***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

ドジ納め

2013-12-31 22:49:40 | 吉井和哉

 

 

 

午後3時、雪山から帰宅し、即座に洗濯と片付けに励み、

そしたらに睡魔に襲われ、ソファーで爆睡。


目覚めたのが午後7時前。

 

「は!カウントダウン!!」

 

「WOWOW録画してなかったーーーーーーーーっ」

 

大急ぎでTVをつけるも、既に吉井さんのステージは終わってる時間だから
映るはずもなく(汗)

一応そこから録画しときましたけど、、

 

なんで録画予約してなかったんだろ~

これを見るためにWOWOW契約したのに~~(泣)

 

 

 

ということで、

 

そんなおバカな吉井ファンの、

大晦日恒例『吉井さんとの一方的逢瀬履歴@2013』をば。

 



1月11日:YOSHII CINEMAS 舞台挨拶:TOHOシネマズ六本木ヒルズ

1月23日:スペシャエリア観覧:スペシャエリアスタジオ

1月26日:TOKYO FM McDonald’s SOUND IN MY LIFE:スペイン坂スタジオ

1月26日:TRICERATOPS 12-Bar“13”:中野サンプラザ

2月23日:GOOD BY YOSHII KAZUYA:山梨コラニー文化ホール

2月27日:GOOD BY YOSHII KAZUYA:府中の森芸術劇場

3月20日:GOOD BY YOSHII KAZUYA:桐生市市民文化会館

4月 5日:GOOD BY YOSHII KAZUYA:茨城県民文化センター

5月 4日:GOOD BY YOSHII KAZUYA:富士市文化会館(ロゼシアター)

5月18日:GOOD BY YOSHII KAZUYA:あづま総合体育館(福島)

10月19日:AT THE SWEET BASIL~スイートベイジルの夜~:スイートベイジルSTB139(六本木)

12月7日:10th Anniversary YOSHII LOVINSON SUPER LIVE:さいたまスーパーアリーナ

 

 

GOOD BYツアーは、今までのツアーの中で一番好きかも。

吉井さんの心と吉井ファンの距離が一番近かったツアーだったような気がしますわ。

プレミアムライヴもロヴィンソンも素晴らしかった。

福岡とCDJに行けなかったのは残念だったけど、
私にとってなかなか充実した一年でありました。

 

来年はどうなりますか。

 

家事と介護と、仕事と、山と(笑)、その合間を縫って、
出来うる限り吉井さんに逢いに行きたい私でありますが、

そのためにはまず健康であらねば。

 

この日記を読んでくださる皆さまも、お体を大切にしてくださいね。

 

そして、

来年もどうぞ良き年となりますように

 

 

 

 

 

 


登り納め@黒斑山

2013-12-31 22:04:58 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

 

12月30日、31日の1泊2日で人生2度目の雪山登山をしてまいりました。

 

場所は群馬県嬬恋村と長野県小諸市に位置する浅間山の第一外輪山である黒斑山。

10月末の無雪期に登ったことのある山です。その時の日記はこちら


黒斑山は、先日の北横岳とともに、山と渓谷社の『ワンダーフォーゲル』という雑誌が
雪山初心者にお薦めとしている山だったのですが、この黒斑山については
『そろそろ人生折り返し地点のややくたびれた中年登山者にこそふさわしい』
との記述がありまして、これは行かねばイカンでしょうと(笑)

 

ということで、午前6時半に出発。

写真は上信越道から見える浅間山(右)と、左側の山は黒斑山じゃないかと思うんだけど、
違ったらゴメンナサイ。

 

そんでもって、黒斑山の上部右側にポチッと突き出ているのがトーミの頭じゃないかなと、、
違ったら益々ゴメンナサイ(汗)

 

現地にはチェーン装着時間を加味しても9時半には到着するだろうと考えていたのですが、
今回もまた事故渋滞があり、

高峰高原ビジターセンター到着は、予定より大幅に遅れ、午前10時20分(汗)

 

トイレ@100円(任意)を済ませ、

昨日買ったばかりの10本爪アイゼンなど装備を整え、10時40分に出発です。

 

北横岳はチェーンスパイクを使い、本格的なアイゼンは今回が初めてですが、
ほとんど違和感無く、しっかり雪に食い込んでくれて上りも下りも不安なく歩けました。

優れものだわねぇ。

 

コースは前回と同じく、往きは表、帰りは中コース。

 

ダンナはアイゼン無しでどの程度歩けるものか試したいとのことで
シェルターまで何も着けず。
危ないからやめときなよって言ったんですけどね(汗)

 

お天気は上々で、振り返ると小さいけど富士山♪

 

ズーム↓

裾野の右手前は瑞牆(みずがき)山、かな。
大ヤスリ岩が見えるような気がする。
そうすると左が金峰山?五丈岩がこれまた見える気がする(笑)

 

もう少し登って、

篭の登山の右奥にどっしりと構えるのは四阿山(あづまやさん)という山らしいです。

 

視線を左にずらすと、

遠くに北アルプスがお目見え。


ズーム↓

穂高連峰、ですよね?(誰に訊いてるw)

 

更に左へ。

 

こちらは八ヶ岳。八ヶ岳は分かりやすくて有り難い(笑)
山塊の一番右が蓼科山、その左が先日登った北横岳と思われます。

 

10時40分出発だからトレース(踏み跡)もバッチリ(笑)
後ろから来る人はなく、行き逢う人もごく僅か。
すこぶるマイペースで登ります(嬉)

 

それでもそこそこ息があがるという時、

疲れも吹っ飛ぶ浅間山のチラ見せ(笑) 

