***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

仏像イケメンズ!

2012-09-30 15:36:34 | その他

 

 

京都旅行の日記を書くにあたり、

仏像の写真をウエブで探してたら、こんなサイトを発見!

http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/butuzou.htm

 

めっちゃ面白いッス。

 

 

仏像に興味無い方もぜひっ!

 

アメリカで絶賛お仕事中の吉井さんもぜひっ!

って、そんな暇ないか

 

 

 

それにしても、六波羅蜜寺に行かなかったことが悔やまれるぅ~~

 

 

 

 

 

 


京都旅行の支出発表(笑)

2012-09-30 11:12:00 | その他

 

 

 

本日の東京、午後には台風17号が接近するということで、
早朝から洗濯機回しまくり。

 

その後は先日の京都旅行の支出をチェック。

いつもはどんぶり勘定なんですが、たまには面白いかなって
レシートとか全部とっておいたんですよ。

 

で、その結果は、

食事・喫茶代 52,830円
交通費        5,140円
拝観料          9,600円
土産その他   8,430円 

→     合計76,000円

これに新幹線往復+ホテル代の52,000円を合わせると、128,000円。

1人あたりは64,000円。

京都2泊3日、ぜ~んぶ込み込みで64,000円って、
食事とか私にしたら贅沢したつもりだったのに、
意外とリーズナブルじゃありません?
移動がバス・地下鉄で抑えられたからでしょうかね。

10年前に友人と行った時はタクシーを多用して
1泊で今回と同じくらいかかりましたもん。
っていうと、タクシーの営業妨害になっちゃうかな(汗)


 


ということで、

ぜひまた京都に行けるように、少ないお給料から毎月1万円ずつ
京都貯金をしようかと思う私であります。

 


その前に日記書かなきゃ(←書いておくと後々便利なんですよ)




 

 

 

 


グッタリと .

2012-09-26 20:08:13 | 吉井和哉

 

 

昨夜遅く京都から帰ってきて、今日はお休み。


さんざ遊んできてこんなこと言ったら罰が当たりそうだけど、


この上なくグッタリです

今日も早くから仕事に行ったダンナを尊敬するわ。

 

3日間で、どんだけ歩いたんだろ。

いや、体の疲れもあるけど、短期間に国宝級のものをたくさん見過ぎて、
右脳がオーバーヒートしちゃったのかも。



でもね~

でもね~

とっても楽しかった~


時間とお金が許すなら、またすぐにでも京都に行きたい。

1ヶ月に1回ずつくらい行って、ゆっくりゆっくり見て回りたい。


 

で、

ただ今、写真の整理中。

今回撮った写真は900枚くらい。
もし堂内とかが撮影可だったらどんだけの枚数になったことか。

カメラは最近買ったミラーレス一眼(PENTAXQ)だけでいいかなと思ったんだけど、
せっかくの京都だからと、いつもの一眼(PENTAX K20D)も持って行き、結局、
首にかけたQはアクセサリー代わりとなり、撮るのはK20Dばかり(笑)

やっぱねミラーレスはそれなりってもんで(汗)

 

という、どうでもいい話は置いといて、

 

吉井さんのツアータイトルが決まったんですね。

『吉井和哉 .HEARTS TOUR 2012』

 

「. (ドット)」は点ね。


あ、もしかして、【点描のしくみ】のラストは

♪ HEARTS てん てん ♪ 

 

とか?

 

違うか

 

だって未だに分かんないんだも~~~~~ん

 

 

 

 

 

 

 

 


京都の旅@三日目

2012-09-25 23:59:59 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

京都3日目。

本日の朝食は近くのベーカリーショップで買ったパンとスープ(笑)

今日も早いです。

 

まずは清水寺。

清水道のお店はまだ一件も開いておらず。
時刻は午前6時40分。当たり前か(笑)

 

 

清水寺到着。左が仁王門、右手前が西門、奥が三重塔。
西門、三重塔は朱色がかなり褪せてるようですね。

 

まだ誰もいない清水の舞台。

向こうに見える奥の院は朝倉堂とともに改修中。
この改修は総予算40億円、平成20年から11カ年にも及ぶもので、
最終的には国宝である本堂も修復されるとのこと。

日本の財産ですもんねぇ。

 

反対側から。京都市内が見渡せます。遠くに見えるのは嵐山でしょうか。

 

他に人がいなかったので、ちょっとポーズをとってみたり(笑)

 

本堂と舞台。

 

音羽の滝。

修学旅行の時、3つの滝はそれぞれ長寿・恋愛・学業成就の御利益があると聞き、
本当は恋愛成就の水を飲みたかったけど、恥ずかしいので学業成就の方を
飲んだ記憶があります(笑)。
お寺によると、どれも御利益は同じなのだそうです。

近所の方なのか、長い柄の先に漏斗にホースを繋いだものでペットボトルに
お水を汲んでる人がいました。
毎日飲んでたら、さぞや凄い御利益かと(笑)

これは柄杓の滅菌装置。
修学旅行生とかは直接口をつけちゃいそうですもんね(笑)

 

 

下から見上げた舞台。
よくまぁこんな高い舞台をつくったもんだわね。

 

 

 

 

産寧坂(三年坂)と二寧坂(二年坂)。

三年坂で転ぶと3年後に、二年坂で転ぶと2年後に死ぬと言われてるとか。
子供たちが走って転ぶことの無いように、という戒めですね。
でも、転ばないで良かった~(笑)

 

 

 

