***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

ツツジと牡丹と豆ご飯

2014-04-28 23:00:33 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

本日はGWらしくお出かけ。

先日のリベンジというわけではないですが、
都営地下鉄、バスが1日乗り放題の券@700円を買って、
上野方面へ行ってまいりました。

 

まずは、地下鉄とバスを乗り継いで根津神社へ。

目的は境内のツツジ。

ツツジは毎年地元の平成つつじ公園で楽しんでいるのですが、
たまには他所のツツジを鑑賞してみようということで。

根津神社の約2000坪のつつじ苑には、この時期、約100種3000株のツツジが
咲き競うとのこと。

 

歴史のある建築物をバックにすると、見慣れたツツジも絵になります。

 


つつじ苑への入場料は200円。
浄財として神域の整備事業に充てるとのこと。




斜面いっぱいのツツジ。壮観です。

高低差があると一度に見渡せるので迫力がありますね。

 

現在は遅咲きのつつじが見頃。

すぐお隣は民家で、この素晴らしい借景は羨ましい限りです。

 

少量で咲いていたツツジをいくつか。

黄レンゲツツジ

 

樺レンゲツツジ

 

カラフネ(黒ツツジ)

 

千重オオムラサキ

 

五葉ツツジ(シロヤシオ)

 

 

ハナグルマ(桃)

 

ハナグルマ(白)

花びらが一枚ずつ離れているのは離弁花というんですよね。
普通のつつじは合弁花。
去年の平成つつじ公園で勉強しました(笑)

 

ちょっと気になったのは、ここ数日雨が降っていないせいか、
土埃が葉に付いて全体的に少し乾いている感じがあったんですが、
地植えだと水やりって基本的にしないものなんでしょうかね。


ということは置いといて、

こちらは社殿を囲む透塀。国指定の重文だそうです。
300年を経ても寸分の狂いを生じさせない精巧なつくりとのこと。

 

乙女稲荷に立ち並ぶ鳥居。
絶対くぐりますよね(笑)
ちなみに1本の初穂料は10万円だとか。下世話ですみません(汗)

 


お次は、根津神社からバスで上野公園近くに移動。

 

不忍のボート池。
もう一羽乗ってくれたら完璧だったのに(笑)

 

上野東照宮のぼたん苑へ。

入場料は600円。
少々お高いので興味のないダンナは入らず(せこっ)

多くの牡丹はよしずの日除けや唐傘で覆われていました。

繊細な花びらを強い陽射しや雨から守るためでしょうか。

 

 


牡丹の花は、「富貴」の象徴で、「百花の王」と呼ばれているそうです。

その名の通り、気品があってゴージャス。

 

では、お気に入りを何枚か(品種名はチェックできず)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丹念に育てられ、大輪の花を咲かした牡丹たち。

充分楽しませてもらったので600円は高くないです。

でも400円だったらダンナも入ったのにな~(やっぱせこい)

今度は冬牡丹の雪ん子みたいな藁の覆い姿も見てみたいですわ。

 

 

そこから国立博物館へ。

『特別展 キトラ古墳壁画』を観るつもりで行ったのですが、

入場まで70分待ちで、更に壁画まで30分(汗)


このあとお昼の予約をしてあるので、ここは諦め、
予約を早めてもらって、お店へ。


上野公園といえば、お馴染みの韻松亭さんです。

 

前にいるのは、昔のベッカムヘアをイメージしてソフトモヒカンにしたら、
こだわりの強いラーメン屋のオヤジみたいになってしまったダンナです(笑)


戴いたのは、いつもより奮発の花籠本膳@3,600円

  

美味しい美味しい♪ お料理もだけど、やっぱ豆ご飯サイコ~♪

でも、過積載の私、我慢に我慢でおかわりしませんでした。
おかわり無しは初めて。偉いぞワタシ(笑)

 

このあと、谷中あたりを歩きたかったけど、膝がまだ痛いので
無理をせず帰路へ。


都営1日券、もう少し使いたかったな~(笑)