縦縞だ~~~♪

 

後ろには、あれは妙高あたりになるのかな(自信なし)

 

槍ヶ鞘のシェルター到着。

 

ここでダンナは予定通りアイゼン装着。

 

その間に私は糖分補給。
いわゆる行動食というもの、数少ない登山経験ではありますが、私は羊羹に決めてます。
食べると即座にエネルギーに変わる、気がします(笑)

ちなみに水分は冬山ではハイドレーションだと凍るという話しなので
サーモスのボトルにアクエリアスをホットにして入れてます。
アクエリアスホット、結構イケますぜ(笑)

そういえば、サーモスのことを山に登る人は何故か皆テルモスって言うんだけど、
あれはなんでだろう。


というどうでもいいことは置いといて、


シェルターまで来ると、赤ゾレまでもう少し。
1度でも登ったことがあると先が読めて楽なものなんですね。

 

赤ゾレの頭到着。

凱風快晴ならぬ無風快晴!

 

綺麗だぁ~~~~~~。

こういう景色が見えるだろうと予想してても、やっぱ感動してしまう。

晩秋の景色も良かったし、白と黒と青のこの風景もホントに素晴らしい。


で、

前回、右側の剣が峰が入らなかったのが悔しくて、
その後買い込んだ超広角レンズ(10~24mm)で撮った写真がこちら↓


浅間の左にトーミの頭、右に剣が峰、両方入りました~~(笑)

絵的にはちょっと散漫な気もするけど、気持ちいいからOK(笑)

買って良かったわ(自己満足)

 

ここまで1時間40分近くかかっちゃったけど、前回ほどヘロヘロにはならず、
マイペースで登れたせいか、初雪山の北横岳よりずっと楽に感じました。

 

トーミの頭へ。

空の青がとっても濃いです。

 

たまに振り返ったり、下を覗き込んだりして高度感を楽しみ、

 

濃い青をバックにした木々の美しさに目を奪われながら、
キュッキュッと雪を踏みしめ、

 

トーミの頭到着。

うっほ~~

まるで、浅間山が両手を広げ迎えてくれてるようじゃないですか。


来て良かった~~。

 

 

連なる外輪山も、またなんてカッコいいんでしょ。

 

てなことで、ハイテンションポーズ(笑)

頭上に位置してるのが黒斑山頂上です。

10月末の時でも、かなり風が強く寒かったトーミの頭ですが、
この日はほぼ無風で、とても暖か。アウター無しでOKでした。

 

足元から300m下は湯の平高原。
雪を被った木々が、生クリームたっぷりケーキの上を飾るツリーみたいに見えます。

 

しばし景色を堪能し黒斑山山頂へ。

 

これシャクナゲです。閉じた傘みたい。
春になったらこの葉っぱが開くのかな。

 

前回途中まで下りていった草すべりの道は、腰までの雪を三脚を担いだ男性が
必死にラッセルしてる状態だったので今回はパス(笑)

 

午後1時過ぎ、山頂(2404m)到着。

定番ショット。

誰もいません。

 

こんな道を通って来ました。

 

しばらくいても誰も来ないので、ここでお昼。



今回はシチューをつくってきて、それを温めるだけ。
絶対美味しいはずと思ったら、火加減の調整が難しく、焦げ付いてしまいました(汗)
ドロッとしたものはイカンのですね。

でも、それでも美味しい山ごはんマジック(笑)

 

ずいぶんゆっくりしてましたが、食事休憩の間も蛇骨岳の方から来た女性3人組が
通っただけの貸切状態。

なんと贅沢な。

 

絶景に後ろ髪を引かれながら下山。

中コースはボブスレーのコースみたいになってました。
ザクザクホイホイ。
無雪の時よりずっと楽です。

 

が、ダンナは前半アイゼン無しで無理な力を使ったためか、
太ももの付け根が痛みだし遅れることしばし。
だから言ったのにな~(汗)

 

 

で、 

お宿はビジターセンターのお隣の高峰高原ホテル
外観撮り忘れました(汗)

 

お部屋は和室の8畳間。過不足ありません。

 

窓からは富士山が見えます。

お風呂は温泉大浴場。
特に凝った作りとかではないけど、美しい夕暮れの山並みを眺めながら
ゆっくり浸かる時間は至福のひとときでありました。

 

夕食はちょっと意外な洋食のコース料理。

   

これがなかなか♪
豪華な食材を使っているわけじゃないけど、ひとつひとつが
きちんと真面目に美味しかったです。

担当してくれた女性スタッフの応対もとても気持ち良くて、
ダンナとともに、つい上高地のあのホテルの女性スタッフと比べてしまいましたぜ(汗)

 

夜は満天の星に恵まれ、念願の星空撮影。

これが想像以上に難しい(汗)

 

最初は外で撮ってたんだけど上手くいかず、部屋の窓から何枚か撮って、

そのうち一番まともなのがこちら↓

 

う~~~~ん、、


次頑張るわ(笑)

 

 

明けて翌日は12月31日。

こちらは朝焼け。まぁ良し(笑)

 

朝食は、『ザ・旅館の朝食』というもの。
潔ささえ感じます(笑)

 

 

ラウンジでサービスのコーヒーをいただいてチェックアウト。

 


今日はちょこっと雪の野山を散策。

これもお初のワカン。輪かんじきのワカンですね。

 

せっかくだから雪原をラッセルしてみました。

初ラッセル~~~~~

面白~~~い

けど、これだけですんごい疲れたので、あとは他のラッセル跡を行きました(笑)

