***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

怒涛の

2015-02-25 23:32:42 | 吉井和哉

 

 

メディア情報!

http://www.yoshiikazuya.com/pc/info/?category=2

 

嬉しいですね~~

 

その中でも格別嬉しいのは、3月21日の『MUSIC FAIR(ミュージックフェア)』

 

待ってたよ~~(泣) ソロになって初めて、だよね?

こういう、きちんと音楽に向き合っている番組、吉井さんに相応しいと思う。

本当に嬉しいです。
コロムビアさん、頑張ってくれてありがとう!

 


この日はきゃりーぱみゅぱみゅちゃんや斉藤和義さんも出演するので、
視聴率も上がると思われ、尚嬉しい(笑)

吉井さんの音楽が一人でも多くの人に届けられますように。

 

で、

※写真はナタリーから拝借しました

 

吉井さんのコラボゲストだという和義さん、風貌変わりましたね(笑)
って、この写真を載せるところに悪意を感じる?(笑)
いや、好きですよぉ、和義さん♪

吉井さんのお隣は磯貝サイモンさんという方だそうで、
鶴ちゃんはツアーか何かで欠席だったのでしょうか。
急だったでしょうに無理言っちゃってすみませんでしたね(←親戚のおばちゃんか)


淳悟さんのシャツは例の素敵シャツの別バージョン。
吉井さんから貰った? サイズ違うよねぇ(笑)

 

てなことは置いといて、

 

とにかく楽しみだぁ~~!!!

 


 

 

 

 

 

 

 


風通しと膝下

2015-02-22 23:45:56 | 吉井和哉

 

 

吉井さんがゲストのラジオ番組をつい聞き逃し、
あとになって番組のHPなどでチェックしているダメファンの私ですが、

InterFMでの、「吉井さんにとって、いい音楽とは?」
「風通しのいい場所で生まれた音楽」って、これ素敵ですね。

そう言える吉井さんも、今とても風通しの良い状態なんだろうな~。

 


という吉井さん、大好物の膝下をピンクにアップしてくださり、
まことにありがとうございました。

これで1週間は夢見心地で過ごせますわ(←ちょっとオーバー)

 

いいですね~、吉井さんのお散歩写真。

シリーズにしてくれないかしら。

名付けて『吉井さん歩』とか(笑)

 

それにしても、あの膝下の長さ、細さ。足自体も細いったら。

自分と見比べると、どうしてこれで同じ日本人なんだろうか、と。

吉井さんには本当にどこかで異人の血が入っているのではないか
と思う今日この頃であります。

 

 

で、

関係なく、ラブ(左)&ピース(笑)
 

 

ふたりが並んでる写真て、ありそうで無かったので。

生後9か月を過ぎ、現在の体重はラブが4.2kg、ピースが4.3kg。
我が家に来た時は2kg弱。

大きくなったね~♪

 

 

 

 

 

 


ウサギがいっぱい@吉祥寺

2015-02-17 22:36:28 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

山崎編集長が 
”アルバム『STARLIGHT』はソロ吉井和哉としての過去最高の傑作です”
って断言してますよ。

 

やった~~~~っ

 

 

という本日は意図せず休日となりまして(笑)
カーテンの注文をしに、また吉祥寺へ行ってまいりました。

生地は悩んだ末、小紋風模様に決定。

出来上がりは3月はじめだそう。
部屋が明るくなって、そして、最高の傑作だというアルバムも発売。

春めくなぁ♪

 

 

お昼は少し歩いて、井の頭公園の中のカフェ・ドゥ・リエーブル うさぎ館という
ガレット&クレープのお店で。

 

 

外観も可愛いけど、店内はそれ以上に細部までこだわり尽くして、すこぶる女性好み。
これ以上メルヘンチックだと、こっぱずかしくて入れなくなるという
絶妙なサジ加減も素晴らしい。

かなりの人気店らしいですが、平日で、あいにくのお天気ということでか、
先客は女性1人のみ。静かで嬉しい♪


店名に『うさぎ』と付くだけあって、あちこちにウサギがいます。
ちなみにリエーブルもフランス語で野ウサギの意味だとか。

たまたま傘もウサギ柄で、思わずツーショット(笑)

この傘、大のお気に入りで、もう15年近く使っているんだけど、
どこもなんとも無いんですわ。

車もカーテンも20年選手だし、
私も吉井さんに負けず劣らず物もちいいかも~(笑)

 

  

いただいたガレット(トマトとキノコのジェノベーゼ)と
春野菜のスープセットも、お店の雰囲気に負けず美味でした。

食事の後は、冬枯れの木立を眺めながら紅茶でゆったり。

 


良き代休の1日でありました(笑)

 

 

 

 

 

 

 


おバカのち、ニューアルバム!!!

