マーロンブランドとマリアシュナイダーの「ラストタンゴ・イン・パリ」の重要な場面が
撮影された場所が「ラ・クーポール」です。
右側のポスターは、フランスのBD作家Ted Benoitが
パリのモンパルナスにある歴史的なブラッスリー「ラ・クーポール」をモチーフに描いた
彼の代表作です。
エコール・ド・パリの時代にこの店の常連であった画家、藤田嗣治氏へのオマージュを込めて
画の上部に描かれている額縁の中に、藤田氏の肖像画が描かれています。
クーポール繋がりということで、今月は2枚並べて飾っています。
ちなみに・・・美和子さんがシャンパーニュ地方のワイン蔵めぐりをした際に、
藤田嗣治氏がカトリックの洗礼を受けた、ランスのノートルダム大聖堂にも行き
「いや~、ランスのノートルダムも凄かった」といたく感激して帰ってきました。