降雪後の登山道をラッセルしてくれる人は神様だと思いましたです。
いや、ホントに。


 

 

森の中に入ると、動物の足跡があっちこっちに。

動物たちが歩いてる姿を想像するのがやたら楽しいです。

 

これは野ウサギ。

 

これは、、カモシカ?よく分からず(汗)

 

4本指で全体が20センチ以上あって、欽ちゃん走りみたいな斜め歩きのこれ、
なんでしょ?クマ?分かりませ~ん(汗)

要勉強ですな。

 

チラチラと雪が舞うと、雪の結晶がいつまでも融けず、カメラカバーが天然の雪柄に♪

蛇足ですが、ニット帽のカメラカバーはお役御免で市販品を買いました。
これ安い割に使い勝手いいです。

 

山登りも楽しいけど、ただ歩くのも楽しい。

もっと散策したかったけど、ババ様のショートのお迎えがあるので
午前中で切り上げ、

小諸の懐古園入口脇のお蕎麦屋さん、草笛本店にてお昼。


 

ちょっと早めの年越し蕎麦。夜も食べるんだけどね(笑)

大盛り頼んだっけ?というくらいの大量のお蕎麦はごく普通の味だったけど
黒ごまのおはぎが絶品。

美味しかったよぉ~

 

 

ということで、

年末遊んじゃったから、年始は寝正月予定でございます(笑)

 

 

 

 

 

 

 


福助と10本爪

2013-12-29 21:14:16 | 吉井和哉

 

 

いやぁ、本当に昨夜のセトリは凄い。

今も見てるだけでアドレナリンが沸騰してくるわ。

 

でも、悔しいからなるべく見ないようにする(笑)

 

 

で、『吉井福助』購入しました。

 


まず使ったのは画面に納まりがよかった、これ

ご機嫌斜めなお顔も超可愛い(笑)


ただ、ロックの解除キイが微妙な位置にあって、
そこをスゥーと撫でるのは、ちと照れてしまうという(笑)

 

 

そんな本日は、また山屋さんにいって、ポチポチと山用具を買い足してまいりました。

そのひとつが10本爪アイゼン。

先日の初雪山ではチェーンスパイクを付けたのですが、
急登では少し心許なかったので。


山の道具って、ひととおり揃えるまでは結構お金がかかるけど、
揃えてしまえば、あとはお金がかからない、はず(笑)

 

 

ということで、

明日、明後日とまた雪山へ行ってまいります。

今年の登り納め。

 

っていうと、本格的に登ってる人みたいでカッコいいな(笑)

 

 

 

 

 

 


一句詠みます

2013-12-29 01:03:14 | 吉井和哉

 

 

 

寒い夜に  福岡セトリ  見て泣きぬ

 


 

Romantist Taste
楽園
点描のしくみ
SIDE BY SIDE
BLACK COCK'S HORSE
花吹雪
HEARTS
バッカ
BEAUTIFUL
球根
シュレッダー
マンチー
WEEKENDER
LOVE LOVE SHOW
WINNER
WELCOME TO MY DOUGHOUSE
SUCK OF LIFE
ビルマニア
血潮

HIKARETA
星のブルース
SO YOUNG
FINAL COUNTDOWN
FLOWER

 

 

 

はうぅぅ

 

 

 

 

 

 

 

 


福岡イブ

2013-12-27 23:45:03 | 吉井和哉

 

 

マンションの10階に住む利用者さんを迎えに行く際、
ちょっと時間があったので階段を使ってみたらば、
思ってたほど息が上がらず、これはいいトレーニングになるなと


なにせ、先日の雪山でたった200mの高低差に苦労した私、
少しでも鍛えなきゃ、雪山装備が無駄になっちまう(汗)

 

 

そんな本日、年賀状作成がやっと終わりました。

 

デザイン面は11月末に出来ていたのに、
余裕余裕♪と、宛名とひと言書きを一日延ばしにし、今日に至りました(汗)

 

でも、これでひと息。



んで、大掃除は無し。

ええ、無しです(きっぱり)

無しと決まると気楽なもんですわ(笑)


来年頑張る(笑)

 

 

 

明日はいよいよ福岡ですね。

 

私は仕事です。

 

 

いいなぁ、花吹雪

 

 

 

 

 

 


イブイブ

2013-12-23 23:41:04 | 吉井和哉

 

 

アーティストブックをパラパラとめくり、

「汚れたスニーカーを履いた吉井和哉はマズイよ。撮り直した方がいい」

と文句を言うキアヌ・リーブス。

 

「いや、これはわざとなんだよ。そこに意味を持たせたの」

と憮然とした表情で返す吉井和哉。

 

という夢を見ました

 

なんでキアヌ・リーブス?

日本語喋ってるし(笑)


汚れたスニーカーの意味って?


