると、周りの人の年齢が10歳上がります(笑)


視力2,0の吉井さんの視界に入るのは勇気要りますわ。

あっ、一応、鼻毛は抜きました(笑)



ということで、

15日は↓これを持って代々木に馳せ参じます。



顔隠すのに使わせていただきますから











愛しのオーギョーチィ@チャイナブルー

2009-08-12 23:33:25 | 美味しい話とか旅の話とか


世間はお盆休みの真っ最中。

ということで、本日は人も少なくなったと思われる都内で遊んでおりました。


浜離宮恩賜庭園でキバナコスモスの観賞です。


っていうか、
めっちゃ暖色系の花の色が今日の暑さに拍車をかけて、もう汗ダ~ラダラ、
観賞なんて優雅なもんじゃなかったです(笑)


花のあとは樹木観賞(笑)
この木、昔読んだ古賀新一氏の、身体中に人面相が浮かんでくる恐怖漫画を
思い出しちゃいました。
ひぃーーーーー



ヘロヘロになりながら渡ったお伝い橋。
途中のお茶屋さんにいたのは全員外人さんでした。
新旧合体のここからの眺め、いいですよねぇ。



お昼はそのまま歩いてコンラッド東京の中国料理チャイナブルーへ。


汗ダラダラの状態で(笑)「予約した吉井(仮名)で~す」



ミシュラン一つ星のレストランだからすぐ一杯になると思って予約しといたけど
12時前の時点ではお客さんはまだ1組しかいませんでした。
早かったからか、お盆だからか、不況だからなのか・・・。


テーブルからの眺めは、手前に浜離宮庭園、向こうに船の行き交う東京湾、
レインボーブリッジ、フジテレビと、いつまで見てても飽きません。
(つい先日、吉井さんが熱い熱いライブを繰り広げたZEPPは見えなかったけど)


いただいたランチコースは、
ダンナが3,900円の茉莉花で、私は6,500円の山茶花(爆)

6,500円のランチなんて滅多に食べることないので全部載せます(笑)

では、山茶花のコーーーーース(笑)

お通し お豆腐の何とか(笑)


和牛の黄金焼きソース 季節の野菜添え


蟹肉入ふかひれスープ


自家製翡翠揚げ豆腐 ヤマブシ茸添え


海老の卵入り卵麺の焼きそば


豆乳と黒ゴマのプディング 杏仁アイス添え


卵麺の焼きそばが目的でこのコースを選んだのですが、
その焼きそばのお味は、一瞬「ベビースターラーメン?」って、、

す、すみません すみません

いや、それも辛めのタレを付けていただくと、すこぶる美味しくて(ホントよ)
他のどの料理も、今まで食べた中華料理という概念を覆すような創意工夫が
感じられるお味で大満足でした。

特に、ふかひれスープ、これはもう絶品。
今まであまりふかひれスープに縁のなかった私ではありますが、
こんなに美味しいものなのかってくらい美味でした。

残念ながら、黒ゴマと杏仁はどちらもデザートになると苦手な私。
ひとくち食べて「やっぱダメだわ」とダンナと交換。


茉莉花コースのデザートは台湾ではお馴染みの愛玉子(オーギョーチィ)、
私の大好物であります。

ホテルのレストランでいただく、めっちゃ庶民的デザートの愛玉子。
ギャップが面白すぎます(笑)

お味は当然、美味しいぃ~~~~~。




行かれる方、コースの〆はぜひ愛玉子で。



料金は、嬉しい税・サービス料込みですぜ











ファン的脳内変換

2009-08-11 23:00:56 | 吉井和哉



今日は仕事帰りに旧友と食事してまいりました。

仕事のこと、ババ様のこと、ひとり息子(ともに18才)のこと、
のりピーのこと、政治のこと、果ては自分が入るお墓のことまで、
話は尽きません。

1,350円の食事&ドリンクバーで吉井抜きの会話を延々4時間近くして、
「吉井補給しなくっちゃ」(笑)とモバイルを見ると、

書き込みがたくさん(嬉)


「わけあって今からリハーサルです


わけって? わけって何?

J-WAVEのリハーサルじゃなくて?

それ以外にどっかでシークレットライブやるンすか???(必死)




ギターの弦で切った右手、痛そうだわ~。

でも、傷と吉井和哉って、やたら似合っちゃうのは何故かしら。




説明くん独眼竜政宗バージョン、欲しいぃ~~~~。


吉井煎餅も欲し・・・・


欲しいかな・・・う~ん、微妙(笑)




っていうか、吉井煎餅、



誰ですか、この人は?(笑)



吉井さんの顔を描いた絵って、誰がどんな風に描いても全然似てなくないですか?

もしかしたらそっくりに描けてるのかも知れないんだけど、

「違う。違う。これは、吉井さんじゃなーーーーーいっ」って。




これが、ファンたる所以ってやつですかね(汗)