***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

吉井武道館2007♪2日目

2007-12-28 23:34:56 | 吉井和哉・生!

行かなくてもいいくらい昨夜の吉井武道館に満足した私だけど
行かないわけがない12月28日の武道館(笑)


不良牧師のアーサー・ホーランド氏がまだ客席が埋まりきる前に登場し
「吉井和哉は星の王子様である」旨の話を披露。

星の王子様かぁ、、ちょっと照れくさいぜ(何故私が照れる笑)
でも、言えてなくもないかなって思ったりして(笑)




今日の吉井和哉はカッコ良かったです。

昨日とはうって変わって気合い入った出で立ちでした(笑)


ダルメシアン柄のハラコ調ブルゾンに黒Tシャツ、黒いピッタリした革パン
にブーツ(たぶん編み上げ)、昨日と同じ黒ストール。

カッコいいです。



北スタンド1階まで人がぎっしり入っているのを生で見たのは初めて。

客席下からいきなりステージだから、かなり近い。

意外とオイシイ席かも。


私の今日の席はアリーナA10の前から5列目。
端っこの方だけど、上手い具合に遮るものがなく吉井さんがよく見えました。
28日にこんないい席をゲットした強運な吉井仲間に感謝。


【Introduction】から会場の盛り上がりが凄い。

さすが28日。


音響も昨日の前半ほど悪くなく、周りのノリもすこぶるよくて、
前半気持ちいい汗をタップリかきました。



【ワセドン3】は北スタンドに向かって。
台に乗って歌う吉井さんはスタンドのお客さんのすぐ目の前。
目線の高さが一緒で近いのは、すっごい嬉しいけど目のやり場に
困っちゃうかもぉ~~~(笑)


途中『お尻かじり虫~』とか『ワセどんだけぇ~』とか、流行ものを
入れて、もはや【ワセドン3】はコミックソングなのか?(笑)

あのインディアンツアー初日の仙台で聴いた【ワセドン3】はもう幻なのね(笑)



で、昨日は草野クンを招いて歌った【大都会】、今日はバーニーと(笑)


「今日もゲスト呼びたかったけど、お友達いないし、いや、みんなロックインとかの
フェス出てるから無理だし、、、ホントは俺もそっち行きたいんだけど(笑)」

会場大ブーイング。

「ウケ狙おうとしてこういうこと言うから(笑)」

「ということで残念ながら今日はゲストいません」

会場から「えぇ~~~」と落胆の声。

吉井さんしばし固まって「じゃぁ、フェス行けよ」

もう、すぐ拗ねて可愛いんだから(笑)


バーニーの高音にはびっくり。

歌上手いンじゃん(笑)




楽しかったんですよ、うん。


でも、今日のライブ、28日の武道館だからって期待してたファンが多いと思うけど
今日のライブがその期待に応えてたかっていうと、どうだろう。


やっぱり昨日のサプライズは凄かったから、どうしたって今日はそれ以上のものを
期待しちゃったんじゃないかって。

まぁ、それは勝手に期待する方が悪いかも知れないけど。




私が感じたのは、昨日の後半あんなに感動した曲達、今日は昨日より声の出は
良かったけど、、、

なんていうか、歌がベターとして一本調子っていうか、音程が微妙に
外れてるというか、バンドのバランスも崩れてたというか、吉井さんが
無理矢理帳尻合わせてた歌もあったし。


今日の前半と昨日の後半が合わさったら最高だったなぁ、なんて変なこと
思ったりして。


それくらい今日の後半は自分にしては珍しく醒めてました。

う~~ん、なんなんでしょうか、これは。





まぁ、たまにはこういうこともあるよね。








<セットリスト>
【Introduction】
【Do The Flipping】
【Biri】
【I WANT YOU I NEED YOU】
【HOLD ME TIGHT】
【ルーザー】
【黄金バッド】
【TACTICS】
【ワセドン3】
【大都会】
【Help!】:ビートルズのカバー
【カナリヤ】
【NATURALLY】
【HIKARETA】
【マンチー】
【シュレッダー】
【Don't look back in anger】:オアシスのカバー
【バラ色の日々】
【WEEKENDER】
【FINAL COUNTDOWN】

Encore
【TALI】
【SO YOUNG】
【BELIEVE】
【バッカ】
【トブヨウニ】