分からんわ。

っていうか、夢なんてみんな意味分からんものよね。

 

 

そんな本日は、一日前倒しでクリスマスケーキを食べました。

 

 

ケーキは去年と同じくスーパーで予約注文したもの。

今年もちゃんと美味しかったです。
近所の有名なケーキ屋さんより美味しいと思う。

スーパーのケーキ、侮りがたし。

 

そして、夕食のテーブルを飾ったのは七面鳥♪


のワケは無く、

いただき物のアジの開きと、シラス干しと、蒲鉾と、サラダ。

サラダに乗せたチキンが唯一クリスマスっぽいというものでございました(笑)

 

 

 

いいなぁ、うまい棒。

 

それに、それに、

 

花吹雪

 

いいなぁ

 

 

 

 

 

 


雪山デビュー@北横岳

2013-12-21 23:26:27 | 美味しい話とか旅の話とか

 

本日は初めての雪山登山を体験しに八ヶ岳の北横岳へ。

北横岳は雪崩や滑落の心配が少ないため、
雪山入門に最適な山なのだそうです。

ちなみに、同行のダンナは、昔々ピッケルワークの訓練も受け、
何度か雪山に登ったとのことですが、なにぶん学生時代の話しですから、
ドの付く初心者の私に毛が生えた程度というところでしょうか。

 

で、

出発は予定よりちょっと遅くなり午前6時半。

そして、中央自動車道の事故渋滞により、更に遅くなるという(汗)

 

でも、高速から見える八ヶ岳は惚れ惚れするくらい綺麗。
北横岳は八ヶ岳の北に位置しているので、写真の山塊の向こうに
隠れていると思われます。

 

諏訪インターで下り、上手くすればロープウエイ駅までチェーン無しで行けるかな、
なんて思ったら、昨日まで結構降ったようで、ほどなくチェーン装着。
年に数回スキーに行ってた頃はスタッドレスをはいていたのですが、
今は数年に1回行く程度だし、予算もないし(汗)で、
面倒だけどチェーンです。といっても、私は傍観してるだけですけど(笑)

 

行く道は樹氷の木々で覆われ、ちょっとメルヘンチック。

 

しおれかけたナナカマドの実も雪化粧で若返り(笑)

 

 

登山の起点となるピラタス蓼科スノーリゾートのロープウエイ山麓駅に
到着したのは10時半。第一駐車場はほぼ満杯でした。
完全出遅れですわ(汗)

 

11時発のロープウエイで山頂駅へ。

ゴンドラ車内から。
右上のガスってるあたりが北横岳山頂(だと思います)

 

山頂駅は11時過ぎという時間もあってか登山客はほとんどおらず、皆スキー場へ。

 

トイレを済ませ簡易アイゼン(チェーンスパイク)を装着し、
坪庭探勝路経由で北横岳へ向かいます。

曇り予報でしたが、歩き出す頃にはガスが切れ始め、青空が見えてきました(嬉)

坪庭は4度目(3度目は昨秋)で、北横岳への登山は高校の林間学校の時と、
息子がまだ小学校低学年だった15年くらい前の2度のみ。

もちろん冬季は初めて。

 

これが冬の坪庭なんですね。

 
風もなく聞こえるのは雪を踏む微かな音だけ。

 

では、静寂の風景を何枚か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時の淡~い淡~い水色の空と雪がつくり出す白の世界は例えようもないほど美しいものでした。

※当初もっと暗い写真だったんですけど、明るく調整してみました。便利だわね~(笑)


 

んで、

これ、マーライオンそっくりじゃありません?

 

ね?ね?(笑)


ちなみに、こういう着氷着雪の形状を『エビの尻尾』と呼ぶそうです。

 

 

坪庭を15分ほど歩いて登山道に入り、北横岳に向かいます。

 

橋を渡って樹林帯へ。

この時の風景がですね、なんていうか、ちょっと現実離れしてて、
まるで、おとぎ話の世界に迷い込むような感じでした。

 

 

樹林帯はずっとこんな感じ。
雪が融け始めたときは頭上注意のスリル満点な道になりそう(汗)

 

 

上を見れば、口がポッカ~ンとなるような美しい景色。

 

 

 

下にも可愛い光景が。

なかなか前に進みません(笑)

 

 

それにしても、本当に見るもの全てが綺麗すぎて現実感無し。


ダンナをそこに置いても現実離れ感はぬぐえず(笑)

 

寒さに関しては、零下20度も覚悟してたんですが、
お昼前後は零下5度で暖かだったらしく、歩きだすとすぐ汗ばむほどで、
途中レイヤーを一枚脱ぎ、ネックウォーマーも外し、ニット帽も脱ぎ、、
でも、汗で濡れた髪の毛がパリンパリンになってきたのでニット帽はまた被り(笑)

暖かいといっても氷点下ですもんね。

 

 

山頂駅から1時間20分をかけて北横岳ヒュッテ到着。

ここもメルヘ~~ンな風景♪
煙突から昇る煙がなんともいいカンジです。

ヒュッテのテーブルでお昼にしたかったけど、
天気のいいうちに山頂へ行こうということで歩みを進め、

ヒュッテから30分ほどかかって、

南峰の山頂にと~~ちゃ~~~~く!!!   

スタンプふっか~~つ(笑)

そんでもって、ヘロヘロで~~す(笑)

ヤマレコとか読むと、この北横岳は「雪山散歩♪」みたいな軽い感じで皆書かれているんですが、
例によって私には結構きつかったです(汗)

特にこの南峰手前の急登はしんどくて、途中吐きそうになりました(大汗)

私の場合、持久力が無いのはもちろんですが、雪山は踏み跡(トレース)を歩いていくため、
ジグザクの楽な登り方が出来ず、また、狭い道幅ゆえ交互通行が多くなり、
その際、離れたところで待たれるとどうしても急いでしまい自分のペースが乱れる
というのが原因ではないかと。

何にせよ、入門レベルの山でヘロヘロになる自分が情けない(泣)


そんな状態でも行き逢う人の足元って意外と目に入るもので、
装備はアイゼンおよび軽アイゼンが一番多く、スノーシューのパーティーがひと組と、
ワカンの人が数名、さすがにツボ足(靴のみ・踏み込んだ形状が壺のようだから)は
いなかったと思います。

