***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

ゆっくり

2014-04-05 22:27:48 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

本日は東中野にある友人のお墓参りへ。

 
30歳で逝ってしまった友人は生きていたら43歳。
43歳の彼女、ちょっと想像つかないや。

もし13年ぶりに再会したら、彼女は私を見てなんて言うだろか。

「変わらないね~」なのか、「変わったね~」なのか。

どっちが嬉しいかな。

 

 

お墓参りのあとは、駅近くの『ポレポレ坐』というカフェでお茶。

駅のホームからよく見えて、以前から気になっていたお店で、
地下にミニシアターが併設しています。

 

※お店の雰囲気に合わせて写真の色味を加工してみました。



テラス席に座り、友人と人生半ばを過ぎた者同士の切実な会話をしながら、
目は前の通りを行く人たちを観察。

無責任でお気楽な観察によれば、
この辺に住む(と思われる)人は、すんごいお金持ちじゃないけど
そこそこ余裕があって、生活スタイルには控えめながらこだわりがあり、
さりげない自己主張でほどよく真面目に暮らしている、、
と推察されますがどんなもんでしょう。

初めて飲んだカトマンズなんたらという紅茶も
ひよこ豆のつまみパンもサラリと美味しい。


街の人も、お店も心地良い。

『ポレポレ』はスワヒリ語の『ゆっくり』という意味だそうです。

そんなゆっくりな午後でありました。