2015-02-16 21:39:53 | 吉井和哉

 

 

 

「おはようございま~す♪」

 

「おはよ、、え? 吉井さん(仮名)、今日はお休みじゃなかった?」

 

「へ?」

 

 

やっちまいました、休日出勤(笑)


 

「今日は工作レクがあるし、このままいてくれると助かるわ~」
ということで、定時まで勤務し明日が代休となりましたが、


いや~、自分が信じられないわぁ~~(汗)

 

 

 

というおバカな話は置いといて、

 

本日、吉井和哉TRIAD移籍後初で、ソロ7枚目となる
3月18日発売のアルバム詳細が発表されました。

http://www.yoshiikazuya.com/pc/info/?category=1&sub=1&infoid=1045

 

*****************************************************


タイトル『STARLIGHT』

・初回限定盤(CD+DVD) COZP-1033~4 ¥3,800+税
・通常盤(CD) COCP-39058 ¥3,000+税
・アナログ盤 COJA-9291 ¥3,800+税 ※初回限定生産


収録楽曲:

01. Hattrick'n 
02. (Everybody is)Like a Starlight 
03. You Can Believe 
04. 紅くて咲こうとした恋の
05. TOKYO NORTH SIDE 
06. 迷信トゥゲザー 
07. Route69 
08. Step Up Rock 
09. STRONGER 
10. クリア

初回限定盤DVD内容:

2014/12/28  NIPPON BUDOKAN
YOSHII KAZUYA SUPER LIVE 2014 ~此コガ原点!!~

01. WEEKENDER
02. VS
03. シュレッダー
04. MUSIC
05. 点描のしくみ
06. ビルマニア
07. 襟裳岬
08. アバンギャルドで行こうよ
09. SUCK OF LIFE
10. FINAL COUNTDOWN
11. クリア
12. ボンボヤージ

 

******************************************************

 

うぉ~、いよいよですね~~~


吉井さんが歌う【TOKYO NORTH SIDE】、わ~~い♪

1曲目の【 Hattrick'n】は、パッと見【ハットリ君】(笑)
ハットトリックに’nが付くと、どういう意味になるんだろう?

【紅くて咲こうとした恋の】って、何この中途半端感(笑)
吉井さんのしてやったりな顔が見えるようだわ(笑)

【迷信トゥゲザー】もトゥゲザーがカナなのが怪しいし(笑)

【(Everybody is)Like a Starlight】はスターティングオーバー風?(違うだろw)


いや、全然分かんないけど、滅茶苦茶ワクワクする♪

吉井武道館のDVDも嬉しい♪

 

イメージ写真(?)も素敵。

変なんだけどカッコイイ(笑)

中野敬久さんの写真って、独特のスッとした空気を感じるんですよね。

 

これ、絶対いいアルバムな気がする!

 

 

 

 

 

 


吉井さんと山田クン

2015-02-15 23:01:25 | 吉井和哉

 

 

遅まきながら、『待つ女』は撃沈でした。

ま、万一かかってきても、まともに喋られないだろうから
いいんだけどね。

いいんだけどさぁ(泣)

 

もひとつ遅まきながら、PCサイトがリニューアルしたんですね。

あの衣装に合わせたような雰囲気で、素敵じゃないですか♪

でも、 顔がアイコンで隠れているのはなんで?
各ページも下を向いてて目が隠れちゃってるし。
出し惜しみしちゃイカンよ~~

 

 

 

