今日も映画祭に行ってきた。
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ワンコ好き、Aardmanファン、Gromit ファンには、もうたまらない「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(Wallace & Gromit: The Curse Of The Were-Rabbit)」。
Nick Park監督と、Wallace、Gromit が舞台挨拶に駆けつけてくれた。
Gromit (もちろん着ぐるみだけど)、抱きしめたいほどキャワイイ
この映画で登場する新しいキャラの一つはウサギ
撮影のために、500体ものウサギをクレイで製作したとか。
クレイアートの撮影は時間がかかることで有名だけど、1日にたった3秒分のシーンしか撮影できないこともあったそうだ。
シリーズ最初の作品「A Grand Day Out」(1989年製作)から数えて4作目となるが、これまでの30分前後の短編とは異なり、今回は長編85分。Wallace & Gromit を思う存分楽しめる
粘土で作られた人形たちが、こんなにも heart-warming な映画になるなんて、ほんと不思議というか、人間の顔が出てこなくても、製作に関わっている人々の思いがいっぱい込められている。
日本では2006年3月公開。