村上春樹さんが、最も好きな映画にあげている１９６８年のフランス映画で、
「若草の萌えるころ」という、今ではちょっと危険な感じのする邦題がついていますが、
映画を観ると、村上さんが大好きだというのがよく分かります。
監督がロベール・アンリコ、主演がジョアンナ・シムカスという、ある年代では
カリスマ化している「冒険者たち」のコンビの作品のため、１９６９年に日本で
公開された時も、一部の人たちに大ウケした映画です。
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１９６８年のフランス公開当時のオリジナルなので、４５年前のポスターです。