靴は殆どの人が冬山用の靴でしたが、スキー靴の人が何人かいたのと、
ボッカのおじいさんが長靴だったのはビックリ。プロはひと味違いますな(笑)


 

こちらは金峰山方面でしょうか。
南峰からの眺めは雲がかかって今ひとつでしたが、今回はこの贅沢な樹氷だけで充分。

 

北横岳は南峰(2471m)と北峰(2480m)、2つのピークがあって、
南峰から北峰までは5分とかからない距離。

この間が森林限界を超えるようで、風が強く寒かったです(写真を撮る余裕なし)

 

北峰山頂にて。眺望まるで無し(笑)

ダンナに「そのポーズは何?」と訊くと、「エビの尻尾を表現してみた」とのこと。

「ふう~ん」(笑)

手に持っているのは写真撮影の時だけ外すマスク。
寒いとやたら鼻水が出るのだそうで、だったらネックウォーマーで覆えば良さそうなものを
「マスクがベスト」と頑なに拒否。
マスクして登る人って珍しいと思うわ(笑)

 

極寒の芸術作品。

 

これで眺望があったらさぞや。
またいつか来てみよう。

 

この先の双子池の雪原も見てみたかったけど、雲行きが怪しくなってきたし
お腹も空いてたので、Uターン。

 

 

ヒュッテに着いた時は雪。

 

予定通り、ここでランチ決行(笑)

 

雪の降る中食べたのは2パック398円のおでん。

激旨!

本当に涙が出るほど美味しかった!

 

 

ホカホカになったところで下山開始。
(カメラはリュックにしまったので写真無し)

 

モフモフの道をパホパホと駆け下ります。

めっちゃ楽しい(笑)

 

でも坪庭に着く頃にはトレースの上に新雪が降り積もり、
杭をしっかり見てないとコースを外しそうな状態(汗)

ちょっと怖かったです。

 

ロープウエイの駅が見えたときは、本気でホッとしました(スマホ撮影)

 

 

美しい風景を眺め、雪道の登りのしんどさを実感し、
めまぐるしく変わる空模様を目の当たりにして、その怖さも少し覚えることが
出来た初めての雪山行。

北横岳に感謝です。

 

 

あ、ニット帽のカメラカバーは、出し入れする時間がもどかしく、
ほとんど使いませんでした(笑)

 

 

 

 

 

 

 


銀世界へ

2013-12-20 18:39:06 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

ポチポチと揃えてきた冬山装備、

明日はいよいよ雪山デビューをする予定です。

 

場所は八ヶ岳の北横岳。

零下20度になることもあるという雪山での心配事は多々ありますが、

生死に関わらないところでは、カメラのバッテリーの消耗。

ということで、はお古のニット帽でつくったカメラカバー。と言ってもゴムを通しただけですけど(笑)

中にホッカイロを貼れば少しは効果があるんじゃないかと期待していますが
どんなもんでしょうね。

 

 

そして、天気はあいにくの曇り予報。

荒れてるようだったら潔くUターンするつもりです(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 


山梨の柿とAT THE SWEET BASIL

2013-12-18 21:58:30 | 吉井和哉

 

 

これは、ひと月前に買った百目柿。

百目柿は本来干し柿にしていただくものなんだけど、
売っていたのは吊すための柄がついてなかったので、
お店の人のアドバイスに従って、ブニョブニョになるまで家の中で放置。

1ヶ月後の本日、そろそろよかろうと食べたところ、

とろっとろの甘々♪

少し硬い所はかすかな渋みも残って、それがまた滋味に溢れて
とても美味しゅうございました。

これが1個75円。


ああ、もっとたくさん買ってくるんだった(笑)

 

 

で、

百目柿を食べながら聴いているのは、

夕方届いた『AT THE SWEET BASIL』

 

 

すっげ~いいです。

 

我が家のリビングが片田舎のジャズ喫茶みたいになってます♪

 

 

 

 

 

 

 


本日はクリスマス会

2013-12-17 21:46:01 | 吉井和哉

 

 

 
写真の貼り絵は利用者さんたちの共同制作、巾6mの大作です。

作図から準備進行を一任され、これが思った以上に大変で、

でも貼られた作品を見た利用者さんが皆すっごい喜んでくれたのが
嬉しくて、またやってもいいかな、なんて思ったり。

サンタの服を着るのも、前は気恥ずかしかったのが、
今日なんかウキウキしながら袖を通したりして(笑)

本気で楽しんでるのが自分でも不思議。
この仕事、性に合ってるのかな。

これで時給が良けりゃ言うこと無いんだけど(笑)

 

 

ということとは関係なく、

 

吉井さんの「前髪が2センチ長い」写真、めっちゃ素敵ですわ。

47歳のおっさんの目元とは絶対思えませんぜ。

 

で、

私もこんなに素敵に撮れるものかしらと、真似して初めて自撮りをしてみたら、

 

それは、

凄く良く言って、

奈良美智氏が描く女の子を老けさせたような顔でした

 

 

二度と自撮りなんかしません(泣)

 

 

 

 

 

 


新しいお題は

2013-12-13 22:46:25 | 吉井和哉

 

 

“グッズのリクエスト”

 

わざとらしくKYのひざ掛けとハナホシアイのクッションに乗せてみた、
こんな箱入りの石鹸なんかどうでしょう。

 

絵のモデルはもちろん吉井さん。

『ヨシイ石鹸』

ゴロも良くないですか?(笑)

でも、もったいなくて使えないか(汗)

 

 

他には、、

『福水』(←しつこい?)