 お次は銀閣寺へ。全部バス移動です。

平安神宮の大鳥居はバスの車窓から。

 

銀閣寺前の道に土塀を直しているお宅有り。
古都ならではの土塀。やっぱり専門の技術が必要なんでしょうね。

 

銀閣寺到着。正式名は東山慈照寺。

総門から参拝受付の中門までの間にある、石垣、竹垣、椿の生け垣の3段の垣根は
銀閣寺垣と呼ばれているそうです。

前回来た時もこの風景は凄く印象深くて、何度か夢に出てきたことがあります。
写真は人が途切れたほんの一瞬です(笑)

 

 

銀閣です。

って言わなくても分かるか(笑)
もちろん国宝。一層は書院風、二層は唐様仏殿の様式、だそうです。

 

これこれ、一心居の竈の窓ですよね。花頭窓(かとうまど)と言うそうです。

窓の向こうは白砂の銀沙灘(ぎんしゃだん)。

銀沙灘は波紋を表現しているとのこと。

 

銀閣と向月台(こうげつだい)と銀沙灘。

向月台は、この上に座って東山に昇る月を眺めたと言われています。
富士山型と書いてあったけど、私にはプリンにしか見えないわ。

ちなみにこの写真は誰もいない瞬間を5分間待って撮ったものです(笑)

 

次の瞬間はこれです(笑)

 

こちらもほんのり秋の色。良いわ~。

 

苔寺の通称で知られる西芳寺庭園を模してつくられたという庭園は、
やはり苔が見事。
とても暑い日でしたが、緑陰は涼やかで、土と緑の香りがまた良ろし。

 

洗月泉。水面に月が映るんでしょうか。
今は洗銭泉になっているような(汗)

 

展望所からの眺め。ここからでも銀沙灘がクッキリと見えますね。

 

木陰で修学旅行生たちが行き過ぎるのを待ちます。

 

錦鏡池を前にした銀閣。侘び寂びの美しさだわね~。

 

銀閣との別れを惜しむように、振り返りつつその姿を写真に残す私でありました。

 

 

お次は平安神宮。

応天門。
鮮やかな朱色に松が映えます。

 

 

大極殿。
なんとまぁ見事なシンメトリー。対称じゃないのは樹木だけ。

しかし、この時の陽射しは半端無かったです(汗)
暑いし、白砂の照り返しが眩しいのなんの。

 

白虎楼。

お庭(神苑)を見るつもりだったけど、あまりの暑さにダンナが難色を示し断念。
池に架かる泰平閣が見たかっただよぉ。

 

ということで、平安神宮はプチ見学となり、その後はとにかくどっかでひと休みをと、
ホテル近くまで戻ってお茶。

タナカコーヒーという喫茶店です。
お店もスタッフの方もいいカンジ。

お昼前だからお茶のつもりだったけど、ちょっと疲れたので甘味(笑)

これが意外と(と言ったら失礼だけど)美味しかった。

あとで確認したらお会計が300円程少なく計算されていて
でも戻るのも面倒なのでそのままいただいちゃいました。すんませ~ん(汗)

 

お昼のお店に行く前に、空があんまり綺麗だったから、三条大橋の手前からパシャ。
それにしても暑かった~。

 

お昼は先斗町の京懐石料理、ふじ田にて。

店構えは大きくないけど、知らなかったらお値段が怖くて入れないっぽいお店(笑)

 

予約はいつものごとく一休です。
希望した窓側の個室は落ち着いた佇まい。飾られた絵も素敵です。

向かいは歌舞練場で、着物姿の艶っぽいお姉さんたちが
入れ替わり出入りしてて、それを見てるだけでも楽しい(笑)

 



  

  

お料理は通常6,200円という7品+ドリンクが3,700円。

すんごく美味しかった~~。
と~~~~っても美味しかった~~。

特にどれがと言えないくらい、全部のレベルが高い。

担当してくれたスタッフの方のお話も楽しくて、こういう店に慣れていない
私たちでも、ゆったりとリラックスしながら食事出来ました。

結婚記念日&京都でいただく最後の食事をここにして良かったわ~。

ふじ田さん&一休さん、ありがとです♪

 

 

お腹を一杯にして向かったのは永観堂禅林寺。

 

 

禅林寺は、もみじの永観堂と言われるほどの京都有数の紅葉スポットだそうで、
そのとおり境内は楓だらけ。
全部色付いたら見事でしょうね。

 

軒丸瓦の花の間にはもみじが描かれていました。

 

 

諸堂入り口。後ろに見えるのは多宝塔です。

 

 

青もみじを映す、お堂の間にある小さな池。とても綺麗でした。

 

右側の新しい建築物はエレベーター。お年寄りには有り難いですね。
違和感のないつくりもいいカンジです。

 


     【参考写真】

阿弥陀堂に安置された阿弥陀如来像。通称『みかえり阿弥陀』。
前を向いていない如来様は初めて見ました。
「あらっ」っていうくらい小さかったです。
由来はこちら

 

御影堂の前に置かれた水琴窟。
柄杓で水を落とすと、深いところからカンコンという音が響いてきました。
暗いところに吸い込まれそうで、ちょっと怖かったです(汗)
模造竹なのが残念。

 

御影堂と開山堂をつなぐ回廊、臥龍廊の階段は弧を描いていて
とても凝っています。
龍のしっぽを表してるんでしょうか。

 

臥龍廊から眺める楓も美しい。欄干が低くて危なそうですが、

 

これくらいなので、それほどではありません(笑)

 

放生池の楓は結構色付いていました。

 

 