で、山田孝之の東京都北区赤羽

6話で、やっとこ吉井さんが登場しましたね。

ミュージシャンと待ち合わせっていうから、
あ、ここで出るのかな?と思ったら、えらく強烈な方が登場されて(笑)
インパクト半端じゃないですね、斉藤さん。
声とのギャップも凄い。

あ~ん、こんな人の後じゃ吉井さんが霞んじゃうわ~

なんて心配は無用。

 

吉井さんは、ほぼナチュラルに登場(笑)

ナチュラルだけど、存在感は斉藤さん以上(笑)

無理のない感じで良かった良かった。

うん、セリフとかじゃなくてホントに良かった(←そこかい)


エンディングテーマは多くの人の予想通り吉井さんの作曲。
歌は山田孝之クンかなっていう声がチラホラあったけど、
作詞も山田クンとは意外でした。

吉井さんスタジオ(仮)(←まだ名前付いてなかったよね?)で
最初につくられたのがこの曲だっていうのも意外。

あ、お父さんの亡霊の力?(汗)

いや、ホントに似てるんですよね、吉井さんのお父さんと山田クン。
特に舞台化粧をされたお父さんは、なんか繋がりがない方が
不思議ってくらい似てますわ。

 

で、

「作詞、山田孝之。作曲、吉井和哉。んふっ、んふっ」って、
ちょっとアブナイ人みたいになってる山田クンが可愛い(笑)

分かるよ、山田クン、そりゃそうなるよね。


山下監督にはそれが解せないようで(笑)

監督、吉井さんの曲を聴いてください。
いっぱい聴いて山田クンの想いを理解してください(笑)

 

 

【TOKYO NORTH SIDE】

カッコいい曲ですよね。


吉井さんが歌ったらどんな風になるのか聴いてみたいわ。

 

 

 

 

 

 

 

 


カーテンと美味コーヒー@吉祥寺

2015-02-15 19:09:33 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

本日は午後から吉祥寺へ買い物に。

 

めったに履かないスカートを履いていったら、強風(汗)

世の男性にとっては「中年女のめくれ上がったスカートなんぞ見たくも無いわ」
であろうと、必死でスカートを押さえる私。
スカートを履くときは、天気予報をしっかりチェックしなきゃイカンわね(汗)

 

買い物の目的はカーテン。

なんせ我が家のリビングのカーテンは20年越え。
バブル末期の新築時に奮発してつくったものだから上等だったようで、
いまだほつれも無い状態だけど、デザイン・質感とともに、ちょっと重い。
もう少しカジュアルで個性的なものに替えたいな~と。

検討していたスノーシューの購入を見送ったので、その分の予算も回せるし。

で、吉祥寺はユザワヤへ。
昔のユザワヤはビル丸ごとで、カーテン売場もワンフロアを占めていたけど
今はビルの8,9階のみになって、カーテン売場はフロアの一角。
これも時代の流れなのかな。


売り場は縮小されても、思ったより数は豊富で大いに迷い、
候補に挙がったのが3点。

   

二つは色違い。かすかにウイリアム・モリス風味あり(笑)
いつぞやの吉井さんの可愛いシャツ柄風味もあるような(笑)
右はちょっと小紋風で個性的。

今日は候補選びだけにして、帰宅後家族に写真を見せると
「どれも部屋が明るくなるね」と好評。
私は左かなと思ってたんだけど、ダンナは「右のがいいんじゃない?」と。

またまた大いに迷う(汗)

 

んで、帰る前にコーヒータイム。

公園側出口から左に進んだところにある
Ryumon coffee stand(リュモンコーヒースタンド)

まず店名にコーヒーへのこだわりを感じ、
白を基調とした至ってシンプルな店内にも余計なものを排するという意志が感じられ、
お客としては身構えそうな雰囲気なんだけど、

ところがどっこい、マスターがめっちゃいい人(笑)
そんなに優しくしないで、ってくらい優しい(笑)

そんでもって、コーヒー(ラテだけど)が本当に美味しい。
ほのかな甘い香りと独特な風味。
最後まで砂糖を入れずに飲んだのは初めてで、
コーヒーの良しあしとか分かる人間じゃないけど、
それだけでもきっと美味しいのだと思われ(笑)