いや、福水じゃなくてもいいから、あんな感じのペットボトル。

手に入ったら、お茶を入れたり、スポドリ入れたり、
汚れてきたら漂白して延々と使い倒しますわ。

 

他には、冷たいペットボトルをバッグに入れて持ち歩くとき等に便利な
ハンカチポーチとか、

 

ドットハーツタオル(愛用してます)みたいな可愛いマフラータオルとか、

ちなみに、先日のLOVINSONタオルは買うのちょっと悩んだんだけど、
思ってたよりずっといいですね。
洗面所の白い壁に掛けてみたら、ブルーが映えてかなりイケてました。



あとは、二の腕を晒したくない熟女ファン用に、お洒落な長袖Tシャツとか、

 

グッバイツアーのあのイラスト全部をプリントしたコットンの
トートバッグとか、ブックカバーとか。
電車の中で膝に乗せて、ひとりニヤニヤ楽しむんですわ(笑)

 

あ、それと、コンパクトミラーね。

二つ折りで、開くと片方に吉井さんの顔写真があって、
ツーショットになるっていう(←本気で言ってる)

 

 

 

 

 

 


要節約

2013-12-10 23:29:43 | その他

 

 

今日は貴重な平日休み。


ロヴィンソンライヴの日記は週末にのんびり書くとしてゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ


また山に行きたかったけど、荒れ模様という天気予報のため断念し、
ならば、雰囲気だけでもと山用品のお店に行ってあれこれ物色。

すっごく欲しいけど高くて諦めていた冬山用の登山靴を横目でチラ



「これ、よさげ。ちょっとだけ。ホントにちょっと履いてみるだけだから」


そしたら、「あらピッタリ」(笑)

 

ということで、買ってしまいました。

 


私のだけというワケにはいかないので、ダンナのも(汗)

ダンナの方が更に高くて、それが気が引けるみたいで私の靴との差額を
少ない小遣いから出してくれたけど(笑)

それでもボーナスもない我が家にとっては大きな買い物でございます。

 

でも、ブランド物のバッグをひとつ買ったと思えばね。
ずっと健康的だし。

クリスマスだって近いし。

年末に福岡だって行かないし(泣)


大晦日にCDJだって行かないし(大泣)


お肉料理をやめて、豆腐料理を多くすれば、半年くらいでその分浮くだろうし、
そうすればこれまた健康的だし、ダイエットにもいいし。

うん、うん。

 

 

で、初めての雪山登山には、いつ行けるんだろか

 

 

 

 

 

 

 


10th Anniversary YOSHII LOVINSON SUPER LIVE@さいたまスーパーアリーナ

2013-12-07 23:22:47 | 吉井和哉・生!

 

 

 

いいライヴでした~~

 

YOSHII LOVINSONが燃え尽きた、というよりも
燃え上がったようなライヴでした。

 

吉井さん最高!

アメリカ組も日本組も素晴らしかった!

 

吉井さんとメンバーがステージを去っていくとき、なんでか涙が出てしまった。


それって初めてかも。

 

 

 

いつもの通り、今日はセトリだけ。

(違ってたらすんません。後日録画を見て修正しますw)

 

 

 

 

******************************* 追記 ********************************

 

ライブ前のデザートビュッフェが一皿でギブアップだったのは年のせいではありませんでした。

あの書き込みをしたあと、上も下もやばいことになり何度もトイレへ駆け込む状態となり、
原因は単に体調不良か風邪の初期症状だったのか分かりませんが、
これはライブ中マズイことになるんじゃないかと、かな~り不安を感じ、

それでもビュッフェなのにもったいないからと、後はサラダを食べ続ける貧乏性(笑)

 

 

ということで、“10th Anniversary YOSHII LOVINSON SUPER LIVE”

初の途中退場を覚悟しながら、さいたまスーパーアリーナへ入場。


アリーナA7は前ではあるけれど、予想通り一番端のブロックで、
席はそのまた端で後ろの方(汗)

でも、吉井さんの位置まで背の高い人はおらず、
肉眼でしっかり見える距離だったので、全然OK。

 

客電が落ちたのは18時45分、くらい。

 

流れ出したSEは懐かしき【AT THE BLACK HOLE】


そう来たか(笑)


いきなりロヴィンソンモード突入ですわ。

 

ジュリアン、鶴ちゃん、ジョシュ、ポール、バーニー、最後に吉井さん登場。

ステージはまだ暗いです。


何ヶ所からか炎がボワッボワッとあがり、その揺らめく炎に乗せるように
1曲目は【20GO】

といってもイントロがアレンジしてあって最初分からず(汗)

そのアレンジがカッコいい。音もカッコいい。

声もまだ硬いけどいい。
メロディラインが1ヶ所違ったのはアレンジでは無く、緊張からかと思われ(笑)

 


 

吉井さんの出で立ちは、
ラメ入りの黒ジャケット(スリマン?)、黒地に白の模様(猫柄?)のシャツ、シャツはボトムに
インせず、赤とグレー(?)の斜めストライプのネクタイに黒パンツ。
靴は見えず。サングラス無し。

グッドバイツアーを継承したスタイル、カッコいいです。

髪型はマルガリータではなくホッ(笑)

というか「どこ切ったの?」という長さで、変にカールもなく、毛先は少し跳ねて
ワタシ的にはベストに近いスタイルでございました。

これで、汗をかいて毛先が顔にまとわりつき出すと、それはもうステキング(笑)

 

顔はまた少し痩せたようで、リハの疲れもあってかちょっとツヤ感が
なかったけど、それでいいのよね、ロヴィンソンだから(笑)