 

京都旅行の最後となるお寺は南禅寺

囲いの石塀等は無く、開けた場所に巨大な三門がド~ンと現れます。

ホントに大きい。大迫力です。
この三門は日本三大門の一つに数えられているそうです。
ちなみにあとの二つは、同じく京都の知恩院と山梨の久遠寺とのこと。

 

 

内側から。手前の木は楓。ここも色付いたら見事でしょうね~。
いや、色付かなくても充分綺麗だけど。

 

三門の後に控える法堂(はっとう)は、2度の焼失により
明治42年に再建されたものだそうです。
そのせいか分からないけど、薄い山吹色の壁に花頭窓が映える
ちょっとお洒落な感じのお堂ですわ。

 

何故にお寺にレンガ造りの橋が???
これは、明治23年に琵琶湖疏水を京都市内に引き入れるためにつくられた
水路閣というもので、古代ローマの水道橋を模しているそうです。
今でも現役で活躍しているというのが凄い。

昔の建築物って、今だったら不要とされるであろう贅沢な装飾が施されていて
優雅だなぁと思いますわ。

 

 

その水路閣の奥にあるのが南禅院。

ここのお庭は京都の三名勝史跡庭園の一つに指定されているそうで、
ぜひ行きたいと思っていた場所です。

 

閉門時間近くになり、他に誰もいなくなった南禅院。

 

鬱蒼とした山を背にしたお庭は、風もなく、静かすぎるくらい静かでした。

 

静寂の中、総桧の方丈を囲むような楓の一部に陽が差して、
その時何故だか分からないけど、涅槃寂静なんて言葉が不意に思い出されて、
ああ、ここは確かにお寺の境内なんだなぁって思ったり、、

上手く言えないけど、南禅院のお庭はとにかく素敵だったんですよぉ。

 

 

南禅院を後にして、三門まで戻ってきたのが午後4時40分。
この時、門の内部に『拝観受付終了』の立て看板が出されていて「え!?」

入れるんですね、三門の中に(汗)

それを知ったダンナは「頼み込んで入らせてもらおう」って
入る気満々だったんですけど、私は南禅院の庭でもう満腹状態だったし、
無理矢理入るのも恥ずかしかったので、反対して入らず。

あとで調べたら、三門の上層には如来像や羅漢像、極彩色の天井画もあって、
更には、歌舞伎の「絶景かな絶景かな」という石川五右衛門の名台詞は
この楼上を舞台にしたものだという話し、、

あ~~、入ればよかった~~

たまにはダンナの言うこともきくべきだった~~(笑)

 

 

という感じに、感動も後悔も織り交ぜながら京都最終日の日も暮れまして、
新幹線の時間まで2時間を残すのみとなり、

駅に行く前にゆっくりコーヒーでも飲もうかと、ホテルの近くでカフェを探していましたら、

『喫茶葦島』と書かれた小さなプレートが雑居ビルの壁に貼られているのを見つけ、
この「出来れば来て欲しくないけど、でもどうしてもっていうなら来ていいよ」みたいな
感じが面白くて、ちょっと覗いてみようかとエレベーターで上がってドアが開いたら、
いきなり店内(笑) 
なので退却することもできず、というか、いい雰囲気だったので、そのまま入店。

 

 

こちらのお店、障子をイメージしたような間接照明とか、ワイヤーのオブジェとか、
何の表示も無いトイレのドアとか、あの小さなプレートとか、
あちらこちらにセンスの良いこだわりを感じ、
コーヒーもケーキも美味しくて、ウエイターさんはひざまづいて注文を聞いてくれちゃう
丁寧さだし、お値段もリーズナブルだったし、難は、背中合わせのソファーが近すぎて
後ろの人の会話が丸聞こえだったことくらい(笑)

東京にあれば度々訪れたい素敵なお店でしたわ。

 

 


今回の京都旅行、2泊3日という短い時間ではありましたが、
歴史の中に息づく京都を堪能させてもらって、本当に楽しかったです。

 

 

この写真は三条大橋の上から撮ったもの。息子への土産です。

 

「京都に行ったら、鴨川等間隔の法則が本当かどうか、ぜひ確かめてきて」と頼まれてたもんで(笑)


本当と言っていいでしょうね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 


京都の旅@二日目

2012-09-24 23:59:59 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

京都2日目。

 

朝食はコンビニで買ったおにぎりとスープ(笑)

7時オープンのホテルのモーニングビュッフェを待つと動き出しが遅くなるので。

 

 

すぐ近く(中京区寺町)にあった本能寺。
こ、これが山門?と思ったら寺町通りに大きな門がありました(汗)

本能寺は『本能寺の変』の時は中京区蛸薬師にありましたが、
変の5年後に秀吉の命により現在のこの場所に移されたそうです。

本能寺の能という字、よく見るとつくりが「ヒ」2つじゃなくて「去」なんですよ。
幾たびか焼き討ちにあったため、「火が去るように」という意味で変えられたとのこと。
なるほど。

 

 

信長公のお墓と本堂。
境内には本能寺の変で討死・自害した人たちの名が記されていて、
ドラマなどでお馴染みの名前に、ああ、これはドラマじゃなくて本物の歴史だったんだなと
あらためて思ったりして。


 

そして、

本日の目的地である嵐山へ、地下鉄と嵐電を乗り継いで向かいます。

 

 

嵐山駅で降り、まずは桂川に架かる渡月橋へ。

さすが絵になります。
紅葉の盛りはカメラマンが大勢集まるんでしょうね。

 

