***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

フジフジ富士Q@富士急ハイランド・コニファーフォレスト

2010-07-17 23:53:50 | 吉井和哉・生!







いきなりですが、


本日の夕食はここで(笑)



吉井さんの残り香を嗅ぎながらハンバーグステーキをいただきました




ということで、"フジフジ富士Q"のレポもどきはまた後日



あっ、一応、吉井さんの歌った曲だけ書いときますね。



【マリアとアマゾネス】
【Anthem】


違ってたらゴメンです(汗)









********************** 追記 ************************


いつもながら遅い追記でスンマセン。

では、どうぞ~




え~、予定通り12時半に家を出ましたら、当然ながら渋滞にはまちゃって、
開演の16時に間に合わないかなと思ったら、15時50分に無事到着して、ホっ。
(ダンナは近くの温泉で待機ですw)


席はアリーナの後ろにある石段の上の方で、ステージからは遠かったけど
眺めが良く、私にとってはかなり良い場所でした。

時折涼しい風の吹き抜けるコニファーフォレストは1万6千人の超満員。
特別に設けられた志村シートには志村クンの母校の生徒さんたちが
制服で参加していました。初々しいなぁ(笑)

 



『奥田民生』


トップバッターの民生ちゃんは、今日はチェックシャツではなく、
オレンジ色のTシャツを着て、飄々と、まるで自分の持ち歌のように
唄い、特に何も喋ることなく飄々と去っていきました(笑)
民生ちゃんが1曲だけのワケはなく、あっこれは最後にまた出るな、と(笑)

【桜の季節】

 

進行役は金澤ダイスケくん。
彼は寡黙な人なのかと思っていたので意外でした。




『安部コウセイ(HINTO)』

お初な安部コウセイさんは、志村クンぽい麦わら帽子に黒の上下、
胸にはひまわりの花がふたつ。なかなか素敵です。
彼も特に喋らず(笑) でも2曲とも熱かったです。

【虹】
【モノノケハカランダ】




『ハナレグミ』

この方もお初です。ハナレグミっていうのはソロユニット名なんですね。
ファッションは、やはり帽子にど派手なTシャツ&超ど派手なサリエルパンツ。

【ダンス2000】
【ルーティーン】



ここまで皆ほとんどMCなど無く、バンドでの出演ではないので
転換の時間も必要なく、スタスタと進行していきます。



『クボケンジ(メレンゲ)』

こちらもお初(ってお初ばっかじゃん)。
黒地にピンクの模様のTシャツにピンクのギターストラップがオシャレです。
そして麦わら帽子。志村クンへのオマージュかな。
クボケンジさんは、この日出演していたアーティストの中でフジファブリックとの
付き合いが一番長いそうで、その想いが込められた歌、特に
【赤黄色の金木犀】では、ちょっとウルっとしてしまいました。

【バウムクーヘン】
【赤黄色の金木犀】




『斉藤和義』

彼は普通に白Tシャツにジーンズ(笑) 超自然体(笑)
でも歌はさすがです。すっごい惹き付けられますね。
1曲目のギターもえらいカッコ良かったです。

【地平線を越えて】
【笑ってサヨナラ】




『ハヤシ(POLYSICS)』

POLYSICSはオレンジのつなぎに長方形のサングラスの方々ですね。
今日はハヤシさん以外も全員POLYSICSのメンバーから借りたサングラス
着用(笑) メンバーの名前入りだそうです(笑)
ハヤシさん、彼ひとりだけ映像加工しているんじゃないかって
凄く不思議な動きをしてました(笑)

【TAIFU】
【B.O.I.P】




『藤井フミヤ』

薄ラベンダー色のシャツに白いパンツ。薄目のサングラス。
大人な出で立ちです。
フミヤ君のお子さんがフジファブリックが好きなんだそうで
子供が【TAIFU】を歌ってるのを聴いて、『それメロディーとか
歌詞とか違ってないか?』って言ったんだけど、本物を聴いてみたら、
ちゃんと合ってたって(笑)
これ凄い笑えました。

フミヤくんの舌を丸くするようなクセのある歌い方が苦手だったんだけど、
それが今はほとんど無くなっていて、とても素直に聴くことができました。
ベテランのうま味はさすがってカンジでした。