てらいの無いチーズケーキとの相性もよろしく、至福のひと時。
満席でもしばらく待った甲斐がありました。

帰り際、エスプレッソ用にその豆を挽いてもらったら、
本当は100g950円だけど、ドリンク代がサービスになるので、
豆代は350円ですと。
なんて良心的。

家でカプチーノで飲んだら、やっぱり美味しい。
愛飲しているillyの豆でつくるより好きかも。

こんな説明書きもつけてくれて、コーヒーに対する愛をヒシヒシと感じましたわ。

 

コーヒー好きな方はぜひっ、

と言いたいとこだけど、ますます混んじゃうのは辛いなぁ。

 


 

 

 

 

 


待つ女

2015-02-12 19:09:57 | 吉井和哉

 

 

何を待つって、そりゃCall Youだわよ。


どうせかかって来やしないし、ポイントも足りないだろうし、
今回はやめとこう、って思ってたら、
受付開始のお知らせメールに「あなたの保有ポイントは349ポイントです」って。

「あら、そうなの?」ってなるじゃない。

上手いなぁ、やることが(笑)

 

ということで、珍しくお風呂も済ませ、あとは電話がかかってくるのを
待つばかりという体勢でございます。

 

さあ、さあ、

 

コールミーーーーーーーーーーー!!!

 

 

 

 

 

 

 


不健康生活と美しい目

2015-02-08 19:55:50 | 吉井和哉

 

 

今日は一歩も外へ出ず、録り溜めた『孤独のグルメ』などを観ながら
一日ぐうたら過ごしてしまいました。

 

こんな感じね

モデルはピース(笑)

 

最近、夕食後にソファでTVを見ながら、そのまま寝てしまい、
目覚めると午前の4時頃で、それからのんびりとお風呂に入り、
朝食をつくりだすという生活が続いてます。

なんて健康的な朝型生活(笑)

ソファで化粧も落とさず寝るってのは、カラダにも美容にも
よくないと分かっちゃいるんですけどね、ついつい(汗)

 


アルバム制作もマスタリングを待つのみとなったという吉井さんは、
そのどちらにも気を遣っているようで、

48歳で視力が良くて老眼なしというのは驚異的じゃないですか?

私なんかド近眼なのに、最近ことに小さい字が読みづらくなっちゃって、
特に音楽雑誌のしんどいこと。
音楽雑誌を読む年齢じゃなくなってるんだなぁとヒシヒシ感じちゃいますわ(泣)

 

視力も凄いけど、吉井さんの目って本当に綺麗ですよね。
まぶたも瞳も中年男性のすすけた感じが全くないですもんね。

長いまつ毛も美しい。

ピンクの写真も「ほぉ~~~」でしたわ。

 

吉井さんもリバイタラッシュとか使ってるのかな~、、と、

それ無しでは、あまりに寂しいまつ毛になる私は思ってしまうのです(汗)

 

 

 

 

 

 


雪山ハイク@夏沢鉱泉

2015-02-03 23:42:44 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

2月2日(月)、3日(火)の1泊2日で雪山へ行ってまいりました。

前回のスタックに懲りて、今回は宿まで送迎付きという夏沢鉱泉へ。

夏沢鉱泉は、前回行く予定だった赤岳鉱泉と同じく南八ヶ岳、
すぐお隣です。

 

まずは指定された茅野市内の駐車場に車を停め、
迎えに来てくれた宿のワゴン車に乗り込みます。



こちらはその駐車場にいたニャンコ。
冷たい氷の上を平気な顔で歩く姿に思わず「カッコいいね~」(笑)                             


お次に、唐沢鉱泉との分岐でキャタピラの雪上車に乗り換えます。

 

昔『私をスキーに連れてって』という映画のロケで圧雪車に乗ったことがありましたが、
その時はキャタピラのすぐ上の鉄板に乗って、頼りは握りしめたバーだけという辛い環境(汗)
人生2度目のキャタピラ車はちゃんと車内で嬉しゅうございました(笑)

 

深雪も凸凹も上り下りもキャタピラ車は問題にせず、グワングワンと進みます。
あまり速度は出ず(出さず?)、よく揺れるので遊園地のアトラクションみたい(笑)

それで窓の外は山間の雪景色ですから、楽しいったらない♪

 