浮世絵のような風景。素敵だわ~。

でも昨日と打って変わって今日はメチャ暑(汗)

 

カンカン照りの陽射しの中、向かうは天龍寺。

 

こちら、暑さも和らぐ(気がする)京しつらえ。自販機も、竹垣模様の仮設塀も雅です~。

 

 

天龍寺は開門(8:30)と同時に入場。

 

10年前と同じく、庫裏の達磨さんが迎えてくれました。

 

天龍寺の中心となる大方丈。
方丈とは本堂、客殿、住職居室などを兼ねる多目的建造物とのこと。

 

大方丈襖絵の雲龍図(ここは撮影可)はそんなに古い物ではなく、
昭和32年に描かれたのだそう。
睨みをきかせた龍と、映り込んだ穏やかな庭が対照的で面白かったです。

 

 

大方丈から眺める曹源池庭園は夢窓国師作。

 

この池泉回遊式庭園は約700年前の面影をとどめており、
わが国最初の史跡・特別名勝指定だそうです。
池の向こうに置かれた石は、滝や龍の形を現しているとのこと。

奥が深いのね~。

 

曹源池と大方丈。すんごい綺麗。

池の形や石の組合せが意味してるものとかは分からないけど、
綺麗だってのは私でもよく分かりまする(笑)

 

色付き始めた境内の楓。

 

軒丸瓦の紋様が『天龍寺』という文字。 こういうの初めて見ました。

 

 

境内の植物を少し。

 

白萩。

 

 

紅萩と雁金(かりがね)草。

 

白実の小紫と芙蓉。

 

苔も見事でした。

 

天龍寺では、平成2年に加山又造氏が描いた雲龍図(別料金@500円)も
見させてもらいました。見上げた天井の龍は大迫力でしたが、感想は特に無く(汗)
す、すんません。

 

 

お次は一度訪れてみたかった、竹林の道。

 

なかなか撮れない人のいない図。

 

でもこちらの方がいいですね。

歩く人がいてこその道ですもん。

葉の擦れ合う音と、葉の間から僅かに地面に届く光、
想像以上に素敵な場所でした。

 

 

竹林の道を通り、お昼を予約した店のある亀山公園へ。


予約時間に間があったので、桂川をゆく屋形船をのんびりと見物。

 

お店はちょっと奥まった場所にある松籟庵

森のなかにひっそりと佇む一軒家。いいカンジです。

 

 

食事処の窓いっぱいに広がる緑と、見下ろせば桂川。素敵です~。

もっと敷居の高いお店を想像してたんですけど、全然違ってて、
田舎の家で寛いでいるような居心地の良さ。

 

 

   

お料理(松葉@3,800円)もひとつひとつとっても美味しかったです。

特に湯豆腐の昆布出汁が不思議なくらい美味しくて、
店の方のお薦めに従って、つゆを少し加えゴクゴクと味わっちゃいました(笑)
家でだって同じように昆布出汁なのに何故?と思って調べたら
京都は軟水で昆布や鰹の旨味がよく出るのだそう。
そっか~~、お水の違いだったのか~。

 

 

午後は、苔の庭が美しいという祇王寺へ行く予定だったんだけど、
苔は天龍寺で充分堪能出来たのでパスし、また嵐電に乗って太秦広隆寺へ。

 

 

太秦広隆寺駅から本当にすぐの広隆寺。

予定には無かったんだけど、途中、弥勒菩薩のポスターを見たら、
もう会わずにいられなくなっちゃって(汗)

 

 

「ああ、ここ、ここ。修学旅行で来たわ~~」と思ったらこの霊宝殿は現在は
公開されておらず、弥勒菩薩像たちは、すぐ隣につくられた新しい霊宝殿に
展示されているとのこと。



新霊宝殿は新しいが故に、少々趣に欠けるなぁというカンジ。

 

でも、国宝第一号となった、この弥勒菩薩半跏像、


【参考写真】

隅から隅まで美し~~~~っ。

特に指。そして、指と頬の得も言われぬ間。


兎にも角にも、慈悲に満ちあふれたそのお姿、素晴らしいです~~。

 

で、この菩薩像の前にお守りが並べて売られてるんですけど、
それが、なんとも有り難そうで、ええ、ええ、買っちゃいましたよ、家族全員分(笑)
商売上手だわ~、広隆寺。

しっかし、こんなに素晴らしい菩薩様なのに、中学の時の記憶は全くありません(汗)
「へぇ~」くらいで通り過ぎたんでしょうね。ああ勿体ない。


霊宝殿では、弥勒菩薩をはじめとする仏像の制作時期が各時代に渡っていて、
天平は直線的でシンプル、鎌倉は至極リアルとか、時代による違いが凄く面白かったです。

 

 

その後は、太秦広隆寺駅に戻り、帷子(かたびら)の辻駅へ。


その前に、



これは太秦広隆寺駅にあった数珠やお守りの自販機(笑)
思わず買っちゃいそうになりましたぜ。

 

帷子の辻駅で北野線に乗り替え、世界遺産の龍安寺へ。

 

 

大きな鏡容池には睡蓮がビッシリ。
夕方近くになっていたので残念ながらほとんど咲いておらず。

 

池を一周しながら写真を撮る私を気長に待つダンナ。
いつも悪いわねぇ(笑)

 

龍安寺の見どころは、やはりこの石庭。

 

おお、誰もいない!