 

【黄金バッド】はジョシュのための曲(笑)

久しぶりに見たジョシュのドラミングはやっぱ凄かったです。

 

【WANTED AND SHEEP】は白部屋の中で一番聴きたかった曲。

聴けて嬉しい。

けど、微妙にキーがずれてるような気がするわ、なんて
どっぷりではなく冷静に聴き入ってたら、

急にこの歌は、肯定の歌だったんだ、
死ぬことも、骨になることも 土に帰ることも、それは生きていたから
全部生きていた証拠、この世に生まれ出た証し、
生をこれ以上はないくらい肯定している歌なんだって、

吉井さんは全然違う意味を持たせたのかも知れないけど、
それはどうでも良くて(←いいのか?)
自分の中でこの歌が理解できたのが、凄く嬉しかったんですわ。

 

んで、このあたりまで、バックの音に吉井さんが合わせて歌をのせてるような
ぎこちなさを少し感じたんだけど、

【RAINBOW】からエンジンが温まったというように、
グォーーと熱が上がって、スッゲーカッコいいの。


アメリカ人メンバーを主体にしたバンドが放つ音圧と音の広がりが凄い。

その音圧に全然負けてない吉井和哉の声が凄い。ホントに凄い。

 

バンドと吉井さんの間に張り詰めた、緩さとか妥協が入り込まない緊張感も凄い。

その緊張感が熱を帯びて、お互いを高め合うかのように呼応し合った中での
吉井さんの表現力が素晴らしい。

名曲中の名曲【CALL ME】はもちろんのこと、

【SADE JOPLIN】なんか、ホントに鳥肌もんでした。

ロヴィンソン、凄すぎよ(笑)

 

【SPIRIT'S COMING】の「固くなったし 太くなったし」の歌詞は、
おバカなジェスチャーは置いといて(笑)、本当に吉井さんの今の姿だな~なんて思ったり。

ちなみにこの歌の時、最後に「I LOVE ROLLING STONES」って照れ笑いしながら
言ってましたね(笑)

 

ジムで鍛えている成果か、動きも良かったです。

特別走り回ったりとかしたわけじゃないけど、バネというか、
ちょっとしたしなりとかに柔軟さを感じましたわ。

 
スクリーンの映像も良かったです。

1曲1曲演出が凝っててすんごくカッコよかった。
遠くの席の人も楽しめますよね。


ロヴィンソンの曲たちににふさわしい繊細さを表現した照明も素晴らしかった。
大きな空間を活かしたダイナミックさもあったし。
吉井さん自身へのライトは暗めというのもロヴィンソンならでは(笑)

お客さんはというと、久しぶりな曲が多くて乗り方を忘れた人が多かったような、
っていうか、それは私だけかもしれないけど、
どこで腕を振り上げるんだっけ?どこで一拍おくんだっけ?という(笑)

それでなくても吉井さんの曲はタイミングが難しいんだから(笑)

 

MCは少なめで、これでもかってくらいのロヴィンソン攻め(笑)

吉井さんはあとのMCで「ロヴィンソンは暗い曲が多いからね、みんな途中凍り付いてたでしょ」
みたいなこと言ってて、
確かに吉井ファンに無理矢理連れてこられたみたいな人だったら
少し寒さを感じたかも知れないけど(笑)、ロヴィンソン好きの吉井ファンにとったら
修行僧みたいなロヴィンソン時代につくった曲たちを
「お久しぶりです。YOSHII LOVINSONです」と言いつつも、揺るぎないロックスターとなった
吉井和哉がありったけの表現力でもって聴かせてくれるんですもん、
身震いするくらいの嬉しさですよ。


でもそうは言っても、予定調和的な気持ちよさ、楽しさも必要なわけで、

【煩悩コントロール】【点描のしくみ】【ビルマニア】では、そりゃもう気持ち良く
息抜き、もしくはストレス発散できたという(笑)

そういう意味では、せっかくロヴィンソンなのだから、
【FINAL COUNTDOWN】があってもよかったんじゃないかと思ったり。

 

【NATURALLY】は、前の仕事で悩んだときに何度も助けられた曲。
今は懐かしい。

この歌で走るポーズをとる吉井さんを見てて思ったのは、歌の意味とは違うけど、
THE YELLOW MONKEYの吉井和哉とは別のコースを走ろうとしたLOVINSONだけど、
それはやっぱり同じコースでバトンを渡され、吉井和哉に渡したんだなって。

 

アメリカ組がメインとなってかき鳴らす【恋の花】のカッコいいこと。
いや、いつもの日本組バンドのもカッコよかったけど、
なんて表現していいか難しいことは分かんないんだけど、
とにかくスッゲーカッコよかった。痺れちまったですよ(笑)

PVの音声から始まった【SWEET CANDY RAIN】
生地で歌ったグッバイツアーの【SWEET CANDY RAIN】も良かったし、
先日のファンキーな【SWEET CANDY RAIN】もとっても素敵だった。

そしてこの日の【SWEET CANDY RAIN】がまた本当に素晴らしかった。
ロヴィンソンそのものだよね、この曲は。

 

「山にも登ろうね」のとこで思わず頷いてしまった【TALI】
いつ聴いても名曲だわ。
ロヴィンソンは【TALI】に始まり、【TALI】に終わると言ったら言い過ぎか。

いつもの「幸せになるんだぞ~」は「幸せな人生を~~」
これを聞いただけで幸せになれる気がするわ。

 