【タイムマシン】
【若者のすべて】




ここで10分休憩。
次が氣志團の団体(笑)なので、転換が必要になるってことですね。



『氣志團』

全員黒の上下。暑そ~~~(笑)
相変わらずサービス精神旺盛で気持ちが良いなぁ、氣志團。
【ダンス2000】はいつもの振り付けで踊ってるし(笑)

翔クンと志村クンは10年くらい前に同じライブハウスで
働いていたそうで、たまにタイムカードを押してもらってたとか(笑)

「あいつは糠に釘みたいなヤツで、下ネタを言っても食いついてくるようで
来ない(笑) この【ダンス2000】もこれだけ軽快な曲なのに
なんか気が晴れないっていうか、もっと陽気になっていいじゃないかって(笑)
イキそうなとこで止めちゃう、みたいな、あいつらしい曲だなって(笑)」

「一番最初に俺に聴いてくれって持ってきた曲は【タケダノココロ】という曲で
なんていうか、民生さんと吉井さんが出会ったような曲でした(笑)」
って、意味分かんないから(爆)

その曲は、残念ながらテープがもう残ってないそうで歌いたいけど歌えない、
とのことでした(笑)

志村クンが自信を無くして実家に帰るって言ったとき、翔クンが
「帰るならその曲を俺にくれ」って言った曲が【茜色の夕日】だそうで、
志村クンは「帰るの止めます」と(笑)

この曲を声を枯らして歌う翔クンにまたウルウルでした。

【ダンス2000】
【茜色の夕日】

 


『和田唱(TRICERATOPS)』


グレーのスーツ姿で渋くキメた唱クン。
「富士山見えてるのになぁ、みんなからはそこの草で見えないんだ?草全部とりたいね」と
石段後方の杉の木を指さす唱クン(笑)
「いや、あれ草じゃなくて木ですから」とすかさず突っ込むダイスケ君(笑)

「僕の大好きな曲、歌います」と【陽炎】のイントロが、、
ああ~~、歌われちゃった~。
いままで【陽炎】が出てこなかったから、もしかして吉井さんが
って思ったんだけど、う~~ん残念。

でも、唱クンの【陽炎】とっても良かったです。グッと来ました。

【Strawberry Shortcakes】
【陽炎】



『真心ブラザーズ』

いつものカッコです(おいおいw)
『真心~』って、誰からも好かれてるアーティストだなって
こういうフェスにくると感じますわ。
穏やかに盛り上がるんですよね。
【線香花火】はスカパラホーンズが加わり更に盛り上がり。
完全にYO-KING節になってました(笑)

【TEENAGER】
【線香花火】



『スカパラホーンズ』

「私、こう見えてサーファーなんですよ」
って、ああ、ここで【Surfer King】ですか~。
民生ちゃんが加わってくれないかなぁと期待したけど、ダメでした。
いや、ホーンズだけでも楽しかったですけどね。
民生ちゃんのメメメメメリケン♪が聴きたかったなぁ(笑)

【Surfer King】




『PUFFY』

すんません。吉井さんの出番に備えてトイレタイムです。
なので、何歌ったか分かりません




『片寄明人』

まったく存じ上げません(汗)と思ったら、フジファブリックの
プロデューサーさんだそうです。
控えめに、胸の奥の熱い想いを歌に乗せ聴かせてくれました。

【花】
【サボテンレコード】





さあ、次は吉井さん。


西の空が赤く染まってます。

その夕日がステージ後方の北の空に反射して、オレンジに染まった雲が
スゥーっと上に伸びていました。

ステージの右手、東に見える山々には霞がかかり、この上なく幻想的です。
本当に綺麗です。

なんでしょ、この素敵過ぎるシチュエーションは。


“空の魔術師”

これから吉井さんをそう呼ぶことにしましょうか?(笑)



『吉井和哉』

イントロが演奏されだしても、もったいぶるかのようにまだ吉井さんは
登場しません。

「イエーーーッ」と走り込むように登場した吉井さんは、

地味です(笑)


シルバーグレーのショートジャケットに白いパンツ、インは黒の
VネックTシャツにKeYのペンダント&サングラス。
靴は見逃してしまった(汗)トゲトゲ履いてたのかなぁ(汗)

服はまぁ良いんですけど、2曲目でサングラスを外した顔は完全スッピンで、
まぁそれもいいか、なんですけど、何が苦手って、その髪型、
モバの写真は後ろを結わいてたのかと思ったけど違いました。
黒髪で右分けのとっても短髪。