 

ワケは無い(笑)

 

省略の美といった感のあるこの石庭には、いくつかの仕掛けがあると言われてまして、

そのひとつが、
置かれた15の石はどこから眺めても全ては見えない不完全な状態になっているというもの。
これは、不完全を完全にするためには心眼で見抜くことだという教えだそうです。
(が、探してみると全部の石が見える場所があるんですよね。ちょっと右寄りのところw)


他には、右側の土塀。
写真だとごく自然に見えますが、実際は手前になるほど高く作られているんです。
広く見せるための遠近法マジックですね。

加えて、手前に大きな石、奥に小さな石を配置し、さらには手前の石を膨張色の赤い色、
奥の石は収縮色の青い色にして、やはり遠近感を強調しているとのこと。

石庭自体が黄金比になっているという説もあったり、

でも、そういうことを抜きにしても、侘び寂びを感じる土塀と白砂のコントラストの美しさ、
想像力を働かせずにいられない石の配置の妙は格別でした。 

 

というカンジに、石庭ばかりに目がいってしまいますが、

方丈の手の込んだつくりも派手さはないけど見てて飽きなかったです。

 

外側から見た土塀と青もみじ。綺麗だわ~。

 

ここの苔庭もなかなか。赤い実は名前不明(汗)

この時午後3時半。

金閣寺に行こうか、このまま戻ってお茶屋さんでのんびりするか、、、

かな~り迷って、結局お茶屋さんを選びました(笑)

 

 

お茶屋さんは、京都市役所近くの一保堂茶舗

 

寺町通りに面したその店構えは、いかにもお茶屋さん。いい雰囲気です。

 

お茶の店舗に併設した喫茶室嘉木(かぼく)でいただいたのは、
私が玉露の麟鳳(りんぽう)@840円、ダンナが煎茶の嘉木@788円。
お茶は全てお菓子付きです。

スタッフの方が丁寧にお茶の淹れ方を教えてくれたんですが、
急須はゆすると雑味が出てしまうということ、
恥ずかしながら、この年まで知らなかったです。

玉露は、急須に10gの茶葉を入れ、3つの湯呑みを使い適温(60度)になったお湯を注ぎ、
秒針時計とにらめっこをしてきっちり1分20秒待ち、そして、急須から出てきたのは
「え、これだけ?」という少しのお茶。最初はお湯のほとんどを茶葉が吸い取るそうです。
そのお茶を口に含むと、まるで昆布の様な味と香り、渋みは無し。
へぇ~~~、へえ~~~~~~。

東京でも何度かお茶の専門店で上等な玉露をいただいたことがあるんですが、
お茶の産地や種類なのか、淹れ方なのか、はたまたお水の違いなのか、
こんな味は初めて。昆布というのとは違うかも知れないけど、でも
そうとしか表現できない私の味覚が悲しくもあり(汗)

ダンナの煎茶はほんの少し同じような味がして、僅かな渋みもあり。

どちらも美味しいです。
職場には玉露のティーバッグ、家用には嘉木の袋詰めを土産に買いました。

ちなみに嘉木は100g2,625円、麟鳳は100gあたり3,150円。
一番お高い玉露の天下一は10,500円。
ほ、ほぉ~~(汗)

でもこのお値段からすると、お菓子付きのお茶はほとんど利益が出ないんじゃないか
という良心的な値段設定と言えますね。

お茶もお菓子も美味しかったし、勉強になったし、雰囲気も良かったし、
金閣寺を諦めて悔い無し(笑)

 

 

そして、二日目の夕食は、予約なしのフリー。

ホテルの近くをあちらこちらと歩き回り、匂いと店構えに惹かれて入ったのが
鰻のお店の京極かねよ

2階の座敷席が良かったんだけど、寄席で貸し切られていたので
1階のテーブル席へ。

 

 

いただいたのは、私がうなぎ丼、ダンナがきんし丼。どちらも2,800円。
それと肝吸い@350円。

きんし丼というのは初めて。うな丼の上にフワフワの卵焼きが乗ってるんですよ。
う巻きがあるように、卵とうなぎは相性がいいようでなかなかの美味しさ。

私はうなぎの蒲焼きが大好物なんですが、昨今の値上がりで本当に久しぶりの
うな丼となったわけでして、でも、東京でいただくのより身がちょっと硬めですね。
タレも少ししょっぱめで尖ってる感あり。

とかいいつつも、久々にうな丼がいただけて充分幸せでございました♪

 

 

三日目へ続く(UPはまたそのうちw)

 

 

 

 

 

 

 


京都の旅@一日目

2012-09-23 23:59:59 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

9月23日(日)、東京は雨降り。

なので、最寄りの駅まで息子に送ってもらい(←留守番賃1,000円up)、
品川駅7時04分発のこだまで京都へ出発です。

  

朝ご飯は駅で買ったお弁当。
最近のお弁当は侮れない美味しさで嬉しい限り。
『よっちゃばれ弁当』(右)の竹皮の箱は、ホテルの部屋で小物入れに使えて
超便利だったし(笑)

 

 

京都駅到着は10時34分。雨は降っていませんでした。

駅のバス案内所で市バスの一日券(@500円)を購入して、
バスに乗り込みホテルへ向かいます。

 

市内はバス路線が充実しているので移動はほとんどバスでOK。
有り難かったです。

市バスの路線は洛ナビ等で下調べ済みでしたが、
同じバス停名でも系統によって停留所の場所があちこち分かれているのには
少々難儀しました(汗)

 

 

ホテルは河原町三条にあるロイヤルパークホテル ザ 京都

 

 

  