 

午前10:30夏沢鉱泉に到着。
建物前面にはソーラーパネル。普通は屋根に設置するけど、
雪で覆われる期間が長いので前面なんでしょうね。

この山小屋の電力はソーラー、風力、水力でつくられているそうです。

 

 

食堂兼居間。暖炉もあります。
しっかり暖房してくれていても外はマイナス18度、ちょっと寒い(汗)

ちなみに、山向こうの行者小屋周辺はマイナス25度だったそうです。

 

お部屋は嬉しいオール個室仕様で、案内されたのは横岳の間。
広さは4畳半くらいですが、それで十分。
ちゃんとタオルと歯磨きのセット付ですぜ。ア~ンド湯たんぽサービス付♪

部屋には暖房がないため化粧落としのホホバオイルが
がっちり凍るくらい寒いので、湯たんぽは本当にありがたかったです(涙)

 


お昼は宿のラーメン(ダンナ)と牛丼(私) どちらも@800円。
goodなお味でした。

 

ちょっと休憩して、出発したのは12時少し前。

2日目に条件がそろえば硫黄岳山頂を目指すという予定で、1日目はその下見。
硫黄岳の麓まで行きます。

 

登山道は雪どっさり。んで、それがめっちゃ綺麗♪

 

木々と雪の造形美にちょっと歩いては足を止め、「うぉーーー」とか「はううぅーーーっ」とか、
言葉にならない声を上げ続けておりました(笑)

 

 

八ヶ岳ブルーの空も美しい。晴天ありがとう♪

 

樹林帯の木の多くはシラビソやコメツガで、それがみんな20mを超すような巨木。
ダンナがレゴブロックの人形みたいに小さく見えました(笑)

 

 

次の一歩を踏み出すのが本気で惜しいと思った風景。
この場に留まって1時間くらいずっと眺めていたかった。

 

 

これは、時折吹く風に積もった雪がバササーっと飛ばされた瞬間です。
自分もカメラも雪まみれになったけど、それがまた楽しい。
風よ、ありがとう♪

 

鉱泉から1時間ほど歩くと見えてくる硫黄岳のスカイライン。
雪煙が舞って風の強さがうかがえます。
この日、近くの赤岳の稜線上は半端じゃない強風のため、
多くの登山者が登頂をあきらめたそうです。

 

そこからすぐにお目見えするオーレン小屋。
冬期は閉鎖されてますが、窓から入ってトイレが使用できるようになっています。

 

 

女性スタッフ募集の看板に一瞬心が揺れた私(笑)
だって「ネパール研修アリ」ですぜ!
料理得意だし(ホントか?)、年齢条件もクリアだし(これはホントw)

 

そんなおばさんのランドネポーズ(笑)

 

 

オーレン小屋から30分ほどで夏沢峠に到着。
峠にはヒュッテ夏沢と山彦荘、二つの山小屋がありますが、
冬期はどちらも閉鎖しています。

右上に見えるのが硫黄岳山頂で、その左側は断崖絶壁の爆裂火口跡。
写真では伝わらないけど大迫力です。


 

峠からは浅間山もくっきり見えます。

 

下見はここまでの予定だったけど、樹林帯を抜けたところまで行ってみました。
雪が踏み固められておらず、フカフカで歩きづらかったです。

この先は強風のメッカで、雪が吹き飛ばされ岩が露出しています。
山頂への道のりは強風との戦いになるのだそうです。

 

強風ならではのシュカブラ(風紋)


ここでUターン。
時間も午後2時を過ぎていたのでそのまま宿に戻ります。

ちなみにこの日行き会ったのは2人のみ(汗)

 

 

宿に着いて、お風呂へダッシュ。

山小屋で、しかも冬なのにお風呂に入れるんですよ。
このお風呂を楽しみにしてきたといっても過言ではありません(笑)
更にタイミングよく貸切状態♪
鉱泉を加温したお湯の柔らかさと木肌のぬくもりに
痺れるくらい冷たくなっていた手足がジョワ~~んと温まりました。

この日のお客さんは5組8名。ひとりの方が3人(全員男性)もいました。
奥さんが同行を嫌がったのかな~。楽しいのになぁ~(←余計なお世話)