【MUDDY WATER】のあの部分でメンバー紹介。

これも懐かしい。
ジョシュの時の声援凄かった。

「じぇじぇじぇ」になぞらえて、ジョシュの「ジョジョジョ」
ジュリアンの「ジュジュジュ」、バーニーの「バババ」(笑)で「バッ!」
すっかり油断してたわ(笑)




本編ラスト【WHAT TIME】の前にMC。

「このタイトルはジョン・レノン スーパーライヴからパクった(笑)」とか。

「今日は本当は(スーパーライヴの)武道館に行きたかった(笑)」とか。

この時「スーパーライヴは昨日のはずだったのに」と言ってましたが
正しくは明日(12月8日)のはずだったのに、です(笑)

もしかしたら、このライヴは本当は武道館でやって、翌日『スーパーライヴ』に
参加するつもりだったけど、何故か今年は『スーパーライヴ』が12月7日で重なっちゃって、
急遽たまアリでの開催になったんじゃないかとも思ってたけど、

「ソロで最初にステージに立ったのが2003年のジョン・レノン スーパーライヴ、
このさいたまスーパーアリーナで」で「あ、そうか」と。
ちなみに2003年じゃなくて2001年です(笑)
なので「あれから約10年」ではなく「あれから12年」
緊張してたのかな(笑)


ジュリアンが震災後のツアーに参加できなかったことを
「ジュリアンは本当に来たがってました」と重ねて話してましたね。
誤解している人もいるだろうからという吉井さんの優しさですわな。

 

そして、
「炎と一緒にLOVINSONも燃え尽きることが出来たかな(笑)
THE YELLOW MONKEYの吉井和哉とYOSHII LOVINSONと吉井和哉が
ひとつになって来年はスーパー吉井和哉になります」とかなんとか(笑)

「スーパー吉井和哉」(笑) その場で考えたわね(笑)

 

ジョン・レノンへの想いも込めた【WHAT TIME】は、
(たぶん)ロヴィンソン曲の中で唯一ライヴで演っていなかった曲。
この日ならではの特別感がありますね。 あ、70GOは演ってないか(笑)

ライヴには合わないかとおもってたけど、全然。
静かな熱がジンワジンワと会場に広がっていくように感じました。


 

アンコールは5曲で、全部で26曲。凄いですね。
今までで最多じゃないですか。

吉井さんも凄いけど、バンドの面々も凄い。
リハはそりゃ大変だったろうなって想像できますわ。


 

 【BLOWN UP CHILDREN】は最後のほうでだったか、
何か叫んでたような気がしたけど、あれは何だったのかな。

【ノーパン】は意外。
やたら粘っこい歌い方してましたね。
いつもながらカッコいいんだけど、このカッコ良さは【恋の花】で満喫したので、
ここは【FINAL COUNTDOWN】でもよかったんじゃないか、なんて思ったり(汗)


【ルビー】はもっと意外。
正直言うと、イントロで【ONE DAY】だと思った私(←ファン失格)、
「えええ???」で、【ルビー】と気付いて「へぇぇーーーー(嬉)」(笑)

でも久しぶりなもんで歌詞がワヤヤで、吉井さんが間違えたか、間違えなかったか
分からない自分が悔しかったり(笑)

それにしても、なんでこの日に【ルビー】だったんだろか。

 

【ALL BY LOVE】では、まばゆい照明とともにお客さんがスクリーン一杯に映し出されて、
会場が一体感と幸福感に包まれた気がしました。

光が降り注いでくるようで、本当に「ああ、ここにいられて幸せ~~」って。


 

幸福感のまま、ラストの【トブヨウニ】へ。

満たされます。指の先がジンジンするくらい。

 

吉井さんは上を向いて「ありがとう!ロヴィンソン!!!」

 

 

 

ロヴィンソンがいなければ今の吉井和哉はいない。

THE YELLOW MONKEYの吉井和哉から、いきなり今の吉井和哉になれるわけ無い。
なったら、なんか嘘っぽいわ。

 

燃えたって、燃えたって、種火は消えないYOSHII LOVINSON(笑)

だからこそのLOVINSON。

 

一夜限りのゴージャスで素敵なLOVINSONライヴをありがとうございました!!!

 

 

あ、

冒頭に書いた体調不良云々は、ライヴ後は「はあ、何のことでッか」となりましたです(笑)

 

いや~、本当にありがとう、YOSHII LOVINSON!

 

 

 

 

<セットリスト>

 1【20GO】
 2【PHOENIX】
 3【黄金バッド】
 4【JUST A LITTLE DAY】
 5【WANTED AND SHEEP】
 6【RAINBOW】
 7【CALL ME】
 8【SADE JOPLIN】
 9【FALLIN’ FALLIN’】
10【SPIRIT'S COMING】
11【NATURALLY】
12【欲望】
13【煩悩コントロール】
14【恋の花】
15【SWEET CANDY RAIN】
16【TALI】
17【FOR ME NOW】
18【MUDDY WATER】
19【点描のしくみ】
20【ビルマニア】
21【WHAT TIME】

ENCORE

22【BLOWN UP CHILDREN】
23【ノーパン】
24【ルビー】
25【ALL BY LOVE】
26【トブヨウニ】

 

 

 

 

 

 

 


引き換えの

2013-12-07 16:01:45 | 吉井和哉

 



グッズはD賞のノートでした。

早く並べばABCのどれかが当たると思ってた私がバカでした(汗)

福水欲しかったな~。



で、現在浦和の某ホテルでデザートビュッフェ中。




一皿目で、既にギブアップ気味という。

やっぱ年だなぁ(T^T)