去年の秋にオープンしたばかりのホテルはどこも綺麗でデザインもお洒落。

設備も整ってて、この料金(新幹線と2泊3日の宿泊代で26,000円)
では申し訳ないくらい。
部屋はちょっと狭いけど、ほとんど寝るだけだし。


バス停や地下鉄の駅にも近く、

高瀬川は50m、

 

先斗町もすぐそこという嬉しい立地。


 

なので、街歩きも楽しい。

狭い間口から覗いてみると奥に長~い路地とかね、
ひとつひとつ入って行きたくなります。

お昼を予約したお店のある八坂神社までバスで行こうと思ったんだけど、
そんな街をツラツラと歩いていたら、いつの間にか到着。



 

お店は、神社のすぐ脇にある柚子屋旅館の一心居

 

門をくぐり、

緑に囲まれた石段をあがって、戸を開けると、

お目見えするのは、竈。

んまぁ(笑)

竈の窓(?)の形がお寺の窓みたい。凝ってますね。

白い竈とガラス戸の向こうの緑、それを合わせたような色の壺がまた素敵。

 

映画のスクリーンのような窓に映るのは滝をしつらえた坪庭。
重ねて素敵♪

柚子の木を眺めながらいただいたのは、鯛柚子雑炊膳@3,800円

 

 

 

 

目にも麗しいおばんざい15点盛りと旬のお魚、柚子雑炊、甘味のわらび餅。

ぜ~んぶ美味しかったです。 

特に柚子雑炊は絶品。
鯛の出汁と青柚子の香り、こんなに美味しい雑炊は初めてかも。

雰囲気もお味も大満足。
まだ新人さんなのか、緊張感バリバリのお兄さんの説明も初々しくていいカンジ(笑)


出だしからこんなに素敵だと、あとが心配、ってほどのお店でした♪

 

 

 

「美味しかったね~」といいながらバスに乗り込み、向かったのは三十三間堂。

 

修学旅行以来の三十三間堂。こちらは裏側(っていうのかな)

正式名は蓮華王院で、国宝である本堂の通称が三十三間堂。
堂内の柱間が33あるということからだそうです。

長さは120m。一点透視図の見本のような眺めですね。

 

たまにはこんな記念写真も(笑)

 

正面側。

他に観光客がいないように見えますが、

 

ほら、この通り(笑)

 

堂内は撮影禁止。ほとんどの神社仏閣がそう。
撮影可でも仏様や神様にカメラを向けるのはちょっと気が引けるかもだけど。

 

このお堂に整然と並ぶ千手観音像の光景は誰しもが知るところ。


【参考写真】

圧巻です。

千体の観音像は全て顔が違っていて、その中には会いたい人の顔が必ずいると聞き
探そうと思ったんですが、上の段の観音像は全く見えず。
少し高い場所に拝観台をつくってもらいたいとこですが、
観音様を見下ろすようなものはやっぱりダメなんでしょうね(汗)

観音像は1年に何体かずつ補修されているそうで、
この時も空いた場所に「補修中」の意味の札が立っていました。


ちなみに千手観音の手は千本ではなく、合掌の2本を除くと40本で、
1本に25の意味があり、40×25=1000、とのこと。

仏像とか全く知識が無く、この旅行にあたって少々勉強し、
如来、菩薩、明王、天部の各像の意味するところ等が理解できた私ですが、

いや~、お陰で千手観音の前に並んでいる二十八部衆の説明とかが
スルッと入ってくるんですよ。
これは嬉しかったですわ~(←レベル低すぎ?)

そして、美術館で催される展覧会で見るのと、年月を重ねたお堂で見るのは
全く違うものだと、、

太い柱や軋む床を肌で感じ、お香の匂いを嗅ぎながら、僅かな光に浮かび上がる姿を見る、
そのことの意義を大いに感じた次第でありました。

中学生の時はそれがどんなに有り難いかなんて、
これっぽっちも分からなかったのよね~(汗)

 


 

三十三間堂を堪能したあとは、すぐ近くにある七條甘春堂というお菓子屋さんの
甘味処で休憩。

お店の佇まい、素敵です。

 

いただいたのはクリームあんみつ@945円。

小豆も白玉も美味しかったけど、アイスクリームが乳脂肪分の少ない舌触りで今ひとつ。
惜しいです(汗)

 

そこから夕食までに時間があったので、バスには乗らずまたテクテクと街歩き。

京都は曇り空から日が差す良いお天気へ。鴨川を渡る風が涼やかで気持ちいい~。

 

  

面白そうな神社や雰囲気のいいお寺があると、つい寄ってしまい、お賽銭代がかさみます(笑)

 

 

こちらは河原町五条の市比賣(いちひめ)神社

この神社の↑姫みくじがやたら可愛いかったんだけど、
受付時間の午後4時半をとっくに過ぎていて買えず。残念なり~。

 

 

夕食は鴨川沿いに建つフナツルキョウト カモガワ リゾートにて。

こちらのお店の前身は明治3年に創業された老舗料亭旅館『鮒』で、
現在はレストランの他、結婚式やパーティなどの利用も多いそうです。

 

鴨川を望むテラス席でいただいたのは、
一休.com限定の、川床で楽しむフレンチコース@5,000円

川床ってので一度食べてみたかったのよ~(笑)

 

アミューズの『小さな一皿』 って、いくらなんでも小さすぎっ。
自分がガリバーになった気がしたわ(笑)

 

  

 