 

 

夕食は午後5時半から。
猪鍋をメインに魚の煮つけ、コロッケ、根菜のクリーム煮、
デザートは果物の器に入ったアイスクリーム♪
美味しかったよ~~~っ

 

お宿のスタッフは若い方ばかりで、皆とってもフレンドリー。
山小屋というと、利用する方はちょっと身構えてしまうところがあるんですが、
そういうのが不要で、とても居心地が良かったです。

 

食後は部屋で冷たい手に息をかけながら(笑)『岳』を読み、
もう一度お風呂。

お風呂で一緒になった60代後半とみられる女性は、48歳から山登りを始め、
100名山をとっくに超え、現在300名山を目指しているとか。
「まだ若いからこれからいくらでも登れるわね」なんて言われちゃったけど、
さていつまで登ることが出来るのか、歩くことが出来るのか、、
自分の心がけ次第かな~。

で、午後9時前には就寝。ダンナは7時半頃から寝てました(笑)

 

翌日の2月3日(火)

朝食は午前6時。
お味噌汁のお味噌を増量してくれたら文句なし(笑)

 

部屋の窓ガラスにつくられた氷の結晶。アートだわ~。

 

 

二日目は硫黄岳山頂を目指す予定だったけど、
午後2時が送迎車の出発時間と知り、私たちの足では硫黄岳往復して、
行程の中にゆっくりお昼休憩も入れてとなるとギリギリかも、、
焦るとろくなことは無いし、、

ということで、予定を変更して小屋の周辺でのんびり過ごすことにしました(笑)

 


お日様が昇る前の沢の風景です。凍り方が見事。
ブルーの濃淡だけの世界も美しいもんですね。

 

キャタピラ車が通ってきた道を歩きます。

 

真っ白なガチャピンがお出迎え。似てるよね?(笑)

 

冷たい雪の下で耐える苔。強い生命力を感じます。

 

 

凍てつく沢。落ちないように、そおっと近づいて撮りました。
どれくらいの時間でこんな風に凍るんでしょうね。

 

 

こちらは氷のカーテンみたい。氷の上の雪の結晶も綺麗。

 

雪も氷も水も全部水分。当たり前だけど。
凄いな、水分アート。

 

 

 

少し陽が差してきました。

 

 

柔かな陰影とキラキラが美しい。

 

雪ってこんなにキラキラ光るんですね。

 

宿の前からは北アルプスが一望できます。


アップ。

大キレットもくっきり。冬にあそこを踏破する人っているのかな。

 

宿の前につくられていた雪洞でコーヒータイム。
陽が差している外よりずっと暖かいけど、それでも寒い(笑)
そこで飲むコーヒーはまた格別でございました。

 

 

巨大ツララを手に自慢げなダンナ。折っただけじゃん(笑)
でっかい魚を釣りあげた人みたいな絵だわね(笑)

 

綺麗な雪面に、

全身でハグ(笑)
頭部の凹みが浅いのを見たダンナ「頭、軽いんじゃない?」(←怒)

 

ワカンを履いて登山道から奥にテクテク。
先を急ぐ必要もなく、あっち行って、こっち行って。う~ん、楽しい♪

 

こちらは雪の下に身を隠すコメツガの球果。
真下から見るとバラみたいね。

 

この日もいい天気。
稜線の風も昨日よりは弱そうで、あと1時間余裕があれば硫黄岳ピストンもOKだったのに、、
と惜しい気持ちも無いわけではないけど、
でも、こんな風にのんびり過ごすのもいいもんだな~と思いましたわ。

 

  

 

お昼は宿のベンチを借りて、恒例のおでん。辛子もしっかり持参(笑)
最高に美味しかったです♪

 

帰る前にお風呂へ入って(この時も貸切)、予定通り午後2時に宿を出発。

送ってくれたお兄さんは、近く剣岳へひとりで行くそうな。
冬の剣へひとりで、、って、凄すぎ。やさ男に見えたけど強者なんだろうな。
どうぞ無事帰ってきてくださいね。

 

 

帰りの高速から見た富士山は、本当に絵のようでした。

 

ああ、楽しかった~~