吉井さんじゃなければ近寄りたくないタイプの人になってます
                  後に原因判明(汗)

で、1曲目の【マリアとアマゾネス】


カッコイイッス。あんど、エロいッス。

吉井さんの声、歌い方に凄く似合う歌ですね。
吉井さんがつくったんじゃないかって錯覚しちゃうような曲ですわ。


大型スクリーンにはクッキリとした富士山の姿が映し出され
「あのてっぺんに志村がいます」


ダイスケ君とのお喋りの中で、吉井さんは「僕も富士吉田によく来ます」と。
そうですか。それは良かったです。


2曲目は、空を指さし「三日月ーーっ」と叫んで【Anthem】

これを収録しているアルバム“CHRONICLE”は、モバでも写真が出ていたから
予習しておきたかったんだけど、TSUTAYAになくて未学習だったんですよ。
残念無念。

個性的な節回しはちょっと歌いにくそうだったけど、
志村クンへの想いを詩にズンっと込めた吉井さんの歌は、
胸の奥に染み込むような余韻を残してくれました。

吉井さんがステージを去った後のダイスケ君のコメントは
「凄かったですねぇ。演りながら鳥肌が立っちゃいました」

うん、うん。

 

ツアーまでには髪の毛伸びてるといいなぁ(笑)



【マリアとアマゾネス】
【Anthem】





『くるり』

トリですね。
ごめんなさい。吉井さんでいっぱいいっぱいになっちゃって
くるりの記憶は、声が掠れてたなぁくらいしか無いです。
すんませ~ん(汗)

【Sunny Morning】
【銀河】




ここであっさりと終了し、アンコール。

まず、フジファブリックのNEWアルバムから【会いに】という曲を
山内君のヴォーカルで披露してくれました。


そして最後に、民生ちゃんが再び登場。

民生ちゃんは事務所の顧問なんだそうです(笑)

「最後は嫌なんだよ」と言いながら歌ってくれたのは【茜色の夕日】


志村クンがリスペクトしていた民生ちゃんの【茜色の夕日】は、
楽曲が生き生きとして、水を得た魚とでも表現したらいいのか、、
うん、本当に素敵でした。


誤解を招く言い方かも知れないけど、
今回こうやっていろんなアーティストに歌われることによって、
今まで、志村クンの個性的な歌い方の後ろに隠れていた楽曲自体の良さが、
ストレートにあらわれ、あらためて志村クンの非凡な才能を認識することが
出来たんじゃないかって、そんな風に感じたりもしました。

 


終わった後、スクリーンに映し出された出演者の写真とともに
流れていた【若者のすべて】


そして、星空に打ち上げられた花火。



美しくて、切なかったです。

 







**おまけ**


買ったのはミネラルウォーター(250円)のみ(笑)
ピックは入場者全員に配られました。 



右上の白いのが、吉井さんが指さしていた三日月です(笑)




 





“bridge”と大渋滞

2010-07-17 08:30:14 | 吉井和哉



東京は朝から激暑です。
こりゃもう梅雨明けですよね。




で、

“bridge” 8月増刊号。

 
 

『ロック巨頭対談!』という、ファンでもちょっと気恥ずかしいようなサブタイトルの
吉井和哉×奥田民生対談は、
二人の距離感がそのまま会話のリズムとなっていて楽しかったです。

食べ物に譬えたロックの話も何気に深いし。

吉井さん、本当に静岡が好きね(笑)


それにしても驚いたのは、吉井さんの書いた字。

名前以外筆ペンっていうのがよく分からないけど、その名前以外は凄い綺麗じゃないですか。
筆ペンのせい?
もしかしてペン習字やってるとか?(笑)

志村クンが一瞬乗り移ったかのような上の写真とともに、
吉井ファンにはぜひチェックして戴きたいとこですわ(笑)




ということで、

本日はフジフジ富士Q


吉井さんは昨日から現地入りして楽しんでいるご様子。


吉井さんの【陽炎】が聴きたいなぁ。
民生ちゃんには【Surfer King】を歌って欲しいなぁ。



って、今、中央道の渋滞情報見たら東京から相模湖まで真っ赤の渋滞45kmですって


のんびりとお昼を食べてから出ようかと思ってたんだけど、
ちょっとやばいッスかね?







追記@AM10:00


中央道の渋滞が50kmになってる~~~~



こんなことしてないで早く行けってか?(笑)