お料理は、前菜のお魚が少し生臭かった以外みんな美味しかったです。
中でもフォアグラのアイスクリームを浮かべたビジソワーズは
まったり濃厚で気に入りました。

でも、この日の夕暮れ時はかなり気温が低くなって、ビジソワーズとジュースと
デザートのフローズン巨峰で体が冷え切ってしまい、ちと辛かったです。
9月末で川床は無理があったかも(汗)

食べ終わる頃にはとっぷりと日も暮れて、テラスも一段といい雰囲気。

 

 

食後は、まだ新米さんというウエディングプランナーの方が140年の歴史を持つ
館内を案内してくれまして、

古~いエレベータの手動の開閉が面白かったりとか、秘密の中三階とか、
最上階にある教会で「せっかくですから結婚式のようにお二人で歩いてみては」と
こっ恥ずかしいことを言われて、でも一生懸命盛り上げようとしているのに
イヤだとも言えず、仕方なく腕を組んでバージンロードを歩いちゃったりとか(笑)

お料理以上に、お客さんを楽しませようとする姿勢が素敵だな~
と感じたお店でございました。

 

 

 

二日目へ続く。。。

 

 

 

 

 

 


そうだ 京都、行こう

2012-09-22 19:56:19 | 吉井和哉

 

 

ええっと(汗)

昨日のピンク文字は読まなかったことにして、このブログは
今まで通り好き勝手書かせてもらいたいと思います。

すんませ~ん

 

 

 

という本日は、お昼の12:30よりジョン・レノン スーパーライヴの優待申込がスタート。

昼休憩で私が家にいられる時間はギリギリ12:40まで。

なんとか間に合うかと思ったら、クレカ決済の画面で何度やっても
『カートに何も入っていません』と表示されて、タイムアウト。

休みで寝ていたダンナを強引に起こし(笑)、
バトンタッチしたけど、同じような状態がしばらく続いて、
結局コンビニ払いで申込と支払が完了したのは13:40だったそう。

今年もスタンド席かなぁ(汗)

 

 

 

で、

明日から2泊3日で京都へ行ってきます。

宿泊と新幹線往復でひとり26,000円という格安プランが
あったので。

最終日は結婚記念日なので、ささやかなお祝いの意味も込めまして。

 

 

京都は今度がたったの3度目という私。

一度目は中学の修学旅行、二度目は桜が満開の時友人と行った10年前。

↑この時は今より体重が6キロも少なかったという(笑)

 

今回、季節的には至極中途半端です。

紅葉には早く、桜でもない、新緑でもない、雪でもない、
というプラス要素の何にもない京都。

だからこそ、素顔の京都が味わえる、なんて言うとカッコいいけど、
お寺とか仏像とか全く知識無いもんで、
行く予定の場所は修学旅行で行くようなとこばっか。

 

それでも夫婦で初めて行く京都、結構楽しみにしてます。

 

旅程表もみっちりに作ったし(笑)

『魅惑の京都~』ってのが泣かせるでしょ

 

 

明日は4時半起き。

こだまだから京都まで3時間半もかかるのよ~

 

 

 

 

 

 


女子フリーズ(笑)

2012-09-21 23:24:50 | 吉井和哉

 

 

元気そうだわ~~♪

 

ということで、

また週刊誌に載っちゃったらしい吉井さんは渡米中?

 

 

 

 

んで、

レコメンドの訂正が入りましたね。

 

「普段よく読ませていただいてるファンの方のブログで教えてもらいました(笑)」


なんて書いてもらっちゃって、

いやぁ、お役に立てて何よりです(照)

 

 

 

って、

 

 

えええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー?

 

普段? よく?

ここ、よく読んでるんですか?

 

マジスか?

 

 

う、

う、

う、

 

嬉しいけど、

 

そら、めっちゃ嬉しいけど、

 

 

今まで書いた、あんなことやこんなことも読んでいただいちゃってる?

 

 

 

 

 

 

ヤバイデス スンゲーヤバイデス

 

 

 

 

 

 


モネ 水の妖精

2012-09-20 21:56:15 | 吉井和哉

 

 

『イメージの森のなかへ』

やっぱり読んでみたくて中古で買っちゃいました。

 

 

とっても素敵です

 

理論ではなく、感性で絵に近づいていける本ですね。

難しい言葉などひとつもなく、でも、その画家の核となるところを
的確に且つ深く理解させてくれます。

 

そして、プリントが美しい。

展覧会で画集を買おうと思っても、プリントが今ひとつで、
つい先程見た名画の感動はこの画集では蘇らないよ、
ということが少なくないのですが、

この本は本当に良いです。

掲載の作品数が少ないのも、これだけのクオリティなら
仕方の無いところと納得できます。

なので、追加でレンブラントとレオナルド・ダ・ヴィンチも注文しちゃいました

 

吉井さん、素敵な本を教えてくれてありがとうございました

 

 

で、

ひとつ余計なお世話を。

『カミーユはジャンが17歳の時に32歳という若さで亡くなったそうです』という部分、

確かにカミーユは32歳で亡くなったそうですが、

本誌の『彼は17歳で母を失っています』の彼は、息子のジャンではなく
モネを指していると思われます(汗)

 

 

 

 

 


吉井和哉チャンネル

2012-09-19 21:51:13 | 吉井和哉

 

 

 

今日の東京の夕空、雲がオレンジ色に染まってとても綺麗でした。

 

 

そんな本日、

公式ページで441108chなるものが発表されましたね。

 

 

新・PC用会員サイト吉井和哉チャンネル。

略して、“よっちゃん”(違うかw)

 

『【音楽のログ】を語るラジオプログラム』とか

『441108chでしか見ることが出来ない映像の配信』とか

『2013年にソロデビュー10周年を迎える吉井和哉のミュージアム』とか、、、

 

微妙に良さげなプログラム(←微妙なのか?w)

 

で、年会費は、3,969円、サンキュー、ロックね

 

 

経済状態の厳しい中ではありますが、そりゃ、やっぱね、

登録しますですよ、はい

 

 

 

 

 

 

 

 


イメージの森のなかへ

2012-09-18 23:33:09 | 吉井和哉

 

 

吉井さんがレコメンドで紹介してくれた『イメージの森のなかへ』

 

 

 

「素敵だな~」と思ってAmazonで探したら、

モネだけ「一時的に在庫切れ」ですと。

 

これってもしかして吉井ファンが買ったから?(汗)

 

 

で、

【点描のしくみ】のCDを購入した方、

オリジナルTシャツプレゼントの応募はお済みですか?

21日(金)までですよん。

 

私はハガキを無くしちゃって諦めてたんですが、
先程ひょっこり出てきてくれまして、ホッ。

♪無~くしてしまったものなら急に帰ってくることあるんだぜ~~♪

 

↑こういうの、出す人のほとんどが書いてる気がするわ(笑)

 

 

 

 

 

 


少女と豆ご飯

2012-09-16 22:27:17 | その他

 

 

もう一度フェルメールのあの少女に会いたくなったもので、
本日はまた『マウリッツハイス美術館展』に行ってきました。

会期も残すところあと2日となり、入場の列は60分待ち、
出てきた時は70分待ちになってました。

私が並んだ時は曇っていたので助かりましたが、
カンカン照りで待った人たちはさぞ大変だったと思われます。
何カ所かに給水機が設置されてたのが物語ってますわ。

待っている時、列の間をすり抜けてどんどん前に行っちゃうオバサンがいて
びっくりだったんですけど、あちこちで「あれは大阪のオバサンに違いない」
みたいな声があがってちょっと笑えました。
豹柄とか着てなかったから違うと思うんだけど(笑)


で、2度目だと自分のお気に入りの絵がどこにあるか分かっているので、
その数点を重点的にじっくり観れていいもんですね。


『真珠の耳飾りの少女』は前回と同じように行列となっていて、
でも前回は20分待ちだったのが今回は5分待ち。
あっけないくらいあっさりと辿りつきました。


絵と対峙しながら歩くその数秒は、私と『真珠の耳飾りの少女』だけの時間。

至福です。

初めての時より親しくなった気がしたりして(笑)

 

また逢えて本当に嬉しかった。

 

 

そして、お昼はいつもの韻松亭

11時30分に行ったら食事処は既に満席とのことで、
甘味処のカウンターにて花籠膳をいただきました。

ダンナが注文した茶つぼ三段弁当は、ご飯が豆ご飯じゃないの知らなくて、
「私の半分あげるよ」と話していたら、前にいた係の女性が
「お替わりで豆ご飯をお持ちしますよ」って。

ありがとうございます~。

何度食べてもここの豆ご飯はと~っても美味しいです。
あ、お料理ももちろん美味しいです。

 

ということで、今回も豆ご飯の炒り豆を買って帰りました♪

 

 

 

 

 

 

 

 


鍵泥棒のメソッド

2012-09-16 01:04:41 | 吉井和哉

 

 

広末涼子さんが出てきたのは病院だったんですね~(笑)

 

 

ということで、

『鍵泥棒のメソッド』


出だし、テンポが遅くて若干イラついたりもしましたが、
主役の3人が絡み出してからはリズム良く、とっても面白かったです。

香川さんの役はお得感もあるけど、それ以上にいい役者さんですね。
座布団からの立ち方とか、すり足とか、ちょっと歌舞伎入ってんじゃない?
ってのが密かに笑えたし(笑)

広末涼子さん、苦手だったんですけど、これはいいです。goodです。
ブレのない生真面目な女性そのものでした。

 

で、

【点描のしくみ】が流れ出した時の、あのアドレナリン急上昇度ったら、


 

いや~~、

 

自分でもビックリ(笑)

 


体が火照る火照る(笑)


何なんでしょう?あれは(笑)

めちゃくちゃ胸キュインキュインでしたわよ(←観た人は分かるw)

 

ほぼ満員の観客全員が【点描のしくみ】を聴いてるんですよ。

最後まで誰ひとりとして席を立たないんですよ。

 

みんな、みんな、聴いてくれてありがとーーーーーーーっ

って、もしかして全員吉井ファン?(笑)

 


ちなみに、ダンナは「こういうことだったのか~~」と言っておりました(笑)

 

 

 

 

 


水彩画とレイトショー

2012-09-15 21:18:57 | 吉井和哉

 

 

今年も出るんですね、ジョン・レノン スーパーライヴ。

またあの3人組で(笑)


私もまた参加させてもらうつもりです♪

 

 

という本日は、

友人が参加している水彩画同好会のグループ展へ行ってまいりました。

 

 

 

この同好会で絵を描き始めた人がほとんどというメンバーの中で、
美大で基礎を学んだ彼女の絵が上手いのは当然なんだけど、

何年か前に見た時より、またずっとレベルアップしてることに感心。

上の絵、素敵でしょう?

いつまでも学ぶ心を持ち続ける友が誇らしいですわ。



 

で、

 

これからレイトショーで『鍵泥棒のメソッド』を観てきます。

吉井さんが主題歌を歌っていることを知らないダンナを引き連れて